この週末はお弟子さん制度4期の講座。12:00-18:00という時間は長いようで短いようで不思議な時間なのだけど、土曜日は椙山眞伍(ヤタ)くんに前半を丸投げしているので実働は3時間程度。しかも、私の担当分は「質問を受け付けてテキトーに答える」と「師匠としての威厳を示すためにテキトーにやってるデモセッション」なので、ほぼ労力は使わない。
だけど日曜日は実習が合計すると2時間程度あるが、それ以外の時間はひたすらしゃべり倒しているので案外疲れる。
しかも、この第3講は「愛によるカウンセリング」がテーマであり、私のカウンセリングにおける中心的なテーマを語ると同時に、エネルギーも相当費やす。
18時を少し過ぎて終了する頃にはなんだか燃えカスのようになっていた。
大阪で一番好きな会場であるコクリさんは至れり尽くせりで今回もたいへんお世話になった。
土曜日は社長の知り合いの方からケータリングを取り寄せ、この会場で懇親会をさせていただいた。(その頃、社長は蝋筆家の方とバルコニーで呑んだくれていらした。笑)
詰めれば20数人入る会場なのだが、お弟子さん制度4期は6名で広々と使わせていただいている。
この写真だけ見るとまるで人気のないセミナー講師が開いたセミナーのようになっているのが笑える。
毎回、修了生から3名ファシリテーターとして参加してもらって実習に参加してもらったり、先輩としての意見を聞いたり、パシっていただいたりしている。
今回は、愛野ひと、スズキチサ、ゆかに手伝っていただいた。
危うくバイト代を払い忘れるところだったのだけど、彼女たちもすっかり忘れていたようで、思い出してしまった私を若干呪ってみたい。無給でコキ使えたのに。
とはいえ、実習に参加してもらってはいるものの、基本はボーっと師匠の話を間近で聴くことができて、ヤタくんやスタッフKちゃんともお近づきになれて、4期の仲間たちにも顔と名前を覚えてもらえ、さらに懇親会では飲んで食ってあれこれ質問や話もできる上に、実質パシリや準備のお手伝いもほんの少しなわけで、むしろあいつらから参加費を徴収せねばならないのでは?とふと思うのである。
なので、これは先行投資ということにして、後々やつらがさらに稼ぐようになったらその上前をしっかりハネてやろうと固く心に誓った夜であった。
チサはペヤングのデカい箱をタブレット台にしていた。
彼女の雰囲気とこのペヤングが絶妙な空気を醸し出しており、思わず笑っちまったのだが、それより深刻だったのは私の目の端に常に入るその箱のおかげで2日間、ペヤング食いてえ、ペヤング食いてえ、でもな・・・と葛藤を抱えることを余儀なくされたことである。
結果的にペヤングの誘惑には勝ち(先月食ったので)、UFOの誘惑にも勝ち、でも、濃厚醤油ラーメンの誘惑に負けて、この日のランチはカップラーメンになった。
(コクリさんでは会場に各種カップ麺が取り揃えられており、お菓子もいろいろとあって、かなり誘惑に駆られる仕様となっている。そして、私は毎回少なくても1つのカップ麺にお湯を注ぐことが習慣になっている。)
講座中にラーメンをすする音がいい感じにzoomでも流れていたようで受講生にはうれしいASMRになったハズである。笑
ちなみにこの写真はオーストラリアから参加しているYが絶妙なタイミングでスクショしてくれたものである。
今日ラーメン食べてる根本さんを激写してシレッとチャットに投下したのにほぼ誰も突っ込んでくれなくてさ🍜メガネも曇ってて可愛かったのにさ🙄みんな真面目なんだなも。
— Yu│海外在住コンサル・カウンセラー・カフェプロデューサー│優 (@yuudream_cc) May 16, 2021
(返信欄が若干大喜利と化しているのも面白い。)
さて、燃え尽きて講座を終えたのだがこの日の仕事はまだ終わらない。
「6/13(日)13:00-18:00 恋愛体質強化1DAYトレーニング~カウンセラーの恋愛しくじり体験を踏み台にせよ!!~」に参加する2人のカウンセラーとの対談動画がまずその一つ。
さらに、さらに、6/4から始まる吉田れんのマインドフルネス×心理学講座に関連して「マインドフルネスってそもそも何よ?何がどう変わるのよ?」とインタビューした動画撮り。
実はこの収録をれんちゃんのクラブハウスで流しており、ひょんなことからクラブハウスにデビューしてしまった。(とはいえアカウントは持っていないのだけど)
しゃべるだけなので別段エネルギーはほとんど使わないのだけど燃え尽きた灰にさらに火をくべてこの人の任務は完了!!
腹が減りすぎていたのでウーバーイーツでお寿司を取りました。ご褒美だね。
たぶん、とっても充実した週末だったと思うけど、かなりエネルギーを使い果たした。
とはいえ、一晩寝て今日になればその疲れもほとんど取れてるからいい週末だったのだなあ、としんみりと梅雨空を眺めながら思うのであった。