今年の6月頃からコツコツ書いてきました本が、タイトルも決まって今月(11月)下旬に発売されます。
私が10年以上、カウンセリングやセミナーの中で学んできた「男女の違い」をベースに、どうしたら幸せな恋ができるのか?どうしたらもっとパートナーシップがうまく行くのか?について書かせて頂きました。
カウンセリングの中で何度も「これって男女の違いなんですけどね」とお話ししてきたものを分かりやすくまとめています。
男女の違いを理解すると、しなくてもいい誤解にケンカ、流さなくてもいい涙、感じなくてもいい不安や罪悪感がいっぱいあると思うのです。
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例えば、引き寄せの法則によれば「その問題が解決したつもりで行動すれば自然と問題も解決する」と言い、イメージ療法の世界では「その問題が解決したシーンを強く思い浮かべ、その感情を味わえば問題が解決している」と言い、ジェームススキナーも著作の中で「人生におけるすべての問題を解決する秘訣は、その問題が無意味になるくらいのレベルで行動することである。」と述べています。
私たちの心理学の考え方も同じで「問題が解決したときのヴィジョンを描き、その感情を生き生きと感じていれば自然と問題も解決する」と同じようなことを言っています。
“その問題はすでに解決した”という“その気”を作ることで、現実がその通りになる、という考え方です。
この考え方は意外と古くからあるみたいですね。
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私にとっては「焦らず、じっくりじっくり」がずっとテーマなのです。
幼少期から慌ててコケて怪我をすること、ミスをすること多数。
母親からも常に「慌てん坊」と怒られておりました。
それは今も変わらず、何かというとばたばた動いてしまう性格です。
だから、じっとしていること、何もしないこと、がとても苦手。
温泉は好きだけれど、一つのお湯にじーっと浸かっているのは難しいのです。
だから、自然と隣のおっちゃんに話しかけ、戦争やら昔の映画の話やらを聞いてしまうのかもしれません。
しゃべりながらだったら30分だって浸かっていられます(笑)
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どうも私たちは無意識に頑張ってしまう癖があるみたいです。
日本人ってとりあえず「頑張れ!」ですよね。
それが子供時代からずっと染み付いてきているので、放っておいても「頑張っちゃう」状態になります。
だから、「私、全然頑張ってない」と思う方も、それは周りとの比較の上での発言で、実はとても頑張ってらっしゃる、ということがよくあるんです。
むしろ、「頑張ってない」って思った時点で、すでに相当頑張ってると判定していいと思うのですね。
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何でもそうだと思うのですが、究極は「その人」「自分自身」だと思うのです。
仕事にしても、パートナーシップにしても。
例えば、カウンセリングも、その知識やテクニックを駆使したとしても、結局はカウンセラー自身の織り出すエネルギーによってヒーリングが起こると思うのです。
全く同じことを言われたとしても、一方のカウンセラーが言うとすーっと入って来るのに、別のカウンセラーだとなんか抵抗がある、という感じです。
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ただし、「前は大好きだったのに、今は好きじゃなくなった」というケースには必ずしもあてはまりませんが・・・。
「私が彼のことを好きになれたら幸せだと思うんですが。」
「彼がとてもいい人なので好きにならなきゃって頑張ってるんですが。」
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ほんとにしたいことや好きなことは右脳がイキイキする場所で見つけるといい!
「好きなこと、楽しいことが分からない」「自分のヴィジョンが見つからない」というご相談もよく頂きます。
小さい頃からずーっと自分を押し殺してきた方もいれば、昨今の多忙さにより自分を省みる時間があまりなかった方もいれば、何かトラウマが問題になっていることもあります。
「なんで分からないんだろう?見つからないんだろう?」というテーマでカウンセリングは進んでいきます。
そして、その原因をはっきりさせていきます。
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