自分の魅力は知らなくてもいい!?~気づけないし、受け取れないから、素の自分でいられることだけを考えればいい。~



魅力のない人はいないのですが、魅力ってふつうにしてるときの自分が自然に出してるものだからなかなか気づけないし、人から指摘されても素直に受け取れないものです。
だから、魅力は何か?ということを考えるよりも、魅力がある、という前提を持って素の自分になることだけを考えればいいんです。

ここ最近、「なんであんたは自分の魅力にそんな鈍感なのかねえ?」という話をカウンセリングでしておりますので、今日はそんなネタをお届けしたいと思う次第です。

「自分の魅力を十分受け取ってない自立系武闘派女子が野良猫男子を大量生産しているという現実。」

先日のこの記事がけっこうエグい角度で刺さって痛い、という感想を各方面から頂いておりまして、「大いに当てはまるかもしれん」「結果がそうなってるってことはあたしも魅力を受け取っていないのか」などのうめき声が私の耳にも届いております。

みなさんは自分の魅力、ちゃんと受け取ってますか?受け取ってないですよね?なんなら魅力なんてないと思ってますよね?え?

「根本さんのブログや本を読んだり、セミナーとかに参加するとあたしにも魅力があるとは薄々思うんですけど、それが何か分からないし、自信もそんなない。」

なんて思ってらっしゃる方も多いんじゃないかと思います。

●そのそも自分の魅力には気付きにくいもの。

そもそも自分の魅力ってあって当たり前のものなので自分でそれが分かりません。

あるスタッフFちゃんは誰が見ても美人なんですけど、それを本人に伝えると「そんなことないですよ。何言ってんですか」と秒でブロックされます。

とはいえ、過去に比べれば多少は自覚も芽生えたようで「よくそう言ってもらえるのはありがたいです。」と冷たく言い放てるくらいには変化しているようです。

先日もあるクライアントさんに「女性性が超豊かなので女子力めっちゃ高いですよ」とお伝えしましたんですけど、目を丸くして「逆だと思ってました。むしろ男っぽいからもっと女子らしくしなきゃいけないと思ってました」と反応されてました。

「えー、だってコミュ力高いし、直感力鋭いし、白黒はっきりつけたい性格だし、気まぐれだし、相手の感情の動き掴むの上手だし」などと言ったら他人事モードで聞いてましたねー笑

自分の魅力ってあって当たり前なので、それが魅力だと気づかないんです。

まず、そのことを覚えといてください。

「自分にも何か魅力があるんだろうけど、それは自分にとってはふつうのモノだからなかなか気付きにくい」と。

●あまり人を褒めない文化。

じゃあ、どうやったら気付くのか?って話になるんですけど、とあるクライアントさんとそれについて議論を交わした際、

「やっぱり外部からの刺激が必要なんですよ」

という見解を示されました。

日本人(特に男性、年配の人)は他人をほめるのが苦手です。

海外に出られた方は「通りすがる人ですら気軽に褒めてくれてびっくした」って経験をされたことがあると思うんですけど、とにかく日本人は「褒めるのはダメだ」くらいに思ってるフシがあります。

それは日本人の「恥の文化」も影響していて、他人をほめるのはすごく恥ずかしいわけです。

さらに「謙虚さ」というのをはき違えてしまって純粋に「ダメ出し」「否定」になっちゃってることが多いんですよね。

それはもう一つの日本人の特徴である「嫉妬」にも関連していて(嫉妬の本は4月に出る予定だよ!)、「嫉妬されるのが怖い」ので、自分を低く見積もる癖を幼少期から身に着けてきてるんです。

つまり、日本に生まれた我々は生まれながらにして「自分の魅力を過小評価もしくは否定的に捉える環境」の中で育ってきたのかもしれません。

もちろん、すべての親がそういうわけじゃなくて、ちゃんと褒めてくれる親もいるし、最近では子どもを褒めて育てる風潮が根付いてきたので、変わってきてる部分も大きいですけどね。

こうして、私たちは自分の魅力になかなか気づけない環境に身を置いてるんです。

・魅力があってもそれを伝えてもらうことが少ないので気づかない。
・恥や嫉妬の文化から自分の魅力を過小評価してしまう。

という点を押さえておきたいものです。

●ないものねだりをする癖。

さらに、恋愛に関しては思春期以降に本格的に始まりますが、そこでは人としての魅力だけでなく、女(男)としての魅力を知ることが自己肯定感、自信につながるのですが、やはりこれが難易度高いんです。

そうすると自然と私たちは「他人軸」というか「基準を外に求める」ようになります。

今の自分の魅力が分からないどころか「魅力なんてない」と思い込んでいるので、「新たな魅力を作り出さなければ恋人ができない」と思うようになります。

これは様々な事件を多発させることになるんです。

例えば、ある自立系武闘派女子のクライアントさんがカウンセリング中にこんなことを言ってました。

「ふわっとして、控えめで、大人しくて従順そうで、笑顔がかわいくて、天然なところがあって、ちょっと弱そうで男性が守りたくなるような女子にならないと」と。

それに続けて「あたしってそういう女じゃないので恋愛がなかなかうまくいかないと思うんです。だから、そういう女の人になれるように頑張らないといけないんですけど」と。

そこで私は一言、「そんなん無理っしょ?」と言い放つわけです。

「○○さんってそういうタイプじゃないでしょ?むしろ、逆でしょ?そんな控えめな態度とかできる?男に黙って付いていくとか死ぬほどイヤじゃね?むしろ、主導権握って『あたしに付いて来いや』って感じじゃん?しかも、頭の回転早くて毒舌でツッコむタイプでしょ?何自分と逆のことやろうとしてんの?」

要するに「○○さんって女王様タイプなのに、お姫様になろうとしてるわけよね。それは難しいと思うし、そもそも興味ないと思うんだけど?」ということです。

ちょっと深い話をしまーす!!!

実は私たちは潜在意識で自分の魅力を知っています。

だから、私が上の「 」内みたいに魅力を伝えたり、そっちじゃねーよ、と話したりすると、たいがい

「ああ、そう言われてみれば人からそう言われたことあります。弱そうに見せてるけど、でも実はすごく強いよね、とか。」

みたいに答えられます。

自覚はないけど、実は自分の魅力を知っているのです。(←これめちゃくちゃ重要)

ところが、そこで2つの問題が生まれます。

1)潜在的に魅力を知っているけど、それが魅力だと気づかないので放置している、もしくは、恥ずかしさや嫉妬される怖れから隠している。

2)潜在的に魅力を知っているけど、恋愛がうまく行かないのでそれではダメだと思い込んで、自分にない魅力(=興味ない魅力)を付けなきゃダメだと思い込む。つまり、ないモノねだりをしてる。

その結果、「思い切り釣り場を間違える」という悲劇が生まれるんです。

「鯛を釣りたいって釣りに出かけたのになんで川に釣り糸垂れてんの?」というわけです。

具体的な話をしましょう。

先ほどの○○さんは「モテるにはふわっとして可愛らしくて従順そうで天然な女」と思っているので、そういう風になろうと頑張ります。(無理なんだけどね。)

アプリ用の写真も「かわいくてふわっとした感じ」のモノを採用します。
確かに、見た目は大人しくて従順そうに見えるのでこれはそんな難しくないと思います。(まあ、うちのクライアントさんや弟子にはそういう詐欺師が多いんですが)

そして、プロフィールも当然ながらゆるふわ女子を演出します。毒を徹底的に排除するわけですね。

これってまさに「自分の個性をすべて隠して特徴のない女子を演出する」ことになるので、そもそも面白くないですし、狙っているタイプの男が寄ってくるか?というとそうでもないんです。

そういう写真とプロフを見て寄ってくる男たちと言うのは、

・自分に自信がなく、こういう優しそうな女の子だったら僕のことを受け入れてくれるんじゃないか?と思うコミュ障野郎。

・かわいくて大人しい女の子だったら僕の思い通りにできるんじゃないか?と思っているロリコン野郎。

・中身も実績もあまりないのだけど、なぜか調子に乗ってイキってる勘違い野郎。

とかだったりしませんか?

もちろん、ひどいこと書いてますが、彼らにもいいところはたくさんあるんですよ!(今さらフォローしても遅いかな?)

でも、○○さんが求める「強くて、面白くて、しゃべってて楽しくて、ちょっとMで私がリードできて、私の毒舌を笑ってくれて、仕事がデキる紳士野郎」は、その写真とプロフではスルーしちゃうんです。

だから、「その川に鯛は泳いでいるのかい?」という話にもなるわけです。

こういうことって「自分の魅力を認めてないがゆえに違う自分を演出してしまい、結果的に盛大にスベってる」という、まあ、笑い話みたいなことが起きてるんですよね。

●魅力は分かんなくてもいい。

そういうわけで最近の私は自分の魅力なんて分からなくてもいい、というスタンスで話をすることが多いです。

だって分かんないもん。
だって受け取ってくんないんだもん。

もちろん、一応伝えるんですよ。先ほど書いたように。

○○さんにもたくさん伝えましたよ。
けど、カウンセリングから数日経って、彼女は私が伝えた魅力をいくつくらい覚えているでしょう?

きっと「毒舌でドSでビッチでイヤな女って言われたー!くそーっ!Y先生とあいつの悪口言い合ってやる!」くらいしか覚えてないんじゃないかと思います。

(注1)受け取り下手な方々は肝心な「女子力高い」などのほめ言葉ではなく自分に都合が良い「毒舌とかドS」という部分を切り取るか、「イヤな女、めんどくさい女」という風に解釈を曲げて受け取ることがとてもとても上手ですよね、みなさん。

(注2)なので、時々ノートに書いて動かぬ証拠として渡したりする根本さんですが、連続コースのお客様に「前にあんたの魅力書いたよね?」と聞くと「え?そうでしたっけ?どこですか?え?あ、あった。こんなところに書いてくださってるんですね。気付きませんでした。」とごまかすことが得意ですよね。

ということで、自分の魅力をちゃんと見つけて受け取る、ということは「どうしたら私はその魅力を受け取れるか?」という部分まで考えないと難しいものです。

カウンセリングでもセミナーでも「自分の魅力をちゃんと見つけて受け取る」ということをテーマにしますが、そこまで見越してデザインしないと「ああ、そういうこともあったなあ」と遠い目で見つめることになるものです。

だから「具体的にどこが魅力的か分かんないけどとりあえず自分にも魅力があるらしい」ということを分かっておく、知っておく、思い込んでおく、ということが大事になります。

それで十分なんです。

で、冒頭に述べたように「自分の魅力って意識しなくてもふつうにしていれば勝手に出てるもの」ってことを知っておくことが大事です。

「魅力がない」のではなく「気づけない、受け取れない、覚えられない」という「3ない運動」の状態だということを覚えとけ!というわけです。

●何もするな!素の自分でいればいい!!

ということで、私がお伝えしたいことは結局のところ「好きにしたらいい」ということになります。

素の自分でいること、良い悪いとか考えずに、結果とか気にせずに、自分らしく在ることを目指す、ということです。

飾ることも必要ないし、よく見せようとすることも必要ないし、「ああいう女にならなきゃ」と思う必要もないし、ただただそのままでいることが成功の秘訣なんですわ。

好きなように、やりたいように、自然体で、そのまんまで、何もせず、ふつうにしていれば勝手に魅力が出てくるし、その魅力にフィットしたパートナーと出会えるし、その魅力を活かせるライフワークと出会えるってわけです。

今までうまく行かなかったのはそういう素の自分を隠して、魅力的な自分を抑えて、何者かになろうとしてきたからではないでしょうか?

「今のままではダメだ」と自分に厳しくするんじゃなくて、「もっと素の自分になるだけ」と思ってみてください。

日々、身に着けるものも、口に入れるものも、目にする景色も、人との接し方も「自分らしいか?自然か?素か?」という問いかけを自分にするだけです。

好きなことやって、やりたいようにやって、自分のご機嫌を自分で取るだけで、人は勝手に輝き始めるものです。

ということで、結局のところ「何もするな!!」というのが今日の話の趣旨なんですわ。

それだけではモヤモヤするという方は次の質問に真剣に向き合ってみてください。

◆「私は今のままでとても魅力的な女(男)だ」と声に出して言ってみてください。
それに続いて「具体的には○○と○○と○○と・・・」と○○に当てはまる言葉を探してください。

★そんな皆様にお届けする「素の自分でいられるためにもっと自分を甘やかしちゃえよ!」というワークショップ

*東京/オンライン:1/30(日)13:00-17:00 「○○すぎる人のための自分を徹底的に甘やかす講座~もっと深く自分を許し、愛する~」

★本!

「今日こそ自分を甘やかす」(大和書房)

★それでも自分の魅力を知りたい、言語化したいという皆様のためのセミナー動画。

ワークショップ「自分の価値を見つけて、ちゃんと受け取る会。」
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/35015

自立系武闘派女子のための恋愛講座~自分の魅力と強みを自分で見つけて自信にする!~
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/37327

心理学講座「自己価値を簡単にあげる方法」
https://nemotohiroyuki.jp/podcast/32642

心理学講座「愛される価値とは?~無価値感について~」
https://nemotohiroyuki.jp/podcast/33533

●この記事を読んで「ああ、自分の場合はどうだろう?」と思われた皆さん。そのネタ、聞かせてください!もしかしたらブログ上で回答させていただけるかもしれません!(不採用になっちゃったらごめんなさい!何度でもチャレンジ可!です)

問い合わせフォームから「根本裕幸へのリクエスト(ネタ提供)」をお選びください。

またお弟子さんたちのオンラインカウンセリング無料相談「ココロノマルシェ」でも随時ご相談を募集しています。


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今日の話を無料アプリのvoicyで音声でラジオみたいに聴けます!
 
 『自分の魅力は具体的に分からなくてもいい!
 


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 『自分の魅力は具体的に分からなくてもいい!

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