「ゆるゆる低周波」と「きびきび高周波」、あなたはどっち?~自分の波長に意識を向けてみる?~



私たちはある程度固有の波長を持っているもので、ゆったり系の低周波よりな人もいれば、ガツガツ系の高周波な人もいるものです。
でも、自分の波長に合わない生き方をしていると生きづらくなりますし、うまく行かないことが多くなるものです。
だから、自分の波長に合わせたほうが物事もスムーズに流れるし、引き寄せだってできちゃうって話です。

根本先生こんばんは。Yです。先日はセッションありがとうございました。
幽霊なまま帰宅し、翌日から緩み切ったまま仕事休んでました。今日から娑婆に復帰しましたが、暇なりにエンジンかけるの大変でした(クレームではないですてへ

早速、え先生の言う通りやんすごいこわい、っていうご報告兼先生のスーパーカウンセラーぶりをお伝えするセッションの感想兼ネタ提供です。
一応、ネタ提供の体裁はとってますが完全に備忘連絡なので、次のセッションでお答えいただいても結構です(はぁと

先生がこの前のセッションで言っていたとおり、わたしのモードが変わったら、ロックマンのリアクションが確かにちょっと変わりました。低周波で連絡してみて、ロックマンの反応たのしみだねー、という先生の預言…ざわ…ってなってました。
これまで隔週でしか届かなかったロックマン便り(LINEの返事)でした。今回は先生の預言どおり、ゆるゆるのまま「いうて、前回生存報告きたし、今回は既読スルーのパターンやろなあ。そんなすぐ変わらなくても仕方ねえ」と思いつつ送りつけたところちゃんと返事が来ました。わたしの可憐なおてての上のちっちゃな虫くん、大いなる一歩と捉えたいと思います。

この前の先生の「ほんとは女なのよ。癒しの才能なの。その低周波出してれば、ロックマンも鎧着てるのバカらしくなるからね。」というコメントは、わたしも結構女性性強めってことねと解釈しました。
また、先日のオアシスの女の記事も、これってあたしのことだよね!先生ったらあたしに話し忘れたことブログにしたのね!きゃー!!と勝手に思ってます。

昔の先生のブログの記事で、女性性強いやつは引き寄せできるのよ、というお話があったと記憶してます。
わたしが本来のゆるゆる低周波のわたしになればなるほど、呪文をとなえずとも勝手にロックマンが武装解除する、というのも、いわゆる引き寄せ的なムーブの一種なんでしょうか?
そうやで、ってことなら、ゆるゆる低周波への切り替え技習得へのモチベーションがばちくそ上がります。だって、引き寄せでしょ?わたしも使いたい!!(結局これ

次もセッションたのしみでーす!先生はわたしのオアシスですよー!!
(Yさん)

どうも、オアシス根本です。毎度です。どんどん水飲んじゃってくださーい!大人向けの葡萄ジュースもありますよっ!

※オアシスの女の話。(これも好評でしたね!)

オアシスの女(オアシス女)という才能について~なぜ、自分には居場所がなかったのか?なぜ異性に翻弄されてきたのか?~

でも、オアシスって言われるのはうれしいですねー。
まさにそういう場所を作るのが私のヴィジョンのひとつです。

そういえばYさん、この間のセッションでも「ロックマン氏とはふつうにやり取りできるようになった」とさらっとおっしゃってましたよね?(たぶん)(記憶はあいまい)

それは良いとして、感想としてアップしようかと思ったのですが、ネタにもなるなあ、と思ったのでこちらで採用させてもらうことにしました。ありがと。

ということで今日はちょっと怪しい話をしたいと思います。

長らく皆様と対面でお話をしてきまして、その人固有の波長、エネルギーの流れってもんがあるんだな、ということがなんとなく分かってきました。

特に私なんぞはレーシングカーを軽く凌駕する勢いで生きてる突撃部隊とか、動かざること山の如しを地で行く後方待機部隊とかを相手にカウンセリングをさせてもらっているものですから、そのギャップに気づくことも少なくないものでして。

これは何と表現していいか分からないので「感覚」と言っちゃうわけでして、例えば、Yさんのようにご本人が発してる波長はゆったりとしたワルツのようなテンポなのに、その生き方がサンバのリズムになってるようなケースがあるんです。

Yさんの言葉で言えば「ゆるゆる低周波」ってことですね。

もちろんその逆のような方もいらっしゃるわけで、ご本人は祇園祭のお囃子くらいのリズムで生活してるんだけど、いやいやあんたのマインドは16ビートを正確に刻んでるよ!と言いたくなるケースもあるものです。

つまり、「傍目または行動からはおっとりしてるように見えるんだけど、本質的にはとてもアクティブで積極的なキャラじゃね?」ということです。

なんでそれが言えるかというとほんとに感覚的なもなんですが、話のテンポ、表情の動き、伝わってくるもの、そして、具体的な行動などから「あれ?自分のリズムで生きられてる?ずれてるように感じない?」と思うわけです。

で、その波長が本来のものとズレていればいるほど「生きづらい」と感じられますし、逆に、本来のリズムで生きられていたら「楽しい、面白い、平和、安心、コーフン!」などを味わう日々になるわけです。

だから、何かがうまくいってねーなー、なんかしんどいなー、という方は「波長が乱れてるのでは?」なんてとらえていただくのもありかと思います。

で、Yさんに「ゆるゆる低周波でロックマン氏に連絡せよ!」という厳命を下したのも、Yさんとお話していて「本来はゆるゆるおっとりまったりなキャラじゃね?」という気がしたもので、そっちに合わせてみなよ!簡単だぜ!という話なんです。

つまり、本来の波長、自分らしいエネルギーの流れに合わせてみれば物事ってとてもスムーズに流れるし、生きやすくなるし、楽になるし、引き寄せだって起きちゃう!ってことなのです。

だから、「ゆるゆる低周波」な波長をもつ方ってのは「急かされるのは嫌!のんびり物事を進めたい!」と思うものですから、「やべ!遅刻する!急がなきゃ!」って思って行動するといろいろ忘れ物をしたり、マンションの出口でコケたり、赤信号につかまりまくったり、目の前の人が改札機で引っかかっちゃったり、頑張ってホームにたどり着いたのに目の前で電車が行っちゃったりするわけです。

一方、「パンクロック並み」の波長を持つ「きびきび高周波」な方は常にうごいてないと落ち着かないので「あたし、旅行に出かけても全然リラックスできないんすよ。その地域の観光名所を分単位で巡りたくなって、全部コンプリートすることに命を掛けちゃうんですよ。それが楽しいんですけどね!」などとおっしゃるわけです。

でも、ここまで話をひっくり返すような感じになるんですが、まあ、その自分本来の波長、内側のエネルギーの流れと行動ってのは必ずしも一致しないこともあるんです。

例えば、筆者自身はゆるゆる低周波タイプなわけですね。
ゆるゆるだし、規制とかルールはいらんし、時間を守ることも好きじゃないわけで、まあ、エネルギーの流れがゆったりなのですわ。

でも、そうしたのんびりゆったりと過ごしてるか?といえば、逆にそれは合わないものでして、たいへん多動で基本的にバタバタしてるのが性に合ってるわけです。

つまり、ゆったりとしたテンポなんだけど、16分音符・休符が大量に出てくる曲のようなものですね!
だから、意図的に二分音符を作らないとゆったりできないわけです。

だから温泉に行っても何かと動いているわけで、「ああ、いいお湯だー。癒される~♪」なんてのは5分で十分なわけです。その後はサウナに行き、水風呂に浸かり、熱い湯に1分入って、また水風呂へみたいな落ち着きのない入浴時間を過ごすんですね。

一方、とあるクライアントさんはその逆で、出不精でもあるんですが、1日中、ほとんど自室で過ごすらしいんですね。
でも、のんびりゆったりぼーっと過ごしているわけではなく、頭の中は常にフル回転しており、非常に早いビートを刻んでいるんです。

だから、その人が持つ波動とその動きってのは必ずしも一致しない場合もあるんです。

それは自分にとって「快」か「不快」かで判断できるものですし、それこそ引き寄せが働いているとか、気分よく過ごせているかというところで見ていくものです。

ということで、この手の話はとてもややこしくなるわけです。

Yさんのように本来の波動に合わせて動いてみることで仕事や人間関係がうまく行くことは多く、逆に、なんかかみ合わないな、と感じるならば自分と職場の波長が合っていないなどを想定してみるといいわけです。

例えば、とあるクライアントさんは新しい上司との関係がとにかく合わないって不満をぶーぶーおっしゃってたのですが、ゆるゆる低周波の彼女ときびきび高周波の上司の関係だったみたいなんですよね。

無理に波長を合わせたら疲れてしまいますので、「とにかくマイペースを死守しましょう!」と提案し、その上司と打ち合わせをする際は、他の人(できれば自分と上司の波長の間くらいの人)を挟むようにしたいですねー、なんて話をしたんです。

で、好きな仕事でもあったので何とかその意識を持つようにしたところ、上司の方から「○○さんとは最初馬が合わないと思ってたけど、最近はそうでもないねー」なんて言われたそうで、確かに仕事しやすくなりましたし、お互い波長が合わないと分かればできることもありますよね、と報告をしてくださいました。

また、「彼とのセックスがとにかく合わない!」と不満をぶーぶーおっしゃってたクライアントさんの場合、元々「激しいセックスが好き」と言ってたんですよね。
そして、今の彼氏も激しいプレイを好むらしいんですが、思い返してみれば激しいのが好きだと思ってたけど、どの恋愛でもセックスの問題があったということを思い出したわけです。

で、彼女の波長を見てみればどうみてもゆるゆる低周波なのですよね。
だから、一度、ゆっくり深くつながるイメージでしてみたら?なんてことを言ってみたら、ヤバいくらい効果があったようで、えらく感謝されました。

そうした波長を見て「今の職場で仕事するより、契約社員になるか、フリーランスになって今の会社から仕事もらう形にした方がいいかもね」と提案してうまくいったこともあったり、「あんた一見おっとりして大人しそうに見えるけど中身はケモノなんだから、自分からガンガンいけるタイプの男の方が合うと思うよ」と言ったら「最近ちょっと気になる子がまさにそんなタイプで、もしかしてあたし、MじゃなくてSなんですか?」とハッとされてすぐに恋愛が始まった人もいます。

こういう話をすると、じゃあ、あたしの波長はどないなもんやねん!となると思うんですが、とりあえずは「自分が好きなこと、好きな場所」を思い出してみると分かりやすいかもしれないです。

ただ、それもいろいろなノイズが入ってる場合もあるので(疲れてるときはのんびりしたくなるように)、ずーっと好き、とか、心の底から好き、という感覚を大事にしてくださいね。

また、「すっごく楽しかった経験」とか「めちゃくちゃ良かったセックス」とか「心が震えるような体験」とかがあれば、それもヒントになると思います。

例えば、どんな雰囲気のカフェでお茶をすると気持ちがいいでしょう?

落ち着いた雰囲気で、店内もゆったりしていて、BGMもチル系で、店員さんもせせこましくないようなところが好きだったら、たぶん、ゆるゆる低周波ですよね。

一方、そういうカフェでは落ち着かず、むしろ、都会的な雰囲気で店員さんがきびきび動き、周りで商談をしているようなところの方がシャキッとして気分がいいわ、という方は、その店に流れるきびきび高周波にフィットしてるのかもしれません。

旅行に出かけたときに宿でのんびりまったりおしゃべりしながら過ごすのが好きならゆるゆる低周波ですし、せっかく来たんだからとあちこちめぐりたくなるならきびきび高周波かもしれません。

もちろん、ふだんはゆったりしたカフェが好きだけど、旅先ではあちこち巡っちゃうという方もいらっしゃると思います。

その場合も深く深く自分を見つめていくと「ああ、自分はどっちかというと子どもの頃から落ち着きなく動くのが好きだったなあ」みたいにふと腑に落ちる答えが出てくるでしょう。

私たちは後天的に環境に順応して生きてきてるものですから、本来の波長も周りの人たちに合わせて変えてきて、それが板についてるケースも多いのです。

ゆるゆる低周波なのに受験校に進学してしまってガンガン頑張って勉強していい大学に入った、みたいな方だったら、後天的にきびきび高周波になったわけですしね。

でも、それでも本来の波長は失われていないわけで、ふと気づいたら職場の休憩室でぼーっと外の景色を眺めてた、とか、休みの日に公園で読書するのがすごく好き、とか、いろんな人と付き合ったけど結局あたしは恋愛に穏やかさを求めてる、とか、そこかしこに出てるはずではあります。

ずっと自分本来の波長だけで生きられる人なんていなくて、人間社会で生きていくためにはその状況に合わせることだって大事ですし、そうした周りに合わせる器用さが自分の器を広げてくれるし、世間を渡っていくスキルになるのも確かです。

だからゆるゆる低周波だから「のんびりまったりゆっくり生きればいい」とも言い切れないのですが、ただ、それが自分にとっての基本、ベース、土台であることは認識しておきたいものです。

そうして「ああ、自分本来の波長ってこういう波なんだなー」ということがなんとなく分かれば、それに合わせていろいろと調整していくことでより快適な日常がやってきますし、引き寄せ力だってアップしていくわけです。

私の解釈ですが、「引き寄せの法則」って、その対象に波長を合わせて引っ張るものですから、自分の波長を認識しておくことで引き寄せやすくなると思うんです。

波長が合わないな、と思うものは遠ざけてみる。
どうしても付き合わなきゃいけない相手とかだったら、少し距離を空けたり、人を挟んだりして付き合えないかな、と考えてみる。
今住んでる街も自分と波長が合わなければそれだけで体調を崩してしまいますから、合わないところにいるんだったら引越しを検討した方がいいでしょう。

家にあるものだって同じ。
身に着けるものだって同じ。
ほんとは口に入れるものだって同じ。

そうするとより自分らしいライフスタイル、そして、ライフワークも見えてくるでしょう。

ちなみに時々、引き寄せがとっても上手な魔法使いみたいな方とお話しすることがあるんです。

「そもそも根本さんのカウンセリングも引き寄せちゃいました~♪」ということですし。
(別に引き寄せんでもふつうに予約取れますけど?笑)

そういう方の多くは離婚、病気、大切な人の死、大失恋などの大きな事件を経てらして、「これからはほんと自分らしく生きよう!」と決意され、自分に合わせたライフスタイルを確立していってる方なんですよね。

そうした事件がなくてもそういう生き方ができればいいのですが、「いい人」ほどそれが難しく、頭をハンマーで殴られてようやく気が付くのかもしれません。

そういう方とお話しているととにかく波長が合うものとしか付き合わないと決めてるフシがありまして、ある意味、わがままな生き方をされてるんです。

だから「こういう仕事がしたいなーと思ったら向こうから勝手に話が来るんです」とか「この彼氏ともそろそろ終わりかな、と思っていたら別れ話がやってくる」とか「素敵な人と巡り合いたいなあ、と思ったら何人もそういう人が現れて選ぶのが大変」とか「行く先々で素敵な人と巡り合えて、あたしの周りにはほんと大好きな人しかいないんです」という状態になっています。

一瞬、頭の中がお花畑なんじゃ?と疑うんですけど(失礼!)、どうも本物らしく、地に足が着いた生活をされてます。

でも、それって「波長がどうのこうの」ではなく、自分の気持ち、気分にとことん素直になるということでもあるんですよね。

嫌なもんは嫌、好きなもんは好き。

(なんか・・・いつもと同じような話の展開っすよね?)

(つまりは、自分の波長に合わせた生き方をするって、自分が好きなように、感じたままに生きるってことなんすよね。)

(いつもお伝えしてることを違う切り口で話してるだけってことっすね。)

ま、自分の波長、エネルギーの流れに意識を向けてみることをお勧めします!っちゅう話ですわ。

(なんか締まりのない話になってもうたわ。ごめん。)

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