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個性的と言われることを褒め言葉に感じるのか、否定的な響きとして受け取るのかによって人生は大きく変わってきます。
「私に合う人はどちらにいらっしゃるのかしら?」を合言葉にしてみましょう。
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いつもメルマガ拝見しております。
私は昔から「独特な人」「特殊な人」「変わっている」「個性的」などと言われ、いつも人の輪から追い出されてました。
最近根本先生のブログで「宇宙人系」という人種に該当すると分かり、私以外にもそういう人が存在するからこそ根本先生が取り上げている、そしてその数は少なくはないようだ、と知って少し安心したのですが、私は37年間、彼氏が出来たことが一度もありません。
いつも男性から「なんか特殊な人だね」「変わってる」という烙印を押されています。
自分とは違う、と判断されるとそこで一線を引かれてしまうので、恋愛感情を持ってもらえないようです。
事実、男性から告白されたことも一度もありません。
一緒に寝ても何もしてこないような男友達ならいました。
このような宇宙人系の女がパートナーを得ることは可能なのでしょうか?
37年間、どこへ行っても「特殊な人」と呼ばれ続け、まず女性として見てもらえず、恋愛感情を持たれず、悲しいです。
ちなみに、容姿は誰にでも好感を持たれるような女子アナ系、コンサバ系の綺麗めの格好で、7cm以上のハイヒールが好きで、いつも髪を巻いています。
根本先生ならたくさんのケースをご存知かと思います。
宇宙人系でも、結婚できるのかどうか、ぜひ教えてください。
(Tさん)
えっと・・・Tさん、名前が書いてなかったのですが、私のセッション受けて下さってる方じゃないですよね???同じようなごセッションを最近もしたばかりでして・・・。
宇宙人系という新しいジャンルができたようですね。
Tさんは今まで「ちゃんとした人間になろう」として頑張ってきたようなところはありませんか?
また、自分を出すと個性的等々言われるので、なるべく自分を出さないように頑張ってきたようなところはありませんか?
私のブログでよくご紹介する「野良猫の野良猫好き」という話と同じで、宇宙人は宇宙人がやっぱり好き(はあと)かもしれないのですが、その点はいかがでしょうか。
Tさんの好きなタイプってどんな人なのでしょう?
「人間になりたい!」と思って宇宙人の自分を否定するのですが、やっぱり宇宙人は宇宙人なので人間とは合わず、うまくいきません。
一方、個性を出したら追い出されちゃうのでなるべく気配を消して大人しくしていると、みんなに気付かれずに何も起こらなくなります。
>私は昔から「独特な人」「特殊な人」「変わっている」「個性的」などと言われ、いつも人の輪から追い出されてました。
>いつも男性から「なんか特殊な人だね」「変わってる」という烙印を押されています。
こういうのってほんとうに素敵なことなんですよね・・・
ほんと、素晴らしい価値をお持ちなんですよね・・・
烙印じゃなくて、「僕とは合わない」という意味だから、全然問題ないんですけどね・・・
でも、残念ながらそうした個性を否定したり、嫉妬したりしちゃう人たちが多くて、輪から追い出されてしまうのです。
それはとても切ないし、寂しいことです。
でも、そこで自己否定しなくていいんです。ほんとうは。
その場が合わないだけなのですから。
合う場所に行けばいいのですから。
Tさんが私のブログを読んでくださって「ああ、このブログには私と同じ宇宙人がうじゃうじゃいるんだー」と思って安心して下さったように、合う場所、居場所は必ずあるわけです。
でも、自分を否定し、人間になろうとしたり、ふつうになろうとしたり、個性を隠しちゃったりしたら、そういう場所には巡り合えないのです。
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以前、バリバリの武闘派女子(本人は認めていないがおそらく元ヤン)が「男がいねえ」と嘆いていました。
彼女はふだん公務員として役所で働いていて、その職場に合うようなコンサバ系の服を愛用しているのですが、彼女は「なんかあたし、ガテン系っていうか、男らしい筋肉に憧れんだよね。あいつら見た目はイカツイけどけっこう○○で○○だから楽なんだよね」なんておっしゃるんです。
それで「でもさー、そんな男って市民として窓口に住民票取りに来るかもしれんけど、職場にはいないよねえ」「彼らってそういう服、好きなん?」なんて話をしたのですね。
「まあ、確かにあいつらはこういう服の女はあまり興味ないよね。でも、あたし、ふだんはもうちょっと女ぽい服着てるんだよ。それにそりゃあ、職場にはいねーよなあ」と笑っていらっしゃいました。
結果的に彼女はその後、かつての友達のツテを辿って男を紹介してもらい、うまいこといい男を見つけたわけです。
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Tさんの好きなタイプの男性は、今の生活範囲に生息しているのかな?
そもそも自分が好きなタイプって分かっているのかな?
そして、その「個性的な私」をどれくらい受け入れられているのかな?
投影の法則を使ってもいいし、引き寄せの法則と言ってもいいのですが、自分を否定していたら、自分を否定する環境を引き寄せるんですよね。
ここで言う環境とは「場所」「人」「状況」のすべてを指します。
こんな私じゃダメだ、と自分を否定して、隠したり、変えようとしたりすると、やっぱり、そんな私を否定する人に出会うわけです。
逆に自分を肯定して、自分を表現していくと、そういう自分を肯定してくれる人が現れるわけです。もちろん、その人がタイプかどうかは別として。
それで自己肯定感をあげましょうね~!というわけです。
つい昨日も個人セッションでこんな話をお聴きしたんです。
「自分を認めて、肯定していって、ありのままの自分でいいんだ、と意識していたら、職場や最近知り合った男性たちがすごく優しくしてくれるんです」
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37年間、どこにも居場所がなく、いつも個性的だ、独特だと言われて追い出されてきたことは悲しいし、寂しいし、辛いですよね。
でも、逆にその辛さは後の感動に繋がるステップになりますよね。
自己肯定感をあげると、「自分がダメだから、変わっているから、宇宙人だから、そういうひどい目に遭う」という考え方から「この私に相応しい場所はどこだろう?」という意識に変わります。
この「独特」「特殊」「変わっている」「個性的」な私に合う場所はどこかしら?私にフィットする男はどんな男なのかしら?という風に意識が変わるんですねー。
そして、そういう意識になると、自分に合う場所を探し始めます。
今いる場所にこだわらなくなるし、どこかにそんあ場所があることが信頼できます。
「ない」のではなく「ある」に変わります。
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かつては「私に合う男なんているわけがねえ」とワンカップ大関を牛飲していた女子が、今では「やべえ、彼、あたしのこと相当好きっぽい。逃げてえ。」とストロングゼロを牛飲しています。
悔しいやけ酒が、惚気酒に変わったんですな。
そんな話はゴロゴロしておりまして、それは突き詰めるならば、
「私は私でしかないんだから、そんな私を受け入れてあげよう」
ということです。
それは宇宙人女子のTさんもそうだし、バリバリの武闘派もそうだし、野良猫好きも、ロックマン愛好家も皆さん同じです。
そんな私にOKを出すわけです。
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自分にOKを出せると、自分らしさをオープンにすることができるようになります。
好きなものを好きと素直に言えるし、
エロカッコよくなったり、清純派が爆発したり、凛々しくカッコいいお姉さんに変わって行ったりします。
そうして自己肯定感があがっていくと、自分に相応しい場所や人に出会えるようになるのです。
「私に合う人はどこにいるのかしら?」という目で世間を見られるようになるといいですね~
そんな私が素敵な恋ができるにはどうしたらいいのか?を語り合う会。
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東京:9/22、大阪:9/29、名古屋:9/30、福岡:10/27、広島:10/28
自立系武闘派女子(男子)のための恋愛講座~なぜ、幸せな恋や結婚を選べないの?~
仙台:10/6(土)11:00-13:00 自立系武闘派女子(男子)のための恋愛講座~幸せな恋愛と結婚
自己肯定感をあげるには?
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『自己肯定感をあげて自分らしく生きるためのあり方・やり方ワークショップ』
東京:9/9(日)、仙台:10/6(土)、福岡:10/27(土)
>「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」(あさ出版)