皆さんは新年もしくは年度初めに「目標」を立てることがありますか?
果たして、その達成度はどれくらいでしょうか?
仕事での目標達成はともかく、プライベート、あるいは、将来のヴィジョンに関する目標ではいかがでしょうか?
年初に立てた目標も、初めはやる気があったとしても、しばらく経つとだんだんしんどくなったり、忘れてしまったり、投げ出したりしてしまいがちではありませんか?
でも、どうしてせっかく掲げた目標が達成されず、うやむやになったり、うまく行かなかったりするのでしょう?
今回の講座ではその謎を心理学的に解き明かし、どうしたらいいのか?どうしたら目標が達成できるのか?をお話していきます。
「今年こそ結婚する!」でもいいし「ダイエット!!!!」でもいいし、「貯金!!」「転職!!」「ライフワーク!!」「旦那とラブラブ!!!」「給料5倍アップ!!!!」「引っ越し!!」「部屋の片づけ!!!」なんでも構いません。
皆さんが今成し遂げたい目標を頭の隅に置きながら受講頂くとなお効果的かと思います。
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人間関係がうまくいかない理由の一つとして、この「比較と競争の罠」というのがあります。
比較とは「誰かと比べる」ということで、
・私はあの人に比べて○○が劣ってる
・あの人は○○ができるのに私はできない
・これくらいできてふつうなのに!
・周りの人はふつうにできてるのに自分はできない
・人間関係をどっちが上でどっちが下かという見方をしてしまう
などの心理です。
また、競争というのは「誰かと競ってしまう」ということで、
・勝ち負けにこだわってしまう
・間違いを認めたくない
・つい張り合ってしまう
・マウンティングしてしまう
・人に対してダメ出しをしてしまう
・自分は優れていることを自慢したがる
・特別扱いされたい
などの心理です。
例えば、4月の講座で扱った「嫉妬」というテーマも、この比較と競争の罠の一つとして
捉えることもできます。
誰にもあるものですし、人間関係の中では必ず出てくる問題なので、皆さんの家族、職場、友人関係など
あらゆるところで目にする機会があるかと思います。
この「比較と競争」は「自立心」の中にあります。
例えば、自立は依存を怖れるので負けることを避けますし、間違いを認められなくなります。
だから、「俺は正しい」「私は間違ったことしてない」という主張にこだわります。
これは「正しさの争い」と呼ばれるものですが、「正しさを主張すると相手は自分から遠ざかる」
という流れは想像できますよね?
パートナーとケンカして自分の正しさを主張してそれが通ったら、パートナーは間違いを突き付けられて
屈辱感を感じるし、惨めになるし、嫌な気分で満載になります。
そうするとパートナーとの間に壁ができてしまいますね。
仲良くしたいと思っているパートナーとの間にお互い協力して壁を構築してしまうわけです。
パートナーシップではこの「競争」は付き物なんですよね。
もちろん、過去の恋人について「比較」しちゃうことだってあるかもしれません。
*
この「比較と競争の罠」を手放すことで、私たちは他人に対して自由になることができます。
自分は自分でいい、と思えますし、勝ち負けにこだわらなくなるのでとても楽になります。
また、相手の長所を見ることができるので、「競争」の良い面が出てくるようになります。
(あいつも頑張ってるんだから、俺も頑張ろう!みたいな)
さらに言えば、人間関係を上か下かではなく「対等」に見ることができますので、お互いを
リスペクトできる関係性を築くことができるんです。
そして、周りの人に流されることなく、自分らしく振る舞うことができるようになるんですね。
そんな考え方ややり方をお伝えする講座です。
【購入のご案内】
この動画はLTCの岩橋隆盛氏からのご案内となります。
アクセス用のIDとパスワードを入金確認後にメールにてお届けします。
料金:5,500円(税込み)
「そもそも出会いがない」
「出会いの場に行ってもいい男がいない」
「いい男はすでに売り切れてるか、売約済み」
「自分の年齢が気になって出会いの場に行けない」
「頑張って婚活しているのになかなかいい人がいない」
「ほんとうに出会いたいのか?(恋愛・結婚がしたいのか?)が分からなくなった」
「今までもあまりいい恋愛をしてないから、いい人に出会える自信がない」
「根本先生のブログでよく出てくるヘラクレスオオカブトくんなんて本当に存在しているんですか?」
「どうしたらそんないい男に出会えるんですか!?」
そんな思いをひしひしと感じている皆さんに贈る恋愛講座です。
(1)講義
(2)実習
(3)質疑応答
この3ステップで展開していきます。
今回のテーマは「出会い」です。
恋愛はもちろんですけど、ビジネスや引っ越しなどにも通じる「出会いの法則」。
「どうしたらヘラクレスオオカブトくんに出会えるのか?」
そんな究極とも言えるテーマに果敢に挑んでみました。
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2020/3/24(火)発売の新刊
『「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本(学研プラス)』
の発売記念講演会をオンラインにて開催しました。(3/30)
半年ぶりの新刊です。
そして、今回はタイトルにもありますように「執着を手放して幸せになる」をテーマにした一冊です。
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・覚悟を決めること。
・選択し続けること。
・決意すること。
・腹をくくること。
そんな解釈をされる「コミットメント」。さらに意味を拡大するならば、
・信頼し続けること
・全責任を負うこと
・あきらめないこと
・まな板の上の鯉になる
・サレンダーする
という意味になる「コミットメント」。
「諦めずに取り組む姿勢」でもあり、「怖れを越えてチャレンジすること」にも、「幸せになること」にも、あらゆる成功の影にあると言われる「コミットメント」。
もし、あなたが幸せになりたいと思っているにも関わらず、あと一歩が踏み出せないのであれば、この動画は大いに力を与えてくれると思います。
同じように、「決めることが苦手」「継続ができない」「飽き性」「頑張りたいのに頑張れない」「いつも何かに足を引っ張られる」「自分は宙ぶらりん、中途半端な感じがする」「達成したいことがあるのに勇気が出ない」そんな思いを抱えられているあなたの力になれる動画です。
コミットメントとは何か?
どうしたらコミットメントができるようになるのか?
そんなプロセスをお話ししたいと思います。
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「私は私をゆるします。
私は無罪です。
私の罪はすべてゆるされました。
私は牢屋の扉を開け放ち、自由に空を飛び回ることができます。
私は私を愛します。
私はもう無罪です。」
罪悪感本の155ページで紹介している「無罪宣言」と名付けたアファメーションです。
「もし、あなたが幸せでないのならばそこに罪悪感がある」と心理学では言われるほど重要な感情である罪悪感。
意識できるものもありますが、そのほとんどが潜在意識の中で暗躍し「自分を幸せにしないように」現実を作り出し、意識をコントロールし、感情を動かします。
カウンセラーとして20年間、様々なケースと向き合ってきた結果、罪悪感が私たちに及ぼす影響は甚大であることに事あるごとに気付かされてきました。
大げさに言えば、その罪悪感をどう癒すか?ということに私の頭は常にフル回転してきたようなものかもしれません。
その罪悪感について2019年に書籍として発売しましたが(お陰様で売り上げ好調です)、その内容を包括した上で、さらに深く、濃く扱っていくのが今回のワークショップです。
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私のブログや本をお読みの皆様は基本「自立」されている方ばかりでして、中には「超自立」な方もいらっしゃるわけです。
また、そんな「自立」しているパートナーや上司との関係に行き詰っている方もいらっしゃるかもしれません。
「自立」というのはポジティブな面とネガティブの面の両方を持っていて、問題になるのはやはりネガティブな側面です。
依存時代に傷つき、もう二度と傷つきたくないと自立したわけですから、様々な問題を抱えることになります。
<自立の問題>
・比較と競争
・正しさの争い
・攻撃性
・自己中心的(真実ではない自分軸)
・他人軸
・コントロール(自分の思い通りにしたい)
・抱え込み症候群
・観念に縛られる(不自由さ)
・感情が感じられない(喜びも楽しみも感じられない)
・不信感
・罪悪感、無力感
・孤独感、分離感
・思考の罠にハマる(感情が感じられない)
・受け取れない
・(真実ではない)与えること
・犠牲と補償行為
・燃え尽き症候群(デッドゾーン)
・死の誘惑
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