好きな人ができるとグイグイ行ってしまって彼を引かせてしまうほどに情熱的女子が覚えておきたい7つのルール。



情熱的なのは魅力だし、長所だし、強みなのですが、使い方を間違えると彼の負担になってうまくいかなくなるものです。
それは悲しいことなので、情熱系な女子が好きな人に突撃しまくらないよう、覚えておきたい7つのルールを考えてみましたので参考にしてくださいませ!

親愛なる根本先生 こんにちは

新しい恋に向かうのが怖いときにチェックしておくべきこと~SNSは失恋を引きずりやすいシステム~のMです。ちゃんと元カレのインスタはブロックしました!

その後、例の気になる方とデートに行きました(しかも2日連続)。もう楽しかった。でも、物凄く今怖いです。またああやって元カレみたいに傷つけられるんじゃないかって。

元カレと付き合う前は、明らかに元カレが、私のこと好きでしょって感じで、でも向こうは奥手だから私からデートには誘っていました。
付き合ってすぐも、めっちゃ楽しかったです。
ですが、数週間経つころに、相手はいきなり私のことが面倒くさくなったらしく、どんどん冷たくなりお別れしました。(途中、セックスに挑戦するも私の心理的ブロックが強すぎて無理だった)

相手はどんどん冷たくなっていくのに、自分はまだ好きだしなんならどんどん好きになっていく感覚が、トラウマでしかありません。
振られる時も、「最初から好きじゃなかった」と言われ、向こうから告白してきたのに「君がグイグイくるから断れなくて付き合ったんだよ」と言われ、本当に恋愛が怖い!!!親密感へのおそれってやつですか?

別れてからとりあえずセックスに対してものすごく後悔があったから、今はそっちの整理はだいぶ着いてると思います。オナニーしまくってたらおもちゃで中イキできるようになりました。
でも付き合うのめっちゃ怖いよ。だって、もう絶対好きになっちゃうもん、私。グイグイ行っちゃうもん。振り回したくなるもん相手のこと。(もうすでにデート中は振り回してるけど)

どうしよう?やっぱり元カレに執着手放しワークやるべきですか?根本先生助けて(ぴえん)
(Mさん)

ま、次の恋に進むのが怖くて「また傷つくんじゃねえか?」などと思ってしまうのはまだまだ痛みが残ってるんだよね~♪ということなので、手放しワークに挑むのが良いと思うのです。

リアルタイムに体験したい方はこちら

◎オンライン:6/22(土)14:00-17:00 本気の手放しワーク・オンライン
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/52830

とりあえずやってみたい方はこちら

「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本」(学研プラス)
*セミナー動画『本気の手放しワーク』
*セミナー動画:「自立系武闘派女子のための恋愛講座~過去の恋を清算する、棚卸しと手放しセッション!~」

ということで、冒頭から華麗なるステマをかましましたところで、「まあ、グイグイ行っちゃう体質の人はグイグイ行かないと気持ち悪いからグイグイ行くのが正しい」という話をしていきたいと思います。

おそらくMさんも突撃部隊所属の立派な武闘派女子だと思うのですが、彼女たちには「待て!」とか「ハウス!」とか「お手!」という命令などは通じないんですよね。

ふつうに接していることがグイグイ行くことだし、ふつうにしていると周りを振り回していることになるので、そもそも分からんしね。

グイグイ行かずにじっと待つのも苦しいでしょう?

ときどきMさんのようにグイグイ行き過ぎて男に引かれまくったのでそれを頑張って辞める方がいらっしゃるのですが、そうするとものすごくイライラするようになったり、そもそも恋のやり方が分からなくなったり、始めは一生懸命我慢するんだけど結局我慢の限界を超えて思い切りグイグイ行っちゃったりするものです。

「まあ、それがあたしなのよ」という風に受け入れるのが良いんですし、それがMさんの魅力でもあるので、それを隠しちゃうのはもったいないなあ、と思うのです。

パートナーシップのバランスの法則というものがありまして、不思議なことにグイグイ行きたくなる相手ってのは、ほぼ確実に奥手である、ということなのです。

だから、グイグイ行かないように我慢すると、奥手の彼も積極的に動きませんから、結果、何も起こらないという悲劇が生じます。

また、振り回されるのがイヤじゃない、という男子も不思議なことにけっこういるものでして、特に最近は「彼女に合わせて付いていくのが好き」という若手も多いのです。

だから、変にテクニックに走ったり、自分を押さえたり、似合わないことをしようとすればするほど苦しい恋愛になっちゃうのですよね。

>相手はどんどん冷たくなっていくのに、自分はまだ好きだしなんならどんどん好きになっていく感覚が、トラウマでしかありません。

この温度差はほんとうに辛いものでして、付き合っている間からすでにトラウマになっちまうほどです。

彼への気持ちがどんどん強くなっているのに、相手の態度が冷たくなっていくのが分かるから、何とか彼の気持ちを取り戻そう、盛り上げようとするのですけれど、それが全然うまく行かなくてものすごく焦るんだけどどうしていいのか分からないわけですから。

この辺もけっこうバランスの法則が作用しちゃうものなのですよね。

自分が盛り上がれば相手が冷めていき、自分が盛り下がると相手が熱くなる、という風に。

そして、一般的に男性は気持ちを安定させたいと思うので、始めは盛り上がるのだけどそれをキープしようとするんですね。落ち着かせようとする、というか。

そして、一般的に女子は相手を知れば知るほど、一緒にいて楽しければ楽しいほど急激に彼のことを好きになっていくものです。

だから、始めは彼の方が好きな気持ちが強かったのに、気が付けば逆転してしまうんです。

>振られる時も、「最初から好きじゃなかった」と言われ、向こうから告白してきたのに「君がグイグイくるから断れなくて付き合ったんだよ」と言われ、本当に恋愛が怖い!!!親密感へのおそれってやつですか?

こういうときの男子の言葉はあんまり信じなくて良いものです。
だって矛盾だらけでしょ?
「え?あのときはすごく好き好き言ってくれてたよね?あれウソってこと?」みたいに。

だから、最初から好きじゃなかったってのはテキトーに流しておけばよく、仕方なく付き合った的な言葉もあまり信用に値するもんじゃありません。

別れるための口実みたいなものですな。

ただ、好きだからグイグイ行っちゃって相手を振り回してしまうとよほど強靭な肉体を誇る相手でも疲れてしまうと思うので、そこはちょっとやり方を変えることをお勧めするものです。

1)相手のリアクションを見る。

情熱的なのは良いのですが、それによって盲目的になり、相手がNoというサインを出していてもそれに気付かずにガンガン攻め込んでしまうことがよくあるものです。

「あたしの愛を受け取れやコラ!」とバズーカをぶっ放してしまう武闘派女子も珍しくないものでして、ちゃんと相手が受け取れるサイズにする必要があります。

優しい彼の場合、何とかその特大バズーカ砲を受け止めようとしてくれるのですが、やはりそれは無理ってことになりますから、相手の気持ちを冷静に見る目を養う必要があります。

2)確認作業を忘れずに

そのためにも「確認作業」は大事なものでして、「これ大丈夫?」「イヤじゃない?」「これ好き?」みたいな感じで、彼の気持ちを確認することを忘れないようにしましょう。

彼氏だってMさんを喜ばせたい気持ちもあるので何とか頑張ってくれるのですが、それが重なるとさすがの彼氏も疲れてしまうものです。

3)与える、ということ。

情熱系な方は「愛されたーい!」という気持ちも強い一方で、彼を喜ばせたい!愛したい!幸せにしたい!という気持ちだって強いものです。

だから「どうしたら彼が喜んでくれるかな?」という風に考えて、それをすることがイヤじゃなかったら、彼が喜ぶくらいの量を与えてあげる、という意識を持ってみます。

もちろん、そこでは確認作業も必要ですが、与えたいあまり一方通行にならぬよう、気を付けたいものですね。

4)受け取ることも忘れずに。

与えることが大好きな方は与えることばかり考えて受け取ることを忘れやすいものです。

彼からの愛をちゃんと受け取れるようになりましょう。

情熱系な方はなんせストレートな愛情表現を得意とするのですが、そんなみなさまにお付き合いしてくださる奥手の殿方には愛情表現が苦手な方も多く含まれます。

したがって「彼なりの愛情表現」を受け取る必要があるわけですね。

「彼はどんな風に恋人を愛する人なのかな?」という視点を持つことがすごく大事ですね。

5)自分の欲求に振り回されない。

彼氏に対してああしてほしい、こうしてほしい、あれがほしい、これがほしい、あれがしたい、これがしたいといった欲求が出てくるもので、その欲求(ニーズ)に自分自身が振り回され、挙句、彼のことも振り回してしまうことがよくあるものです。

「自分はこうしてほしい」けど、相手にその余裕や能力がないことも珍しくないものですから、そこは愛をもって受け入れることを目指します。

ここで「我慢」にならずに「受容」できるようになるのが「大人」というものですが、ここは多くの方が苦労される点だと思います。

自分の欲求はまず自分自身が満たしてあげる、という意識が基本となります。

6)自分の感情に責任を持つ。

彼からの愛に不安になると、大丈夫ということを思いたいがゆえに彼にその不安を何とかしてもらおうとしやすいものです。

これ、自分の感情を彼に押し付けてるってことになりまして、これが「思い」「めんどくさい」「苦しい」「別れよう」という思いに直結するわけです。

自分が感じている不安な気持ちを彼にシェアすることは間違いではありませんが、それを相手に押し付けて、何とかしてもらおうとするのは関係性を破壊する効果があるものですから控えたいものです。

その不安にしても、また、寂しさや怒り、怖れにしても、それは自分自身の感情ですから、自分自身で処理するのが望ましいのです。

7)感情のコミュニケーションを大事にする。

愛情表現もそうですが、ネガティブな感情においても「アイ・メッセージ」(「私は」と主語をはっきりさえた伝え方)で伝えることでお互いの理解が深まり、絆が生まれていきます。

「実はあたし、今、とっても不安なんだー」みたいなコミュニケーションができるカップルは最高ですね!

ただ、それを相手が「罪悪感」や「無力感」として受け取ってしまうことがあって、そこが難しいのですが、「いやいや、不安を感じてるのは自分だから、これは自分で処理するよ。あんたのせいじゃねえよ」という姿勢でいることで、彼も徐々にそれを受け入れてくれるようになるものです。徐々に、ですけど。

要するにグイグイ行ってしまう人ってのはマッサージ師に例えれば、強揉みが得意で、おしゃべりな人ってことになります。

相手が望む強度ではなく、自分がやりやすい強度で揉んでしまうし、相手がゆっくり寝たいと思っているときもマシンガントークをしてしまいがちってことです。

相手にちょうど良い強さを探り、ほどよいコミュニケーションにするってことが求められるわけで、そのために最低限意識したいことを列挙してみました。

さて、

>別れてからとりあえずセックスに対してものすごく後悔があったから、今はそっちの整理はだいぶ着いてると思います。オナニーしまくってたらおもちゃで中イキできるようになりました。

それはすごい!めちゃくちゃすごい!ってのは間違いないのですけれど、まさにここにMさんが現れてると思うのですよね。

この探求心、情熱、そして、セクシャリティ。

人は怖い?恥ずかしい?けれども、おもちゃで中イキできるようになったって、もしかすると、内なる情熱が外に出にくくなってるのかもしれません。

それらは才能なのですけれど、それを表現したりするところに何か課題があるかもしれませんので、必要な際は然るべき手を選んでみてk蛇歳。

その気になる彼が、Mさんがグイグイ行ってもそれを受け入れられる器であることを祈るばかりです。

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