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執着を引きずっている間に付き合う相手は自分を傷つける人を選びやすい。

失恋して元彼への執着がまだまだ強いとき。
その感情としっかり向き合って自分を見つめ直したいときなのですが、やはり痛いし、寂しいですよね。
そういう時はそんな自分を受け止めてくれる腕に惹かれやすいもの。

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「考えすぎ」の影響~上がってしまった気(エネルギー)を降ろす方法~

カウンセリングで「考えすぎですよ」「考えすぎる癖がありますね」と言われる方、とても多いみたいです。
幼少期より「考えること」を習慣づけた人ほど何に対しても論理的に捉えて解決しようとしてしまいますね。だから、高学歴の人、エリートコースを突っ走ってきた人、自立して生きてきた人にこの傾向は多いようです。

そうした論理的解決方法がうまく行くうちはいいのですが、それが「感情の抑圧」に繋がっていることも多く、限界を超えて容量オーバーになった感情が溢れ始めたらどうしていいのかまったく分からなくなったりします。
「本当ならばもう立ち直っていいはずなのに、全然モチベーションが上がらないまま」
「とっくに苦しい状態から抜け出していいはずなのに、心はずっと沈んだまま」
そんな状態になります。

そして、どうしていいのか分からなくなると、ますます何とかしようとしてパニックに陥ってしまうこともあります。

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愛したがりは、愛されたがり。

ある離婚のカウンセリングの一コマ。
「旦那さん、愛することが当たり前になって寂しくなってしまったんでしょうね。それであんな行動を取ったのかな。何よりもご主人が愛されたかったのかもしれないですね」

ご主人はいつも与える人、愛する人。
それを喜んでやっていたし、無理してる様子はありませんでした。

でも、その裏に「本当は自分も愛されたい」って気持ちが隠れていたんでしょうね。
奥さんは「私があまり愛せなかったから」と自分を責めておられましたが、そんなことはないでしょう。

与え上手な彼は往々にして受け取りベタです。
だから、奥さんの愛を彼はうまく受け取れなかったのかな、と思うのです。

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自己嫌悪→その可能性一覧表(その2)&東京ワークショップのフォロー→大阪・名古屋は来週末開催!

「明日アップします!」という約束を撤回しといて良かった・・・(笑)
旅先に資料を持っていくのを忘れ、したくてもできない状況だったのです!←言い訳。

先日の東京ワークショップで、皆さんに考えていただいた「自己嫌悪の持つ可能性」。
テキストでお配りしたもの(実はブログではすでに公開済み)のほかにワークショップでリストアップされたものを再掲しますね。
当日はホワイトボードに書かれた内容を写メする方が多かったですが、とても今風で流行に乗ってる感がして嬉しかったです(笑)

その前にアンケートを拝見させていただいて、頂いていた質問のうち3つをピックアップしてお答えしたいと思います。

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抱っこをせがむ2歳児に関する考察。

うちの2歳4か月の息子はすぐに抱っこをせがむ。パパが仕事から帰って来ると抜群の笑顔を見せてくれるのだが、すぐに「抱っこ~」と両手を万歳する。
パパが駅から坂道を歩いてきて汗びっしょりだろうが、関係ないのである。

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好きじゃないのに別れない理由 → 幸せを選べていますか?

「単に一人になるのが怖いだけなのでしょうか」

そう切り出したある女性は今の彼にはもう気持ちがないこと、でも、別れられないことをとつとつと話されるのです。

「もちろん、その理由も大きいかもしれませんが、それだけじゃないと思いますよ」

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自己嫌悪している自分を嫌悪する・・・自己嫌悪ってすごい奴。

明日は東京でワークショップ。昼の部の「自己嫌悪を断ち切る!」はお陰様で満席。夜の「大切なものを大切にする」もあと数名で満席です。ありがとうございます。

そのテーマを扱うからか、昨日の東京グループカウンセリングでも「自分を責める」「自己攻撃」「自己嫌悪」に関する話題が続出していました。

自己嫌悪に関してはカウンセリングでもよく出てくるテーマですし、ずっと研究テーマでもありますね。

詳しくは講座で!(笑)なんてのは嘘で、今日は明日もするであろうお話を少しシェアさせていただきます。

自己嫌悪するのは辛いので、何とかしたいと思いますよね。
でも、自己嫌悪が強い人が自己嫌悪しなくなったらどうなると思います?

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