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大丈夫っすよー!と気軽に答えてしまうのですが、内容的には毎度おなじみの「本来の自分を生きようぜ!」というものになりますので、皆様方に「またこの話か」と思われるんじゃないかと危惧する次第です。
自分らしく在るためのポイントを列挙してるので「分かってるよ!」という方は復習がてらお読みいただけたら幸いです。
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ある程度は生まれつきだとは分かってますが、セクシャリティ(人を惹きつける魅力)は、自分軸や本当の自分を見つけることで上げることが出来ますか…?
人生で恋愛限らずモテるということに縁遠く慣れっこなのであまり気にもしてなかったのですが、根本さんの本や動画を勉強してから、自分の心をのぞくと、本心としては好きな人に好かれるには、やはりもっと魅力的になりたい!という欲を確認しました。
以前「隙」の話にもあったように、素の自分を隠すことなく出したり、またそれには何より「自己肯定感」を上げることで、生まれつきのセクシャリティはあんまりでも、ある程度のUPは期待出来ますでしょうか?!
それか、セクシャリティと自己肯定感からの魅力UPはまた別物でしょうか…?
人として魅力アップするのは勿論目指すところですが…本音としては、やはり恋愛対象や性的対象としての魅力UPが欲しいところです。
それか、自己肯定感があがり自分軸が出来てくると、本来の自分で満ち足りてセクシャリティ問題は気にならなくなったりするのでしょうか?
(Hさん)
昨日の記事てのはこれっすね。
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「平等に接しているのに好意をもたれたり、嫉妬されたりする心理~セクシャリティが豊かであることをもっと受け入れるべし~」
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魅力的になりてぇ、狙った男を射止めるほどのセクシャリティが欲しいぜ!と素直に認められたところがまずは素晴らしいですねー。
>人として魅力アップするのは勿論目指すところですが…本音としては、やはり恋愛対象や性的対象としての魅力UPが欲しいところです。
こういう思いを持たれる方はめちゃくちゃ多いと思います。そして、たくさんそんなご相談に乗ってきましたし、今も私から出された無茶振り的課題に取り組まれている方もすごくたくさんいらっしゃいます。
で、改めて基本のおさらいみたいなネタになっちゃうかもしれませんが、けど、また新たな切り口も浮かんだらいいなあ、と思いながら話を進めてまいりたいと思います。(浮かばなかったらごめんね。笑)
さて、私は「真剣に欲しいと思うモノで手に入らないモノなんてないんじゃないの?」という考えをしております。
そういうと「えーっ!そんなことないよー!絶対違うよー!」という意見が続出すると思うんですけど、ポイントは「真剣に」というところです。
ええ、あいまいです。ものすごくあいまいです。
「自分では真剣に欲しいと思ってるけど手に入らないってことは真剣さが足りないのかな?」という風に思われる方も出てくるくらいあいまいな話です。
ええ、この辺が「ああ言えばこう言う」カウンセラーという職業のなせる業でしょうな。おほほほほ。
つまりHさんが「もっとセクシャリティを解放したいー!もっと魅力的になりたーい!」と思われるってことは、Hさんの中にそれだけのセクシャリティも魅力もあるってことを示しているとみるんです。
人はそもそも自分にないものに興味を持たないし欲しいとも思いません。
だから、そのモノに対して嫉妬もしないし、無価値感も感じません。
これが大原則です。
でも、なんで手に入らないか?というと、シンプルに言えば「あるのに何らかの感情によってそれがないと思い込んでいる」という状態です。
Hさんは豊かなセクシャリティを持って魅力的にもかかわらず、それを何らかの原因で「ない」と思い込まされており、「ない」と思っているから出せない心理状態になってるんじゃね?と思うわけです。
「あるけどないと思い込んでる」わけですから、とりあえずHさんに置かれましては「あるんだなあ」と思ってみることが一歩目です。
で、その「ある」のに「ない」と思い込む理由は様々なものがあります。
(1)「だって全然モテないもん」という事実からそのように思い込むようになった件。
(2)親子関係や友達関係で自分には「ない」と思わされるようになった件。
(3)ほんとはあるけど幼少期にそれが怖くて自ら封印したものの、そのこと自体を忘れてしまい「ない」と思い込んでいる件。
(4)誰かとの比較によって「あの人より自分はないし」という思い込みを確立させた件。
(5)自分のその才能を本能的に怖れ、無意識に封印させてしまっている件。
(6)他人軸で周りの人に合わせて生きてきたがゆえに、自分を見失ってそのように思い込んでいる件。
(7)何かと自己否定する癖が付いてしまい、なんでもかんでも「ない」と思い込むように至った件。
似たようなものもありますが、だいたいこんな感じでしょうか?
「セクシャリティに興味を持つってことはHさんの中にもセクシャリティってあるよね?でも、なんでそれをないと思い込むようになっちまったんだろう?」という疑問はそうして自分自身を振り返ることで何となく理解できるようになるでしょう。
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例えば、対面でお会いして話をしてみるとその方からプンプンとセクシャリティの豊かさが匂ってくることがあります。
しかし、目の前の彼女は化粧っ気もあまりなく、ファッションもシンプルで、アイテムも含めあんまり女らしさを意識してる様子はありません。
相談内容もお仕事に関する部分で、恋愛はほどほどって感じ。
話を伺っても性的なトラウマもなく、かつ、モテ期もあったんだかなかったんだか分かりません。
けど、なんかすごい性的魅力を持っているなあ、という空気感は漂ってきます。
で、そんな話を伝えると「ええーっ!?自分とは縁遠い世界だと思ってました。そんなの自分にあると思いません!」ということになるのですが、ちょいちょいそっち系の話をしていくと、「ああ、そう言われてみると思い当たるところがー」とかよくあります。
人によって「そっち系の話」ってのはバラバラですけどね。
性に目覚めたのは何歳?とか、小さい頃はどんな女の子だった?とか、思春期の頃はどんな漫画読んでた?とか、何かにドハマりしたことある?とか、情熱系女子な証拠は何かある?とか、根本のブログで気になる記事ってどんな系統のもの?とか、出身地はどこ?とか、両親はどこの生まれでどんなキャラ?とか、いろいろです。
とはいえ、そういうのって自分が勝手に発している空気なので何か明確なできごとがない限り自覚することってあまりありません。
モテた、とか、痴漢によくあった、とか、飲み会で誘われることがよくある、とか、塾の先生の視線がちょっと嫌だった、とか、そういうことでもあれば分かりやすいんですけど、そういうことがないからってセクシャリティが豊かじゃないとは言えないんです。
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ただ、どうしたらセクシャリティがアップするか?というと、Tバック履いて、胸出して、ついでに足も出して、濃いめのメイクをして、毎日オナニーすればよいか?というとそうでもありません。
そういう方法もアリですけれど、自立系な方々はそういう試みを「男性性」でやっちまうので、見た目はめちゃくちゃ女になったけど中身は~って話になるものです。
とはいえ、基本は大事ですけどね。
で、しょうもない結論で申し訳ないのですが、やっぱり「自分らしさ」というのがそこでものすごく重要になってくるのです。
「はあ、やっぱり根本さんはそういう話になるのね。おもんな」と思われてしまうんじゃないかと危惧するわけですけど、やっぱり大事だと思うのでそういう話をしてしまうわけです。
「私」を追求する、ということです。
「魅力アップ」というお題目を掲げるわけですけど、「魅力的になろうとして魅力的になる」ということももちろん悪くはないですけど、それよりも「自分らしさを追求していったら、勝手に魅力的になるもんだよね」ということです。
ええ、毎度おなじみしょうもない話ですんません。
>以前「隙」の話にもあったように、素の自分を隠すことなく出したり、またそれには何より「自己肯定感」を上げることで、生まれつきのセクシャリティはあんまりでも、ある程度のUPは期待出来ますでしょうか?!
はい。そういうことなんです。生まれつきのセクシャリティがどうのこうのとは別に、素の自分で生きられるよう、どんどん自己肯定感をあげていくことで、確実に魅力的になりますし、それは人としてはもちろん、女性としても魅力UPする仕組みになってます。
つまり、本来の自分らしい輝きが出てくるんです。
自分らしい生き方をしてる人って勝手にキラキラいsて、イキイキして、楽しそうで、幸せそうで、嬉しそうで、にこにこしてるし、人を惹きつける力がどんどん出てます。
そういう雰囲気を醸し出してる人はみんなからの人気者になるし、そうなれば当然、女性としたってモテ期が到来します。
だから、Hさんにおかれましても「とにかく自分らしく在る!」ということを実践していくことをお勧めしたいのです。
そのためによくよくお勧めしているのは次のようなアプローチです。
〇したいこと、好きなこと、やってみたいことをどんどんやる。
〇逆に、したくないこと、犠牲してること、我慢してることをどんどんやめる。
〇会いたい人に会いに行く、会いたくない人とは距離を置く。
〇自分が大切にしたいものを当たり前に大切にする。
〇自分がうれしくなること、自分が笑顔になれることを日々意識してやる。
〇自分の気持ちにとことん正直になり、好きなもんは好き、イヤなもんはイヤ、とはっきり意識する。
〇自分の体をいたわる時間をちゃんと作る。食事も運動も入浴も睡眠も。
〇自分の部屋やデスクを心地よい空間にする。
〇テンションがあがる服やメイクをする。
〇夢やヴィジョン、目標を持つ。
〇ライフワークを意識する。
ここに「女性としても自分らしく」というテーマが加わるならば、
〇スキンケアや食事を気を付ける。
〇女性らしいと思うファッションを心がける。
〇性的な欲求に素直になる。
〇女性として憧れる人を何人か見つける。
なども入ってくるでしょう。
これらのことを全部やるというよりも、思い付いたときに「あ、これやってみよう」と実践することをお勧めしてます。
ちなみに自己肯定感もそれだけで伸びていきますし、これらを実践しているとどんどん自分のことが好きになれます。
そうすると自分でも気づかないうちに勝手にキラキラしていて、毎日が楽しくなるし、面白くなるし、そうすると、好循環ループが始まってより面白いこと、楽しいことを見つけられるようにもなります。
で、
>それか、自己肯定感があがり自分軸が出来てくると、本来の自分で満ち足りてセクシャリティ問題は気にならなくなったりするのでしょうか?
という話ですが、そうなるかもしれないし、セクシャリティに自信が持てるようになるかもしれないし、やってみないと分かんないよねー、と思います。
けど、自分らしく毎日を生きられるわけですからめっちゃいいですよねー!
さて、最後に余計な一言を。
>本音としては、やはり恋愛対象や性的対象としての魅力UPが欲しいところです。
結果的にこの願望も満たされるようになるんですけど、当然ながらこのときHさんを恋愛対象・性的対象として見てくれる男子の中には「全然あたしの好みじゃない!」って人も含まれます。
つまり、魅力的になればなるほど寄って来る人が増えるわけで、それを裁いていくこともすごく大事になります。
要するに「No!」と言える自分になる必要があるわけです。
皆さん、狙った男だけに通じる魅力が欲しいとよく言われますが、実際はそういうもんじゃありませんので、ここはそれまで築いた「断捨離力」を活かす場面ですね。
そこは頑張りましょう!ってポイントです。笑
★自分の価値を知り、受け取るシリーズ
ワークショップ「自分の価値を見つけて、ちゃんと受け取る会。」
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『今更だけど!?魅力アップのために実践したいこと』
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