(本のご感想)どうしたら組織がうまくいくのかというお話も、なるほどと同意するものばかりでした。



Sさんから兄弟姉妹本のご感想をいただきました!ありがとうございます!!
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『「兄弟姉妹の心理学 弟がいる姉はなぜ幸せになれないのか」(WAVE出版)』

先日発売された「兄弟姉妹の心理学」をサンプルで頂きましたので、感想をお送りします。(根本先生のサインが地味に嬉しいロックウーマンです。)

私は女女男男の四人兄弟の二番目です。兄弟皆が問題を抱えている(と私は思って)おり、長年付き合った彼とようやく結婚してもなかなか子供が作れない姉、若くしてデキ婚&離婚してから独り身のまま親に甘える長男弟、彼女に依存し仕事でのトラブルや借金など頼りない次男弟、そしてパートナーシップがひたすらうまくいかず、仕事も続かない次女の私。
親との問題もありますが、こんな兄弟がどうやって出来上がったのか、長年気になっていました。

本を読んでみて、その内容に頷きっぱなしでした。未だにマウンティングをしてくる姉は私に劣等感を持っていたのか。長男弟は問題児の役割を果たしていたのか。歳の離れた次男弟は無価値感、孤独感を持っていたから家族から離れていくのか、と気付かなかったそれぞれの心理に、衝撃を覚えるほどの納得感がありました。時々出てくる母親、父親の話にもこれこれー!と当てはまることがたくさんあり、夢中になって読み進めました。

また、自分や家族だけでなく友人に当てはめて、あの子は一人っ子だからこんな風に親を背負っていたのかとか、あの人は長男だからリーダーの役割だったのか、と考えることも、その人を理解する一歩になりそうです。それを知った上で人と関わることで、潤滑な人間関係を築く手助けになると思います。

特に仕事での人間関係については面白かったです。長女でリーダーかつ犠牲者の先輩、妹で話が脱線していくけど和ませ役の同僚、末っ子で問題児の後輩、それをまとめていた弟っぽい上司。まさしく本に書かれている通りだなと思いました。どうしたら組織がうまくいくのかというお話も、なるほどと同意するものばかりでした。
私は傍観者で一歩引いて見ているというのもその通りで、どうしたら仕事上の人との関わりがうまく出来るのだろうと考えていましたが、比較的自由にやらせてもらえることが大切なんだと腑に落ちました。今後の指針にしたいと思います。

結論として、とても面白く参考になる本だと思います。ただ総括的な内容なので、誰かとの特定の問題を解決したい、という人には物足りないかもしれません。そちらに重点を置く場合は他の本やカウンセリング等でアプローチが必要だと思うので、知識として知ることを求めている人は楽しめると思います。私には非常に興味深い内容でした。今後も色々な人を当てはめて見てみたいです。

稚拙な感想で長くなりましたが、根本先生、素敵な本をありがとうございました!今後もお世話になります&陰ながら応援しています。
(Sさん)

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