妻子持ちイケメンの先輩は気になるも不倫になっちゃうし、しかも、後輩女子もちょっかい出してきてなんかモヤモヤする!


自分を見失なって周りに振り回されやすい状況が用意されました。
実はこれ、グラウンディングをしっかりとり、自分って何者かを見せてくれるステージと言えるんです。
自分、に向き合ういい時期です。

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 はじめまして。いつも陰ながらお世話になってます。
お知恵を拝借したいと思い、メールを打たせていただきました。
実は今、仕事上の先輩である妻子持ちの既婚男性に対する自分の気持ちについて、整理がつかず困っています。
先輩とは今は別の部署ですが、共通の上司等を通じて、飲みに行くことがあります。
元々、ハンサムで面倒見のいい先輩のことをよく思わないわけもなく、可愛がってもらうことを嬉しく思い、慕っていました。
先輩は大変な女好きで、私に対しても(私自身が一人暮らしのため)家に来ようとしたり、ちょっかいを出してきたりします。
ただ、私自身、好意があるため、そんなに嫌な気持ちはしないのですが、軽んじられているのかと思うとモヤモヤするため、先輩後輩以上の関係は全くありません。
そんなある日、先輩が私ではない別の後輩のことを気に入っていると言ったのを聞いてしまい、私も知っている子だったため、その子に対し、内心嫉妬してしまいました。
先輩を好きだと認めてみても、既婚者相手では前に進めないですし、かと言って独占欲?や執着?を手放してスッキリ忘れることもできず…挙句の果てには、そんなに大して好きでもない気がする始末です。
この気持ちは何なんでしょうか?
また、どうすれば整理して解消できるでしょうか?
自己分析すると、先輩といることで自分自身に女を感じることができるから、先輩を必要としているのかな?と思います。
また、両親が不仲な家庭に育ち、父親が単身赴任でほぼいなかったため、父親に愛されたい、必要とされたい気持ちがあるのかな?とも思います。(自覚は全くないですが…)
自分の気持ちも自分がどうしたいかもわからず、先輩と関わる度にモヤモヤします。(ちなみに、私は彼氏はおらず、彼氏いない歴=年齢のアラサーです。)
(Kさん)
***

いわゆるリハビリ男の一種なのかもしれませぬ。
その先輩はKさんに女であることを感じさせ、女であることを思い出させ、そして、それを成長させ、磨いてくれる存在なのではないでしょうか?

まだまだ男性と1対1で付き合う自信ってないでしょう?
でも、恋をしたい、好きな人が欲しい、かつ、女として見られたい、というときに「既婚者」「イケメン」「女好き」ってなかなかの好条件だと思うんです。

でも、当然ですけど、モヤモヤします。
目的は果たしてるんだけど、なんか満たされないって感じで。

「ダイエットしてるからサラダとフルーツちょこっとだけにしたんだけど、目の前でA子がバクバク、全然遠慮せずにご飯食べてるの見たらなんかむかついちゃって~」みたいな感じね。
ちなみにこのA子というのが別の後輩ちゃんね。

ただ、心情的にこのKさんの状態ってすっきりし辛いんですよね。
どっち方向に進んでも何らかのモヤモヤが残ります。
仮に彼と男と女の関係になったとすると、後輩ちゃんに対しては優越感を感じるかもしれませんが、じゃあ、それってどうなの?って自己嫌悪するでしょう。
それで彼のことが一層好きになってしまったら、ますます今以上に嫉妬やらモヤモヤが渦巻いてしまうでしょう。

仮にここでスパッと引くことができたとしても、「もしかしたら・・・」という様々な妄想から抜け出しにくくなりますよね。

で、こうした「どこに進んでもモヤモヤが残る」というケースは誰もがいろんな場面で体験すると思いますが、そこで試さされているのが「自分自身のポリシー」なんです。

どう生きるのか?
どうしたいのか?

いきなり壮大なテーマが出てきましたね。
そんなの言われても急にはなんも言えないと思うんです。
じゃあ、こんなのはどうでしょう?

どれが私らしいか?

こうした葛藤やモヤモヤや煮え切らない状況などがやってきたときに分かるのは「私ってどんな人間なのか?」なんですね。

つまり、「私」を知るにはとてもいい状態だってことなんです。

先輩のことが気になるようになっていろんなことに気付いたと思うんです。
学びもたくさんあったでしょう?
まずはそこと向き合ってみましょう。

女としての自分をすごく意識するようになった、とか。
身だしなみを前よりも気にするようになった、とか。
相手の気持ちを考えるようになった、とか。
人の心についてたくさん考え、学んだ、とか。

その部分では先輩に感謝ですよね。
彼と出会えたお陰で得たものですから。

そして、自分はどんな恋をしたいのか?どんな結婚をしたいのか?どんな恋に憧れているのか?を自由に書き出してみましょう。
書く、というのが大事なんです。
書くことで思考も纏まりやすくなるので。

この辺まで来るとKさんの意識は「彼」から「自分」に移って来てると思います。
それが「依存」を抜け出す方法でもあります。

これが「自分を見つめる」ということ。

彼に振り回されても、後輩の子が気になったとしても、そこに存在し続ける「私自身」。
この「私」に戻れると不思議と私たちの心は落ち着きを取り戻します。

そのプロセスをグラウンディングって言うんですけどね。
地に足を着ける、という意味です。

そこでこんな風に考えてみましょう。
私ってどんな女なんだろう?って。
答えは要りません。
問い続けることがカギです。
これは自分自身に「女」を意識づける効果があるんです。

そうして自分と繋がり続け、グランディングをきちんとっていると、このモヤモヤな状況がスーッとなくなっていきます。

「なるようにしかならない」とか「こんなことしてても意味ないなー」とか「私は私だもんなー」みたいな、悟りの領域がやってくるんです。

逆に言えば、それくらい徹底的に「自分」と向き合うんですね。

そこではKさんが書いてくださった両親との関係を見つめ直す時間も役立つでしょう。
お父さんのこと、実は好きだったのかな?好きだったけど会えなくて寂しい思いをしたのかな?などと想像はできますが、果たしてどうでしょうね?

そうした潜在意識にも向き合える機会を作って見られるといいと思います。

結局、先輩のような存在も、後輩女子も、自分自身がどんな存在なのかを教えてくれる人たちなんですよね。
その人たちと出会うことによって私たちは「Who am I.」を問い続けていくチャンスになるんです。

ぜひ、自分を見つめ続け、そして、自分が納得できる答えにたどり着いていただければな、と思いました。
でもね、それまでのプロセスはとても女としての成長著しい時期になりますよ。
ほんとガラッと雰囲気が変わるくらい。

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