自分の価値をもっと認めたら自分はどう変わるのだろう？そして、世界もどう変わって行くのだろう？

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自分の価値を受け取ることってやっぱり難しいわけですけれど、仮にその価値があるとした場合、自分や世界はどう変わる？という問いかけをよくしています。
そこからワクワク（ヴィジョン）につながり、今の日常が変わり始めることもよくあるのです。
少なくとも自分が何を求めているか？は見つかるはずですね。

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祝！復活！おめでとうございます～♪

さて、媚薬のほどですけれど、「そっかー、あたしセクシャリティ強いのかー、なるほどなー。でも、ゴムなしではしないわよ、うすうすハメてからね（はあと）」というノリでイってくれたらＯＫかな、と。笑

そう「セクシャリティ強い！エネルギー強い！」ってのは誰にでも言えることです！笑

けど、たぶん過去記事見返してみればわかるかと思いますが全員に言ってるわけじゃありません。

ただ、うちの読者のみなさまは自立系武闘派女子の集団ですので明らかに一般よりは強い方が多いです。だって、それだけの男性性を発揮して生きていらっしゃるのですものー。

さて、例によっていろいろとツッコミどころがあるわけですけれど（下ネタではなく）、

＞あなたは人よりも持っている物が高いから、自分の価値をもっと分かった方がいい。と色んな方から言われますが、理由を聞くと感覚的に。と抽象的な事しか言われないので何だかモヤモヤします。

逆にこれを言語化してきっちり話せる人ってどんな人だと思います？笑
たぶんプロのカウンセラーとかホストとかそういう人じゃないかなあ、と思う次第です。

「Ａさん、自分の価値をもっと自覚した方がいいよ」というのは伝える側も感覚的なもので、「なんかコイツ、モノが違う」と感じたからだと思うんです。

で、具体的にどういうことっすか？とツッコんでもなかなか言葉にはしづらいものです。

「人より持ってる物が高い」という表現も別にバックだのクツだの車だのって話じゃないですよね？

それはＡさんの言葉の端々から感じられる熱さとか、理解の速さ・頭の回転の速さとか、何かに取り組む姿勢から見える真剣さとか、そういうところから「なんかそんな感じがする」というものだと思うのです。

例えば、ベテランのお笑い芸人になりますとニコニコしながら登場するだけで笑いが起こります。その人がもう笑いのオーラをまとっているので、観客は勝手に笑い出してしまうわけです。

そういう雰囲気というかオーラみたいなものからも「持ってる物が高い」という風に感じられるのでしょう。

だから、より具体的に知りたければ、それ系のプロにお願いして言語化してもらった方がいいと思います。

でも、そんなことしなくてもいろんな方から同じことを言われるってことは「ほほー、そうなんだー。へー、ありがてえな」と受け取っておくことがお勧めです。

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で、自分が「セクシャリティが強い」と認めてみると色々と辻褄が合ってくると思うのです。

「確かに何かに夢中になると平気で徹夜とかしちゃうなあ」
「気になったらとことん調べてしまうかもしれん。」
「ちょっと距離が近づいた男の人はみんなあたしとヤリたがるなあ」
「何かと目立ちやすくて、目を付けられやすいところはあるかもしれない」
「気が付けば話題の中心になってることも多いかも」
「女の後輩からも色っぽいとか言われること多いなあ」
「なんか同性から嫉妬されることも多いかもしれん」

まあ、実際はどうか分かりませんが、セクシャリティが強い（エネルギーが強い）が故の功罪があちこちから見えてくると思うのです。

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よく「自分の価値を受け取りなさい」って話をしますし、カウンセリング中に「あなたにはこんな価値があってね」という話をするのですが、自分の価値ってのは自分にとっては当たり前すぎるのでなかなか自覚できず、それゆえ「根本さん、誰にでも同じこと言ってるんでしょう？」と疑われることもあるんです。

ちなみに、以前、お弟子の何期か忘れましたが、師匠から見たお弟子の価値や才能を伝えたことがあるんですね。（課題の添削の一部として）

で、あるお弟子が「師匠はみんなに同じことを言ってるんじゃねえか？」と疑いを持ちまして、同期の何人かに「師匠からどんな回答返ってきた？内容、みんな同じじゃないか確認したくない？」と声をかけて師匠からの言葉を見せ合ったそうです。

そしたら、それぞれ違うことを書いていて、さらに「なるほどー確かにあんたはそうだわ」と思える内容だったので、彼女は「疑ってすいませんでした！」という謝罪のお手紙に詰めた小指を添えて送ってきてくれたことがありました。

とりあえず、弟子が回答を見せ合うことくらい想定済みなんですよ。
だから、内容はもちろん個人個人違う上に、回答の長さも極端に長くなったり、短くなったりしないように調整してるんすよ。まだまだ読みが甘いのぉ笑

ということで、クライアントさんに対しても伝えてる話は個別論でして、そりゃあ、あんたも好きねえ、とか、あんたもセクシャリティが豊かだわね、という点だけ取ればけっこうみんなに言ってるかもしれませんが、じゃあ、全員に伝えてるかっていえばそりゃ違うわけです。

ということで、別にカウンセラーからじゃなくても誰かに価値を伝えられたら一旦それを受け入れてみることをお勧めしています。

即座に否定するとか、そうじゃない理由を脳内検索するとかではなく、一旦、もしそれがほんとうだったら？という前提に立ってみるといいよ、ということです。

先ほど書いたようにね。

「あなたはコミュ力が高いんですよー」と言われたら、つい「そんなことないですー」と言ってしまいません？

その気持ちも分からんではないですけれど、一旦、それを受け入れて「コミュ力が高い証拠」みたいなものを探してみるのです。

「確かに友達とはカフェで６時間くらいは平気でしゃべり続けられるなあ」
「周りの男子には『お前、しゃべらんかったらええ女やのに』とよう言われるわなあ」
「LINEのやり取りはあれこれ考えながら言葉にしてるよなあ」
「まあ、確かにあたしが話し出すと職場の男どもはみんな口を閉ざすよな」

まあ、これはほんの一部ですけれど、何らかの証がぽつぽつ見つかってくると思います。

そして、自立系な皆様にぜひとも理解していただきたいのは「あなたは日本で一番コミュ力が高いです！」とは言ってないってことです。

なんか自立系の方々の中には競争心旺盛の方がいらっしゃいまして、価値を伝えると「あたしよりコミュ力が高い人なんていっぱいいます」とおっしゃる方が少なくないんですよね。

いや別に、あなたが日本一とか大阪市で一番とかそんなつもりはないんですけれど・・・

もちろん、そういうつもりで言ってるわけじゃないのも分かるんですけど、No.1じゃないとその価値を認めちゃいけないみたいな思いがどこかにあるのかもしれません。

だから、セクシャリティが強いね！という言葉にしても「平均的な女子からしたらセクシャリティが強いね！」というほどの意味でして、決して「新宿区で３本の指に入る」という意味ではないのです。

まあ、こういう風に「比較」「競争」を使って自分の価値を認めない人も多いんです。

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そういう意味で言えば、

＞でもそれって誰にでも言える事じゃね？ポテンシャルうんぬん、突き抜けたらみんなそうじゃね？って捻くれてる自分がいます。

という点も確かにそうですねー。

でも、まあ、やっぱりそういうポテンシャルも人によって全然違うんですよねー。

例えば、セクシャリティの強さという点でも人によってやっぱ違うんです。

引き込まれそうになるエネルギーを持っている人もいれば、「パワーで押す」系のエネルギーを感じる人もいます。

色気に出る人もいれば、カッコよさに出る人もいます。

セクシャリティが強いからって何も男女関係にそのエネルギーをぶち込みたいとも限りません。
そのエネルギーを仕事に向けたい人もいます。

そういう意味で言葉ってやっぱり難しいんですよね。きっちり説明しようとすればたくさん言葉の数が必要になってめんどくさいことになるものです。

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さて、Ａさんのように

＞あなたは人よりも持っている物が高いから、自分の価値をもっと分かった方がいい。と色んな方から言われます

なんてことが起きるってことは、やはりＡさんが自分を出すことに許可が下りたからだと思うのです。

つまりそれくらい解放されてきてるし、オープンになってきてるし、癒されてきてるってことだと思います。

だから、これはお褒めの言葉としてありがたく頂戴し、調子に乗っておくのがよろしいかと思うのです。

ここまであれこれ頑張ってきた効果が出てきたのでしょう。

ということで、ここで改めてヴィジョンを見ようか、というのが今後の展開なのかな？と思いますが、その点はいかがでしょうか？もう進んでます？

「自分の価値をもっと認めたら自分はどうなるのだろう？何ができるのだろう？何がしたくなるのだろう？」

「他の人よりいいモノを持っているとするならば、それをどう使いたいのだろう？」

そのモノが何かが分からなくてもいいんです。

結局のところＡさんもお気づきのようにライフワークの話になっていきます。

「セクシャリティが強い自分がもっと自分の価値を認めたらどうなるんだろう？」と想像を広げていくのですね。

そうすると「ああ、こういうことがヤリてぇ」「こんなところにもイってみてぇ」というワクワクがあれこれ出てくるかと思います。

そのワクワクもそのまま感じたままにしておきます。

そうするとそのワクワクしたヴィジョンがだんだん具体的なイメージを持ってきたり、消えて行ったりするものです。

それは必要なものだけが残るってことですね。

そこで残ったものがほんとうに欲しいものかもしれない、と思いながら、じゃあ、今できることって何だろう？って行動してみてもいいですし、さらにイメージを膨らませていくのもありなんです。

ちょっと抽象的になってきましたね！笑

具体例を紹介しましょう。

＊

「もし、自分が女としてとっても魅力的でセクシャリティも強いとしたら自分は何ができる、どうなると思う？」

「うーん、もっと人に遠慮せずに好きなことをやるかなあ？なんだろ、もっと自由になるかな？」

「じゃあ、今、人に遠慮してやってないこととかって思い付く？」

「仕事をサボることかなあ。けっこう責任ある立場だし、いつも頭の隅に仕事のことがある状態だから、そこから自由になりたいのかも。」

「そしたら、仕事をサボるってことがやりたいことだし、自由になるってこと？」

「うーん、なんか違うかも。仕事をサボっても大丈夫！って思いたいのかも。」

「仕事をサボっても大丈夫！って思えるようになったら、自由だ！って感じられる？」

「ああ、確かにそうかもー。けっこうあたし仕事に縛られてるんですねー。前よりは自由に振舞えるようになったと思ってたけどー。」

「じゃあ、仕事をサボれるくらい自由を手に入れたとして、その自由を謳歌してる自分をイメージしてみて。何をしてると思う？どんな気分だと思う？どんな表情してるんだろ？」

「そりゃあニコニコですよねー。あとめちゃくちゃ自分に余裕があると思う。何をしてるかなあ？けっこう気分で行動してるんじゃないかな？でも、そんな自分も許されてるって安心感があると思う。」

「そしたら仕事をサボって好きなことやるって感じ？」

「うーん、それもなんか違うかもしれない。そういう風になっても案外仕事はマジメに行くかも。やっぱりあたし今の仕事が好きなのかも。もちろん今までも嫌いじゃないですよ。でも、そこまで好きかと言われたら微妙だったかも。」

「じゃあ、今の仕事にもっと自由とか好きなこととかを入れられたらいいのかもしれないよね」

「確かにそうです。余裕持ちながら安心しながら、でも、気分に従って行動できたらめちゃくちゃいいかも。なんかワクワクしてきました。もっとガンガン好きなように仕事していいってことですよね？」

「まあ、少なくとも男っ気はなくても良いってことですな」

「えっ？あっ！？全然男の人の話出て来なかった・・・。」

忠実に再現したわけじゃないですけれど、とある武闘派女子をカウンセリングしてたときの流れをご紹介しました。

まあ、カウンセラーの腕がいいので（ドヤ顔）、こういう流れが作れるのですが（ドヤ顔）、何となく展開を感じてもらえれば良いかと思います。

ということで皆さんもイメージしてみてください。

「今よりもっと自分の価値を認めたら、自分は、世界は、どう変わるでしょうか？」

きっとワクワクにつなが、いくつもの気づきがあり、そして、今の日常を変え始めると思うのです。

ぜひお試しください。

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