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好評発売中のこの本をベースにした、ワークショップを企画しました。
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「いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本」(ディスカバー21)
すなわち、『罪悪感から自分を解放する4時間ワークショップ』。
そのレジュメを作っていたのですが、内容を考えているうちにどんどんワクワクしてしまい、なかなか良いものができたんじゃないか?と自画自賛しているので、思わず、ブログ/メルマガとして公開しちゃうことにしました(笑)
へぇ、こんなことをするんだ・・・という目で見て頂けたら幸いです。
(レジュメの内容は当日多少変わるかもしれませんが、基本、こんな感じです。また、ブログ/メルマガ用に少し解説を加えているのでレジュメそのものではありません)
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・7/15仙台は当日飛び込み参加もウェルカムです!!
・名古屋開催(7/21)は満席となりました。キャンセル待ち受付中です。
・東京開催(6/21)は満席になりました。
6/14(金)発売の新刊「いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本」(ディスカバー21)。
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「自分が罪悪感がこんなに強いとは思わなかった」
「自分にはないと思っていた罪悪感が実はあったことの驚いた」
罪悪感本を読んだ感想で多かったのがコレでした。
カウンセリングや心理学の世界に20年以上もいると、罪悪感なんてあって当たり前だし、ほとんどの問題の影に罪悪感があることは当たり前のことだったので、その感想はとても意外に感じましたし、それゆえ、この本を書いた意義があったんだと思っています。
私たちの心の奥深くにはいわゆる「良心」とよく言われるものがあります。
心理学的にはハイアーマインド、ハイアーセルフなどと呼ばれるもので、いわば「心の中に神様がいる」のです。
その心の中の神様は人を愛することを喜びとし、ワクワクや親密感、そして、その人の才能(ギフト)を与えてくれるものなのですが、一方、それに反する行為については罪悪感を覚えるものです。
例えば、誰かに対して攻撃的な感情が湧いたとします。
それは「思考的」あるいは「感情的」には「正当」だったとしても、「良心」からすれば愛ではないので罪悪感を覚えてしまうんです。
それは車の運転中にサッと割り込みされた瞬間に、部下が頼んでおいた仕事をやらなかった瞬間に、はたまた凶悪な事件をニュースで見た瞬間にも起こり得ます。
だから、皆さんが朝起きてこの記事を読まれる間にも「相当数」の罪悪感が心の中に生まれていると言っても過言ではないと思います。
つまり、そんな些細なことで私たちは罪悪感を覚えてしまうのです。
私たちは「愛せなかったとき」にもれなく罪悪感を覚えてしまうのです。
言い方を変えれば、それくらい愛に忠実な生き物とも言えるでしょう。
だから、明確に人を傷つけてしまった、とか、力になれなかったとか、周りに比べて自分が恵まれていると感じたとか、そんな場面では相当強めの罪悪感を覚えます。
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・8/10の大阪開催は満席となりました。ありがとうございます。(8/8)
6/14発売の新刊『いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本』をベースに「罪悪感から自分を解放する」ために具体的な実習を多く取り入れた4時間ワークショップを開催します。
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『いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本』の感想を頂きました。
こんにちは、根本先生。
KHと申します。
日々、メルマガ、ブログ、本とお世話になっております。
罪悪感本の感想です。
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『いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本』の感想を頂きました。
誰かのために自分を変えるのではなく、自分の幸せのために自分をゆるす
カウンセラーとして20年以上のキャリアをもち、カウンセリングだけでなく年間100本以上の講座やセミナーをこなす著者が、一番問題になる感情であると研究を重ねてきた「罪悪感」に関する初めての著書。
罪悪感とは人を傷つけたり嘘をついたりした時に生まれる感情だと思われがちですが、「自分が何かしたのかもしれない」「自分があんなことをしなければ場の空気が悪くならなかったのに」などと日頃から感じている人も多いのではないでしょうか。
そうした誰もが積み重ねやすい罪悪感や人生に大問題を起こしうる重く根深い罪悪感について、著者自身を含む複数の事例と癒やしに至るためのイメージワークなどがわかりやすい文章で書かれています。
自己啓発・心理学のジャンルで扱われることの多い潜在意識やハイアーマインドといったスピリチュアルな領域の言葉も出てきますが、本書ではより具体的かつ論理的に解説されており、普段こうした本を手にしない方にも比較的読みやすい内容です。
「何がダメなのか? 悪いのか?」という視点ではなく、さらに一歩踏み込んだ「その行動をさせるのはどんな愛情が背景にあるからなのか?」という心の視点から現状を見る。誰かのために自分を変えるのではなく、自分のしあわせのために自分をゆるす。
長年の心の癖、罪悪感というフィルターはそう簡単に外せる代物ではありませんが、持病のように長く付き合っていけるものに変えていくサポーターになる一冊です。
(Yさん)