もっと自分を大切にする/自分に優しくするために必要な意識とそのやり方



自分にもっと優しくした方がいいと思っているのについ気づけばその逆をやってしまうことってありませんか?たぶん、頑張りすぎることがクセになっているんです。
今度開催するワークショップのテキストをベースに「自分に優しくする」ための意識のあり方やコツをお話ししたいと思います。

どうしたら自分にもっと優しくできるのだろう?というのはカウンセリングやグループセッションやセミナーや書籍のテーマにいつも上がってくるテーマです。

「自分に優しくする」
「自分を大切にする」

要するに「自分を許す」ということにつながるのですが、みなさんはどうでしょう?

日々、自分を大切にし、自分に優しくするために心がけていることはありますか?

それともついついないものねだりをしてしまい、こうあるべきという理想を掲げて自分をいじめ、誰かのために頑張り過ぎたり、一人で抱え込んでしまったりしてしまうでしょうか?

うちのクライアントさんの話を聞いてみると人生すべてにおいて自分を追い詰めてる人ってあんまりいなくて、「家族には甘えっぱなしなんだけど、仕事では鬼になってる」とか「仕事ではそんな頑張ってないけど恋愛になると途端に犠牲的になる」などいう話が出てきます。

自己肯定感に置き換えれば「仕事では自己肯定感がめっちゃ高いけど、恋愛となると途端に低くなっちゃうよね」なんて表現になります。

例えば、先日もあるクライアントさんが「仕事は全然問題ないし、プライベートも充実しているのだけど、恋愛だけはほんとダメで。嫌われるのが怖くて自分を抑えちゃうし、好きになったら一途だし、相手にめちゃくちゃ合わせちゃうし、全然自信が持てなくて自分を否定しちゃうし、結婚のこともすごく焦ってるし」とおっしゃってました。

それから別の武闘派な女子は「いつも自分を忙しくしちゃってる」と告白されました。
ほぼ在宅勤務の彼女は出勤前のバタバタからは解放されたものの、始業ギリギリまで寝られるようになったので夜更かしがクセになったと言います。

1日中、仕事や家のことやSNSやなんやらでバタバタしているようで「もっと地に足が着いた落ち着いた大人の女になりたい」と希望されてました。

ファッションにしても普段の物言いにしてもかなり大人の女に見えるんですけど、本人曰く「外見はごまかせるから」とのことです。

それで昨今、若干体調を崩し勝ちとのことで、これはメンタル面から自分を見つめ直さなければ!と思ってカウンセリングに来られたわけですね。

こういう話を読むと皆さんも「あたしもあるなあ」とか「分かる分かる!」と思われる方も多いんですけど、何かと頑張り過ぎ、何かと自分に厳しくし過ぎ、何かと自立し過ぎな方々何だろうと思うのです。

その自覚あります?笑

実は先月発売になった「今日こそ自分を甘やかす」(大和書房)という本があるんですけど、「いやあ、なんか読むのがきついっすね」とか「痛くて読み進められない」とか「ページをめくるたびに『え?あたしって自分に厳しすぎるの?』と刺さる」などの感想をよく頂いてます。

ふだん私がブログ上で言ってることをまとめた本なので、読者の皆様からすれば見慣れた言葉が並んでいて読みやすいんじゃねえか?と思ってたんですけど・・・。

※もちろん、素敵な感想もたくさんいただいてます。(こちらから感想や書評が読めます。)ありがとうございます!そして、お待ちしています!(こちらから感想送ってください!SNSでつぶやいてくれてもうれしいです。)

で、そんな方々は「ワークショップに参加した方がいいけどちょっと怖い」とか「動画になるんですよね?そっちで見ようかと思います」などとおっしゃっているので、「いやいや、そんな怖くないですよぉ!」と言いながらも、同様の思いを抱いてる方が多いかな、と思って今日はネタバラシを兼ねて「自分に優しくするには?」の王道をお話ししようと思います。

自分に優しくする=自分を甘やかす、ということについて皆さんはどんな風に考えていらっしゃるでしょうか?

何もせずにゴロゴロしてダラダラ過ごすこと?
無理のないスケジュールでゆったり1日を過ごすこと?
何かあっても自分を責めず、自分を許してあげること?
一人で頑張り過ぎたり、抱え込まないように調整すること?

たぶん、その通りなんですけど、そういう自分にどう感じていますか?何か否定的な「それじゃダメなんじゃね?」的な思いは動きませんか?

また、ちょっとシーン別に頑張り過ぎたり、厳しすぎたり、我慢し過ぎたり、抱え込み過ぎたりしてないかチェックしてみましょう。

仕事ではどうだろうか?もちろん、仕事と言っても人と関わる部分もあれば、一人で考える時間もあれば、管理業務や事務作業もあると思います。

男女関係ではどうだろうか?付き合う前と付き合った後では変わるだろうか?

家族との関係はどうだろうか?「いい妻・母」になろうとしていないだろうか?親の期待に応えようと未だに頑張ってないだろうか?

※ここから< >で紹介するワークはワークショップのテキストから抜粋したものです。

<Work 1-1>当てはまる「○○すぎる」はどれ?そして、どんなシーン(仕事、パートナーシップ、友達、親子、家事、育児、等)で「○○過ぎる」が出てる?

<Work 1-2> あなたはいつから「○○しすぎる」ようになったのだろう?何かきっかけはあったんだろうか?

自分に優しくする、自分を大切にするためには形だけ採り入れてもうまく行かないんですよね。ちゃんと心が納得してないと。

だから、ちゃんと「自分に優しくしてもいい!」ということを自分に許可することが大事ですし、そういう意識を習慣化することなんです。

<Work2-2>もう「自分で自分を甘やかしていい!」と思う理由を列挙してみる。

でも、なんであなたはそんなに自分を追いつめちゃって自分に優しくできないのでしょう?
カウンセリング的に見ればそんな理由にも着目していくものです。

「なぜ自分に優しくできないか?」の心理的な理由が分かれば、その理由を手放すことで「自分に優しくできる」はずだからです。

とりあえず9種類その原因となりうる思い込みを挙げてみました。

1)理想主義(こうあるべきだ。本来はこうでなければならない。)
2)完璧主義(ちゃんとしなければ・・・。きちんとしなければ・・・。)
3)正解主義(正しくなければならない。正解は何か?を考えてしまう。)
4)優等生・いい子の心理(嫌われたくない・・・。期待に応えなければ・・・。)
5)犠牲のパターン(自分さえ我慢すれば・・・)
6)比較と競争(周りの人はちゃんとできているのに私は・・・。○○さんには負けたくない。)
7)罪悪感(罪を償わなければならない。)
8)超自立パターン(一人で何とかしなければ。人に頼ってはいけない。)
9)依存症(ワーカホリック等)

一つ一つの解説は本を読むかブログを検索してもらうかワークショップに参加してもらうことにして割愛しますけど、パッと見でどれくらい当てはまりますか?

この自分が陥りやすい思考パターンを知っておくことってすごく大事なんですよね。
自分の癖を知っておくことだけで回避できることっていっぱいあります。

「ああ、また完璧主義が発動しちゃってるな」と気づけば、それを少し緩めようと思うでしょう?「ちゃんとしなくていいんだ」って思い直すことができるでしょう?

さて、ここから一気に話が転じてディープなものになります。

私たちの問題って単純に分ければ「依存系」と「自立系」になります。
一つの問題がどっちかに分けられるというよりも、一つの問題に依存的な側面と自立的な側面がある、という解釈です。

「なぜそんなに頑張りすぎるの?」というテーマについても、「愛されたいから、もっと自分を必要とされたいから」という依存系の心理もあれば、「愛したいから、喜ばせたいから」という自立系の心理もあります。

で、問題を解決するには自立系のアプローチの方が圧倒的に早いと思っている私は、そんな自分に優しくするのが苦手で自分に厳しく頑張りすぎる方々にはこんな疑問を投げかけます。

<Work3-2>○○すぎるほど、あなたが頑張る理由は?

<Work3-3>あなたは誰のためにそんなにも頑張ってきたのだろう?「あなたは誰を助けたかったの?」「あなたは誰を喜ばせたかったの?」

これ、ぜひじっくり考えていただきたいんですよね。

ワークショップに参加される方はぜひ予習のつもりで考えてみてください。より充実した時間になると思います。(ワークショップ中はどうしても考える時間が短くなるので)

これって「愛とつながる」質問でして、要するに「あなたはその愛する人のために頑張りすぎたし、自分に厳しく接してきたんですよ」ということを言いたいわけです。

たぶん、これを否定的に捉える方もいらっしゃると思います。

「いやいや違う。あたしは自分のことしか考えてない。そんな誰かのためだなんて思ったことない。ただ愛されたかったし、求められたいだけ」と。

そう、この問題を依存の視点で見るとそうかもしれません。それは否定しませんし、でも、別にそれって悪いとだとも思いません。

でも、そうじゃない一面があるんですよ、ということなんです。

「彼に愛されたくて頑張る」という方は多いと思いますけど、それって「彼」だからでしょう?誰でもいいわけじゃないですよね?

じゃあ、なんで「彼」なの?というと、自分が彼を愛してるからでしょう?

だから、「彼に愛されたくて頑張る」の裏側には「彼を愛してるから頑張る」という側面もあるんじゃないでしょうか。

そうして「ああ、あたしは自分のためだけじゃなくて、誰かのためにも頑張ってきたんだ」と気づけたらそれでいいんです。

それでもう自分に優しくできる心の準備が整います。

で、それを前提に具体的に自分に優しくする、自分を甘やかす、自分を許す方法を提案します。

<Work4-1>今の生活で「もうこれはイヤ!あれはイヤ!」と思うことを列挙してみる。そう思うことにOKを出す。

<Work4-3>「それが今の自分なんだからしょうがない」を口癖にしてみよう。

<Work4-5>今のあなたがご機嫌になる方法を10個書き出してみる。

<Work4-7>わがままな自分にOK!を出してあげる。もっとわがままになった自分をイメージしてみる。

<Work4-8>迷惑をかけたシーンを思い出して「ごめんなさい」ではなく「ありがとう」に言い換えてみる。

本の中でもたくさん方法を紹介しているので参考にしてみてください。

※ワークショップは本の内容をベースにしてますが、よりディープな内容を扱いますので、本には書いてないことばかりを扱う場になります。

で、完全にこれはもう宣伝なんですけど、私はけっこう「体で覚える」ということも大事だと思ってまして、というのも「体」って「潜在意識や無意識」とつながっているんです。

要するに「感覚的に捉える」ということでより自分の中に深くアクセスすることができると思ってるんです。

だから、こうした日常的にできるワーク以外に、イメージワークや体を実際に動かしてみるワークをセミナーやグループセッションではよく採り入れてます。

なので、「自分に優しくする」「自分を大切にする」「自分を甘やかす」ために、手を動かしたり、頭で考えたり、想像したりする以外に、イメージワークを使ってその感覚を潜在意識にインストールしようとするわけです。

「川の流れに身を任せるイメージワーク」というのがあるんですが、これはサレンダーと言うか、その名の通り流れに身を任せることをイメージしたものです。

「「まな板の上の鯉」になってみる。」というイメージワークはその名の通りですが、「煮るなり焼くなり好きにせえ!」という開き直りを狙ったもので、自立系な方々にはなかなか効果的なものです。

自分を大切にし、自分に優しくする生き方ができるようになった自分をイメージの世界で作り出し、それを感じることで自分の感覚を変えることができます。

ということで、そういうワークはセミナーの中(あるいはセミナー動画の中)で体験していただくのがいいと思うので、とりあえず、今日紹介した< >内のワークを自分なりにやってみるといいと思います。

自分に優しくする、自分を大切に扱う。

これって確実に幸福度を上げる意識の持ち方になりますから、今日の紹介したワークで気になるものをぜひ日常に採り入れてみてくださいませ。

やっぱり実践で体験したい!と思った方(=まんまとステマに釣られた方!笑)は、ぜひワークショップにお越しいただくか、そのうち販売されるセミナー動画を楽しみになさってくださいませ。

*東京/オンライン:1/30(日)13:00-17:00 「○○すぎる人のための自分を徹底的に甘やかす講座~もっと深く自分を許し、愛する~」

●この記事を読んで「ああ、自分の場合はどうだろう?」と思われた皆さん。そのネタ、聞かせてください!もしかしたらブログ上で回答させていただけるかもしれません!(不採用になっちゃったらごめんなさい!何度でもチャレンジ可!です)

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