主体的に人間関係を作っていけると感じた矢先に激しい自己嫌悪に襲われるようになりました。


それはポジティブな現象なんです。出て来てるのはネガティブな感情だけど。
目の前のことに必死になっていた方が感じられる成長点なんですよね。

根本先生、こんにちは。
先生のブログや本を片っ端から読み漁り、3歩進んで2歩下がりながらも自己肯定力を少しづつ上げています。ありがとうございます!
しかし最近人付き合いの悩みで深く落ち込む感覚から抜けられなくなり、もしネタにでもなればとメールいたしました。

引きこもりだった大学時代に「変わりたい!」と決意し、そこから6年間精力的にがんばって今ではパートナーシップも仕事も充実した日々を送れるようになりました。

しかしずっとネックだったのが人付き合いです。
子供のころからずっと友達が作れず、父母に距離を置かれ、何もせずとも成績が良かったため先生やPTAにも嫌がらせされました。
ですがたまに親しくされると苦しくなり自分から離れていました。

2年前に社会人になったときは初めての人づきあいをせざるをえない環境で自分を守るためか攻撃的かつ利己的になりました。
人との距離感もわからず、雑談をしようとシャンプーの香りを褒めたら気持ち悪がらせてしまったこともあります。
そこから努力して態度を改善し、ようやく会社でやっていく上でコミュニケーション能力に問題なしと評価を受けるようになりました。
もし人と雑談の機会があれば心から楽しめます。

しかし、主体的に人間関係を作っていける土壌ができたと感じた矢先に、職場にいると激しい自己嫌悪と恥ずかしさに襲われるようになりました。
なんとか通えていますが、朝から晩までずっと息苦しく、私の存在が迷惑がられる、見下されてるとの妄想で頭が締め付けられます。
それにもし私が努力して変われたとしても職場の人たちは私の攻撃的な過去やシャンプーを褒めたりした愚かで気持ち悪い過去を知っています。
今更何もできないのでは、との思いもあります。

私は子供のころから渇望した人間関係をようやく築けるようになったことに気負いすぎているのでしょうか。ちゃんと顔を上げて、前に進んでいくために、この苦しみとどう向き合えば良いのでしょうか。
(Kさん)

なるほど、Kさんも宇宙人ということで宜しいでしょうか?(笑)

宇宙人な私でも結婚できるのでしょうか?

ずいぶんと頑張ってこられたんだと思います。

>そこから努力して態度を改善し、ようやく会社でやっていく上でコミュニケーション能力に問題なしと評価を受けるようになりました。
>もし人と雑談の機会があれば心から楽しめます。

ここまで来るのに相当な努力をされたでしょうし、さまざまなことを学ばれたんだと思います。

そういうKさんはコミュニケーションや人間関係の才能あり、その分野では「先生」になれること、ご理解いただけるでしょうか?

できない→できる、へ変化されたわけですから、その間になさった努力はすべて誰かの役に立つ知識や経験となります。

「先生」と呼ばれる人は単に知識だけでなく、体験が伴わないと説得力ないのですが、そういう意味でKさんは人間関係の研究を自分を実験材料にずっとなさってきたわけです。

さて、

>しかし、主体的に人間関係を作っていける土壌ができたと感じた矢先に、職場にいると激しい自己嫌悪と恥ずかしさに襲われるようになりました。

なぜ、こういうことが起きるか?というと、私の見立てでは「余裕ができたんやね~」ということになります。

こんなシーン、想像できるでしょうか?
Kさんは山登りをしています。
目の前の道を進むこと、岩を越えること、断崖絶壁を何とか登ること、必死に目の前のことをこなしてきて、ようやく一息つける開けた場所に着いたんです。
で、ふと振り返ります。
「え?私、こんなところ登って来たの?え?マジ?」と思わずぞーっとしてしまう風景が眼下に広がっています。
同時に、これまでの恐怖がごごごごーっと出てくるんです。

Kさんが人間関係を何とかしようとしている間は目の前のことに必死になります。
それは素晴らしいことです。

そして、コミュニケーションができるようになって人間関係を主体的に築けるようになったと自覚した時がちょうど山登りで開けた場所に出たときなのです。

それが自己嫌悪や恥ずかしさだと思うんですよね。

つまり、その激しいネガティブな感情が出てくるのは、Kさんの成長の証。
それだけの成果を残された証拠と言っていいんですね。

「過去」が「過去」になると客観的にその事象を見つめることができます。

「過去」が「今」と連続しているように感じていると、その過去に引きずられて(つまり、執着して)苦しみを感じるようになります。

その「過去」を「過去」として「今」と切り離すことを「手放し」と言います。

「過去を手放す」というわけです。

そして、今、自己肯定感があがり、自信が付いてきたKさんは、その作業を無意識にしようとして、過去の自己嫌悪や恥ずかしいできごとを思い出しているのです。

つまり、そうして「過去」を「今」から切り離そうとしているんです。

だから、正しいプロセスなんですよね~

何も間違ったことは起きていないのです。

だから、そこでしてあげることは「えらいなー、あたし!すごいなあ!あたし!!」と自分をほめちぎることです。

同時に、その自己嫌悪してる自分、恥ずかしがってる自分を責めるのではなく肯定してあげるんです。

めちゃくちゃ自己嫌悪が出て来てるよね!大変だったもんね!と自分を抱き締めてあげます。

恥ずかしがる自分をよしよししてあげます。

そうすると、そうした感情は流れていきます。
今まで頑張ってきた分だけ、出てくる感情もたくさんあるもんです。
それをただただ受け入れ、よしよしして、ほめたたえ、抱きしめてあげるんです。

それだけでOKです。

そうした感情が抜けていった後にはさらなる自己肯定感と自信がやってきます。

「わたし、すごくない?マジで、すごいよね?」とニヤニヤできるようになるのです。

それってほんとうに素晴らしいことですよね?

今日から是非、その「 」内の言葉をぶつぶつ呟いてみてください。
そんなに時間はかからないはずですよー

過去との決別にも使える手放しワーク

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