*
被害者であることを盾にとって「正しさの争い」を仕掛け、相手を改心させるなどのコントロールに出たとしたら、その瞬間にあなたは加害者に変身し、罪悪感を抱えることになります。そして、その関係性は崩壊に向かいます。
つまり、誰かのせいにしていては幸せは逃げて行ってしまうのです。
そこを解決する在り方が「無害者」という立場で、自分軸を確立した成熟した大人の態度と言えるものです。
*
多く問題は「外」から降ってくることが多いものです。
彼氏がデートをドタキャンした。
旦那がほかに女を作った。
いい雰囲気だった彼からの連絡が途絶えた。
職場の上司が無能で困る。
モラハラ上司に散々傷つけられた。
おかんが何かと頼ってきてウザい。
夫が子育てに協力的じゃない。
そんな時はついつい「彼」や「彼女」のせいにしてしまうもんですよね。
他にも「会社のせい」「政治のせい」「金持ちのせい」ですし、今の時期はまさしく「コロナのせい」だったりします。
そうして「他者」のせいにしてしまうと、即座に私たちは「被害者」になります。
そして、その他者を「加害者」にします。
「コロナのせいで楽しみにしていたイベントが中止になった私たちはかわいそう!」となります。
さすがにコロナちゃんに損害賠償を起こすことはできませんけど、会社や人だったらそこで裁判沙汰にまで発展することも珍しくありません(っていうか、ほとんどの裁判ってそうですよね?)。
「被害者」でいるとよいところは、誰からも責められず、みんなの同情をかうことができる点です。
「あなたは何も悪くないのよ。悪いのはあいつだもんね。ほんと大変だったね」とみんな慰めてくれます。
一方、「加害者」になると、みんなから責められ炎上するわけで、大変肩身の狭い思いをします。
だから、その立場になるとあまり人に相談できません。
分かりやすい例を言えば、「振られた側はみんなに慰めてもらえるけれど、振った側は一人でその思いを抱えなければならない」ということになります。
そのとき被害者の立場としては「私は悪くない」もしくは「私は正しい」を主張します。
そして、「あなたが悪いんだから謝りなさい」「あなたのせいでこうなったんだから補償しなさい」という風に加害者を攻撃します。そして、その攻撃は正当性を持つとも言われます。
続きを読む
レジュメができました。11種類の「心のメイク」をご紹介するとともに、そこから抜け出して「自分らしく生きられるようになる」ためのエクササイズを12種類お届けします。きっとあっという間の90分になりそうです!
4月から軒並みカルチャースクールでの特別講座が中止になっていましたが(自由が丘、吉祥寺、梅田など)、「オンライン受講もできます!会場に来ていただいてもOKです!」というどこかで聞いたような方法(=私が3月からやってるやり方ですね!)で再開されることになりました。
けど、今回、実は「初」なんです。
今まで梅田でも講座をしてきましたが、NHK文化センター梅田教室は「初」なのです!(場所を間違えないようにしなければ!!)
テーマは5月に発売になりました『「いつも無理してるな」と思った時に読む本』(大和書房)をぎゅぎゅぎゅーっと90分にまとめましてお届けする特別な講座です。
タイトルは「無理していると思ったときにフッと楽になる方法」。
特にこのコロナ禍においては知らず知らずのうちにストレスが溜まり、ついつい頑張りすぎたり、無理しすぎたりしていることが多いと思います。
それに元々高い理想を掲げていたり、いい子をしてきたり、正しさにこだわったり、罪悪感を背負っていたり、無価値感に縛られていたり、何かと自分に無理を強いて来られた方も少なくないと思います。
そんな皆さんの心がフッと軽くなるような考え方、やり方、新しい価値観などをご提供できればと思っています。
実習を織り込んだ本格的なワークショップというよりは、気軽に参加していただいて日常で使える技を持ち帰っていただく形式の講座ですので、気楽に参加していただけると思います。
そして、何より、何より、根本の講座の中では断トツの安さを誇っておりますので、根本講座の入門編としてもご活用いただけると思います。
オンライン受講も可ですから、日本のみならず、海外からもご参加いただけますので、ぜひともライブな根本と出会っていただければと思います。
続きを読む
セクシャルカウンセラーの右京みさほさんとの「交換書簡」。
オンラインで皆さんのセクシャルな問題にお答えしてきましたが、次回は8/26(水)12:00-13:30 / 20:00-21:30の開催が決まりましたー!!
今回のテーマは「彼からの愛を素直に受け取る方法」。
続きを読む
*
価値観の多様化によって「選択肢が増えた」ともいえる一方、自分の価値観に執着し、他者の価値観を否定する傾向も強く出てきてるようです。
昨今よく言われる同調圧力もその一つですし、「正しさの争い」があちこちで見受けられます。
そんな価値観の違いを「あなたが住んでる島」に例えてお話を作ってみました。自分がどんな島に住んでいるのか?意識してみるだけで世界が広がるかもしれません。
*
先日、久しぶりに朝の電車に乗ったらずいぶんと人が少なくて、あれ?と思ったんです。
「あ、そうか。今はお盆休みか。だから出社する人が少ないんだ」と気付くまでしばらくかかりました。
私の仕事はお盆休みは特に関係ないので「日常的な感覚」で電車に乗ったんですよね。
そう、私は「お盆休みとは関係ない島」の住人なのです。
ちなみに私の周りには「お盆は会社が休みの島」の住人がほとんどいないので、なおさら、その現象に気付きにくかったようです。
そんな感じで私は土日がむしろ仕事日です。
だから、日曜日に家にいると家族が口々に「日曜日にパパが家にいるなんて珍しいね!」と言います。
うちの家族は「日曜日はパパがお仕事の島」に住んでいるのです。
*
続きを読む
*
感情を我慢して溜め込んで爆発を繰り返してしまう女子も多いと思うのですが、それってある種の自然現象だと思うのです。
そして、「爆発しないように」意識を向けることは「爆破するように」自分を持っていくのと同じことになっちゃうんです。
*
根本先生、こんにちは。
長年、根本先生のブログを愛読している者です。
今回は初めての相談でとてもドキドキしています…
20代後半まで、上手く行かない恋愛に奮闘し、ヘラクレスオオカブト君を取り逃がした矢先に現れた日本オオクワガタ君とめでたく結婚することができ、今年念願のわが子を授かりました。
不器用で過去20数人への片思いが実らず、振られてばかりの自分が納得のいくお相手と結婚でき、ここまでこれたのも、根本先生のブログの後ろ盾があったからだと思います。
本当にありがとうございます。
今回はあまりリクエストには無い子育てとストレスマネジメントについて質問させてください。
私は普段とても穏やかでとても優しいと人から言われます。
しかし、内面では感情が激しく動いていることは自覚しています…そして、そんな自分の激しい感情を無視しているとある日突然火山が噴火するように爆発してしまうことがあるのです。
そういう傾向があるので、自分の感情に気付けるように意識したり、しんどい時はペースを落として休む、好きなことをする、日記に気持ちを書く、爆発前に誰かに話を聞いてもらう等の工夫をしてきました。
しかし、子どもを産んでからはペースを落としたり好きなことを好きな時にするということもしにくく、爆発してしまう時があるのです。
爆発すると物を投げつけたり壊したりし、大声で泣き喚き、泣いてる赤子は泣き止んでしまいます。こんな母親を見ている子どもはきっと萎縮してしまうでしょう、旦那さんもきっとドン引きです。そんなことになりたくありません…
爆発しないためには、上記にあるような対策以外にどうすればよいのでしょうか?
最近は爆発するまで溜め込んでいる自覚がないこともあり…真剣に悩んでおります。
まとまっていませんが、ネタとして取り上げて頂けると幸いです。
(Yさん)
続きを読む
*
パワハラ上司、過酷な業務量、このままでは体を壊すと分かっている・・・としたら、ふつう「あ、ここはもうご縁がないんだな」と逃げ出すのがふつう・・・ではないのが、日本人なのかもしれません。
続きを読む
*
私たちは「幸せになりたい!」と望んでいるのに、なぜか「幸せになるのが怖い」とか「幸せになっちゃいけない」と自分でブレーキを踏んでしまうことがよくあるようです。
そんなときに神様のテストがやってきたり、慢性的な劣等感が自分をおとしめたりするようなのです。
*
根本さん こんにちは!
劣等感について質問です。
自分のパターンとして幸せになるのが怖いから、劣等感を感じる方を選ぶ傾向があるような気がしてます。
今、付き合いたいなって思う人がいます。なかなか、いい感じだと思ってます♪
その彼は、今まで選んできたタイプの人ではなく、尊敬できて、安心感があって、ワクワクも感じさせてくれる人です。
コロナの自粛期間のおかけで、仕事の奴隷だった私も、自分を大切にする事はもちろん、本当に大切にしたい人を、大切にする。そこにエネルギーを向ける生活がしたいって思い。それが旦那様なら最高だと思って、結婚退職を本気で企ててる今日この頃です。
けれど、神様テストなんですかね。この1年半ほど、いい感じの時や、誰かにコミットしようとした時に限って、登場させる人物がいます。
10個下の既婚・超絶イケメン(Sっ気たっぷり)です。
その彼とは、仕事先で出会ったのですが、普段は全く連絡とってないけど、本当にタイミング良く登場するんですよね。イケメンは麻薬です。本当に。
まさに、今回も、麻薬にまんまと引っかかりに行ってしまいました。
会うとその時は楽しいです。近距離でイケメンの笑顔。気絶しそうです笑。
でも、いつも、劣等感にさいなまれるんです。苦しいです。
その劣等感が、外見なのか、若さなのか、仕事への姿勢なのか、その強気な性格なのか、自由なふるまいなのか、情熱なのか、今、自分に問いかけ中です。
大切にしてくれる、安心できる人にいかず、わざわざ、そっちにほいほい行くのは、もの好きですよね笑
今までの人生、色んな場面で重要な時に劣等感を感じる何かを登場させてきたなぁっ思います。そして諦めるというか。やっぱり競争心が強いからかなぁ。
でも、私も変わってきたなと思うのが、今回は、「自分にとって本当に大切なもの」を選びたいって思うから。また、その麻薬に溺れる事はないような気がしてます。麻薬は苦しいものであるとわかったというか。気がすんだというか。いや、でも、まだわからない笑。
今後もこういう事、度々、あるような気がします。劣等感を感じるものを選んでしまいそうになる時にどんな風にいたらいいのか、また、劣等感から学べる事って何なのか。ぜひ、教えてくださいませ!
(Aさん)
続きを読む