親密感への怖れとどう向き合うか?~タイミングが合わない、性的な関係に潜在的な怖れある場合~



親密感への怖れは様々な形で出てくるもので、その一つのケース(けど、よくある)をご紹介したいと思います。
その原因を突き止めて行ったり、感覚的にその怖れを処理していったり、今できることって実はたくさんあるものです。

はじめまして。
ブログをいつも拝見しています。
アラフォーの自覚がない、宇宙人系武闘派所属です。ご相談に乗って頂けたらと思い、ネタをお送りいたします。
私には、お付き合いして4年の彼がいます。転職活動中なのですが、コロナで苦戦してしまい今は短期の派遣中です。
彼は前職にいた時、一緒に暮らそうと言ってくれたのですが、彼の絶倫に怯えていた私は断ってしまいました。
その後も、態度は一切変わることなく、ずっと一途でいてくれて、毎月愛してくれます。
多分、体で愛するタイプだと思います。旅行にも連れていってくれたりします。
私は子供がいらないので、彼が本当は子供が欲しかったと聞いたときに、旅行中に申し訳なさで泣いてしまいました。私は、本当は、もっと若い時に欲しかったのですが、もう遅くて。。。
Mが子供いらないのはわかってて付き合ってるんだよと言ってくれました。
私は避妊してても不安になってしまうので、安心してできる日(安全日)を選んで、彼に会っています。
がんばって、一緒に暮らしたいと彼に伝えてみたのですが、お前お金ないじゃんと言われてしまい、落ち込んでしまいました。
話が進まないのは、私の潜在意識の癒しが足りていないのでしょうか。
ネタになりましたら、よろしくお願いいたします。
(Mさん)

宇宙人系という言葉に興味を持ってしまい、どの辺の銀河に属していらっしゃるのか興味津々でございます。

で、親密感への怖れ、という話ですよね?(あ、その自覚なかった?ゴメーン!笑)

親密感への怖れというのは言葉にすれば一言で終わりますけど、実はとても多様な姿をしておりまして、様々な形で出てくるものですね。

「彼とは愛し合っているんだけどお互い家庭があってこれ以上は近づけない」とか「うまく行きそうになるとなぜか問題が起きてダメになる」とか「すごくいい感じで盛り上がっているんだけどあと一歩が踏み出せない」とか、単純に「距離が近づいて怖い。逃げたい。無理。」となるだけではありません。

顕在意識では近づきたいと思っていても、なぜか近づけない状況にあることも潜在的な親密感への怖れを表しています。

タイミングが合わない!というのもその典型的な状況なんです。

「彼が一緒に暮らそう」と言ってくれたときには私に準備ができず、私の準備が整ったと思えば彼から拒否される、みたいな。

なんか噛み合わないよねー、と感じるときは自分の中にこれ以上距離を縮めることへの怖れがあると思ってもいいと思います。

そして、その「近づけない理由」というのは彼の絶倫、私のお金、私の妊娠への怖れ等々、「まあ、しょうがないよねー」というものであることがほとんどです。

他にも「仕事の関係」「遠距離」「どちらかの家の問題」「留学するかも」などたくさん考えられますね。

なので、そうした「しゃあないよねー」という理由に敢えてメスを入れてみることをカウンセリングとかではしていくんです。痛いよねー、イヤだよねー笑。だからまあ、そういう場でしか扱えないってことなんですけど。

「もっと彼に近付いてしまったらどんな困ることがあるんだろう?」

「彼との距離がもっと近くなったら何がイヤなんだろう?」

そういう視点で自分の心を見ていくんです。

顕在意識では「一緒に暮らしたーい!なんなら籍も入れたーい!」と思っていたとしても、すんなりいかなくなる理由が心の中に何かあると捉えてみるんですね。

例えばMさんの場合だと彼の絶倫を怖れたわけですけど「セックスが怖いのか?妊娠が怖いのか?」という着目点もあります。

セックスもまた親密さを作るものですから、それが怖いとなるとそこに何があるんだろう?とさらに掘り下げます。

また、妊娠が怖いとなると「子どもができることでどんな不都合があるの?」という点に注目していくと同時に、「ってことはMさんの子ども時代に何があったの?」という展開になっていくと思います。

また、「転職活動に苦戦しててお金がないんじゃ!」という問題も、お金や仕事の問題なのか、はたまた「そういう理由を自ら創造して彼に近付けないようにしてる?」という見方もできるんです。

つまり、表面的には「仕事がねえ。困った。これじゃあ、彼と一緒に暮らせん!」と悔しい思いをするのですが、一方で「正社員になって彼と一緒に暮らせるようになったら実は困るねん」という自分がいるのかもしれないってことです。

「彼とこれ以上は近づきたくねえ」と思っている自分がもしいるとしたら、コロナ禍で仕事が見つからないのは格好の理由になるわけですね。

あ、もちろん、Mさんだけでなく、パートナーシップの問題は「お互いに共通の問題」を持っているものですから、彼にも親密感への怖れがあると思ってよいでしょう。

けど、それは彼の問題なのでとりあえず放っておいて、まずは自分の問題に注目することがお勧めです。

最近もそんな話を書いた記憶があるんですけど(探すのがめんどくさいので各自でよろしく)、彼との距離がなかなか縮まらんなあ、という場合、今現在、表面に出てきている問題を扱うと同時に、その裏にある心の中の問題にも着目していきます。

〇彼以前の恋についてはちゃんと清算した?すっきりしてる?

〇思春期に同級生との関係は良好だった?

〇女として何か傷つくような経験をしてない?

〇親子関係はどうだった?きょうだいとはどんな関係だった?

単純と言えば単純ですけど、この辺まで掘り下げていくと「ああ、だからかー」という理由が見つかって来るものです。

子どもを産みたくない、子どもができるのが怖い、という場合は、その多くが幼少期の親子関係に原因がありまして、そこでも様々なケースが考えられるものです。

・両親の仲が不仲で苦しい子ども時代を過ごしていた。
・母親が「あんたがいなきゃ離婚できたのに」等、自分の存在を否定する言葉を放ったことがある
・父親がいい加減な男で、母親がずっと苦労していたのを目の当たりにしてきた。
・たぶん母親がネグレクト気味で全然かまってもらえず寂しい子ども時代だった。
・両親ともに弱かったので早くに自立し、親を背負ってきた。
・お金が苦しい家で、いつも母親がため息を付いて電卓を叩いてた。

これらはほんの一端でして、「子ども時代に辛い思いをした分だけ、自分の子どもにはそんな思いをさせたくない」という思いにつながったり、子ども時代に子どもができなかったのでまだ大人になりたくない自分がいたり、いまだに親を背負っているのでこれ以上誰かの面倒を見る余裕がなかったり、とほんと幅広い理由があるものです。

もちろん、過去の恋愛も「清算したつもりで全然できてなかったケース」なんて履いて捨てるほどありまして、今の彼以前にどんな男を追いかけていたのか?というのも今に影響を与えるものです。

また、そうした背景があった上で「今」の問題に目を転じてみると、なぜか彼の愛が素直に受け取れないんだよねー、という話にもなっていきます。

つまり、どこかで彼を信頼できない自分がいて、彼にサレンダー(身を委ねる)することがどうやら怖いみたいなんですね。(まあ、それを親密感への怖れというわけですが)

その理由は過去に求められる一方で、それとは別に「女性性」の問題が何かあるのかな?と思われるわけです。

Mさんがどれくらい自覚されているかは分かりませんが、どうやらMさんの心の中にかなりの「自立女」がいるようです。

その自立女が彼へのサレンダーを妨げてるとしたら、じゃあ、その自立を手放していきましょう!というのも新たな課題として提示できます。

まあ、宇宙人だろうが地球人だろうが地底人だろうが「自立系」な方々は「サレンダー」と聞くととりあえず死んだふりをする修正を持つわけですが、やはり主導権を委ねることは相当の怖れに結び付きます。

だから、カウンセリングの現場では「はい、その椅子に思い切り体を預けてみて―。で、脱力してー」みたいな実践的なワークをやったり、自分の身を大木に委ねる瞑想をしてみたり、川の流れにぷかぷか浮いてみるイメージワークをやってみたりして、「委ねる」という感覚を体で学ぶこともしています。

例えば皆さん、この記事を座って読んでいらっしゃるなら思い切り体を背もたれに預けてみてください。一方、寝転びながらこの記事を読んでる方はそこで両手両足を開いて大の字に寝てみてください。

そこで思い切り脱力してみるんですね。

で、そのとき、目の前に「彼」がいると思ってみてください。
特定の男がいない方は空想上の彼で構いません。

彼が目の前にいる状態で、そんな脱力した状態を保とうとするわけです。

もし、それができるようになると話は飛びますがオーガズムも感じられるようになります。(そういう目的でこのセッションを使うことも多いです。)

★そんなパートナーの前でリラックス&オーガズムを感じられる自分になるためのセミナーはもうすぐ開催です。

れん&ジュンコによる「マインドフルネス×セクシャリティ講座」
 東京|10/31&11/23
 大阪|12/12&1/9 or 10
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/42131

サレンダー。委ねる。身を任せる。

言葉ではよく目にすると思うんですけど、要するに彼の前でどれくらい力を抜けますか?ということになるんです。

それは彼と一緒にいるときにいかに自分を飾らず作らず自然体でいられるか?というレッスンでもあり、どれくらい彼に自分をさらけ出せるか?というオープンさにもつながるものなので、すごく大事でしょ?

そこで自立してる分だけ、緊張が走り、怖れが出て、状況をコントロールしようとします。(つまり、構えちゃうんですね)

だから、そんな風に実践的に「身を委ねる」ということを体感させてあげることも有効なのですな。

さらに話を広げれば「セックスがなぜ怖いのか?」という点についても感覚的に扱っていくこともできます。

これも私のカウンセリングではすごく多いケースなんですけれど、どうしても何らかの怖れからコントロールが働いてしまい、メイクラブではなく格闘技になってしまったり、マグロになって「はよ、終わらんかなあ」と思っていたり、演技力だけは磨かれてしまったりする部分からセックスで身を委ねるという感覚を得ていくこともあります。

これは怖れを直接向き合って突き抜けていく方法なのでハマれば一発で問題が解決しちゃうこともあるほどです。

過去に原因を求めてそこを癒すだけでなく、今できることから始めていくのもアリってわけです。

ってことで、今のMさんは彼ともっと親密になるためにできることはいっぱいあるよー!ということをお伝えしたいわけです。

Mさんの話に共感される方も多いと思うので、ここは腰を据えて腹を決めて向き合ってみるタイミングじゃないでしょうか?

そうして自分の心が整い、怖れが減った分だけ、彼との距離が一気に近づくことも良くある話っす。

★個別に自分の話を掘り下げたい方ならこれっす。(残1席)

オンライン:11/13(土)14:00-17:00 女性性の使い方、セクシャリティの解放の仕方グループセッション。
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/42525

★「恋の棚卸しセッション」。気づきと手放しを加速させる3時間。

東京/オンライン:11/6(土)14:00-17:00 自立系武闘派女子のための恋愛講座~過去の恋を清算する、棚卸しと手放しセッション!~(1週間アーカイブ配信あり)
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/42137

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親密感への怖れとは?その原因、そして対処法。
 


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