【使い方は要注意】女性性が豊かな人って願いを意識だけで現実化しちゃうパワーを持っている。~根本流・引き寄せの法則~



女性性を研究していくうちに、そのエネルギーが願いを現実化させるだけのパワーを持つことに気付いてきました。
つまり、望みを思い描いているだけでそれが正確に現実になるんです。
女性性を解放し、感覚や直感をどんどん使っていくことで、そのパワーも増大するんです。

X(旧Twitter)にポスト(ツイート)したネタを元に記事を書くシリーズ!

今日は「女性性を強化すると意識を向けるだけで思いが現実化しちゃうんだぜ?」というお話です。

ちなみに全文はこちら。

女性性が豊かな人は強い「念」のようなものを使えるので意識を欲しいものに集中すると案外すぐに現実化させてしまうのが不思議なところ。それを恐れて「思考」で封印されてきたのだけどそれを緩めてただ意識を集中させることをレッスンしていくと面白いことが次々起きる。
ただそれ故に心を整えておかないと「呪い」になっちゃうわけで諸刃の剣ですね。
もしかして自分に呪いをかけてたりしませんか?

ちなみに意識を集中させることとして「行動」がある。だからはじめのうちは行動することが大事なんだよね。慣れてきたら意識だけで行けるようになる。

けっこうたくさんの方の目に触れているようで、たぶんこのネタはうちの読者様にはクリティカルヒットするんじゃねえかと思い、今日はごりごりの心理学はお休みして「引き寄せ系」のお話をするのです。

昔から男性性に抑圧されてきた女性性はなかなか身動きが取れないために様々な呪詛や占いに興じる文化があったようです。

思いを寄せる男性との関係を占うのは現代も同じですが、恋敵であったり、つれない殿方に対して呪詛を仕掛けたりしていたようです。(これも現代と変わらないか)

そして、思いを遂げられなかった場合などは死して恨みを晴らすなんてこともあったようでして、要するに死んでも思いは現世に残るというのは常識と考えられていたのかもしれません。

平安時代などは文(手紙)にて思いを伝えることはあれど、皆様のように愛しい相手の家に突撃するなんてことは禁忌だったので、離れたところからひたすら念を送っていたようです。まあ、庶民はどうか知らないけど少なくとも貴族階級はそうだったみたいですね。

現代はいつしかそういう「目に見えないもの」「非科学的なモノ」というのは眉をひそめられる対象となり、「思考」を使うことが教育でも仕事でも「正しい」とされるようになりました。

今でも沖縄や九州の田舎に行けばふつうにユタや霊媒師がいて、目に見えぬものへの敬意を払いつつ、思考では説明のできない世界観を大切に守っている方々もいらっしゃるのですが、都会になればなるほどその習慣は廃れ、形ばかりが残っています。

ほんとは日本人ほどスピな人種はいないとも言われるんですけどね。八百万の神を信仰してきたわけですから。

・・・とまあ、デカい話をから始めてしまって各種専門家からの「それ、違うぜ?」という指摘が怖くなってきたので、自らの守備範囲に話を戻そうと思います。

要するに「男性性」「思考」を優位に成長してきた我々は、結果的に「女性性」「感情・感覚」を抑圧することになりまして、そのパワーを封印されてきたとも言えるのです。

女性性についてあれこれ研究をしていくうちに私がたどり着いた結論のひとつは「ただ意識するだけで現実化させるだけのパワーがある」というものです。

というのも私のクライアント様の中にはたいへん女性性が豊かな方が多いのですが、その中には「確実に死んだら化けて出るタイプ」とか「ふだんから生霊を飛ばしまくっていそうなタイプ」とか「念の強さで復讐を成し遂げるタイプ」とか「本気で願ったら相手をヤっちまいかねないパワーの持ち主」にお会いすることも多く、「敵には回したくないなあ」と思いながらカウンセリングをさせていただいております。

そういう方々というのは総じて「地に足が着いていて堂々としており、目力が強くて肝が据わっている」印象を与えるものでして、彼女たちの話を聞けば「狙った獲物は確実にモノにする」「邪魔な奴は気が付けば目の前から消えている」「周りからは女王・魔女・女神様といった扱いを受けている」「非常に感覚的・感情的、すなわち抽象的な話をされる」「浮世離れした雰囲気を醸し出している」「え?足、ある?とつい机の下をのぞき込みたくなる」「お召し物はたいへん女性的」と言った特徴を持っています。

男性性が強いタイプもいらっしゃいますけれど、女性性がはみ出してるような印象を受けるので、必然的にセッションの内容も感覚に寄ったものとなり、傍目にはたいへん怪しいことをしてるように見えるでしょう。

リトリートセミナーでそういう方をセッションする場合は常にエネルギーワークとなり、無意識を扱うようなロールプレイを組み立てることになりますから、参加者のみなさまにとっては「よく分からんけど心が揺さぶられる」「なんか体が温かくなってきた」「ある瞬間に体がフッと軽くなった」「手や舌がじんじんしてくる」「なんかしらんけど気持ちいい」みたいな感覚を覚えることが多いと思います。

とはいうものの、真っ当な(?)生活を送って来られた方は本来女性性が非常に豊かであっても、そうした環境により思考や男性性が強化され、その分だけ女性性が抑圧されているものです。

従って、それがパートナーシップやライフワークにおいて問題(障害物)を作り出しているものですから、「女性性解放運動」というお題目を唱えることが多くなります。

その一方で、その豊かな女性性をいかに活用するか?というのがカウンセリングの重大なテーマであり、その中で「感覚だけを使っていく」という課題を出すことも多いんです。

「ただ自分の気分、感情に素直に従うことを意識して過ごしてみてください。」

「自分の直感をただ信頼して行動してみましょう。そして、そのプロセスと結果を何かにメモしてまた次回教えてください。」

「自分の感覚に従って生きる時間を作ってみてください。自分がただ心地よいと思う過ごし方をすることで、何を感じるか?何を見るか?何を体験するか?をまた教えてください。」

まあ、なんと抽象的な課題でしょう!笑

でも、そうして直感や感覚を“使う”練習をふだんからしていると、だんだん体が軽くなってきたり、頭の中がすっきりしてきたり、自分の気持ちがより分かるようになったりすると同時に、人によっては予知能力みたいなものを手に入れちゃうこともあります。

「なんとなくこうなる気がしていた」とか「会った瞬間、この人とはこうなるだろうな、と思ってた」みたいな感じ。

そうして自分の意識の基準を「思考」から「感覚・直感」に移行していくことをよくやっています。

そうすると「なんか自分らしい自分を生きている」「なんか毎日が楽しくなってきた」「気が付けば前よりずいぶん楽になった」「とても息がしやすいと毎日感じてる」なんて状態になるものです。

まずはそうした心に従うレッスンをオフタイムに採り入れてみるといいでしょう。

会社を出たとき、予定のない休日の午前中、家事が終わった午後の暇な時間等に、ただ心に従う時間を作ってみるといいと思います。

本来、女性性が豊かな人ってのは心の力が強く、それを自由に扱える「魔術師」みたいな才能を持っています。

「欲しい」と思ったものを手に入れられるし、「こうなりたい」と思った自分になれるんです。もちろん、「いらん!」と思ったものを遠ざけ、「恨むぞ!」と思った相手にネガティブな作用を起こすこともあるので使い方は難しいものです。

しかも、ただそう「意識する」だけでそんなことになっちまうわけですね。

いわば、その欲しいと思ったもののエネルギーをかき集めて現実化するような感じ。

そして、その現実化にかかる時間は達人になればなるほど「一瞬」です。

ただ、そこまで意識を集中させ、自分のその力を信じ、コミットメントする必要があるので、実際は少し時間がかかることがあります。

とはいえ、自分の心を整えておかないと「感情」に邪魔されてしまい、その力を十分活かせなくなってしまいます。

例えば、「ヘラクレスオオカブト君よ、カモン!」と念ずれば、必ず素敵な彼は現れます。

「お金が欲しい!」「白亜の宮殿に住みたい!」「幸せな結婚生活を送りたい!」「パートナーと最高のセックスがしたい!」「世界中を飛び回りたい!」「もっと自由になりたい!」という願いも確実に叶うんです。

しかし、自分の力が信じられず、また過去の執着していたり、罪悪感や無価値感がてんこもりだったり、親密感への怖れがあったりすると、それらの感情がその念にとって障害となり、「ヘラクレスオオカブトなんてどこにおるんじゃ!」とクレームを付けたくなるんですね。

だから、女性性の解放と共にそうした障害物となる感情を癒していくってのが「魔法使いになる方法」と言えるでしょう。

ただ、その女性性のエネルギー(意識)を欲しいものに集中させるのってなかなか難しいですよね?気が散るし、疑いも出るし、怖れも出るし。

だから、多くのカウンセラー、コーチ、コンサルタントといったアドバイザーは「行動」を推奨するのでしょう。

行動することで「その気」になりやすくなりますから。

例えば、かつて「本を年内に2冊出したい!」と年始に思った私は、それを現実化させるために「作家なら毎日文章を書くはずだ」と考え、ブログを書く頻度を上げました。

毎日のように文章を書くことで「自分は作家だ」という思いを作り、「本を書く気にさせる」ということを狙いました。

すると1か月半後くらいに突然、執筆の依頼が出版社から舞い込んできたのです。

「行動することで自分がその気になり、叶えたかった未来が向こうからやってきた」わけですね。

だから、行動するってこともすごく大切です。

しかし、自分のその力を信じることができれば、ほんとうは行動もなくて良いと思っています。

ただただその欲しいものを手に入れている感覚を先取りして感じているだけでも現実化は起こるものです。

例えば、今、私たち家族が住んでいる家は賃貸なのですが、家族みんなが気に入り、ぜひここに住みたい!と願った物件でした。

しかし、私たちが申し込みをしたときにすでに2件先約があり、ふつうは契約が難しい状況でした。

しかし、おそらく生粋の魔女である妻はただ「私たちはこの家に住みます」とイメージの力を使って引き寄せようとしました。

すると、先約の2家族はそれぞれの事情によりキャンセルとなり、私たちがここに住めるようになったのです。

また、東京・神楽坂にあるセミナールームは元々他の方が運営されているレンタルスペースでした。

その会場のすばらしさに惚れた私は東京でのセミナーは必ずここで開催することにし、そして「いいなあ。ここ好きだなあ。いつもここでやりたいなあ」と思ってました。

そしたらその運営者の方から「根本さん、あとを引き継いでくれない?」というお話が舞い込んだんですね。

このセミナールームを自分が運営するなんて発想はなかったのですが「いつもここでやりたい」という気持ちが現実化しちゃったんですよね。

望むものは望んだとおりにやってくるものですから、そこは正確に望まないとヤバいということです。

しかも、家賃の額を聞いて「えっ?」となり、実際誰が管理するの?という問題もあり(私は大阪在住なので)、思考が動き始めると躊躇するんですけれど、直感は「いえーす!!」と叫んでいたのでそのお話を引き受けることにしました。

しかし、この部屋に招かれていたのでしょう。それらの問題も難なく、そして最高の形で解決してしまいました。

欲しいものを欲しい!と思うことは大事だし、そして、それは現実化するのですが、あまりにも正確に現実化するので、後々びっくりすることや、現実面を考えると「え?」ということも起こりがちです。

2冊、本を出したい!という希望は叶えられましたが、2冊のうち1冊は「監修」という形でした。「ああ、自分が執筆した本を2冊出したいと思ってたんだ・・・」とそのとき気づきました。

つまり、欲しいものをそっくりそのまま手に入れられるということは、欲しいものを正確にイメージしておく必要があるということです。

「ヘラクレスオオカブト君が欲しい!」と願うところをつい「ヘラクレスオオカブトが欲しい!」と願ってしまうと、ガチのカブトムシがあなたの元にやってきてしまうのです。

「彼氏が欲しい!」ならどんな彼氏でもいいってことになっちゃいますよね?

「お金が欲しい!」だけなら神様的には「え?毎月給料という形でもらってるよね?」となっちゃいますよね。

具体性ってのは重要なんです。

さて、ここまで読まれてきていかがだったでしょうか?

「ほんとうにそうなの?」「へえ、面白そう」「それなら自分もやってみよう」等々、さまざまな思いを抱かれたと思います。

が、ここからはガチで怖い話をさせていただきます。

欲しいものが手に入る。
望んだことが現実化する。

だとすると、あなたがあなた自身にかけてる言葉を思い出してください。

「こんなあたしじゃダメ」
「あたしなんか幸せになれない」
「いつもダメになる」
「あんたなんかサイテー」
「どうせうまくいかない」
「どうせいつまで経ってもひとり」
「あたしを愛してくれる人なんていない」

これも「願い」であり、「望み」なんですよね。

つまり、自己嫌悪・自己否定もまた「願い」として聞き入れられてしまうってことです。

ただ、これも「本気でそう思っていないと叶わない」わけですけど。

こういうの「自分が自分にかけた呪い」と言います。

もちろん、その言葉は「母譲り」や「元カレ譲り」かもしれませんが、ご自身がありありとリアルに詳細に具体的に「ダメな自分」を描いてしまってるとしたら、それが現実化しちゃうんです。

こうして呪いを自分にかけていると仮に何かがうまくいっても受け取れませんし、それを自ら潰したくなります。

先日、久々に彼氏ができたクライアントさんがわずか一か月でダメになっちゃったんですけど、「せんせー、あたしが潰しました。自覚あります。あたしがダメにしちゃったんです。最初からダメになるだろうな、とか思ってましたもの。すごく素敵な彼だったし、振られたのはあたしですけれど、そのとき『あたしが潰しちゃったー。せんせーどうしよう!』って直感的に思いましたもの。」

自作自演とよく言っておりますが、まだ彼女は「呪いを解いてる最中」だったのですね。

だから、そのエネルギーの強さから「ダメになるだろう」という“希望”を“現実化”しちゃったわけです。

とはいえ、彼女には“Gの法則”を伝授しときましたけど。
「すごく素敵な彼だったんでしょう?そんな彼が1人現れたってことは、他に20~30人はいるってことだから安心して!」と。

そこで彼女が「そっか!あたしに相応しい素敵な男はあと30人もいるのか!」と思えばそれが現実化するでしょう。

さて、あなたは自分自身に呪いをかけていませんか?

そして、その呪いは今、まさに現実化していませんか?

だとしたら、自分で自分にかけた呪いを解く、というアプローチも必要かと思います。

とりあえず「こんなあたしじゃダメ!」と思ったら、即座に「こんなあたしでもイケるよ」と思い直してみるところから始めてみましょう。

ガッツリやろうと思ったら何かしらのセッションをご利用いただくと手っ取り早いと思います。

◎女性性のエネルギーを解放してあなたの引き寄せ力を加速させる!なんて書いたら怪しいけど、でも、そういうセミナーなんだよね。

9/16,17,18 ザ・リトリートセミナー in 神楽坂~生き方が、人生が、自分自身が変わる3日間~
https://nemotohiroyuki.jp/schedule-cat/49905

◎女性性とセクシャリティとサレンダーとコミットメント~実習メインのグループセッション~
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/43397

●この記事を読んで「ああ、自分の場合はどうだろう?」と思われた皆さん。そのネタ、聞かせてください!もしかしたらブログ上で回答させていただけるかもしれません!(不採用になっちゃったらごめんなさい!何度でもチャレンジ可!です)
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