「後悔する癖」から抜け出す方法



何かと後悔するクセってありませんか?きっと女性性が豊かな方なんだろうと思います。
後悔って過去のことを思い出して自己否定することなので、自己肯定感がカギになりますし、「今」に意識を向けることで抜け出せるものです。
今回は男性性を使ったアプローチを紹介していきたいと思います。

根本先生、新刊や最近のブログにグサグサやられまくり、なんとか浮かび上がって息がしたいともがいているアラフィフです。

5年ほど前に人生を後悔し辛すぎるときに先生のブログにたどり着き、今を生きることが大事なんだと言い聞かせながらやってきました。

よくブログにも出てくる会社辞めたいけど辞められないをずっと続けてきましたが、この3月末で早期退職しました。次を決めずに辞めた不安はありますがゆっくり新たな生活に向かおうと前向きでした。

しかし今、また後悔してしまっているのです。
何度繰り返すんだ、私は!まただ!

退職した直後、実家の母が病に倒れ施設に入ることになりました。暫くのバタバタの後、これまで感じたことのなかった孤独感に襲われるようになりました。1人でいることが怖いのです。長い間1人が気楽で結婚もせず実家にもろくに帰らなかったのに。

退職の決め手は既に退職を決めていた上司の「この機会を棒に振るの?」の一言と、会社都合のため退職金が多く、次を決めずに辞められることでした。
決めるまでの期間は1ヶ月ほど。他の人には相談せず決めました。(今思うと勢いで決めたのかも)

後悔癖から脱したかったのに、いま最大の後悔の渦の中にいます。死が頭をよぎってしまうほど辛く苦しいです。1人が怖くて会社を辞めなければ寂しくならなかったのにと考えてしまいます。
婚活しておけば、家族を持っていたら…と。

根本先生、ブログから学んだつもりがまたまた自作の後悔の中で溺れているバカ者に何かヒントをいただけませんか。藁にもすがる思いで今日のワークショップに参加します。
(Tさん)

“今日のワークショップ”というのはコレのことですね。

*動画配信/DVD:「つながりと自己充足で寂しさと孤独感を癒す3時間ワークショップ」

どうでしたか?
何かヒントは得られましたか?
それとも思ったよりもショボかったですか?笑

Tさんも感じていらっしゃるように「後悔」ってクセになるんです。

たぶん、早期退職されてなかったら今頃は「あのとき辞めておけば」と思っていたでしょうし、結婚していたならば「こいつなんかと一緒にならなかったらよかった」と思っていたでしょう。

で、その本題に入る前に「孤独感」について触れておきましょうか。

>暫くのバタバタの後、これまで感じたことのなかった孤独感に襲われるようになりました。1人でいることが怖いのです。長い間1人が気楽で結婚もせず実家にもろくに帰らなかったのに。

これ、お母さんが亡くなった場合でもよく出てくる心理でTさんに限らずほんと皆さんがよく感じていらっしゃる感情です。

「実家にロクに帰らなかったし、一人でいるほうが楽と思っていた」のはウソではないのですが、それは「帰ろうと思えばいつでも帰れる」という余裕が生み出してくれた部分もあるんですね。

それがTさんにとってほど良い距離感だったのです。

それがお母さんが施設に入られることによって、そのちょうど良かった距離感が「遠く」なってしまったんです。

それで孤独感や寂しさを強く感じるようになったわけです。

逆に、施設に入らずに同居しなければならないことになったとしたらどうでしょう?
そのほど良かった距離が一気に「近く」なってしまい、「ウザい、めんどくさい、ああ、いやだー、無理だ―」という愚痴が出てくるでしょう。

これもまた距離感のなせる業なのです。

だから、案外、今の距離に慣れてくればその孤独感も忘れるでしょうし、逆にこの距離が新たな出会いを作ってくれるかもしれません。

ほど良い距離感のところに安心できる男でもいてくれたらなあ、と。

こういう心理で「忙しくて滅多に会えない彼氏」とか「奥さんのいる彼氏」などを作るパターンって非常に多いんですね。

「日々一緒にいるのはちょっと辛い、けど、少し離れたところに安心できる場所、頼れる場所が欲しい」という心理で、親密感への怖れと言ってしまってもいいけれど、要するに「自立」しまくった結果、自分にとって人とのほど良い距離感をそこに置くわけです。

人は孤独感や寂しさを怖れますから、それを感じない程度の人間関係を築くことが多いものです。
一人で生活が成り立つのであれば、この一人の生活を守りながらその感情を感じないで済む場所に人を置いておきたいんです。

これは別に変なことでも何でもなくて自然現象と思っていいです。

けれど、やはりそれだとなんか引っ掛かるなあ、という方は「親密感への怖れを癒す」というテーマに取り組んでみるといいかもしれません。

自己嫌悪とかセクシャリティの問題とか罪悪感とか無価値感とかいろんな感情が湧き出てきていい感じの“ヒマツブシ”になると思うんです!笑

ま、とりあえずこの辺で学びを得ていただくのもアリでっせ!

「ふと感じる寂しさ、孤独感を癒す本」(清流出版)

*動画配信/DVD:「つながりと自己充足で寂しさと孤独感を癒す3時間ワークショップ」

*動画配信/DVD:「ふと感じる寂しさ、孤独感を癒す本」発売記念講演会

さて、華麗なるステマをキメたところで「後悔するクセ」について踏み込んでみたいと思います。

「あのときこうしておけば」という後悔については結構根深く、かつ、クセになりやすく、かつ、引きずり込まれる傾向があるので、カウンセリングでも厄介なクセの一つとしてよく登場します。

ちょいと厳しい話になるんですけど、後悔できるのは「今」に安全・安心が保障されてるときに限るんです。
過去に思いを馳せて「こうしておけば」というファンタジー(空想)に浸れるわけですから。

少なくても家が火事になってたらそんなことは思えないですし、今日食うメシに困っていたらそんなことを考える余裕はありません。

さらに、「今週末は何度も延期されてた大好きなアーティストのライブがある!」とか「ずっと欲しかったバイクがようやく納車される!」とか「気になってる人と次のデートではいよいよ・・・ぐふふふふふ」なんてときに過去を悔いるなんて気は起こりません。

要するに「ヒマ」なのですな。

怖れを掻き立てるものも、コーフンさせてくれるものも今現在見当たらないのですね。

だから、Tさんもお母さんの施設入りでバタバタしまくってたときは会社を辞めたことを後悔するヒマはあんまりなかったかと思うんです。
むしろ、会社辞めてよかったわ、もし辞めてなかったら、こんなややこしい手続きやらなんやらできひんかったもん、とすら思っていたかもしれません。

その「後悔癖」を本気で何とかしようと思うのであればいくつかの提案があります。

けれど、先ほどファンタジー(空想)と紹介しましたが、ファンタジーって一種の快楽のようなものをもたらしてくれますから、そこに陶酔したい気持ちがあるならば「本気で何とかする気」になるのもまたちょっと厄介です。

「もう後悔しない!」と決めること。

これを決めるのが苦手な方はとりあえずこちらをどうぞ!笑

★決められる人になる本と動画

『7日間で自分で決められる人になる』(サンマーク出版)

*動画配信/DVD:「決断力を身に着けて人生を変える~自分らしく、自分の人生を決めていく!~」

ということでさらなるステマをかましたところで本題に入りましょう。

人生にはいろんな岐路があって右に進めば「あのとき左に行ってれば」と思うこともよくあります。

変な話、こうした岐路にぶち当たったときに「10:0で右!」なんてことはなく、たいていは「5:5」もしくは「6:4」くらいの僅差です。

しかし、私たちは人間なので、そんな冷静な分析を元に物事を選択することはマレで、多くは「感情に流されるまま」に選択することが多いです。

そして、ここで「自分がはっきりと自分の意志で選択した」という認識がなく、「なんとなく」「気分で」選択してしまった場合、「後悔」が入り込んでくるんです。

けど、それが人間ってものなので全然変なことではありません。

Tさんが早期退職したのも、上司の言葉が最後のひと押しになったとしても、Tさん自身が退職を決めてなかったらその言葉に乗ることはなかったでしょう。

つまり、ほんとうのところ、私たちは覚悟を決めて選択しているんです。

これ、めちゃくちゃ重要です。

その自覚がないだけで、今まで結婚しなかったことも、実家にあまり帰らなかったことも、5年前のできごとも、会社を辞めたことも、ほんとうは覚悟を決めて選択したことなんです。

その自覚がなかっただけなのですね。

だから、「私はちゃんと自分の人生を自分で決めてきた!」ということを改めて認識する必要があります。

潜在意識レベルで見れば、仮にTさんが会社をクビになったことですら、自らが望んだことと解釈するくらいですから、自分で意識して会社を辞めたのであれば、それは100%Tさんの選択なのです。

まずはこのことを意識する必要があります。

「他の選択肢を選ぶことはなかった」のですから。

これをちゃんと肚に落とせば後悔しなくなります。

「自分がそうしたくてそうしたんだから」と納得できるわけですし、仮にその選択が間違いだったとしても、そこから学び成長する機会を得たとして前向きに捉えられます。

問題は特に感情が豊かな方ほど、その「自分で選択した」という自覚がないところで、ちゃんとひとつひとつを思い出しながらその選択を振り返れば、それ以外の選択はなかったことに気づけるでしょう。

で、ここで出てくるのが毎度おなじみの「自己肯定感」でして、自分のことを否定するクセ、嫌悪する習慣があると、自分がしたことになんやかんやイチャモンを付けたくなるものです。

つまり、後悔していることの多くは、その選択そのものを悔いているのではなく、自分自身を嫌悪していることを表すんです。

だから、よくよくその選択を振り返ってみれば「そりゃ、あのときはそうするわなあ」と納得できることが多いのですが、いかんせん、その選択をした自分自身を否定したい自分がいるので、とにもかくにも「ダメ―!その選択は最悪ー!」と言いたいのです。

・・・なので自己肯定感をあげましょ、という話になってしまうのですが、これだといつもと同じ話になるので面白くないですよね。。。そう、私もおもんないです。笑

けど、すごく大事な心の仕組みなので、ここをちゃんと理解しましょう。
そして、自己肯定感の大切さを改めて認識してもらえればと思うわけです。
これが本質ですので。

要するに自己肯定感が高い人ほど人生に後悔することはあまりないのです。

そういうわけで自己肯定感をあげつつ、後悔を消していくには、その選択を改めて振り返り、自分の選択を肯定していくことが基本線となります。

会社を辞めてよかったこと。
結婚しなくてよかったこと。

その他、後悔していることを一つ一つ取り上げて、それを肯定する作業に入りましょう。

その自分の選択がもたらした「良いこと」「恩恵」を受け取るってことです。

そして、当たり前のことなんですけど、後悔に囚われて自己嫌悪しているときって「感謝」ができません。

だから、意識的に今の生活、今まで出会った人たち、今までの会社等に「感謝」を意識的にしていくこともお勧めです。

いっそのこと、感謝リストを作り、近所の神社に参って、その感謝の思いを伝えるのもお勧めです。
こういう「儀式」みたいにした方がきっとやりやすいので。
それに今、仕事してないんだったらヒマですよね?笑

そして、同時に「今を生きる」という意識を持つこともお勧めしたいところです。
これもまた使い古された表現なんですけど、やっぱりすごく大事です。

「過去はない。未来もない。あるのはただ今だけだ」という意識を持ってみることです。

もちろん四六時中そう思うことは不可能なので、1日の中である時間だけ意識的に「今」を見つめる時間を作るんです。

そして「今日一日を生き切る」ということを意識します。

「今、できることは何だろう?」と考え、「今できることだけをする」時間を作るんですね。

学びも良いです。お掃除もいいです(←これ、けっこうお勧め)。料理を作る、歌を歌う。エクササイズをする。散歩する。音楽を聴く。映画を観る。ゲームをする。何でもいいので、「今できることをする」ということを習慣化させていきます。

周りの人に左右されない時間にそれをやることで、「今」に対する意識が変わります。

やる気がないときはやる気がないなりに「今できることはゴロゴロすることだな」と意識してみるのがいいんです。

「後悔」って過去のことを悔いるわけで、感情が豊かな人、つまり女性性が豊かな人ほどハマりやすいファンタジーです。

後悔は意識を過去に引っ張るので「今」を生きることができなくなります。
もちろん、その過去が未来に投影されればネガティブな未来を描きますから希望も感じられません。

けれど、過去はもうどうしようもないし、未来はどうなるか分からないので、私たちがコントロールできるのは「今」だけなんですね。

だから、その「今を生きる」ということを意識することで「後悔癖」から抜け出せるのです。

これは「男性性」のエネルギーを使う方法なんですね。

だから、ちょっくら本気で何とかしようべ、と思ったならば、こんなアプローチをとってみてください。

最初はしんどいかもしれませんけど、自己肯定感が上がるにつれ、後悔癖から脱却できるようになるでしょう。

もちろん、自己肯定感がカギなので、自己肯定感をあげる方法であればなんだって有効なので、自分に合うやり方を見つけていただければと思う次第です。

★自己肯定感をあげる動画&書籍&ムック本

自己肯定感とは?(Youtube)

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「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」(あさ出版)

自己肯定感を高める100の法則 ありのままの自分をすきになる最もシンプルな方法

「マンガでやさしくわかる敏感すぎるあなたがラクになる方法」(日本能率協会マネジメントセンター)

「ムック本「書くだけで「自己肯定感」が高まるワークブック」」(宝島社)

ムック本「自己肯定感を高めるお得技ベストセレクション」(晋遊舎)


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後悔する癖から抜け出す方法
 


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