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女性性が豊かな方は基本的に習慣化は嫌いです。
変化に富む人生を好むので、飽きっぽいですしね。
でも、そんな方でも習慣化できる方法があるとしたら、それは喜びや楽しさを創造することなんです。
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先日はお金の使い方についてのお答えありがとうございます!
わかりやすく丁寧にお応えいただきとても参考になりました!
私の事、前から見ていましたか?と思うぐらいに特に身の程を知るということや(振り返れば自分を卑下しがちでした)自分の本音、ヴィジョンを見るというのが特に自分には足りないというのがわかったので強化していこうと思います!
先生の本や動画を見てお金とうまく付き合えたらと思います。
そしてまた年末に浮かんできた質問なんですが、年末に手帳を使いこなしている人(日記を書いたり、メンタル管理をしたり)に憧れて手帳を新調してみたのですが今まで手帳などの毎日続ける事が続いたり続かなかったりすることが多々あります。
昔は本当に三日坊主で、学生時代は勉強もろくにせず好きなことばかりして赤点を取っていましたがここ数年大幅ダイエットをして自分はやりくりをすれば習慣化できる事を知り、運動や仕事も習慣づけていきました。
……が、全部が全部そうではなく最初は張り切って頑張ってみたものの途中からやらなくなったり、ダイエットも目標を達成したらさそこからの継続が厳しく最近はリバウンドして焦ったりしています。
手帳もなんとか続けられるように工夫していますが、途中で挫折したりするのではないかという不安もあります。
質問が2種類みたいな感じになってしまったのですが、習慣化するやり方や習慣を挫折する理由、そして目標を達成後の燃え尽き後の継続について知りたいです…!
(Rさん)
こちらこそ先日はいいネタをありがとうございました。「先生の本や動画を見てお金とうまく付き合えたら」ってことはもう十分課金していただいたってことですよね?ありがとうございます!え?まさか?ってことはないですよねええええ???
ということで、「毎日続ける事が続いたり続かなかったりすること」について今日はお話していくのですが、この辺、意外と拍子抜けする話も出てきますので、ぜひとも椅子からずり落ちないように気を付けてお読みください。
習慣化するやり方はそれはそれは無限に本や情報が出回っているんですけど、だからこそ情報が多すぎて迷子になっちまってる方も多いものです。
ダイエットの手法と同じく「こうすれば必ず習慣化できる!」という方法はおそらくないのでしょう。
つまり、それだけ個人個人やり方が異なるということなんですよね。
私も習慣化については本を読んだり、私のクライアントさんに習慣化コーチがいたりしていろいろな話を聴いてきましたけれど、現時点での私としましては、
「本気度で習慣化できるかどうか決まる」
という、読者全員が「だろうな。で?」と思うであろう結論に至っております。
手帳にしても運動にしても仕事のルーティンにしてもダイエットにしても「どれくらい本気なのか?」で継続できるかどうかが決まると思っているのです。
先日開催しましたこちらのセミナー、一見テーマは違いますが、共通するところがたくさんありますので良かったらご視聴ください。
(そのうち動画販売されますので)
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そこでRさんもチャレンジされた「手帳を使いこなす」というテーマを例題にしてみましょう。
心の世界を扱う者としてそういうテーマが与えられた場合、真っ先に「なんで手帳を付けようと思ったの?」というあるあるな疑問を投げかけるものです。
「手帳を使いこなしている人に憧れて」という理由が挙げられていらっしゃいますが、他にはどんな理由があるでしょうか?
A.手帳を使って自分と向き合うことを習慣化したい。
B.日常がなあなあで流れていっているので手帳を活かして日々の振り返りをしたい。
C.手帳を使いこなしてる人ってかっこいいから自分もそうなりたい。
D.メンタル管理をきちんとした方が仕事をもっと頑張れる。
E.自分の思いを手帳に書き込むことで気持ちの整理ができてモヤモヤが減る。
等々、様々な理由があがってくるかと思います。
その上で、さらに圧迫面接の如く、「なぜ、自分と向き合うことを習慣化したいの?」みたいな感じの質問が続きます。
A’.日常にハリがないと感じていて手帳を使えば日々をちゃんと生きられるじゃないかと思っている。
B’.ちゃんと自分が今日1日を生きた証を記したい。
C’.自分もかっこよくなりたいじゃん?手帳使いこなせてる自分って素敵じゃん?
D’.メンタルが不安定になることがたまにあって仕事に支障をきたしてるから。
E’.あれこれ思い悩むことが多いので、手帳を使えばそれがマシになるかな?と。
だんだん理由が「思考」から「感情」に移り変わってるのが分かりますかね?
そうして感情レベルでの本音ってのを見つけていくために、さらに「ちゃんと日々を生きてる実感が乏しいの?それはなんでだと思う?」みたいな追い打ちをかけることもあります。
さて、そうして感情レベルまで「手帳を使いこなす」を掘り下げていくと、やはり感情が動き始めるものです。
すると「なんかその理由を考えてたら重たい気分になってきた」「別にそれって手帳じゃなくてもよくね?と思えてきた」「ぶっちゃけめんどくさいなあ、と思えてきた」「かっこつけたくて言ってるだけなのかもしれん」等々、ネガティブな反応が見えてくることもあるでしょう。
そうして「なぜ習慣化できないのか?」の理由が、そのネガティブな感情群であることが分かってきます。
そうすると心の中ではすでに葛藤が起こっているわけですね。
「手帳を付けたら日々が充実すると思うよ」
「でも、そんなのめんどくさくね?」
「めんどくさいけど充実した日々を送ることは大事でしょ?」
「そりゃそうだけど、手帳を付けることで日々が充実するとは限らんくね?」
「まあ、そうなんだけどさー。頑張ろうよ」
「やだ。」
みたいな感じ。
私たちは「いい子」であり「賢い」わけで、「手帳を付けるのがいい」ということを理論的・思考的に知っています。
しかし、それはあくまで思考の世界の話であって、感情も同じ思いかどうかは分かりません。
感情ってのは幼い子どもみたいなもので理屈は通用しないので「イヤなもんはイヤ」で終わってしまうのです。
そうすると思考vs感情の争いがここでも勃発するわけでして、それだけで疲れてしまうんです。
忘れちゃいけないのは「感情の方が思考よりも遥かにパワーが強い」ということです。
願望を実現するにも、習慣化するにも、感情を味方に付ける必要があるんです。
例えば、Rさんや読者のみなさまはお風呂は毎日入りますか?(シャワーのみも含む)
ということはお風呂に入ることは習慣化されてるわけですよね?
3日坊主じゃないですよね?
3日坊主で終わってたら今頃たいへんお臭いですものね。おほほ。
何でだと思います?
例えば、Rさんや読者のみなさまは毎日メイクってしますか?
「どきっ。在宅勤務を良いことにメイクをサボってるのが根本さんにバレた?」とか思わなくていいです。
そういう方だって「オンラインで打ち合わせ」の際はベースメイクくらいはすると思うので。
なんでめんどくさいと思いながらもメイクすることは習慣化できているのでしょう?
それだけでなく、ウンコした後にお尻を拭くのも習慣化されてますよねえ?ご飯を食べたあとの歯磨きとか洗濯とか会社に出勤とかスマホを見るとかメールチェックをするとかオナニーするとか習慣化されてるものってほかにもありますよね?
なんでそれらは習慣化できてるんだと思います?
それもまた「感情的理由」が大きいと思いません?
「メイクをするめんどくささよりも、しなかったときに味わう嫌な感情の方が勝っているから」
「お風呂に入るのって気持ちいいじゃん。それに何日も入らないと臭くなるじゃん。それってイヤじゃん。」
つまりここでも「感情の力学」が働いているんです。
習慣化できるかどうかの決め手はこの「感情」にあると思っています。
思考が勝っている男性性優位な方でも「感情」の影響って大きいのですから、女性性が優位な武闘派女子の皆様はどんだけ思考で何かを習慣化させようとも感情が「やだ」と言ってたら無理ってことなんです。
つまり、“習慣化できること”というのは「やるよりもやらない方が嫌な気分になる」「やらないよりもやる方が楽しい」のどちらかになるわけです。
ダイエットに失敗したり、リバウンドしちゃう方も多いわけですが「食事制限」についてもそうです。
食事制限をするよりもしない方が嫌な気分になるのであれば、食事制限を続けることができます。
けれど、食事制限するのが苦しくて、食事制限をしないと気持ちが良いのであれば、食事制限を続けることは難しくなるでしょう。
そこで思考がいかに「続けなきゃダメよ!」と叫んだって、感情が「やだ」と言えば終わりなのです。
また、食事制限をする方がしないよりもずっと楽しければ食事制限は続くでしょう。
成果があらわれたり、お肌の艶が良くなったり、夜ぐっすり眠れるようになったり、結果が食事制限を楽しくさせてくれることも多いですね。
さらに、食事制限をしてスリムな体形を保つことが「幸せ」であり「喜び」であれば、リバウンドもしないわけです。
お腹が空いていても「ここで食べたら体形が崩れちゃう。それはやだ」と思えば何も口に入れずに済むでしょう。
逆に「あたしは空腹に弱い女」という自覚があるならば・・・お察しの通りです。
そして、ダイエットして○○kgになることが目標であった場合、○○kgになることが目標ですから、それを達成したあとは「知らん」ということになります。
○○kgになるまでのプロセスが楽しければその体重を維持できるかもしれませんが、苦行でしかなかった場合、○○kg達成!というゴールテープを切った瞬間、もう「あんなしんどい思いはしたくねえ」となって辞めてしまうんです。
だから大いにリバウンドするんです。
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そもそも人はネガティブな感情を理由に何かを継続し続けることはできないものです。
3,4か月は持ちますが、半年、1年は無理です。
頑張ることができる人でもそれくらいが限界だと思われます。
一方、ポジティブな感情があれば私たちは何年でもその感情がある限り続けられます。
つまり、習慣化は「ポジティブな感情」がガソリンになってるのです。
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そういう話をすると「だったらあたしはなんで仕事が続けられているの?入社したときから合わん、辛い、やめたい、しんどいとずっと思ってるのよ?」と思われる方もいらっしゃると思います。
その場合は「会社をやめてしまったときに得られる感情」の方が「仕事を続けることで得られる感情」よりも強いからでしょう。
「やめたら生活できないじゃん!化粧品だって変えないし、友達とランチにも行けなくなっちゃうじゃん!それはイヤだ!」という感情の方が「今日も仕事かぁ。やだぁ。行きたくないー。無理。誰か会社のビルに今すぐ雷落としてー」という感情よりも強いってことですね。
もちろん「給料日と賞与日だけは会社に行く気満々になる」「隣の部署にイケメン君が異動してきた」「給料をもらってるお陰で今の生活ができる。感謝!」「華やかなオフィスビルに会社が入ってる!」みたいなポジティブな理由も影響を与えているでしょう。
ただ、そうしたポジティブな感情があれど、トータルとしてネガティブな感情の方が上回っていると、それはメンタル的には借金してるのと同じですから、怖いお兄さんが会社に乗り込んでくる代わりに、心身に不調をきたしてしまいますので、ストレスケアはほんと大事ですよ。
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さて、感情ってのは天気と同じでコロコロ移り変わるものです。
それこそ女性性が豊かな方の感情は「山の天気よりも変わりやすい」ということで有名ですね。
だから、基本的に習慣化は苦手です。っていうか、嫌いです。
「ええー、毎日同じことするのイヤじゃん。つまんないじゃん。」と思いません?
だから、そんな女子たちが何かを習慣化させようと思ったら「楽しい」「好き」「嬉しい」「気持ちいい」ことじゃないとダメなんです。理屈は抜きなんです。
なので、どうしても習慣化させたいことがあるならば、その「楽しい」「好き」「嬉しい」「気持ちいい」を創造しなきゃダメってことです。
例えばRさんは甘いものが好きでしょうか?
もし、「きちんと手帳を付けた日は好きなだけチョコを食べてもいい!」としたら習慣化できると思いません?(もちろん、リバウンドどころじゃない騒ぎになる可能性もありますから、あくまでたとえ話で!!)
そういうニンジン作戦もありですけれど、ほんとうは手帳を付けること自体を楽しめたらいいんですよね。
そこでクリエイティブな思考が必要になってきます。
「どうしたらあたしは手帳を付けることを楽しめるようになるのだろう?」
テンションがあがる手帳を買う、色を付けて華やかにする、文字じゃなくてイラストで表現する、、、等々、どんなアイデアが浮かぶでしょうか?
その辺は「遊び心」も大いに大事ですね。
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そうして遊び心を活かして楽しむことができれば習慣化は可能になります。
逆に続かないとかリバウンドするとか燃え尽き症候群になるってことは、明らかに「ネガティブな感情の方が勝ってる状態」なわけですね。
「走るのが楽しい!気持ちいい!10kmじゃ短い!もっと走りたい!」と思ってる人は10kmに設置されたゴールテープを切ってもそのまま走り続けることは可能でしょう。
しかし「苦しい。無理。なんで走らなあかんねん。もうムカつくわ。イヤだわ。」と思ってる人は10km地点のゴールテープを切ったらもう走るのをやめてしまうでしょう。
それと同じです。
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つまり、結局のところ習慣化にはそうした感情、すなわち、本音ってのが大事でして、本音が楽しい、好き、面白い、気持ちいいなら、あなたは本気になれる、ということです。
どう自分を楽しませようか?をデザインできるようになるときっと習慣化も上手にできると思いますが・・・けど、「いやあ、ほんまはしたくないんよね」と思ってることは習慣化にはこだわらない方がいいなあ、と思うんですよねー。
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