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「読みなさい!」と命令形で送るなら変えようとする(コントロールする)ことになりますが、「良かったら読んでみて」と相手に選択を与えるのであれば、それは提案となり、コントロールではありません。ご安心を。ぜひ100冊くらい送ってあげてください!
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自立系武闘派女子って言うてる面白い先生がおってなーって母親に話したら、あんたのことやんって言われてしまいました(笑)
旦那の仕事のことで2年近く暗闇にいて支えてきたつもりだった旦那に実家に帰られ別居してドン底の日々から半年近くになってきましたが、やっと自分の時間を自分の為に使えるようになってきて
ジムで走ったりビール飲んだり毎日めっちゃ楽しいー!!!!
って思えるようになってきたし、素直に笑えるようになってきました!
根本先生のお陰です。
(一方的にですが)出逢って頂き本当にありがとうございます!
で、前置きが長くなってしまいましたが手放しが自分なりに進んできてどうしても旦那が離婚したいのであれば死ぬほど愛してる旦那の幸せの為なら離婚してあげようかと思えるようにもなってきました。
しかし、離婚話も泣いてばかり、話をしようと言っても無理とか、無視とかで結局弱ってるだけで本当に離婚したいのかもわかりません。
そこで手放しの際、相手を変えようとしてはいけないと言うのがあったと思うのですが、このまま見守って自分は楽しく毎日を過ごせば良いのでしょうか?
もしかしたら旦那はとても自己肯定感が低いのかもしれないなと言うことに思い当たったので、先生の新刊を送ってあげたいなと思ったのですがこれも相手を変えようとするということになるのでしょうか?
また、失礼なことだとは思うのですが先生の信者は女性が多いようなので男性には向かないのか?とか思ったりで送ろうか悩んでおります。
長くまとまりのない文章で申し訳ありませんがネタ兼ステマに使ってもらえれば嬉しいです(笑)
(Kさん)
こちらこそ、(一方的に)出会ってくれてありがとうございます~!!
同様な皆様もいつもありがとうございます~!!!
Kさんのお母様もよくお分かりですね~、さすがです!笑
>ジムで走ったりビール飲んだり毎日めっちゃ楽しいー!!!!
>って思えるようになってきたし、素直に笑えるようになってきました!
すばらしい~!!
すばらしい~!!
うん。それでいいんじゃない?
毎日楽しくて笑えるってのがいいよねー。
ビールが美味しいって最高ですよねー!
まあ、そうなると別居先でいじけてる坊やのことが気になるわけですね。
今でもKさん、彼のこと好き?
彼が望むなら一緒に居たいと思える?
そんな彼のこと、今も魅力的に思える?
Kさんがどうしたいか?て肝心なところが書いてなくて、でも、「死ぬほど愛してる旦那」という表現から、一応、Kさんとしては別れたくないんだろうな、と思って聞いてみました。
ちなみに、
「めっちゃたのしー!!」
「死ぬほど愛してるー!!」
なんて表現はJ系B派女子における「情熱部隊」がよく言うセリフです(笑)
>で、前置きが長くなってしまいましたが手放しが自分なりに進んできてどうしても旦那が離婚したいのであれば死ぬほど愛してる旦那の幸せの為なら離婚してあげようかと思えるようにもなってきました。
うん、いい感じですねー。手放しもものすごく順調ですね~!
>しかし、離婚話も泣いてばかり、話をしようと言っても無理とか、無視とかで結局弱ってるだけで本当に離婚したいのかもわかりません。
よくあるんですよね、こういうケース。
離婚したいって家を出たくせに、離婚話を全然進めようとしない旦那。
で、その心理にあるのは
「離婚したいわけではなく、一緒に暮らすのが辛かった」
というものかもしれません。
ほら、一般的に男性って言葉足らず、というか、語彙力が女性に比べたら圧倒的に少ないでしょう?
つまり、男性と女性では同じ言葉でも意図やニュアンスが全然違うってことがよくあるんです。
女性ならば「こんな関係やだ!一緒にいたくない!」と言うところを、男性は「離婚だ!」と言っちゃうように。
ちなみにこうした男女の違いについてはこの本が詳しいです。(期待に応えてステマしてみました)
↓
「頑張らなくても愛されて幸せな女性になる方法」
Kさんの旦那さんにしても一緒にいるのが辛い、しばらく距離を置いて暮らしたい」という気持ちに対して、「ということは離婚するということだと思う」という話をしちゃったのかもしれません。
そこには「もし別居とかになったら嫁は傷つくか、激怒して許してくれないだろうし」という思いもあったりしてね。
だから、Kさんは彼の「離婚」という言葉はちょっと横に置いといて、「なんか辛いみたいだのぉ、弱ってしもうてるのぉ」という目で見てあげて欲しいわけです。
で、それはそれとして、自分に問い続けることは必要です。
「私はどうしたいの?」
Yさんが彼に読ませようとしてる↓の本の7日目に出て来る命題ですね。
↓
>「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」(あさ出版)
そういう彼を前にして、自分はどうしたいのか?どうするのか?を自分が決める、ということです。
待つ、ということでもいいし、
彼の回復を待って話し合う、でもいいし、
離婚しない、でもいいし、
離婚するぞ!でもいいし。
思い通りになるかは分からないけれど、でも、自分の意志は明確に持っておきたいですよね。
そこで、
>そこで手放しの際、相手を変えようとしてはいけないと言うのがあったと思うのですが、このまま見守って自分は楽しく毎日を過ごせば良いのでしょうか?
私は見守るぞー!!ってことに決めたのならばそれでいいですよー。
それ以上はいらないよね~!てのはそういうことです。
でも、Kさんは以前とは変わりましたよね?
だから、「私は旦那を選ぶ。見守る。」ということをちょくちょく確認してくださいね。
自分がぐいーんと成長する(特にJ系B派情熱女子は成長力がものすごい)と、「私は旦那様のことが大好き~!」っていうのが思い込みになっていて、ふと気づくと目の前の旦那様に「ん?こいつは誰じゃ?こんな弱い奴は知らんぞ」と気付いて愕然とすることがあります。
で、相手を変えようとしてはいけない、というのは原則として大事です。
それコントロールになっちゃいますからね。
でも、選択を示すことは全然かまいません。
つまり、コントロールかそうじゃないかってのは相手に「No」という権利があるかどうか?なんです。
「この本、読んでみなよ。きっとあなたも変わると思う」という風に望んでもいない人に言っちゃうのはコントロールです。しかも、「あなたも変わると思う」というのは押し付け以外の何物でもないので嫌われる可能性も多いです。
そして、それを言った人と共にその本の著者も呪われる可能性があるのでお控えください(笑)
「この本、良かったら読んでみて。私、読んでみてすごく良かったから」というのは提案ですよね。そして、先ほどのセリフと違って「私」が主人公になってますから、相手の領域に入り込んでません。
彼は「読まない」という選択ももちろんあるんです。
だから、Kさんが「彼にも読んで欲しいな」と思うのならば、「読みなさい!」という命令形ではなく、「私が読んでよかった本。もしかしたら役立つかもと思って」と送ってあげるのは愛だと思います。
そして、そこで1冊と言わず、10冊ほどまとめ買いしてみるのは著者への愛だと思います。
でも、当然だけど、あとで「読んだ?ね?読んだ?どうだった?」なんて聞いちゃいけませんぜ(笑)
>また、失礼なことだとは思うのですが先生の信者は女性が多いようなので男性には向かないのか?とか思ったりで送ろうか悩んでおります。
はい。ありがたいことになぜか女性の信者の方が多いですね。
でも、それは男性の方が女性の勢いに押されて隠れているだけと信じている次第です。
怖いもんね。無理ないよね。うん。分かる。
ブログの記事は明らかに「女性向け」ってのも多いのですが、本の場合は編集者の力添えにより「男女どちらの方も読めるように」という配慮がなされています。
恋愛系よりも職場系の例え話が多いのは、そうした理由です。
あとこの本、幸いにして男性経営者の方にも多く手に取っていただいているのですが、意外と好評です。
先日もある社長が「経営者って自己肯定感が低い奴、意外に多いんだよ!これ、知り合いに勧めるわ!」ってありがたいこと言うてくれました。
なので、彼が読む気になればきっと役立つと思います。
でも、もし、彼が落ち込んでいたい、いじけていたい、というのであれば、ちょっと痛すぎる本になって読み進めるのは難しいのかな、と思ったりしますね。
ということで、よかったらまとめ買いもどうぞ。
↓
>「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」(あさ出版)
○根本のセミナー情報
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☆根本の著作一覧
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