自分を出すよりも、自分を肯定する方が疎外感から解放されやすい。


自分らしく振る舞うことで職場などで感じる疎外感から自由になることができます。
そろそろ武者修行を卒業して、幸せになることを許可してみてはどうでしょうか?

根本先生へ
いつもお世話になっています。
年明けからブログの幸せ報告を読んでは「私も今年はもう幸せになるからなー」と誰にでもなく宣言しています。温かな言葉と記事をありがとうございます。

さて手放せるものはできるだけ手放し、楽に幸せになりやすい環境を整えているつもりでしたが、今度こそ回避する予定だった問題君が来てしまいました。
私は十代の頃からずっと「見えない壁があるよね」と言われ、社会に出てからは最初は受け入れられても数ヶ月もすれば集団の中で浮き、長くて2年程度で退職するのを繰り返してきました。

先生のブログを読み、自己を振り返れば、それが親密感への恐れや自分が生きていることへの罪悪感などに起因するのはなんとなく理解しています。
親からの虐待や学校でのいじめ、思春期頃に学校の先生や親から性的ないたずらをされたりと思い当たることもあります。自分を汚いと思う劣等感や否定、無力感もまだまだ少なからずあるでしょう。

それでもそれはそれ、今の私は好きなこと楽しいことをしていいし、そこまで悪い人間でもないし、自分も他人も受け入れたいと思えています。

ですが転職ひと月で先輩に「まだあなたのことを私はわかっていないし、あなたも自分を出していなくて、今の私達はもやもやした関係だよね」と言われてしまいました。
何も言われないまま疎外されて居心地が悪くなっていた時に比べれば、言われる分だけ、思うことを伝える機会を与えてもらえるだけ進歩したのだと思います。
もしかしたら私自身が私や誰かに受け入れてほしいと思っているのを、先輩に投影しているのかもしれません。

今まではスルーしてきていましたが、仕事だけでなくこうしたことも伝えてくれる先輩に「壁に弾かれる」思いをさせたくありません。
手放しを進めているパートナーもそんな寂しさや無力感を感じていたのかもしれないと思うと、愛情を受け取り心地よい関係を築けるように変わりたいのです。(いるかもしれない)次のパートナーと、私の幸せのために。
ですがどうすれば自分を出せるのか、そもそも自分って何?何を出すの?どうしたら出ることになるの?から進めません。

長文になってしまいましたが、ネタにできるようでしたら使ってもらえると嬉しいです。
(Yさん)

自分を出すって何なんでしょうね?
肌を見せるとか、お尻出すとかそういうこと?(笑)

よく「人と馴染めない」とか「人といると自分が浮いてしまう」とかそういう相談を寄せられます。

>私は十代の頃からずっと「見えない壁があるよね」と言われ、社会に出てからは最初は受け入れられても数ヶ月もすれば集団の中で浮き、長くて2年程度で退職するのを繰り返してきました。

それは寂しいことだし、ついつい自己嫌悪しちゃうと思うのですが、まあ、しょうがないよねえ、と私はいつも思います。

宇宙人だもんねえ~
中身は外国人だしねえ~
そもそも浮いちゃうんでしょ?それって空中浮遊だよね?それができる時点で人間じゃないしねえ~

なんて風に思うのです。

(参考)「私は天才!?宇宙人!?~なぜ、人とうまく付き合えないのか?~」
https://nemotohiroyuki.jp/everyday-psychology/8920

もしかするとYさんはその武闘派魂を発揮して常に難関にチャレンジするタイプなのかもしれません。
敢えて自分には合わない世界に飛び込み、滝に打たれるがごとく修行をし、そして、2年でその場を離れて、次なる修行の地に向かうわけです。
もしかするとパートナーシップにおいても荒行を好まれる方かもしれません。

そういう風に見れば、

>ですが転職ひと月で先輩に「まだあなたのことを私はわかっていないし、あなたも自分を出していなくて、今の私達はもやもやした関係だよね」と言われてしまいました。

と言われてしまうのも「しゃあないわなあ」と受け止められるのかもしれないです。

>親からの虐待や学校でのいじめ、思春期頃に学校の先生や親から性的ないたずらをされたりと思い当たることもあります。自分を汚いと思う劣等感や否定、無力感もまだまだ少なからずあるでしょう。

こうした問題が背景にあって親密感への怖れが強まるというのもまた当たり前のことです。
そして、そうした劣等感や自己否定、無力感から新たな修行の地を求めてしまうことにもなるんですよね。

その痛みを癒していくことももちろん大切なテーマですが、その途上にある今をどう生きるか?というときに「宇宙人説」などを採り入れてみるのはいかがでしょうか。

そうしてまずは今の自分を承認する(自己肯定する)ということがお勧めなのです。

「まあ、宇宙人なんだもんなあ。地球人とはちと合わないこともあるわなあ。」なんて風にね。

そして、

>ですがどうすれば自分を出せるのか、そもそも自分って何?何を出すの?どうしたら出ることになるの?から進めません。

というメインのご質問ですが、あんまり自分を出そう、出そうとしなくても大丈夫だと思うのが私です。

またもたいへん高尚な比喩を用いてしまうのですが、ウンコもそうでしょ?
「出したい、出したい」と思って「出そう、出そう」としても思い通りには出てくれないことが多いでしょ?ウンコって。
それでいながら「なんでこのタイミングで!?」と猛烈な便意が訪れるものでしょう?

自分を出すのも、ウンコを出すのも、なかなか思い通りにはいかないものです。はい。

それよりも「ありのままの自分を認める」という方がいいと思うんです。

「壁がある」とか「浮いちゃう」とかって自分を出せば解決するか?というと案外そうじゃないかもしれないのです。

みんなに馴染んで受け入れられている人が自分を出せてるか?って考えて見れば分かりやすいと思います。

それよりも「自分らしさ」を発揮する方がいいと思うんですよね。

自分らしく振る舞っていて「あんたは自分を出してない」と言われるならば、それが自分なんですからしゃあないわけです。
それで去っていく人はやっぱりそれまでの人なんだし、それで仕事がうまく行かないならば「私がその職場に合ってない」ということなんだし、意識を変えることも大事ですよね。
仕事ならば転職するのもアリだし、淡々と与えられた業務をこなすだけでも全然良いと思うのです。

ということで、自己肯定感本はこれです。

「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」(あさ出版)

では、自分に合う場と出会うにはどうしたらいいのでしょう?
そうすると、ライフワークを探そう!って話になるわけですけど(笑)

まずはそうした修行をもう辞める!と決めることです。

「もう十分修行はした。めちゃくちゃ鍛えられた!だから、もう修行は十分!」と認めることです。

そうじゃないと次は「出家」とか言い出しますよね。

で、そのためにもこんなアファメーションを唱えてみるのはいかがでしょうか?

「私はもう幸せになってもいい。
それだけの価値があるし、それだけの資格は十分ある。
私はもう自分を傷つけることを手放して、自分を愛することを選ぶ。
自分が笑顔になれること、自分が心地よく感じられること、
自分が嬉しいこと、自分が安心できることを優先して生きていく。
私は自分の気持ちを大切にする。
嫌なことは嫌でいいし、ダメなものはダメで良い。
私は私らしい人生を生きていく。
そのために私は自分自身を丸ごと肯定し、承認し、愛する。」

始めは血反吐が出ちゃうかもしれませんが(笑)そのうち馴染んで来て心が整ってくると思います。

皆さんにもお勧めです。

★自分をまるごと愛してあげる3時間WS

ワークショップ『自分を愛する、ということ』
広島:4/20(土)13:00-16:00
札幌:7/13(土)予定
仙台:7/15(月祝)予定
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/27420

★新しい自分に向けて一歩前進だ!

ワークショップ「さあ、流れに身を委ねて新たな一歩を踏み出そう!」
大阪:3/31(日)13:00-17:00
東京:4/6(土)13:00-17:00
福岡:4/21(日)13:00-17:00
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/28936

★毎週月曜日はオンラインスクール!

登録はこちらから!!
https://www.mag2.com/m/0001677732.html


あわせて読みたい