セミナー動画:ワークショップ「自分軸とは何?なぜ自分軸が大切なのか?どうしたら自分軸が確立できるのか?」



私のブログにはよく「自分軸」という言葉が出てきます。対する言葉が「他人軸」ですね。
とある本の編集者に「この言葉を作ったのって根本さんじゃないですか?」と言われたことがあるんですけど多分違いますよね?ふつうに使いますよね?

ところでこの自分軸と他人軸、なんとなく分かったような気がしていませんか?
あるいはなんとなく理解しているけど「あれ?これってどっちなんだろう?」と思うことありませんか?
また、自分軸が確立されてると思っていたけど、実は他人軸になってたなんてことはありませんか?

そして、自分軸関連の本は2種類世に出しました。実用書として発売し、のちに文庫になったり、新書になったりしたので評判が良かったんだろうと思います。
ただ、この本は結果的に自分軸の話をしているのですが、もっと自分を大切にすることや人間関係をより良くすることを説いた本でもあります。

*文庫版『人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本』 (だいわ文庫)
『人のために頑張りすぎて疲れたときに読む本』(大和書房)

*新書版『なぜ、あなたは他人の目が気になるのか?』(フォレスト出版)
「敏感すぎるあなたが人付き合いで疲れない方法」(フォレスト出版)

じゃあ、真正面から自分軸と他人軸を扱った本やセミナーって意外とやってないことに気付いたのです。

★自分軸が確立されていない(=他人軸になっている)シーンではこんなことが起きます。

・相手の意見に振り回される。
・自己喪失状態になる。
・自分がどうしたいのかが分からない。
・自分が間違っていて、相手が正しいように感じる。
・頭が真っ白になって何も言えなくなることが多い。
・不満や怒りを溜め込みやすい。
・誰かのせいにしてしまう。
・受動的な態度を取りやすい。主体性がない。
・他人に対して嫉妬しやすい。
・無価値感が強く出てくる。
・自己嫌悪が激しい。自己否定が癖になる。
・競争心が強くなり、マウントを取りたくなる。
・人の期待に応えなければならないと思う。
・他人につい期待してしまう。
・物事を一人で抱え込みやすい。
・誰かに助けを求めることが苦手。
・自己完結してしまう。
・他人との距離感が分からない。
・相手をコントロールしたくなる。
・自分の気持ちが分からなくなる。
・常に頭が動いている。思考している。
・人を信頼できない。
等々。

もちろん日常の中ではこういうことってどこかで起きていると思います。
しかし、その影響が大きく、自分を幸せにしないようにしてしまうことも多いのです。

そして、自分軸を確立することはライフワークを生きるためには必須の条件と言え、さらに対等なパートナーシップを構築していくためにはとても大事な意識の置き方なのです。
だから、私のブログやカウンセリングやセミナーでは常に「自分軸」「他人軸」という言葉が使われるようになるのです。

今回は「自分軸」そして「他人軸」について改めて学び、それを自分のモノにできるような実習をするワークショップを企画しました。

〇自分軸とは何か?他人軸とは何か?
〇自分軸というのは自分勝手、利己主義、自己中心的とはどう違うのか?
〇他人軸になりやすい人とはどんな人なのか?
〇これって自分軸なのか?それとも他人軸なのか?
〇自分軸を確立するための習慣とは?~自分軸と自己肯定感の密接な関係性~

このようなテーマでお届けするワークショップです。
もし、この質問に対して自分なりに回答が用意できる方はもうマスターされてると思います。
でも、ちょっとでも自信がなかったり、「そうそう、それがよく分からんのだ」と思われる方はぜひ申込ボタンをポチっとすることをお勧めします!

〇自分軸とは何か?他人軸とは何か?

自分の意識が「自分」を軸にしているのか、「他人」を軸にしているのかで生きやすさが全然違います。

自分が軸になっているときは心は安定しているので主体的に行動でき、また、相手の気持ちを受け止め、理解し、配慮することができる状態です。
だから、良い人間関係を築くことができます。
また仕事やお金などのモノに対しても、それらに振り回されることなく、自分らしく行動できる状態が自分軸です。

一方、他人が軸になっているときは当然ながら振り回されることになります。
受身になったり、不満を感じたり、相手のせいにしたりする依存的な状態になるか、その他人に対して競争を仕掛けたり、マウントを取ったり、期待したりします。
そう、「自立」の状態もまた他人軸なのです。

〇自分軸というのは自分勝手、利己主義、自己中心的とはどう違うのか?

自分軸とは自分を軸にした物事の捉え方であり、決して、自分の感情を相手にぶつけたり、自分の意見を相手に押し付けたり、相手のことを考えずに行動したりすることとは違います。
あくまで、自分の心に最初にお伺いを立てる「順序」の問題だと捉えてください。
自分軸が確立されている人は、自分にお伺いを立てたあとに、相手の状況に目を向け、そして、お互いの関係にとってどうするのがベストなのか(win-winなのか)を考えられる状態にあります。

〇他人軸になりやすい人とはどんな人なのか?

自己肯定感が低い人と言ってしまうとそれでもう終わってしまうわけですが、次のような方々がけっこう他人軸になりやすい傾向があります。
・人の気持ちが分かる優しい人
・もめごとを起こしたくない平和主義な人
・いわゆるいい子や優等生をやってきた人
・周りの人の期待に応えてきた人、
・責任感が強い、頑張り屋さんな人
・なんでもひとりで抱え込みやすい人

「依存的な人」が他人軸になりやすいことは皆さんもすぐに分かると思います。
しかそ、このリストにあるような一般的には理想や目標とされる人たちがともすれば他人軸な生き方にやりやすいのです。
だから、自分では自分軸で生きているつもりでも実際はバリバリ他人軸な生き方をしていることがけっこう多いものです。

〇自分軸を確立するための習慣とは?~自分軸と自己肯定感の密接な関係性~

さて、自分軸を確立するためにできることは何でしょう?
「私は私、他人は他人」というアファメーションもよくお勧めしています。
「私はどうしたいの?」と常に自分に問いかける意識を習慣化させることもお勧めです。

このワークショップで改めて自分軸と他人軸について理解を深めてきたので、できることもまだまだあります。

自分軸というのは「自分の心にまずお伺いを立てる」わけですから、自分の気持ちをチェックすることも習慣にするといいでしょう。
「今、どんな気分?」と自分に問いかけるだけでいいのです。

じゃあ、その気分を良くする方に持って行く意識もまた自分軸を確立させるということにならないでしょうか?

すでに何となくお気づきの方もいらっしゃると思うのですが、この自分軸を確立させていくプロセスと、自己肯定感をあげるプロセスは非常に似通っているのです。
自己肯定感をあげるためには自分軸である必要があり、自分軸を確立していくことが自己肯定感をあげることにもつながり、自己肯定感を意識することは同時に自分軸を確立することになるのです。

「自分軸」というのは「依存」でも「自立」でもない「相互依存」のあり方です。
だから、様々なしがらみから自由になり、地に足を着けて生きられるようになっていて、対人関係においてはwin-winの関係性を築ける状態です。

主体的に、自分の人生を、幸せに生きるために、この自分軸のあり方をぜひ学び、自分のものとして活かしていくことにしましょう!

【このセミナーに参加された方から頂いた感想】

(WSご感想)「自分軸とは何?なぜ自分軸が大切なのか?どうしたら自分軸が確立できるのか?」WSのご感想をご紹介!!

【サンプル動画】


※セミナーの冒頭から22分26秒をご視聴いただけます。

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