原因不明の体調不良が続くときの気持ちの持ち方、過ごし方について。



いつもお伝えしていることの基本に忠実になってみたいところです。ひとことで言えば「丁寧に生きる」ということかな。
・ここまで取り組んでこられたことを体調に合わせて続けていくこと。
・自分らしい生き方(ライフワーク)を今まで以上に本気で探すこと。
・今の状況に感謝して受け取り続けること。
・自分を責めずにいたわってあげること。
そんな意識で過ごすのはいかがでしょうか。

すっかり根本教へ入信してしまった者でございます!
以前に女性性ベースのネタを取りあげて頂きありがとうございます。
女性性を意識し出した頃と比べると、今では『こんなイイ女ほっとく男の気が知れない』『私はイイ女♪』と想えるようになり随分、成長しました!
親(ラスボスおかん)もちょっとずつ皮をめくっていってるところです。

半年前の自分の写真と今の写真と比べても分かるほど表情も明るくスッキリしてて、やりたいことも、同じ夢を見る友人も出来た矢先。。。

原因不明の体調不良にかかり、長らく原因も分からず、未だに検査の日々。
検査すればするほど、体の至るところに気になる箇所が見つかり、毎日不安に襲われながら、どうにか日々生きています。

もともと食物アレルギーと喘息があり、それでも日常は送れていました。

今回人生が良くなった?時に現れた病気なので、デトックスの類いなんだろうと想いながらも、原因も分からず毎日体も辛くて不安と恐怖に襲われます。
今回は子宮や腸や、、、あとハッキリしない神経系かも?だったり。

病気の記事もいくつか読み、記事で紹介していた本も少し読みました!
こーゆー人生の抗えない「堕ちていく渦」に下降してる最中の過ごし方、気持ちの持ち方、もっと伺えたら嬉しいです。

やっぱり、どーしてもネガティブ満載になり、それすらも受け止めて慰める毎日です。
今、良かったと想えることは、患者想いの医師、看護師、スタッフたちと出逢えていること。パートナーが頑張ってくれてること。親も周り皆が心配してくれてること。
1番荒れてた頃の自分では有り得ない環境に身を置けている事は、救いです。感謝しかありません。
(Aさん)

最後の1文があるならば、ああ、自分は幸せだなあって感じられますよね?

「以前とは違うよなあ・・・こんなにも素敵な方々に恵まれてありがたいなあ。
それも投影ってことは、あたし自身が素敵な女になったってことやんな?
そっか、そっか。やっぱりそっかー。ぐふふふふ。」

なんて風に感じられるのって、こういう状況だからですよね。
そして、そんな風にネガティブ満載な中にも、こうしたポジティブな部分を見つけられたことが素晴らしいですよね。

そんなあたしは偉いなあ~♪と思ってみてください。

そうして「感謝、感謝」と「自分えらい、えらい」だけと言うだけで全然変わってくると思います。

つまり、最初に結論を言ってしまうのですけど、「この状況だからできることって何だろう?」っていう意識を持ってみるといいんです。
そして、その「今できること」をひとつひとつやっていくことをお勧めしたいのです。

あとはその思いを吐き出せる先を見つけておくことでしょうか。
一人でやるには「お恨み帳」がありますが、誰かに話ができるとなお良いなあ、と思うのでカウンセラーなんかを使ってみるのもお勧めです。

弱音を吐くことも大事だし、辛くて泣くことだって悪いことじゃないし、誰かに甘えたり頼ったりすることも役立つし、ね。
そんな自分を責めないことがすっごく大事だと思います。

さて、原因不明の体調不良からの検査の日々ってのは不安ばかりが募るものですよね。
やっぱり原因が分からない=これからどうなるか分からない、から、悪いことばかり考えてしまうこともあるかもしれません。
どうしたってメンタルが不安定になりますよね。
しかも、そもそも体の調子が良くないってだけで精神的にはダメージでかいですから。

>こーゆー人生の抗えない「堕ちていく渦」に下降してる最中の過ごし方、気持ちの持ち方、もっと伺えたら嬉しいです。

こういうときって自分の本質的な部分が開花していく時期だと思います。
ほんとに様々なケースがありますので、いくつかよくある話をご紹介しましょう。

ある人はまさに「自立系」を王道で行く人でした。なんでもバリバリひとりでこなし、それぞれの分野で成功する女性です。まあ、優秀であるがゆえに男勝りにもなりますし、周りにも厳しい態度を取っていました。
そんな彼女に神様は「あんたは女やねんで」ということを気づかせるために子宮系の病気を与えました。

ある人もまた「自立系」な方でした。両親も問題を抱えた人たちだったので小学生の頃には早くも自分でアルバイトをしておこづかいを稼ぐ子どもでした。
そして、どんどん自立していくのですが、あるとき彼は事故に遭ってしまいます。
神様はそんな彼に「誰かに助けを求めること」を与えてくれたのでした。

ある人は元々何かを学ぶことが好きなタイプでした。しかし、仕事に追われ、目の前のことをこなすことで精いっぱい。そんなとき検診で病気が見つかります。
その治療方法を選ぶにあたり、彼女は様々な文献を読み、人に話を聴きに行き、その病気についてめちゃくちゃ詳しくなっていました。
そこで、自分が望む治療をしてくれる治療家を訪ね、快癒に至りました。

他にも病気になることによって「休む」ことを覚えたり、「自分らしい人生」を改めて考える方はめちゃくちゃ多いですよね。
それにより、今までいかに自分を殺して生きてきたのか?が分かり、「そりゃあ、病気にでもならないと気づかなかったわなあ~」なんて結論を得たりするのです。

そして、「じゃあ、どうしたら自分らしく生きられるか?」を本気で考えるにはすごく良いことです。

以前もご紹介したことあるかと思いますが、ある女性は30代でガンになりました。彼女はそれを「あたしが今まで好きなことを我慢して思う存分生きてないからだ!」と解釈し、かねてから夢だったフランス移住を果たします。
そして、体調も良くなり元気になってきた4年後、なんとガンが再発してしまうのです。
しかし彼女はそれを「まだまだ好きなように、自分らしく生きてない!って証だわ!だからもっともっと自由に生きなければ!}と解釈し、さらに人生を楽しもうとされていました。

もし、Aさんが「まだまだ自分らしさを発揮して生きられてないそ!」と思うのならば、それはいったいどんなことなのでしょうか?
何をしていない、あるいは、何をやめなきゃいけないのでしょうか?

症状にもよりますけれど、病気って人生をかけて自分を取り戻すためには非常に良い「口実」になります。
まさに「命がけ」で自分らしく生きるきっかけになるものです。

となると、これからのAさんの人生はさらに素晴らしくなっちゃうに決まってるんですけど、はてさて、それはどんな生き方によって実現できるものなのでしょう?

原因不明の体調不良ということは、言い方を変えると「今、出会っているお医者さんや検査や治療法は違うかもよ!?」というサインにも見えます。(よくしてくださるお医者さんや看護師さんには申し訳ないのですけど)

となると様々な治療法を調べてみるのもいいかもしれません。

「新しい扉が次々と開かれるような気がする」なんて実感を得られることも多いものです。

今までの常識が覆ったり、新たな出会いがあったり、原因不明であることは強い不安を起こすものである一方、まだまだ可能性があることを示していると考えてみるのもいいでしょうね。

>今回人生が良くなった?時に現れた病気なので、デトックスの類いなんだろうと想いながらも、原因も分からず毎日体も辛くて不安と恐怖に襲われます。

確かにねー。膿出し(デトックス)なのは間違いないかもしれませんねー。
ってことは、それだけ悪いものが体に溜まってたんだ?
そんなに自分を押し殺してきたの?
そんなにも無理してきたの?
そんなにも感情を抑え込んできたの?
そんなにも自分を捨ててきたの?

女性として自分を受け入れられるようになって、元気になってきたからこそ、今まで抑え込まれたネガティブなものが出てきたのかもね。

子宮=女性性、腸=パワースポットだから、よほど自分を隠して生きてきたのかなあ。

そうして自分を表現し始めた時に、デトックスとしてそうした不調が出ることが多いです。
そして、そうした症状は確かに「原因不明」だったり、「精神的なものが原因でしょう」と言われたり、はっきり病名が付かないグレーなものだったりすることが多いです。

だとすると、今までやってきたことは間違いじゃない!!
部屋を大掃除して模様替えをしているから大量のゴミが出てきたのね!!!と解釈できると思います。

だから、これまでのように「こんないい女はいねーよなー」とニヤニヤしておけばいいってことですねー(笑)

さて、体調が悪かったり、病気になったりすると、どうしても「自分」や「病気」を責めてしまいます。
「闘病」って言葉がまさにそれを象徴してますね。

病気は敵だ。悪いものだ。と思うし、病気になった自分は弱い、情けない、迷惑かけてばっかりでごめん。なんて思います。

そうすると病気や自分を「攻撃」してしまうわけで、要するに心の中に戦争が巻き起こります。そんな戦争は今までもしてきたのかもしれませんけれど。

なるべくしてなったし、必要だからなったのが病気です。
Aさんが悪いわけでもないし、間違っているわけでもなく、必要だから今、このベストなタイミングで起きているのです。

だから、自分を責めないことが大事で、むしろ労り、優しくしてあげることがものすごく重要ってことなんですよね。

病気になった自分をこれ以上、責めないでください。
そして、その病気をこれ以上、責めないでください。

病気に感謝しろ、とはまだ言いませんし、病気と仲良くしろ、なんてまだ言えないかもしれませんが、病気ってのは、ここまでお話してきたように「自分を本来の姿に戻してくれるサイン」だとすれば、むしろありがたいものなのです。

ここまで取り組んでこられたことを体調に合わせて続けていくこと。
自分らしい生き方(ライフワーク)を今まで以上に本気で探すこと。
今の状況に感謝して受け取り続けること。
自分を責めずにいたわってあげること。

体調が良くないとなかなか気分が上がらずに辛いですけれど、そういうときこそ「今できることしかできない」と思って、できることだけをひとつずつ取り組んでいかれるとよいです。

逆に言えば「できないことはやらない」という姿勢もすっごく大事ですね。

自立系な女子たちはつい「鞭をふるってでも頑張るです!!」と直線に賭ける追い込み馬みたいなことをしがちですからね。

「今日も生きています。ありがとうございます。」

そんな言葉を意識してみるのもいいかもしれません。

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病気になったり、体調不良が続くときの心のあり方について
 

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