ロックマンとの別れをきっかけに燃え尽きて何をするのも「めんどくさい」となってしまった私が今すべきこと。



無気力になって燃え尽き症候群のようになってしまったとしたらそこから動こうとしても動けないのが現実ですよね。
だから、動けない自分をただただ受容して休むことが大事なのですが、さらにそこから「ほんとうの休息」を自分に与えてあげるのです。

根本先生、いつもブログや著書拝読しております。
ありがとうございます。

過去にロックマンの彼とのことで取り上げて頂きました。その節はありがとうございました。
その後数年間頑張ったものの結局一年前にお別れをしました。
長い戦いが終わったことで一気に疲労感が襲ってきて、身の回りのモノや人間関係を断捨離しました。
(人間関係まで断捨離と表現してしまいすみません)
これからは無理せず生きていこうと思った矢先、結婚して子供がいる友人に会うことがとても億劫になってしまいました。というより恐怖を感じるようになりました。
会うことで自分はみんなと違うことを痛感させられるようで、頑張って会おうとしても心が拒否します。
私自身、年齢的に子供はそろそろ難しいだろう年頃に差し掛かっています。それもあってか、友人たちとトラブルがあったわけではないのに避けてしまうようになりました。
ロックマンの彼といる時はそんな風に思ったことがなかったので大きな変化です。
また恋愛したいと思うものの、実際はその気力はなく、何もしたくない病になりました。
刺激のない生活の方へどんどん流されていて、気づけば必要最低限の人間関係とモノで暮らしています。
自立系武闘派の情熱女という自称があったのに、見る影もなくなりました。
兎に角さまざまなことが面倒くさいんです。
眉毛を描くのもブラジャーつけるのも面倒くさいんです。
軟体生物みたいにだらーっと生きてしまうんです。
私はどうしてしまったのでしょうか。
今は出勤が必要な時だけ死ぬ気で眉毛描いてます。
このままおばあちゃんのような暮らし続けていくことになるのではと怖くなっています。
もし先生の目に留まりましたらアドバイス頂けるとうれしいです。

これからも先生を頼りに生きていきますので末永くよろしくお願いします。
(Rさん)

はい。今後とも長い付き合いをどうぞよろしくお願いいたします。>みなさま。

さて、長年戦場を駆け巡ってきた皆様が「ああ、戦争は終わったんだ」と思ったときに何がやってくるか?をRさんが教えてくれてるのかもしれませんね。

それは安心感や解放感ではなく、疲労感であり、徒労感であり、燃え尽き症候群に似た状態だったりする、というわけです。

それが「何もかも面倒だ」という状態です。

そんな話をすると未だに戦場を駆けずり回っている皆様には不安や怖れを抱かせてしまうかもしれませんが、もちろんヌキ方はありますからご安心くださいませ。

これは夢を叶えてしまった人にも言えることでもあるのです。

カウンセラーってのはその一つの事象に注目することってあまりなく、その前後関係とか、そこに至るプロセスとか、その状態を作り出した環境とか、クライアントさん自身のキャラなど、できるだけ全体像を見ることに意識を向けるものです。

だから、

>その後数年間頑張ったものの結局一年前にお別れをしました。

というできごとは「きっかけのひとつでは?」という風に捉えるのです。

短期的な視点で言えば、Rさんの「何もかもがめんどくせぇ」という状態はこんな風に解釈できます。

「そのロックマン氏との何年にも渡る格闘が終わり、それまで全身全霊で奴を虜にせんと頑張ってきた反動で、その間に溜め込んだ疲れや緊張や策略や様々な感情がドッと出てきてしまった」と。

それくらい頑張ってロックマン氏をモノにしようと頑張ってきたんだよね。
でも、それが終わったとしたら、それまでの疲れが出ちゃったとしても不思議じゃないよね。

・・・そんな風に見ていくわけですね。

しかし、もう少し長期的に見てみればこういう解釈も可能になるのです。

「そもそもそのロックマンを手籠めにしようと頑張ってきた裏には、そこに至るまでのRさんの生き方が関与しているわけで、何らかの無理をずっとしてきたのではないか?その最終段階がロックマン氏との格闘なわけで、それが終わった途端、今までの人生で溜め込まれた歪が今、こうして出ているのではないか?」という視点です。

だから、Rさんのネタに限らず我々はそのきっかけとなったロックマン氏との関係だけでなく、それまでの生い立ちや人間関係などに注目し、「幼少期から自立して一人で頑張ってきて、筋金入りの武闘派としてずっと戦場を生きてきたんだよね。そうした生き方の無理がたたって今、そんな状態になってるんじゃないかなあ?」というわけです。

例えば、「ずっと自分の気持ちを押し殺して周りの人に合わせてきた」とか「親や先生などの期待に応える人生で、自分自身の人生を生きて来たとは言えない」とか「誰に頼ることなく一人で頑張ってきて、常に孤独感との戦いだった」とか、そんな歴史の中にロックマン氏が登場したというわけです。

それでカウンセリングなどではよく「今は人生の夏休みみたいなもんだから、思い切りアク抜きしてリフレッシュするタイミングですよ」なんて提案をしたりします。

そんな風に私のカウンセリングでは人生全体を見渡してのお話になることが多いってことですね。

それで長年の疲れからやる気がなくなり、あらゆることにめんどくせぇと感じるようになり、ブラどころかパンツを履くことさえ億劫だ、みたいになっていくと皆さん全員がこう考えるんです。

「このまま年を取っておばあちゃんになっていくんじゃないか?」「ああ、人生詰んだ・・・」という絶望的な気分になる方もいらっしゃるんですけど、そして、そんな風に思っちまうのも仕方がないんですけど、まあ、そうはならないんでご安心くださいませ。

フルマラソンを全力で走って念願のサブ4を達成したあとに「もう走れねえ」って感じると思うんですけど、そのとき「ああ、このまま一生あたしは走れないんだわ」と考える人は皆無だと思うんですね。

翌日からは全身のだるさと筋肉と疲労感に苛まれながらも徐々に回復していくと思うんです。ただし、無理せず休んでいたら。

心なんてたぶん体よりもはるかに強いんで、「ああ、燃え尽きたわ。疲れたわ。もう無理だわ。」と思っても、無理せず休んでいたら勝手に情熱は戻ってきて「次の戦場はどこだ?何?南米?おお、ヘラクレスオオカブトの原産地じゃねえか!よっしゃ行ったるで!」と大阪南港からボートをこぎ出すことだってできるわけです。

ただ、ここで難しいのが“無理せず休む”ということですね。

まあ、皆さんは大変自分に厳しくいらっしゃるので、フルマラソンを走った後でも自分を休ませようとせずに自分に鞭を振るい続けることをよくやっちまいますね。

この鞭を振るう、ということが「自分を責める・否定する」ということでして、「ああ、こんな自分はダメだ―。こんな自分なんて最低だー」と日々祝詞のように唱えていらっしゃる皆さんは「心を休めることができない」のです。

「今日こそ自分を甘やかす」(大和書房)

セミナー動画「○○すぎる人のための自分を徹底的に甘やかす講座~もっと深く自分を許し、愛する~」

よく「体は正直だのぉ」とお伝えしているのですが、「めんどくさい」「つかれた」「人が怖い」などの感情も、それが自分が感じていることであれば「正しいこと」なのです。

それを否定するのは「出かかってるウンコを引っ込める」ようなものですから、けっこうヤバいですよね?そもそもうまく行かないし。

でも、ついつい私たちはウンコを責めてしまうものでして、「ああ、なんでウンコしてるんだろう?ウンコしたいなんて思ってる自分って最低だ。」という風に思ってしまうものです。
保育園・幼稚園時代から「ウンコしたいときは素直にトイレに行きましょうね!」と教えられてきているのに・・・。

「ブラをつけるのもめんどくせえなあ」と思ったら、めんどくさいでいいんです。

めんどくさいと思うなんておかしい、と思う方がおかしいわけでして。

そこで「めんどくさいけど頑張ってブラをつける」でも「めんどくさいからノーブラでイク」でもどっちの行動を選択しても良いのです。

つまり「めんどくさい」と思っている自分もちゃんと大事にしてあげなさいな、ということです。

さて、一般的に「めんどくさい」という思いはそれくらい疲れちゃっているとか、燃え尽きちゃってるとかの他に、「実はあたし、猛烈に怒ってるんです!」というケースもあります。

幼少期から怒りを出すことを否定してきた方は、怒りを感じたときに「無気力」という状態を味わうことになります。

怒りって相当なエネルギーですから、それを抑えるにも相当なエネルギーを使うわけですね。

それで抑うつ症状には「怒り」は付き物だったりします。

だから、もしかしたらRさんは何かに怒っているのかもしれないし、場合によっては、その怒りが暴走して「世の中のものすべてに対して怒ってる」みたいな状態になってる可能性も日知恵できません。

また、人によっては「禁欲主義」が行き過ぎて無気力になってしまう場合もあります。
言い換えればセクシャリティの抑圧ってことで、Rさんもこういうときは性欲がまったく感じられなくなると思うんですけど、そこもひとつカギを握ってることがあります。

とはいえ、そんなことを考えるのもめんどくさいし、それを何とかするためにマッサージに行ったり、温泉に浸かったりするのもめんどくさいと思うので、ひたすら軟体動物の如く過ごすのが今はいいのかもしれません。

むしろ、今まで頑張り過ぎたのかもしれませんねー。

なので今の状況は「アイアンマンレースを完走したあとと同じ」という風にひたすら理解し、しばし羽を休めることに意識を向けることをお勧めしたいと思います。

とはいえ、元々筋金入りの情熱系武闘派女子として山野を駆け巡ってきた身には、この状態はまことにふがいなく、焦れる状態でございまして、軟体動物になっちまった自分を暇さえあれば攻め続けることになるでしょう。

なので、その暇を活用すべく最新刊をぜひ読んでいただきたいと思うわけです。

忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。(主婦の友社)

で、華麗なるステマを決め込んだ流れでお話を続けると、どうやったら開き直れるか?ということを考えていくことなんですな。

「まあ、しゃあないかー、気の済むまでこのままでいるかー」と思えるようになったら勝ちです。

そういうときにも「婚期がー」「仕事がー」「周りの人はー」などとあれこれ考えてしまいそうになりますが、そういうときは先ほどの本を読んでいただいて「暇の心理学」を習得していただきたいのですが、ただ、「開き直り」が目標だと分かれば少し気も紛れると思うのです。

その上で「心と体の声を聴く」ということにチャレンジしてみたいと思う次第です。

自分の心、または、体が何て言っているのか?
その声にただただ耳を傾けるのです。

今までは散々人の声は聞いてきたものの、自分の心身の声はけっこうスルーされてきたと思うのですぐにはその声は聞き取れないかもしれませんし、否定的に聞いてしまうかもしれません。

けれど、友達の話を聞くように、心や体の声を聴いてみるんです。

まずは、ただ声を聴くだけで何もしなくて構いません。

意外と心身って多弁なのであれこれ言ってくれます。
自分の考えとは違う声も聞こえるかもしれませんし、「ああ、分かる分かるー」という話が出るかもしれません。

そうして声が聴こえるようになったら、今度はできるだけその声に従うようにしてみます。

実はこうして自分の心身の声に耳を傾け、それに従うことが私たちにとって最高の休息になるんです。知らなかったでしょ?笑

好きなことをする、楽しいことをする、ということも心身の休息になりますが、それ以上にその声に耳を傾けることこそが、休息になるんです。

そうして、自分の心身の声を友達の話を聴くようにできたらきっと「軽さ」「安心感」「心地よい眠気」「安らかさ」などを感じられると思いますし、「やさしさ」「思いやり」などの気持ちも出てきたりします。

これこそが今のRさんが目指すべき境地ではないかと思うわけです。

これは自分とのつながりを取り戻す方法であり、深い部分にある孤独感を癒す効果もあります。
つまり、深い安心感に包まれることができます。

「ふと感じる寂しさ、孤独感を癒す本」(清流出版)

*動画配信/DVD:「つながりと自己充足で寂しさと孤独感を癒す3時間ワークショップ」

そこまで来るともう「めんどくせぇ」という境地からは抜け出せていると思います。

なぜならば自分と深くつながればつながるほど、自分のほんとうのエネルギー、パワーを使えるようになるからです。

それは感情よりももっと深いところにあるエネルギー、まあ、いわゆるセクシャリティと言ってもいいですが、そのエネルギーを使えるようになっていくわけです。

◎大阪:9/11(日)11:00-18:00 問題解決のためのワンデーセミナー~慢性的な問題と向き合って突き抜ける!~
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/45911

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何をするのもめんどくさいと思ってしまうとき。
 


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