好きなロックマンがいるのですが「自分から動く」ができません(涙)



怖れをベースにすると何をしても玉砕して傷つくイメージしか浮かばず、妄想が膨らめば膨らむほど足がすくんでしまいます。
そんな時は今の自分を責めることなく、「今できること」に意識を向けて、地に足を着けていくことがお勧めです。

根本先生

お世話になってます。Aです。
昨年秋からこの冬にかけて、たくさん先生とお会いできる機会があってうれしいです。

・男性不信?男性慣れしていない?ため、距離のある男性を好きになってしまう。
・その距離をあっちから乗り越えてきてほしいと思ってしまうパターン
に、気づかせていただきました。

そして、いつもいただくアドバイスは「自分から動く」

先生、あきまへん。
これが、出来ません。。。

この1-2年くらい、自己肯定感をぶち上げまくって、今では自分てなかなか、いやとても素晴らしいと素で思いつつ、自分の女っぷりも自分を褒めてあげちゃってるくらい自信を持つことができました。そして、何よりこの努力、この成長っぷりに乾杯!と毎日杯をあげている(イメージです)ところです。

私、武闘派特攻隊だと思っていたのに、後方待機部隊なのかも・・・
動けないんです。
玉砕覚悟するくらいの決心が必要なんでしょうか。
爆弾身体に巻き付けていかないと、怖くて動けません。

そもそも、動くって何から始めたらいいんでしょう。
初級コースから教えてほしいです。
そして、その動くってことに関する心構えなども(上記の爆弾巻き付ける勢い、というのはきっと間違っている心構えだと思うので)教えてください。

今のロックマンがとても好きで
少しずつ心の距離が近づいてきている手ごたえを感じているところです。
甘えてきたり、お仕事のお手柄を逐一報告してきてくれたり、弱いところを見せてくれたりするようになりました。

玉砕が怖くて、動けません。

せんせえ、たすけてください。
(Aさん)

よく武闘派女子に「自分から動かないとダメよ。向こうだってビビってるんだし、なかなか来てくれないよ。」という話をするのですが、そうすると武闘派女子たちはすぐに「玉砕」だの「一点突破全面展開」という発想をなさるわけですね。

さすがは「白か黒かどっちかはっきりせえ!玉虫色の決着なんてありねーんだよ!」ということで、獲物を見つけると、

A.玉砕覚悟で突撃する
B.何もせずにじっと待つ(罠を仕掛ける)

の2択になってしまうようなんですよね。
しかも、その玉砕って、要するに、自爆テロをイメージするようでして。

これを一言で言えば、

「極端やねん!!」

ということでございまして、さすがは武闘派中の武闘派な皆さんでございます。

で、ちょいと前も記事にしたような気がするのですが、そんな自立系バリバリな皆さんは、「恥ずかしがりや」であり、すなわち「怖がり」である上に、超一流の妄想族であられるために、日夜あらゆるケースを想定してシミュレーションを重ねているわけです。

ところがそこで問題なのが、「玉砕するかも!?」という強烈な恐怖の中でシミュレーションを行っているので、その結果が必ず「玉砕」に結びついてしまうことです。

つまり、「どうしたらあのロックマン氏を虜にできるのか?」という前向きな戦略を立てるのではなく、「あの獲物を逃したらどうしよう?」という怖れがベースなので、「逃げられるしミュレ―ション」ばかりを繰り返し妄想してしまう結果になるのです。

そうすると怖れが怖れを呼ぶことになりますし、どう考えたってうまくいきっこないと思い込んでしまいますから、ますます身動きができなくなってしまうんですね。

この「怖れ」の流れ、ものすごく大事です。

で、怖れに捉われると自分の価値や魅力は大したことがないように思えるし、そんなものは彼には通用しないように見えるし、彼はあまりこちらに気がないように見えるし、どうせ自分なんて愛されないと思い込むようになります。

つまり、そういう方向にしか目が向かなくなるんですね。
だから、そこで周りの人やカウンセラーが「いやー、あんたはいい女やねんから大丈夫やって!」と背中を押してくれても、いざロックマン氏と向き合うとたちまち石になってしまうわけです。

もちろん、Aさんのようにロックマン氏以外のことでは「あたし、いい女やし。ぐふふふふ」とヨダレも垂らせるし、獲物以外の男どもに対しては「あたしに近付くなんて100万年早いわ!顔洗って出直して来なせせ!」と啖呵を切れるんですけどね。

で、改めてその「怖れ」に関するテーマですけれど(これは親密感への怖れとか、愛されることへの怖れとか言います)、実はこれ「防衛」なんですよね。自己防衛。

怖れを最大限膨らませて彼に近付かないことによって、これ以上傷つかないように自分を守っているわけですし、また、その怖れを持っていることによって彼を失わないようにコントロールしているわけです。

「怖くて近付けない」という心理の裏には「近付かないことによって傷つかないようにしている」かつ「近付かないことによって彼を失わないようにしている」という“戦略”(?)があると思ってもいいのです。

だから、傷つかないために、失わないために近付かないとしたら、今のAさんの「怖れ」をベースにした戦略はうまく行っている、ということになります。

うまく行ってるんだから状況を変える必要もないんですよね。

これがAさん始め「怖くて近付けない」とおっしゃる方々の心の中に起きている現象です。

だから、自分の意志とは関係なく「うまく行っているから近付けない」という認識を一度持って見ることをお勧めしたいです。
それが今起きていることですから。

まあ、そういう話をドヤ顔で説明すると、狙っているロックマン氏の前では石になる武闘派女子たちは、なぜか根本先生の前では刃物をむき出しにされるので、

「いや、あっしが聞きてぇのはそういうことじゃないんだよ。どうしたらその男を落とせるか?ってことを聞きてえんだよ」

と意気込むんですよね。まことに理不尽でございます。

カウンセラー目線で言えば「なぜ、怖いのか?」からの「なんでそんなにも傷ついてしまっているのか?なぜ、まだ生々しく心が痛んでいるのか?」でして、「まだまだ痛みがきついのかもしれないよね」という話の展開を迎えます。

要するになんでそんなに怖いんだろう?という背景を探ってみようではないか!諸君!ということです。

そして、Aさんもお気付きのように「男慣れ」の問題もありますが、ここで言う「男慣れ」というのは「本気で惚れた男と向き合うことに慣れていない」というほどの意味ですね?
その辺の男ならば余裕で蹴散らせる武闘派女子は星の如く数多にいるわけですが、「本気で惚れた男」となると、今までそこを回避してきた分だけ、思い切り初心者マークとなるわけです。

※最近のこの辺の記事を参考にしてくださいませ。
「好きな人ができたのに勇気が出なくて近付けない!もういい大人なのに!!」
https://nemotohiroyuki.jp/manwoman-psychology/34118

「愛されるのが怖い私を改善する方法。」
https://nemotohiroyuki.jp/everyday-psychology/34132

ということで、例えば、こんなイメージワークがあります。

「その本気で好きになっちまった男を思い浮かべて向き合うイメトレを毎日してみる」

案外これも効果的です。

さらには「怖れ」の一種とも考えられる「恥ずかしさ」と向き合うのも効果的です。

「本気で好きになっちまった男に自分から『好き』と伝え、自分からチューをするイメトレを毎日してみる」

この2つのイメトレはほぼ同じですけど、皆さんでそれぞれアレンジしてみてください。

で、具体的に近づく方法ですけれど、まずはコミュニケーションをスムーズに取りたいですね。
相手がロックマン氏であればあまり返信はないかもしれませんが、「返事の要らない連絡」は毎日でも取れますよね?

で、返事の要らない連絡をするならば、次の戦略が有効だと各地のスパイから情報が入っております。

A.今日あった嬉しいこと報告

B.彼の好きなものにまつわる情報伝達

C.仕事における論理的な相談事

Aに関しては分かりやすいと思います。
「めっちゃ夕日がきれいだったよー」でもいいし、「今日、無事契約が取れました!」でもいいですが、仕事頑張ってる系のロックマン氏であれば、仕事に関する報告多めがいいと思います。

Bはとても重要で、彼が好きなものにまつわる情報を伝えてあげます。
彼が好きなアーティスト、彼の趣味に関するものをネットニュースでもいいし、インスタやブログでもいいし、「もう知ってるかもしれないけど、こういう記事/店/イベント見つけたよ」みたいな。
もちろん、これは「情報伝達」だけが目的なので、あなたの感想や「一緒に行きたい」等の希望は伝えちゃダメですねー。その部分だけでシャッター下ろされます。

Cについては一歩発展版と言えますが、仕事頑張ってる系のロックマンは仕事のことになると心のドアを開きやすいのでお勧めです。が、問題なのは「不満」や「理不尽さ」などの感情系は当然ながらマイナス効果なので、理論的・論理的な内容を相談します。
「重要なプレゼンを任されて今、資料作っているんだけど、イマイチ商品の魅力を伝えきれていない気がして、そんな時ってどういうことに気を付けたら相手の心を動かせるんだろう?」みたいな感じ。

極端に言えば、ロックマン氏を口説くのって、新規の取引先の開拓に似てるなあ、と思っているんです。どうやってアポを取って、どうやって自社製品の魅力を伝え、どうしたら契約に結びつけられるのか?の戦略を練る感じ。

そのほか、無邪気作戦、色仕掛け作戦もあるわけですが、バリバリの自立系武闘派女子にとっては、ビジネス的作戦の方が早いような気もしています。

無邪気にしても色仕掛けにしても「接近戦」なので、まずはそこに持ち込まないとね!(笑)

さて、基本に戻って「怖れ」について。

「できることしかできないから、できることをやろう」という大原則は、怖れや不安が強い時にこそ、忘れちゃいけない鉄則でして、怖すぎて動けないんだったら、動かないのが今の自分にとっては正解なんです。

ここでお話ししたような各種戦略も「できること」であればやってみればいいし、「できない」のであれば他の方法を考えましょう。

なんせ、方法論なんて星の数ほどありますから、あれがダメでもこれはアリ、みたいに無限に考えることができます。

それよりも「怖いのはダメだ!」と思っていたり、「こんなんじゃトンビに油揚げ盗られる!」と焦っていたりして、猪突猛進で目を瞑って突っ込んでいくことで、まさにそれが「玉砕」になりますよね。

地に足を着けて、今できることを重ねていくことが、やがて成功に結び付きます。

自分の魅力にもう気付いているAさんならば、それをどう彼に届けようか?考えてみるのですが、先ほどのように「怖れ」をベースにするのではなく、「ヴィジョン」をベースにしていくんです。

怖れとヴィジョンって実は同じエネルギーなので、ちょっとした意識の切り替えで「ピンチがチャンス」になります。

「どうやってあの男を落としてやろうか?」という前向きな意識を込められるように、まずは今できることを重ねていきましょう。

今日の晩御飯は彼と一緒に食べる予行演習であり、
今日のショッピングは彼とデートしたり、一緒に部屋で過ごしたりするときのための買い物であり、
今日のメイクもファッションも彼をドキッとさせるためのものだし、
今日のシャワーは彼に抱かれるための準備だし、と常に彼の気配を感じながら過ごしてみてもいいでしょう。

そうして「今できること」を重ねていくと、玉砕を覚悟しなくても近付けるようになっていけるもんでございます。

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