短所(欠点)は直してはいけない(1)~長所/短所は○○で決まる~

「この休み中に苦手教科を集中的に強化しよう!」みたいな進学塾の広告を見かけます。
確かに受験ではそれが大事なことかもしれませんが、こと人生においては苦手教科はものすごく大事なもので、それを克服したり、直したりすることはお勧めしてないんです。

でも、なぜか、欠点を直さなきゃいけないような気がしてしまいませんか。
長所を伸ばすよりも欠点に注目してしまいませんか。

「ダメなところ探し」「ダメ出し」が癖になってるからなんですよね。
自分もそうだし、周りも。
悪いところを見付けて指摘したり、それを噂したりする文化の影響かもしれませんし、何かと嫉妬深く、足を引っ張りやすい国民性によるものなのかもしれません。
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あれこれ原因を探るよりも、好きなことが見つかってるならそこから問題は解決する。

先日、名古屋でこんなカウンセリングをしていました。(ご本人にはネタ化許可もらってます)

結婚(婚活)について。その今好きな人、元彼とのこと。

ブログを読んだり、カウンセリングを受けたりしてくださってたのか、不仲な両親との関係が原因だろう、とお父さん、お母さんのこともちゃんと考えてきて下さいました。
また、自分自身もいい子をしてきたし、一人っ子で家を背負ってきた自覚もあるので、その辺も問題だろうと分析されてました。

でも、残念ながらその辺に触れることはほとんどなかったのです(せっかく準備して下さったのに申し訳ない)。

王道としては、そこからインナーチャイルドなり、両親(特にお父さん)を許すプロセスに入っていきます。同時に元彼を手放したり、今の彼との心理的な距離を縮めていくようなセラピーを考えていくでしょう。

私もそのつもりでした。
ああ、お父さんを許す必要があるなあ・・・
お母さんからの見えない束縛から脱出する必要があるなあ・・・と。

でも、ある質問から流れが変わっていきました。

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別れた方がいいんでしょうか?決められないんです。の意味。

「ずるすると関係を続けてしまう彼がいるんです。このままだったらダメだと思って別れようとするのですが、少し離れてもまたもとに戻ってしまって。別れた方がいいですよね?」

真剣な目でそう聞かれると…、ドキッとしてしまいます、、、と言うのは冗談ですが(笑)、そんな相談をよくいただきます。

ずっと葛藤が続いていて、自分でも疲れてしまっている様子。
もうしょうがないか、、、と開き直って付き合おうと思う反面、でもなあ、このままじゃ幸せになれないし、、と感情と思考にぶるんぶるん振り回されます。

私の答え、大抵の場合、期待外れです。
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親に親を期待する!?

何でいつも愚痴ばっかり言ってるんだろう?全然そんなこと言ったってお父さんは変わらないんだからしょうがないじゃないの。もっと前向きになったらいいのに。

もうこっちは大人なんだから信用してくれたらいいのに、いつまで経っても子ども扱いで。そんなこと言われなくたって分かってるのに、ほんとにうるさいなあ。

いい年した大人なんだから、それくらい理解してくれたっていいのに、ほんとうに古い人間なんだから。めちゃくちゃ窮屈だわ。早く家に帰りたい。

いちいち干渉してきて、もっと自由にさせてくれたっていいのに。何かと口出さなきゃ気が済まないなんて情けない。常に監視されてるみたいで気持ちが悪い。

そんな風に思うことってないだろうか。
でも、今あなたが中学生や高校生ならば、100歩譲って大学生ならば、正しい反抗期の姿と言えるだろう。
しかし、大人になってそんな「愚痴」を言うならば、あなたはまだ親に親を期待している子どもなのかもしれない。
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「頑張る教」の信者たち。

「自己嫌悪教」と並んで、日本人信者がとても多いのがこの「頑張る教」ではないかと思われる。

 頑張らないと成功しない。
 頑張らずに成功しても長続きしない。
 ぜんぜん頑張ってない自分はダメだ。
 頑張れない自分は幸せになれない。
 俺だって頑張ってるんだからいいだろう?
 ダメだったんだけど、頑張ったんだからきっと次はうまく行く。

そんな「教義」に従って生きていないだろうか。

「頑張る」というのは、例えば、東京から大阪に行くのに「新幹線を使う」というくらい、メジャーな方法の一つに過ぎない。
飛行機で行ってもいいし、バスもある。車でだって行けるし、自転車で行く人もいる。今、私の仲間は車椅子で京都から東京に向かってる。

それを「新幹線を使わないなんて人としてどうかと思う」とか「新幹線以外の方法何てありえない」とか「新幹線を使わないなら大阪に行く資格はない」などと言うのはちゃんちゃらおかしい。

「新幹線が好きだから新幹線に乗る」のはもちろんOKだ。素晴らしい。
でも、「新幹線に乗らなきゃいけない」のはどうだろう?おかしくはないか?
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だって、そうする他なかったんでしょう?

だって、そうする他なかったんでしょう?
それ以外の選択なんてなかったじゃん。
そのときだって、必死だったじゃん。
自分に甘いとか、後先考えないとか、もっと自分を大事にしろ、とか、今だからそう言えるんでしょう?
その時はそんな余裕なかったじゃん。
だから、しゃあないやん。

そんな自分を責める暇があったら今できること、考えよー。
リカバリーショット、どう打つかを考えよー。
今できることなんて無数にあるんだから。

その時の自分のことは受け入れて、許すしかないんだよな!
できれば、笑って、しゃあないなあ!って抱きしめてやりたいよな!

以上。

これが何を指してるかは分かるよね?(笑)

※パソコン修理中により変則的な投稿が続きます。

本当の自分が目覚めるとき~抑圧と解放~

※パソコン修理中により、変則的な投稿が続きます。


例えば、こんな生き方をした来た人はいないだろうか。

子供の頃、忙しい親のもとで寂しい思いをしながら生きてきた。
妹や弟、さらには親の心を背負って生きてきた。
子どもらしい甘えたい気持ちやわがまま言いたい気持ちを押さえてきた。
子どもだから必死にその気持ちを押さえてきた。
本来情熱的な分、そこに費やすエネルギーは膨大だ。
子どもにとってはそれが生き残る術であり、家に居られる唯一の方法だから命懸けだ。
小さい頭で一生懸命考え、うまく立ち回る術を探し続けた。
結果、その試みは成功し、いつしか感情はなくなり、理性的で賢い、親から見れば、手のかからないいい子になっていた。
そうしてやっと楽になって居場所も掴んだから、感情的なわがままな自分は間違っていて、これが本当の自分だと思い込む。
そうして、学校でも先生や周りの人に迷惑をかけない優等生になっていく。
それがかけがえのない成功体験となり、その後の生き方が決まった。
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