自立系武闘派女子と一戦交えたいならば男性性と女性性のバランスが大事なのと自己完結型（思考癖）は手放した方がいいと思うんですよね。

Tweet

＊

自己完結型になるとその結論に至るプロセスを説明することが苦手（億劫）になるので、誤解を招きやすく、また、すれ違いも多発するものです。
だから「感情」を大切にすることがまずはひとつのポイントですね。
同時に、自武女を狙うのであればやっぱ男性性と女性性のバランスを取るのが大事では？という話です。

＊

貴重な男性読者からのネタありがとうございます！

＞両性類の自立系武闘派女子や自立系女子が好みです。
＞どのような場所に飛び込めば一戦交えることができますでしょうか。

という勇気ある発言、まことに感銘いたしました。
やはり、ピラニアの池に全裸で飛び込む覚悟ができてるってことと解釈してよろしいでしょうか？（それはすごい）

その話はのちのち触れるとして、文章がたいへん男性らしく分析的かつ結果論が書かれてることが特徴的ですね。
やっぱり常に理論的に考える癖がついているのでしょうか？

それはそれでビジネスなどの場面では役立つかと思いますが、パートナーシップや人間関係となるとちょっと話が違ってきますので今日はそこから話を広げていきたいと思います。

＞それが好意を寄せる女性に投影され、重さがあったように思います。

これって具体的にどんな感じなのでしょうか？
また、

＞僕自身が親密になることに耐えきれないことの表れでしょうか。

この部分もなぜそういう展開になるのかがちょっと分からなかったんです。

Ｒさんの文章って「プロセス」の部分がごっそり抜けてるように思えます。

なぜそう考えたのか？なぜそう思ったのか？
どういう経路でそういう結論になったのか？
しかもそれは思考だけじゃなくて感情面でどういう流れがあったのか？

これは別にＲさんに限ったことではなく、男性性が優位な方は男性も女性も結果論を重視してプロセスをすっ飛ばしてしまうので、例の「自己完結型」になりやすいんですよね。

自己完結型恋愛傾向についての考察。

自分で勝手に判断して結論を出しちゃうってやつ。

一般的に思考的なタイプの方が多く、常に考えることが癖になっているので、感情面を軽視するというかよく分からなくなってしまい、そこをすっ飛ばして、一方的に結論を出してしまいます。

そうすると誤解・すれ違いがたんまり出て来ちゃってお互いの気持ちが思い切りズレちゃうんですよね。

デート中に「あ、なんか彼女、なんかつまんなさそう。きょろきょろしてるし退屈なんだ！よし、ユニバに行けば元気になるはず！」と一方的に判断しちゃって彼女の手を引っ張って行こうとするんです。もちろん悪気は一切ありません。

が、彼女は単に「うわー、ウンコしたいー。トイレどっかにねえかな？２日も出てないからなあ、じっくり便意と向き合えるトイレがいいんだけどなー」と思っているだけかもしれません。

あるいは「彼女が好きだって行ってたイタリアンの店、予約してあげよう！喜ぶぞ！」と思って席を押さえたんですけど、それを彼女に言ってなかったので「えー、昨日、友達とイタリアン行っちゃったのにー。今日は回らないシースーの気分だったのにー」という反応を得てしまうこともあるのです。

もちろん、（はじめのうちは）彼女もいい人を演じてくれるので「げっ、昨日、死ぬほどピザもパスタも食っちまった」と思っていても「わぁー。ありがとう！イタリアン好きなの覚えてくれてたんだー。うれしー。」と喜ぶふりをするわけですけれど。

つまり、思考的なゆえに自己完結型になってしまうと「コミュニケーション不足」「言葉足らず」が常態化してしまい、それがたまたま当たればすごいけれど、お互いの気持ちが思い切りズレてしまう悲しい結果を招いてしまうんですよね。

つまり「なんかキョロキョロしてるけどイケメンでもいたの？」とか「どうしたの？ちょっと元気なさそうだけど？」などと“質問”してあげることがすごく大切だし、店を予約する前に「今度のデートはイタリアンに行こうと思うんだけどどう？」と一言言っておけば、彼女は前日に友達と回るシースーをたらふく食ってくるのです。

この「言葉足らず」って思い当たるところありませんか？
気持ちのコミュニケーションが苦手、難しいと感じていませんか？

※ただ、あまり女性とお付き合いしたことのない男性はその現実に気付いていなくて、むしろ自分はコミュ力高めだぜ！とか誤解している人も少なくないので謙虚さってやっぱり大事だよね？

＊

で、察するにＲさんはおかんとだいぶ距離が近かったようで。

＞母親の機嫌取りは自分の義務であり、不機嫌な様子があれば己のせいと無意識に思っていました。

というところが大変気になるところです。

だいぶお母ちゃんが感情的なタイプなのでしょうか？
それはＨｏｔですか？Ｃｏｌｄでしたか？

Ｈｏｔというのはあからさまに不機嫌さを表し、炎をまき散らすタイプを指し、Ｃｏｌｄというのはだんまりを決め込み、気配で怒りを表現するタイプです。

どちらにせよ、怖いんですけどね。笑

そうすると子ども時代のＲさんはだいぶお母ちゃんの機嫌に振り回され、なんとか笑顔になってもらえるよう頑張る癖がついてしまってるんだろうと思います。

また、そういうお母ちゃんですと、なかなか自分の話を聴いてもらうってことは難しいでしょうから、自分の気持ちを表現することが苦手になるのも無理はないかもしれません。

だから、彼女やその他女性に対しても、なんとかご機嫌を取るべくピエロになることが多いと思うのです。

つまりは気を使ったり、我慢したり、犠牲したりってのがデフォルトになりやすいですよね。

それだけ母を背負ってきたのでしょうか？
それくらいお母さんのことが好きだったのでしょうか？

他の家族はどうしていたのでしょう？
父は無関心でしたか？
きょうだいは？

彼氏がいる彼女に好意を寄せてしまうのもやはり母に対する思いの名残りなのかもしれません。

また、彼女に対しても「いい彼氏」を演じてしまうのも母との関係が影響していると見て良いかもしれません。

彼女に限らず「いい人なんだけど・・・」とか「優しくて素敵なんだけど・・・」と言われたことはありませんか？

一般的に感情的な母に支配されて育った男の子は「優しくて尽くしてくれてすごく素敵だと思うんだけど・・・」という“いい人止まり”になりやすいんですよね。切ないですけど。

だから、本質的な問題としては「母との癒着」を手放す方をやった方が良いかもしれません。

彼女の手放しワークをやってもあまり効果がないのは、その彼女に母を見ているからかもしれませんから、その本丸である母と向き合う方が様々な効果があると見込まれますね。

★執着を手放すワークの本＆セミナー動画

＊「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本」（学研プラス）
＊セミナー動画『本気の手放しワーク』
＊セミナー動画：「自立系武闘派女子のための恋愛講座～過去の恋を清算する、棚卸しと手放しセッション！～」

＊

さて、自立系武闘派女子というのは基本的にはとても魅力的ですし、基本的には人としての成熟度も高く、基本的にはコミュ力も高いので、基本的にはおススメなんですよね。基本的には。

Ｒさんもお母さんにだいぶ鍛えられていると思いますから、彼女たちの攻撃に対してはある程度の耐性をお持ちだと思いますので、ディフェンス力は相当高いと思います。

そんな彼女たちを攻め落とそうとする場合、やはり「武器」が必要となることは覚えておいてください。

もちろん、この武器ってのは多岐にわたるものなのでたいへんややこしいのですけれど。

彼女たちはよく「尊敬できる人がいい」とほざきます。
（清潔感とか生活力ってのは当たり前すぎるので触れません。）

ここでいう「尊敬できる人」というのは「仕事ができる」「人間的に大人」という風にざっくりまとめられます。

もちろん、この尊敬できるっていうのも非常にあいまいで、「本人基準」となっておりまして、他の友達が「えー、その彼、すごいじゃん」と認めていたとしても、本人が「いや、彼はまだあたしの基準には達していない」と一刀両断するわがままさを有しております。

仕事がデキるっていうのも、別に東証一部上場の会社に勤めていればいいってもんじゃなくて、「自分のポリシーを持って仕事と向き合い、成果を上げている」「自分のやりたいことに向けて頑張っている」「自分なりのこだわりを持ち、自分の仕事に誇りを持っている」等々のデキるなんですけど、これもまああくまで本人基準なんですよね。

でも、少なくとも彼女たちが「おぉ！」と思うレベルでの男性性は必要とされるものです。

それが「考え方が大人」とか「豊かな価値観を持っている」とか「器がデカい」とか「頭が切れる」とか「ポリシー持ってる」とか「同性の友達が多い」という表現になるんです。

あ、でも、同性からの支持ってのは彼女たちが案外重要視するポイントかもしれません。

とはいえ、じゃあ、そういう男に対しても自ら戦闘を仕掛けちゃうので、それに耐えうるディフェンス力はやっぱり大事なんですよね。（ここはＲさんの強みじゃないかと思います。）

＊

とはいえ、中にはダメンズ愛好家の方々もいらっしゃいまして、職を転々としていたり、ヒモ気質だったりする人に惚れちゃう武闘派女子も少なくないものです。

ただ、その場合には「なんか分からんけど色気があるんですよね」という条件が付くので、セクシャリティが強いのはもちろんですが「女心を分かっている」「憎めない」「なにかしてあげたくなる」「母性が刺激される」等々の要素が必要なようです。

これについてはやはり経験値も重要ですので、Ｒさんはこれからが伸びていく分野ではありますね。

＊

なお、「顔が好み」というジャンルもありますが、こればかりはどうしようもないので運を天に任せることにしましょう。

うちのクライアントさんからは「別にイケメンってわけじゃないけど、顔が好みなの」という膨大な報告を頂いておりますので、「俺は佐藤健じゃねえし」と落ち込む必要はありません。（が、佐藤健であれば問題ないことは言うまでもありませんが）

＊

まあ、彼女たちも（一応）大人ですので、やっぱり「形」よりも「内面」なんですよね。

だから、思考だけの男とか、外見だけがいい男ってのは「中身がない男」として扱われてしまいます。

以前も書いたように思うのですが、この内面ってのはやはり様々な経験が必要ですね。

Ｒさんは文面から察するに２０代でしょうか？
だとすると、これからほんとうにいろいろなチャレンジができるし、様々な経験を積み上げていくことができると思います。
（別に２０代じゃなくてもチャレンジはできますけれど）

その経験から学び、自分を成長させていきましょう。

この「成長意欲」というのは武闘派女子にとって大変の好物ですね。

そして、やはり情緒と言いますか、感情面を意識しましょう。

自分自身の感情と向き合うことは彼女たちの内面を理解することにつながります。

これは彼女たちとうまく付き合っていくための大切な「生存戦略」でもありますから、強化ポイントになりますね。

＊

さて、自立系武闘派女子というのは今、どんな形になっているかは別として、本質的には男性性と女性性がちょうどいいバランスになっている女子たちを言います。

それぞれがたいへん豊かなものをお持ちなわけです。

そうするとパートナーシップのバランスの法則により、彼女たちと釣り合うのは、同様に男性性と女性性のバランスが取れた男性ということになります。

つまり、仕事においても、精神面においても、それなりの充実度が要求されるということになるのですが、今のＲさんはどうでしょうか？

それによって今後の強化ポイントが見つかると思います。

あ、でも、自己完結型だと自分で出した結論が間違ってるかもしれないんで、客観的な意見を採り入れることは大事ですね。

ぜひとも武闘派女子と一戦交えていただいて彼女たちをひぃひぃ言わしたっていただければと思ってます！

Ｒさんの武運の長久を祈ります。

◎自分の本質と向き合い、つながりましょう。自宅にいながらのリトリートセミナーです。

オンライン：1/21（日）11:00-18:00 １ＤＡＹリトリートセミナー～オンラインでは初めてのリトリート～
https://nemotohiroyuki.jp/schedule-cat/51378

◎慢性的な問題と向き合い、人生をガラッと変えてしまう３日間へ！

東京：2/10,11,12 ザ・リトリートセミナー in 神楽坂～生き方が、人生が、自分自身が変わる３日間～
https://nemotohiroyuki.jp/schedule-cat/51398

◆根本の個人セッション
◆お弟子さんを検索する！

★武闘派女子のみなさまのための新たなバイブルが生まれましたっ！

戦闘力上がりすぎてひとりで頑張っているあなたへ1日5分、スキマ時間にととのう本（ハーパーコリンズ社）

●この記事を読んで「ああ、自分の場合はどうだろう？」と思われた皆さん。そのネタ、聞かせてください！もしかしたらブログ上で回答させていただけるかもしれません！（不採用になっちゃったらごめんなさい！何度でもチャレンジ可！です）

＞問い合わせフォームから「根本裕幸へのリクエスト（ネタ提供）」をお選びください。

また、お弟子さんたちのオンラインカウンセリング無料相談「ココロノマルシェ」でも随時ご相談を募集しています。

無料で読める根本のメールマガジン「予約の取れないカウンセラーが送る“毎日使えるココロの講座”」
より深く学びたい方のためのオンラインスクール「根本裕幸のメルマガ＆動画で学ぶ、めっちゃ使えるココロの法則」。

＊

今日の話を無料アプリのvoicyで音声でラジオみたいに聴けます！

『（準備中）』

＊

★Youtubeの公式チャンネルでも同じ内容を公開してます！（チャンネル登録よろしくお願いしますー！）

（準備中）

＊

★voicy/youtubeで配信した話を文字起こしして公開してます！テキストで読みたい方はこちらからどうぞ！

『（準備中）』