「一歩踏み出すワーク」



勇気を出したり、誰かと向き合うためのレッスンとして、「一歩踏み出すワーク」をすることがあります。

お父さん、お母さん、亡くなった家族
今気になる彼、好きな人、手放したい人
関係がちょっと悪くなった友達
職場の上司、部下、取引先の社長等々

何のことはない、シンプルなものなんですが、意外と臨場感がありますので、ちょっと紹介しますね。


 2メートル前に向き合いたい相手がいると思って、立ってもらいます。
 もし2メートル前にその人がいたらどんな気分だろうと想像しつつ、その感情を感じます。
 その気持ちを声に出してその人に伝えます。
 「好き」「さびしい」「むかつくんだけど」「不安になる」「分かってほしかった」等々。「どうしてそんなことしたの?」等々、質問したくなるかもしれませんが、ここは控えておきましょう。
 そして、その距離を感じながら、自分から一歩、その人の方向に踏み出します。
 そこでまた、思い付いた言葉を言ってもらいます。
 「ほんとは好きだった」「もっと一緒にいたい」「今も会いたい」等々。
 そして、その時の気分をじっくりと味わいます。
 ポジティブな感情も、ネガティブな感情も。

言葉を使うのは感情の解放や、自分に許可を出すためです。
1歩踏み込む、というところで、さらに感情を高めます。
自分自身と向き合いつつ、その人にコミュニケーションし、一歩踏み込むことで体験的に近づくレッスンをします。

彼が目の前にいる、という臨場感を感じれば感じるほど、踏み込む抵抗、言葉を発する抵抗は増えますが、だからこそ、意味がありますね。
その抵抗を感じながらも1歩踏み込むことで、レッスンというかトレーニングになります。

興味を持たれた皆さん、良かったらご自宅の部屋でやってみてください。

気持ちを伝え、一歩踏み出し、そして、また気持ちを伝える。
そして、その気分を感じる。

よかったら使ってみてください。

心理学ミニ講座

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