自己肯定感があがってきたらイライラすることが増えてきた!?~とても順調に新たなステージに入った証です~



自己肯定感をあげる試みを始めると最初の頃はすごくいい感じなのですが、だんだんイライラしてきたり、つまんなくなったり、飽きてきたりするものです。
それってとても順調な証拠なのですがびっくりしますよね?

イライラするようになったのは、感情を取り戻してきたサインなのでしょうか…?
自己肯定感をあげようと日々の生活で自分を喜ばせることを心がけています。
具体的には、以下です。

・人間関係の断捨離
・SNS断ち
・食べたいものを身体に問いかけて選ぶ。
・不用品を処分し暮らしをスッキリさせる。
・金額ではなく心地良さで買物をする。
・ワクワクする感覚に従って好奇心を満たす。

はじめの数ヶ月は良い効果ばかりだったのですが、最近は何故か以前はなかった「イライラ」することが増えていて自分に驚いてます。
今まで意味なくイライラするという経験がなくて…
ほんと意味なくふいにイライラの波が来て、それがガサツさとして動作に出てしまい、体をあちこちぶつけたりして内出血や火傷や切り傷つくっくてます(笑)

また以前は感じなかった同棲相手へも内心イライラしすることが日に日に増えたり、今まで関わった色んな人への後だし思い出しイライラも出てきてます。

そんなこんなで人と関わるのが心底嫌になってて(ちょっとした買物で話しかけて来た見知らぬおばさんやパーソナルスペースを無視して詰め寄って来るおじさんとかにも内心かなりいらついたり…というかこのイライラ期間がはじまって、逆にパーソナルスペースを侵されることが増えているですが?!なぜに?!)

私は以前はどちらかというと鬱々とマイナス思考が常態化してて、でも同時におおらかではあったので、この自分の変化をどう捉えていいか分かりかねてます。

自己分析だと、日記とか書いてる時(自分の世界に篭ってる時)はイライラしないのですが、何かを新しく購入するために色々調べたりして実際に買った後や(虚しさ)、外や家の中で自分のペースを乱される接触があった時にイライラするようです。
(Rさん)

あら、まるで打ち合わせをしたかのようないいネタをありがとうございます。

ほんとそうですよねー。そういうことありますよねー。と思いながら読ませていただきました。

「はじめの数か月は良い効果ばかりだった」というのもポイントの一つになると思います。
いわゆる1回目の成功を越えて、よっしゃ!と思った頃にやってくる「罠」の一つなんですね。
結論から言えば「気にせず今やってることを継続しちゃえばいいっすよ」ってことなのですが、とても大切な時期なのでぜひご理解いただければと思います。

色々と考えられるパターンがあるので参考にしてもらえればと思いますー。
とはいえ、全部つながっているので「どれか一つが当てはまる」ってわけじゃないと思いますがー。

(1)感情を取り戻せてきたサイン?

自己肯定感をあげる試みをあれこれやって、実際に自己肯定感もあがってきて「いい感じ―!」と思っていた頃に「イライラ」がやってくるってのはめちゃくちゃよく聞く話でして、むしろRさんがとても順調な証だと思うんです。

自己肯定感があがる=自分らしく振舞えるようになる、というわけで、そうするとそれまでなら我慢できた感情が抑えられなくなって感じられるようになります。

また、自由になって心が開いてきた分、それまで抑え込んできた感情がじわじわと出始めるんです。

それまでは「鬱々とマイナス思考が常態化」していたそうですから、だいぶ感情を抑え込んできたんじゃないでしょうか?

似たような例で「自己肯定感をあげようとあれこれしていたら人に対してムカつくことが増えた」「なんか最近やたらと怒りっぽくなった」なんてケースもあるのですが、「いい人」をやっていた人は自己肯定感があがればそれをしたくなくなるのでイライラに素直になれるんですね。

他にも「涙もろくなった」「喜怒哀楽が激しくなった」「好き嫌いがはっきりしてきた」「わがままになった」みたいな報告もいただくんですが、その裏側には「笑顔が増えた」「毎日楽しい」「自分に素直になれた」「自由になった」などの現象も同時発生しているものです。

なので、Rさんにおかれましては「めっちゃ順調やん!ええ感じ!ええ感じ!」と思っておいていただければと思います。

(2)ロマンス期が終わって「新旧対決」が始まった!?

さて、人の変化って一般的にこんな成長曲線を描くものです。(人の変化だけでなくビジネスでも人の関係性でも同じことが言えますね)

「自己肯定感をあげるぞー!」と気合を入れて実践し始めるころはやる気もありますし、取り組む内容がとても新鮮なのでフレッシュな気分で取り組むことができます。

そうするといわば「ロマンス期」が始まって毎日が楽しくなったり、それなりの効果が現れたりして「おお、いい感じじゃねーか?根本さん、すごいじゃん!」と感動したりするんですけど、でも、それっていわゆる「かりそめ(仮初め)の成功」と言えるものなんです。

新しい取り組みに面白がっているだけでまだ身に着いたとは言えないんですね。

で、その取り組みを始めて数か月も経てばだんだん慣れてきて新鮮味も薄れます。最初の方は効果をすごく感じられたのにそれほど変化を感じられなくなってきます。

そうすると最初の一山を越えてだんだん「倦怠期(停滞期)」が始まっていきます。

で、そこで「このやり方も結局こんなもんか」と思ってやめてしまうと、図の水色の点線のようにだんだん元に戻って行ってしまいます。

しかし、そこで「よっしゃ!もういっちょやったるで!」とその取り組みを習慣化させたり、より自分に合うやり方にアレンジすると再び山を登り始めます。

そうして倦怠期を抜けて真実の成功に向かって再び動き始めるんですね。
その結果、だんだん成果が出てきたらそこで初めて「成功」を実感でき、それが「自信」になっていきます。

その頃には新しい取り組みも習慣化されていることでしょう。

これは何か新しく始めたときに必ずと言っていいほど出てくる現象なので皆さんも記憶に留められるといいと思います。この最初の山を越えてだんだんモチベーションが下がってきたときがほんとの勝負です。

だから、「神様のテスト」と書きましたけど「あんた、ほんまに変わる気あるん?あんた、ほんまに自己肯定感、あげたいん?」という神様がテストしてくれるような時期だと思ってください。

で、この停滞期に入りますと仮初めの成功を体験した分だけモチベーションは下がります。それだけでもイライラしがちなのですが、ここでたいていややこしい自分が出てくるんです。

それが「昔の自分/かつての私」です。

何度かこのブログでも紹介したことがあるんですが、ここで「新しい自分vs古い自分」が葛藤を起こすんです。そしたら当然イライラして落ち着かなくなりますね。

Rさんの例で言えば「自己肯定感があがってきた今の自分vs鬱々としてマイナス思考だった自分」の戦いですね。

中には「もうそんな昔の自分はいなくなったと思ったのに・・・」とがっくり来ちゃう人もいるものですが、これもまた順調なプロセスの証拠ですから「順調、順調、粛々と新しいチャレンジを続けようぜ!」と思って見るのが良いです。

(3)新たな自分の生き方を模索中?

さて、似たような話かもしれませんが、こうして自己肯定感をあげる取り組みを始めてそれなりに効果が出てきたときって、分かりやすく言えば「新しい街に引っ越しした」ようなもんです。

そして、その最初の変化が急激な人ほど「まるで日本に住んでた人がいきなりスペインに引っ越ししたようなもんだね。」なんて表現をするのです。

そもそも言葉が分からん。コンビニがどこにあるのかもわからんっていうか、コンビニなんてあるのか?文化が全然違って訳が分からん。等々の戸惑いが生じるわけです。

もちろん、始めから「スペイン移住」を計画していた人であればスペイン語を学び、彼の地の文化を調べ、日本在住のスペイン人にあれこれ聞きまくりなどの準備ができるんですけど、この手の内面的変化は「いきなり目隠しをされて飛行機に乗せられ、どこに連れていかれるか分からない」という側面を持つものです。

なので、新しい自分になったのはいいけれど、その変化に自分の潜在意識が付いていけなくてパニックを起こすんですね。それがイライラの元になります。

Rさんも長らく「鬱々としたマイナス思考」で生きて来られたわけで、その自分に慣れているわけですね。
けれど、そういう自分が自己肯定感があがることで変化したときに、新たな生き方が求められているわけです。

今までの自分だったら我慢していたものが、今の自分は我慢が利かなくなります。
今までの自分だったら引いていたものに対し、今の自分は俄然興味を持っちゃいます。
今までの自分だったら大人しくしていたものが、今の自分は動きたくなります。

その新しい自分に対応したマニュアルがまだ未完成ゆえに、どうしていいのか分からなくなってイライラしちゃうのですね。

(4)実はこれがほんとの自分だった!?

で、自己肯定感って「ありのままの自分で生きる」ための土台になるものですよね。
そうすると自己肯定感があがればあがるほど「本来の自分」が出てきちゃいます。

「ガサツで内出血や切り傷や火傷が絶えない私」って嫌かもしれないんですけど、もしかしたら、それが本来のRさんの姿かもしれないですよね、という話です。

私たちは成長するにあたって周りの人に合わせて自分を調整していきます。

例えば、本来、自由で明るくてにぎやかな人が、厳格で、物静かな家庭に生まれ育てば、その家で生きていくために本来の要素を押し込めて対応していくんですね。
そのときに本来の要素を嫌い、否定して抑圧していくのです。
そして、その生活に馴染んでしまえば、本来の要素は忘れ、「自分は規律を守り、正しさにこだわり、物静かな人間だ」なんて思うようになるのです。

そんな方が自己肯定感をあげて本来の自分を取り戻せば、自分の中から真逆のキャラが次々出てくるわけで葛藤も激しくなりますし(これが(2)ですね)、その自分に戸惑ってしまい(これが(3)です)、イライラが止まらなくなるもんです。

そして、そんな本来の自分を否定して押し殺してきた分だけ、新たに出てきた要素を受け入れるのはかなり抵抗が出てきますね。

Rさんって本当は「とても情熱的で、前向きで、フットワークが軽い自由人」なのかもしれないですねっ!笑

ということで、そんな自分は新鮮過ぎるかもしれませんが、とにかく「めちゃくちゃ順調だぜ!」と自分に言い聞かせつつ、新たな自分に慣れていくことにしましょう。

基本的には今やってることを継続してもらえばいいですが、いろいろとアイデアが浮かんでくるかもしれないので、それを採り入れてみるのも一興かと思います。

そして、そろそろですね、再度上昇気流を描くために「こんな自分になりたい!」とか「こんなことヤリたい!」みたいなことを考えてもいいかもしれませんねー。

つまりはライフワークデザインを始めてもよろしいのでは?ということです。

★ライフワーク本&セミナー動画

「つい「他人軸」になるあなたが7日間で自分らしい生き方を見つける方法」(あさ出版)

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★自己肯定感をあげるDVD&書籍&ムック本

自己肯定感とは?(Youtube)

動画配信/DVD「自己肯定感をあげる3daysプログラム」

「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」(あさ出版)

「マンガでやさしくわかる敏感すぎるあなたがラクになる方法」(日本能率協会マネジメントセンター)

「ムック本「書くだけで「自己肯定感」が高まるワークブック」」(宝島社)

ムック本「自己肯定感を高めるお得技ベストセレクション」(晋遊舎)


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自己肯定感があがってきたらイライラすることが増える!?
 


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