Mさんからご感想をいただきました!ありがとうございます!!
元ネタはこちらです。
「「家」って女性性にとっては非常に大切なものなのです~もしかしたら今、うまく行っていないのは「家」が自分に合ってないからかもよ?~」
興味深く読ませて頂きました
家への憧れと執着が多分ほかの誰よりも強く、子供の頃から『素敵なおうちに住みたいなぁ』と漠然と、でも強烈に望んでいました
実際の『家』そして『居場所』を求めていたのだ、と、持ち家に住めるまでのシンデレラストーリだな、と人生を振り返りました
幼少期、小さなアパートで暮らしその後一軒家に引っ越しをしましたが平屋の小さな家…
それでも家があることの喜びはありました
そんな小さな家が新築になるタイミングで結婚して家をでることに…
実家での暮らしは、いつの頃からか家族の顔色を伺い、どうかみんなが笑顔でいられますように、と祈るように過ごしていました
誰かが不機嫌になると、胸を締め付けられるように辛くなりました
自分の居場所を求め結婚したはずが、そこでもまたアパート暮らし、いつかは自分の家に住みたい、と願い続けました
生まれ育った家でそうだったように、結婚してからもみんなが笑顔でいられますように、という願いを持ち、揉めたくない、わたしが我慢すれば、といつしか自分を犠牲にすることが当たり前になりました
結婚生活は、旦那さんが働くことが嫌いで生活は困窮…笑
元々専業主婦だった私はがっぽり稼ぐことは出来ませんでしたが、自分の収入と実家の助けもあり、子供たちを育てました
子供の手が離れるのが近づいてきて『あれ、わたし何やってるんだろ?』と気付いたのです
気付いた、というより薄々感じていたものを認めたくなかったのでしょうね
子供のために、と言い訳をして一人で子供を育てる勇気がなかったのだと思います
旦那さんに打ち明けるまでの半年、旦那さんを前にすると声が出なくなりました
子供が自立したら離婚をしてほしい、そう告げた半年後、旦那さんは突然の事故で亡くなりました…
その数年後、今のパートナーに出会い、あれよあれよという間に、家に住むことになりました
。
不思議なことにわたしと出会う数週間前に家を売却しようと動き出していたようで、私、多分この家に呼ばれたんだな、と思いました笑
そしてこれまた不思議なことに、私が前の旦那さんと結婚をする少し前に同じ道を使い通勤していた、という事実が判明して『運命だった』と確信しております
ご縁ってあるなあ、
幸せだなぁ、と今ある日常に感謝しています
根本さん、日々学ばせて頂いております
人生、何年経っても学べることたくさんありますね
多分わたし、武闘派なので、わたしの周りはいつもトラブルが多発します
居心地のいい家を手に入れて落ち着いてきましたが、我ながらドラマティックな人生です
(メールでは書ききれないことがまだまだたくさん笑 彼には、なかなか壮絶、あまり見たことない、ここまではと言われます笑)
(Mさん)