相手のご機嫌を取らなければ!と思ってしまう心理について



なんで相手のご機嫌を取らなければ!と思ってしまうかと言えば、誰かのご機嫌をずっと取り続けてきた歴史があるわけでして、それはたいてい「母」「父」あたりに着地するもので、ってことはその人との関係を見つめなおしていく必要があるっちゅうことですね。

根本先生こんばんは!以前相談させていただいた者ですm(_ _)m
「我慢をやめる」「心で感じる」を実行して6ヶ月が経ちました。
周りの嫌いな人が増えて驚愕している。というお話もブログで取り上げていただきましたが、あれからもどんどんと増えていて、いやこれはさすがにだめだ。多すぎる。ちょっと分析してみよう。と思ったところ
私の「嫌!」じゃない範囲がめちゃくちゃ狭いことに気付きました。
というより傷つきすぎる、繊細すぎるなと思っています。

先日はずっと憧れだった料理教室の先生と初めて1対1でお茶した時に
「あれ?この先生こんなに傷つく言葉いう人だっけ?」
と思って”機嫌をとらねば!”と思ってしまった私は9月料理教室の予約→やっぱり行きたくない!→キャンセルの連絡→相手を怒らせてしまう

ということが起きてしまいました。

嫌われるのが怖いし
機嫌をとらないと!と思ってしまうし
でも逃げたいと思ってしまいます。
相手が怒る理由もわかります。

なんでこんな行動とっちゃうんだろう。
なんでこんな繊細なんだろう。
なんですぐ逃げたくなっちゃうんだろう。
と落ち込んでいます。

フリーランスをするにあたって横のつながりってすごい大事だと思っています。
もっとドシっと構えた女性になるにはどうしたら良いのでしょうか?
(Mさん)

Mさんの前のネタはこちら!

カウンセリングを受けて心の蓋を開けたら「こんなに嫌いな人がたくさんいる!」ということに気づいて絶望しています。

わかるわかるーーーーっ!!!という女子たちの大合唱が聞こえません?笑

>私の「嫌!」じゃない範囲がめちゃくちゃ狭いことに気付きました。

つまり、「ストライクゾーンがめっちゃ狭い」ということだと思うんですが、そんな相談も実はけっこうよくあるんですよ。

女性性が豊かな人ってそもそも交友範囲が狭くて深いことを望むんです。
いっぱいの友達とわいわいがやがやするよりも、特定の友人、親友と深くかかわることが好きなんです。

だから、ストライクゾーンが狭くなるのも当然っちゃ当然なんで、何も悪いことじゃないんです。

そうなると「イヤな人」というのがめっちゃ多くなるのも自然なことですね。

でも、一応、そのコミュ力で差しさわりのない会話などはできるでしょう?
それで十分だと思うんです。

>というより傷つきすぎる、繊細すぎるなと思っています。

これまた女性性の話なんですけれど、感性、感受性が豊かな女性性というのは、繊細だし、傷つきやすいんですよ。

中には「むき出しの神経やん?」と例えるほど繊細な人もいらっしゃるわけですね。

自分を守ろうと思えば「男性性」がカギになります。

男性性の理性や論理、あるいは、力によってその繊細な女性性を守っているんです。

だから、Mさんは「ああ、あたしは女性性がめっちゃ豊かなんだなー、だからなんだなー」と思っておかれるといいと思います。

「嫌われるのが怖い」というのもごくごく自然なことなわけです。

とはいえ、「落ち込む」というのも女性性の得意技の一つなんですけどね。
だから、女性性が豊かな方は「落ち込みやすい」という性格については直そうとしないほうがいいですよ。
それよりも「落ち込みやすいけど、立ち直るのも早い」という世界を目指しませんか?

>嫌われるのが怖いし
>機嫌をとらないと!と思ってしまうし
>でも逃げたいと思ってしまいます。

さて、なんでこう思っちゃうんだろう?って考えてみて「あ、これかも?」という答えは見つかりましたか?

料理教室の先生に誰を投影していたのでしょう?

母でしょうか?
ママでしょうか?
おかんでしょうか?
お母ちゃんでしょうか?

もしかしたら、父かもしれませんが、ぜひ「機嫌を取らないと!と思っちゃった過去」をずんずん遡ってみてください。

私たちが人間関係の中で感じる問題、つまりは窮屈さ、苦痛、我慢、犠牲、生きづらさ、気を遣いすぎる、背負い込む、居場所がない、、、、などは、さかのぼれば両親にたどり着くのはよくお話していますね。

子どもの頃の体験がそのまま姿かたちを変えて大人になってもでてきてしまうわけです。

だからMさんのお話を聞くと「誰の機嫌を取ってきたんでしょう?」という疑問が真っ先に浮かび、それが癖になってしまっていろんな場面で出てきてるんじゃないか?と思うんです。

例えば、、、の話をしましょう。

「母は気分のアップダウンが激しい人で、気分が良いときは優しいいい母なのですが、何かのきっかけで怒りに火が付くとずーっと怒ってるし、イライラしっぱなしだったので、自分はピエロになって母のご機嫌を取ってきました。でも、ほんとうはそんなことするのはイヤで一人になりたいと思っていました。」

仮にこういう過去があれば、周りの人の顔色を伺うようになり、相手の機嫌が悪そうだったら自分が何とかしなきゃと思うようになるわけです。

そこから「他人軸」になって自分が分かんなくなっちゃうって人もたくさんいますね。

だから、根っこは母(父)との関係にあるわけですから、その頃の自分を助けに行き、「そんなご機嫌取らなくても大丈夫!」などと教えてあげるのがいいと思うのです。

また、インナーチャイルドワークなども使えると思います。

親の顔色を伺ったり、ご機嫌を取らなきゃと頑張ったり、自分を犠牲にしている小さい頃の自分を笑顔にしてあげるプロセスです。

そうして「人に気を遣い、ご機嫌取らなきゃ」というパターンを変えていくのです。

さて、こうした問題を持つ方は往々にして自分のことは放置してることが多いのですがどうでしょうか?

Mさん、ご自身のご機嫌取りはふだんからやってらっしゃいますか?

そもそも自分のご機嫌の取り方が分からない!という方も多いですし、そもそもそういう発想がなかったぜ!という方だって珍しくないものです。

「自分のご機嫌を上手に取る」というのは自己肯定感をあげる方法のひとつです。

どうしたら自分が笑顔になれるのか?
どうしたら自分の気分が上がるのか?
自分にとって楽しいことってなんだ?
自分が面白いと思うことって何?

そんな風に自分に問いかけ続けて、思いつたことがあればやってみる、ということをお勧めします。

要するに「他人の機嫌を取る暇あったらまず自分をご機嫌にせよ!」ということですね。

で、最後の質問。

>もっとドシっと構えた女性になるにはどうしたら良いのでしょうか?

ドシっと構えた女性ってのはやっぱ自分に自信を持つ!ということだと思うんですね。地に足が着いていて。

だから、ここまでの流れがそうなんですけれど、まとめれば自分軸を確立して自己肯定感をあげていく、という毎度おなじみの話になるわけです。

ということで頑張ってくださいませっ!(はあと)

*セミナー動画:特別心理学講座「自分を知る、ということ~自己肯定感の本質について~」

*セミナー動画:「ありのままの自分を知って受け入れる究極の自己肯定感ワークショップ~ありのままの自分ってなんだ?~」

セミナー動画「自己嫌悪克服トレーニング~自己攻撃パターンからの脱出~」

「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」(あさ出版)

★自分に厳しい人がもっと自分を甘やかせるようになる本

「今日こそ自分を甘やかす」(大和書房)
セミナー動画「○○すぎる人のための自分を徹底的に甘やかす講座~もっと深く自分を許し、愛する~」

根本のセッション
お弟子を検索する!

●3人の自立系武闘派女子が自分と向き合って幸せになっていく物語。
「ひとりで生きちゃう武闘派女子が頼って甘えて幸せになる50のトレーニング: 「頑張らないこと」を頑張りたいあなたへ」(小学館)

●この記事を読んで「ああ、自分の場合はどうだろう?」と思われた皆さん。そのネタ、聞かせてください!もしかしたらブログ上で回答させていただけるかもしれません!(不採用になっちゃったらごめんなさい!何度でもチャレンジ可!です)

問い合わせフォームから「根本裕幸へのリクエスト(ネタ提供)」をお選びください。

また、お弟子さんたちのオンラインカウンセリング無料相談「ココロノマルシェ」でも随時ご相談を募集しています。


無料で読める根本のメールマガジン「予約の取れないカウンセラーが送る“毎日使えるココロの講座”」
より深く学びたい方のためのオンラインスクール「根本裕幸のメルマガ&動画で学ぶ、めっちゃ使えるココロの法則」


今日の話を無料アプリのvoicyで音声でラジオみたいに聴けます!

『(準備中)』


★Youtubeの公式チャンネルでも同じ内容を公開してます!(チャンネル登録よろしくお願いしますー!)

(準備中)


★voicy/youtubeで配信した話を文字起こしして公開してます!テキストで読みたい方はこちらからどうぞ!

『(準備中)』

★根本のSNS
X(twitter) / Facebook / Instagram

★根本の個人セッションのご案内。
根本のセッション
★お弟子さんたちのカウンセリングはこちらから。
お弟子さんを検索する!
オンラインカウンセリング無料相談「ココロノマルシェ」
お弟子さんたちのセッション・セミナー予定

★自宅で、カフェで、移動中に、どこでも学べる根本の心理学。
根本の著作一覧
根本裕幸のサイン本屋さん
セミナーセミナー動画・DVD販売・音声配信サービス販売サイト

あわせて読みたい