ロックマンのほんとうの気持ち。

心を閉ざしたロックマンの心の中は感じたくない感情でいっぱいで、それを封印するからあんな岩のような態度になってしまうのです。
さて、その心の内は・・・?

傷付くことを嫌って自立し、感情を封じ込めるロックマン(岩男くん)たち。
私のブログではよく笑いに持って行ってしまうのであるが、今日は彼らの切ない一面を紹介してみたいと思うのです。

彼らは自分が器用な人間でないことを知っています。
例えば、ロックマンと並び称される野良猫男子たちは「近づけば遠ざかり、遠ざかると近づく」わけですが、それだけ臨機応変に態度を変えられる自由さと、その時々で表情を変えられる器用さを持っています。

しかし、ロックマンはでん!とそこにいるのみ。
例え、相手に未練を持っていても去っていく女性を追いかけることはなかなかできないのです。

そもそも感情を押し殺す歴史が長いので、感情をどう表現していいのかも忘れてしまっていることが多いのです。

「私のこと好き?」って聞かれても素直に「もちろん」とは答えられません。
「言わなくても分かってるだろ?」という答えはまだまともな方。
ふつうにスルーしてしまうことだって珍しくありません。

そこで「そもそも好きってなんだ?」と哲学してしまう人もいるほど。

そして、ロックマンは非常に厳しい戒律のようなもので自分自身を縛っていることも多いのです。
「自分はまだ恋愛するには100年早い」のような。

だから、ロックマンの中にはまるでロボットのように毎日を同じルーティンで過ごす人も珍しくありません。
朝乗る電車も、車両も同じ。
同じルートをたどって出勤し、仕事を始める手順も決まっていて、そして、お昼ご飯も同じもの・・・。
週末も「土曜日は家の掃除。午後から買い物。夜は自炊。常備菜づくり。日曜はジムで過ごす」みたいにあらかじめ何をするかが決まっている人も珍しくありません。

女子からすれば「よく飽きないな?よく続けらるな?」と思うような生活を送っていたりするのです。

ロボットのように・・・ではなく、ロボットになりたい、という思いをどこかに持ち合わせているのかもしれません。

なぜかというと彼らはほんとうはとても繊細な心の持ち主だから。
その繊細な心を大きく揺らすできごとがあって、それが苦しくて辛かったので「もう二度とそんな思いをしないように」と心を閉ざしたのが彼らなのです。

そのできごととは、多くが大失恋。ドラマみたいな婚約破棄を体験された人もいます。
あるいは母親との葛藤。お母さんからの愛情をあまり感じられずに育った人もいます。

だから女性不信はとても強いのです。
そして、その愛した人をずーっと抱きしめたまま人生を過ごしている人もいます。

でも、そこで恋をしていたように、女性に興味がないわけではありません。

女性ともっと親密になりたい、けど、傷つくのが怖い、またあんな思いをするのは嫌だ、でも、今のままも寂しい、、、そんな葛藤を抱えているのかもしれません。

だから、彼らが理想とする女性は次のうちの二つに集約されやすいのです。

1.自分のことをなんでも受け入れてくれる女神様的な女性。悪いことをしても笑って許してくれて、いつでも自分の味方でいてくれる母性の強い女性。

2.自分をひたすら尊敬してくれて、なんでも自分の言うことを聞いてくれる年下の女の子。キラキラした目で「○○さんってすごーい!!」を連呼してくれる女性。

ところが、1のような女性は男性からモテすぎてシャイなロックマンにはなかなかお鉢が回ってきません。
結果的に2のような女性に収まることが多いのですが、でも、「すごーい!」なんて言ってくれるのは始めだけでだんだん「たいくつー!ひまー!どっか連れてけー!」みたいな感じになってウザくなります。

また、この2のタイプの女性には「俺って役に立ってるよな感」が非常に満たされてご満悦になるのですが、彼女もどんどん成長していくので、だんだん「お前は俺がいなくても大丈夫だよな」という女性になっちゃったりします。
もちろん、そういう女性に育てているのはロックマン自身であることを彼は気付いていないわけですけどね(笑)

だから、結果的に彼は「恋をしても短い」とか「付き合っても続かない」という状況になりやすいんですね。

その一方で、そんなロックマンをロックオンしたがる女子というのは「傷ついた男を見ると放っておけない赤十字系女子」、そう、略して我らが「自立系武闘派女子」ですね。
いきなり「助けに来たよ!」と槍とバズーカ砲を両手に担いでやってくるのでロックマンからすれば敵か味方か区別ができずとりあえずシャッターを下ろす羽目になるのです。

そもそも彼らが「傷ついている」のは間違いはないのですが、「助けを求めるくらいならば舌を噛んで死ぬ」というポリシーを持っているロックマンですから、そうやすやすと助けさせてくれません。

だってもし助けを受け入れてしまったら、またあんな裏切りを受けて、ひどい目に合うかもしれないじゃないですか?
あの辛い、しんどい、依存時代に戻るかもしれないじゃないですか!

だから、武闘派女子の襲来を受けると彼らは決まって心を閉ざしてしまうわけです。
ま、正当防衛とも言えますけれど・・・。

そもそも心を閉ざしているロックマンですから、友達もあまり多くありません。
自分のことを誰かに話す、という行為は恥ずかしい上に、プライドに障るのでできません。
「そんなことして何になるんだ!」と正論を振りかざします。

でも、ほんとうは寂しいんです。
そして、誰かを愛したいんです。
誰かを好きになりたいんです。
でも、怖いんです。
好きになったら主導権を渡してしまいそうで怖いし、傷つくのも怖いし、失うのはもっと怖いんです。

そういう傷ついた部分を時には抱きしめ、時には笑い飛ばし、でも、見捨てない勇気を持つ女性、、、そんな女性を彼らは求めているのかもしれません。

強がっている彼の奥に寂しさを見たあなたは彼を助ける力を持っています。
でも、そこで鼻息荒くせずに少しずつ少しずつ、それこそ真綿で罠を仕掛けるがとごく、女性性を発揮していくとよいのです。

そう、やっぱりロックマンとは女性性をほんとうに磨いてくれる研磨剤みたいな男だということですね。
女神性、そして、無邪気さ。どちらの才能も花開かせてくれるようです。

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