*
本当の自分ってちょっと混乱してしまうほどにややこしい概念かもしれません。
それもこれも本当の自分なんですけど、その中にさらに本当の自分がいるってイメージなんです。
それも自分軸を確立していき、自己肯定感をあげていくプロセスの中で見えてくるものでもあるのです。
*
初めて出会ったロックマンに意味わからず(その時は)ボロボロになり、本当に辛い時に先生と出会い助けられた、ゴリゴリのバツイチ武闘派女子です。
ちなみに、そのロックマンの鎧を8年かけて剥ぎ取り今はだいぶ仲良くできています。だって、時々鎧をまた着ようとするんだもん泣
その彼によく、お前はみんなにいい顔をする!と言われます。
あたし的には、別にみんなに好かれたいと思ってる訳ではないんですが。
ただ、平和にいこうよという気持ちと、彼のパートナーとして素敵な人でありたいじゃんて気持ちと相手の立場になればそんな考え方もあるよね、そりゃ責められないなぁ仕方ないか。などという感じでして。
確かに子供の頃から家庭のギクシャクをあたしがバランスをとっていました。だからかなぁとも思うのですが、正直、これが良いことなのか悪いことなのかもわかりません。本当のあたしは違う所にいるのか?モヤモヤです。
これは自分軸ではないのですか?他人軸なんですかね?
でも、いつまでもうだうだ言ってる人には急に手榴弾を投げてしまったりもします。
ロックマン(彼)との傷が癒えてなく、まだ振り回されることも多いので、今年の目標は自分軸の確立なので、アドバイスをいただけたらと思います。
(Hさん)
自分軸の確立が目標ってことはとりあえず以下の参考図書並びに動画を目を皿のようにして読み込み、日々意識することがお勧めです。
*セミナー動画:ワークショップ「自分軸とは何?なぜ自分軸が大切なのか?どうしたら自分軸が確立できるのか?」
*文庫版『人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本』 (だいわ文庫)
*新書版『なぜ、あなたは他人の目が気になるのか?』(フォレスト出版)
ということで、今日のお話は以上になります。
ちゃんとリクエストに答えたし、文句ないよね?
え。あるの?
などとボケをかましてるところですが、それをみなさまはどのように読まれるのかちょっと気になるところでして、「ふっ」と笑ってくれたらいいですけど「はいはい」とスルーされてるんじゃないかと不安になる今日この頃です。
ということで、
>その彼によく、お前はみんなにいい顔をする!と言われます。
ということなのですけれど、それはあくまで彼の意見ですよね?彼の見解ですよね?
彼が持ってる基準から見たHさんですよね?
だから、「ああ、彼から見ればそういう風になるのね。」という風に思っておくのが「自分軸」ってことなんです。
別に彼の意見を否定することなく、かといって、線を引いてる状態ですね。
そりゃ、好きな人で身近な人がそういう風に言ってたら「え?まじ?そうなの?」と信じ込んでしまいがちですけれど、そこで一旦深呼吸して、線を引いて、「そっか、彼からはそういう風に見えるのね」などと思っておくのが「自分軸」ってことなんです。
そうして一旦受け止めておいてから、まあ、そういう部分もあるんだろうなあ、と受け入れてあげれば良いと思います。
「みんなにいい顔をしてるように見えることもあるのかもなあ。まあ、そういうときもあるだろうなあ」という感じで。
なのでHさんの反応を見れば、それなりに自分軸が確立されてるんじゃね?とも思えます。
*
>確かに子供の頃から家庭のギクシャクをあたしがバランスをとっていました。だからかなぁとも思うのですが、正直、これが良いことなのか悪いことなのかもわかりません。本当のあたしは違う所にいるのか?モヤモヤです。
そうやってモヤモヤしてんのも「本当のあたし」なんだろうと思うのです。
家庭のギクシャクの中でバランサーやってきて、だから平和主義者にもなるわけですけれど、別にそれが悪いってことじゃありません。むしろ、長所とか才能と言われるものになることだってあります。
リトリートセミナーなどのうたい文句でもよく「本当の自分」という表現を使っています。
この「本当の自分」って何か?っていうのは実は難しく、ちょっと混乱しちゃうかもしれません。
Hさんは家庭のギクシャクを何とか解決すべく、バランスを取る“調整役”ってことをやってこられましたよねー。
だから、学校や職場や彼との関係でも「良かれと思って」自分の意見を引き、相手に合わせたり、相手と自分の意見から第三案を導き出したり、でも、やっぱり時には自分の主張を通そうとしたりされてきたと思います。
その調整役ができるっていうのもHさんの長所だし、魅力です。
大切な能力です。
で、それを「良いことなのか悪いことなのか」と聞かれるなら「えー、別に全然いいことじゃん。みんなが仲良くできるように調和を保つ役でしょ?すごいじゃん。なかなかできることないよねー。それってHさんの価値だし、才能だよねー」という風に根本先生なら答えると思います。
ただ気になるのは「調整役をやって苦しくなったり、辛くなったり、寂しくなったりすることってない?」というところです。
例えば、某の仲間たちと飯を食いに行こうぜ!という話になったとしましょう。
みんな口々に「俺、パスタが食べたい」「あ、俺もイタリアンがいい」「まあ、僕もあっさり目がいいな」「僕はデザートがあればどこでもいい!」と言い放つ中、自立系武闘派女子であるHさんは当然「は?焼肉でしょ?もしくはステーキ!」と思うでしょう。
そのときに「まあ、今日はこいつらに合わせてもいいか。昼にたらふくチーズ牛丼(特盛)食ったしな」と思って、「じゃあ、イタリアンで決まりじゃん!行こうぜ!」となるなら苦しくはないと思うのですね。
自分の意見を引っ込めて周りに合わせたことになるんですけど、自分で納得していることなのでそれは自分軸だし、気分も悪くないと思います。
同様に「まあ、こいつら男のくせに情けねぇなー。でも、まあ、30も過ぎればおっさんだし、焼肉が辛くなんのも仕方ねぇか」と彼らを思いやってイタリアンを選択するのも同じく苦しくはないでしょう。これも自分軸ですね。
しかし、「いやあ、最近ボディメイクのために焼肉控えてたんよな。今日は久々にこいつらに会うから3日前から焼肉行けるもんだと思って楽しみにしてたんよね。」という状況だとしたら男どもの意見に悩みますよね。
「肉っ気の多いイタリアンの店を探してそこに行くか、それともとりあえずその辺のイタリアンで適当に食って、そのあと一人で肉を焼きに行くか、あるいは、ここは初心完徹で焼肉を貫くか、うーん。。。」と。
「は?そこは焼肉っしょ。お前はサラダでも食っとけ。デザートもシャーベットならあるぞ。日本人ならパスタじゃなくて米食え!」と男どもの意見を一蹴するのも手ですし、「じゃあ、あたしが店、選んでもいい?たしか近くにいい肉バル的イタリアンがあったはずー」なんて振舞うのも良しです。
ただそこで「焼肉はボディメイクの敵だから今日はみんなに合わせてイタリアン・・・いや、むしろイタリアンの方が脂質も糖質も多めか。うーん。でも、仕方ない。我慢するか。焼肉はまた自武女友達を誘って行こう。」などと“我慢”“犠牲”するのであれば苦しいはずです。
もちろん、「ここで焼肉を主張するのってなんか恥ずかしい。あたしは心から肉を求めてるのに、やっぱりみんなに合わせなきゃ」なんてするのも“我慢”“犠牲”ですね。これもしんどいです。
とはいえ、そういう風にみんなの気持ちを考えられるのは長所だし、価値でもあります。
よく「長所が問題を作る」なんて言いますが、まさにそこでみんなの気持ちが分かるし、みんなの気持ちを考えられるから苦しくなっちゃうこともあるのですね。
Hさんの彼が「お前はみんなにいい顔をする」と言うのは、そうした周りの意見や思いを考える姿を見てそう解釈したのかもしれませんね。
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とはいえ、そこで“我慢”“犠牲”をしちゃったとしても、それもまた「本当の自分」と言えるんです。
そこで「えー、焼肉がいいー。ずっとみんなと焼肉行けるの楽しみにしてたのにー。絶対、焼肉がいいー!」と自己主張するのが「本当の自分」なのかどうかは分かりません。
そうやって自分の意見を主張することが「苦しい」ということもありますし、自分の意見を主張することが「正しい」わけでも「良い」わけでもありません。そんなのはケースバイケースで状況によって変わる不安定なものです。
要するに「えっと、それって苦しくない?しんどくない?」というところがポイントってことです。
「本当の自分」が「調整役」で、でも、その「調整役」をやっている中で嬉しいときもあれば、平気なときもあれば、苦しいときもある。「じゃあ、その苦しいときを変えていけばいいよね!」という風に捉えてください。
だから、時には自分を主張することも必要になるかもしれず、自分を主張することの苦しさを乗り越えたほうがいいときもあるんです。
その基準ってやっぱり「それって苦しくない?それって自分の喜びになる?」という自分の気持ちを見てあげることで、それが自分軸ってことなんですよね。
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という風に自分軸の説明と本当の自分って話をミックスしてお届けしているので混乱してないか気になるところですけれど、改めて「本当の自分」ってところに目を向けてみます。
要するに「本当の自分」ってのは矛盾に満ちているんです。
だから、モヤモヤしちゃうんです。
焼肉食いたい!と思ってるのは「本当のあたし」だし、
パスタがいいの。という仲間の意見を尊重してあげたいのも「本当のあたし」だし、
みんながイタリアン希望のときに自分だけ違う意見を出すのは申し訳ないよな、と思うのも「本当のあたし」だし、
そこで焼肉を我慢してイタリアンに同意するのも「本当のあたし」だし、
でも、そこで肉メニューが充実したイタリアンの店を選ぶようなしたたかさを持つのも「本当のあたし」だし、
自分の気持ちを我慢して周りに合わせてしまうのも「本当のあたし」だし、
イタリアンのあとにこっそり一人で肉を焼肉のも「本当のあたし」だし、
そうやってあれこれ考えちゃってモヤモヤするのも「本当のあたし」です。
「それが今のあたしなんやからしゃあないやん」ってこと、すなわち、自己肯定感ってそういうことなのです。
今の自分を丸ごと受け入れてあげることだから。
その上で、「じゃあ、どういう風にするのが一番気分が良いの?」という風に自分自身に問いかけ、それを実行できるようになるとまた成長できますね。
Hさんにとっては「調整役」というのがオプションのひとつになり、「場合によっては調整役になる」という人間関係における強力なカードを持つことになります。
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昔、友人にカードリーディングをしてもらったときに「根本君は悩むのが趣味なんだよ」とわけの分からんことを言われたことがあります。
でも、その頃は何事に対してもああでもない、こうでもない、と思い悩み、葛藤していましたので、まさに的を得た指摘でしたけど、自分に自信がなく、自己肯定感が低かった私はその言葉に若干ショックを受けておりました。
でも、今から思えば、そうしてあれこれ悩み、それを解消していく経験ができたわけで、それが今日お伝えしているネタにも通じるわけです。
そうして悩んできたからこそ、自分なりの理解があり、話ができるってことです。
そうして「まあ、それも自分なんだわね」と受け入れられるようになっていくことで自己肯定感もあがっていきました。
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そうしてひとつひとつの自分を受け入れていくことで自分をより深く知ることができます。
その中には矛盾した自分もいます。
人に合わせる自分もいれば、手りゅう弾を投げつける自分もいるのですが、どっちも自分なんですね。どっちか一方が本当の自分ってことではないのです。
で、その中で「心地よい」「喜び」「好き」を選んでいくことによって、より「自然な自分」になっていきます。
たぶんこれがHさんの求められている「本当のあたし」なんだろうと思われます。
けど、少々苦しい思いをしたって相手が喜ぶなら別に構わないって思うHさんもいると思います。それはそれで素晴らしいことですね。
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さて、
>ちなみに、そのロックマンの鎧を8年かけて剥ぎ取り今はだいぶ仲良くできています。
ってものすごく素晴らしいことですけれど、時には鎧を着せてあげるのも許してあげてよいと思うのですよね。
で、その彼に振り回されて苦しい思いをしてきた時期はそのまんま自分軸修行の日々だったと思いますし、以前に比べれば耐性もできてると思いますから余裕も感じるようになりましたよね。
よくロックマン氏は「いい女製造所」と呼ばれておりまして、この8年でいかに自分が成長したかを振り返ってほしいのです。
具体的にどんな部分が変わったのか、8年前と比べてどれくらいいい女になったのかを認めてあげるのです。
それもまた自分軸の確立に非常に役立ちます。
そして、その上で、さらにどう自分を成長させてあげたいか?どんな女になっていきたいか?というヴィジョンを描いていきましょう。
そうすることで自分軸がさらに確立されていきますし、そこでHさんの求める「本当のあたし」がより明確に姿を現してくると思います。
これだけの実績があるんだから自己肯定感をあげるネタはその辺にゴロゴロしてると思ってほしいですし、そこで自分の価値や魅力を知ることができると思ってください。
ちょうど今、連続セッション(PCC)を受けてくださってる方で「ロックマン氏攻略のその後」をテーマにしている方がいるのですけれど、「あー、あたしってほんとうにいい女!こんな女に愛される彼はほんとに幸せよね!」と思えるようになり、思わずそれを彼に伝えてしまった結果、絶賛シャッター降ろされ中なんですけど、全然応えてないんですね。笑
「またふらっと何事もなかったかのように連絡が来る」ということを“知っている”からです。寂しがり屋だし、あたしの体を忘れられるわけがないし、一緒にいる安心感から離れられないってことを“実感している”のです。
そうした自分軸の確立と自己肯定感アップによって彼への執着も切れてきてるので、「こんないい女を放っておいたら浮気されちゃうって思わないのかしら?」なんて言えるようになりまして、まあ、文言だけ取り上げると嫌味な女に見えちゃいますけど、実にそのセリフが似合う女に成長されたわけです。
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「本当の自分」ってけっこう難しいでしょう?
でも、シンプルに自分の心と対話して、自分を知っていく、自分の気持ちにちゃんと目を向けていくことで、だんだん自分のことが分かってきて「本当の自分」も見えてくるのです。
大切なのはそういう意識や目標を持っておくことであり、本当の自分と出会う場を作り続けることだとおもうのです。
ということで、そんな皆さんはリトリートセミナーに参加した方がいいよ!と思うのですけどどうでしょうか?笑
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