(10/25)影響力

新潟では大地震が続いて、被害に合われた方には本当に何と言っていいかわからない気持ちになります。
天災というのは予告なくやってくるものですから仕方ないものかもしれませんが、でも、その理不尽さを感じてしまいます。

どうしても阪神大震災を思い出します。
震度6が3回も・・・と聞いただけで震え上がってしまいます。
さぞ、怖かったことでしょう。

今年は台風に震災に、自然災害が多いで年ですね。
戦争やテロもあり、不安や怖れが蔓延しているのかもしれません。

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秋らしい日が続きますね。
秋の夜長にホームページの内容をちょこちょこいじっていました。
もっと見やすくするにはどうしたらいいんだろう?とか、
もっと気軽に見てもらえるにはどうしたらいいんだろう?とか、
そんなことを考えながら、気が付いたところを修正したり、書き加えたりしています。

と こ ろ が 、

一箇所何の気なしに変更すると、あ”~~あそこも変更しなきゃ、ああーあれもあった~と、次々に編集箇所を思い出して、結局、ホームページの半分くらいをマイナーチェンジすることになってしまいました。(ほんとにぱっと見にはわからないくらいの変更ですけど)

「影響範囲」を見くびるとえらいことになりますね・・・

皆さんも何の気なしに発した言葉が尾ひれがついて蔓延してしまう経験をしたことがあるかもしれません。
僕も何度かあります・・・
その時は、ほんま、冷や汗モノ( ̄◇ ̄;ですよね・・・

ちょっとここから心理的なお話に持っていくと・・・
僕たちは誰でも影響力というのを持っていて、自分自身の言動が誰かの人生、生活、思考、嗜好などに影響を与えることがあります。
その大きさは色々ありますが、場合によっては大きなムーブメントを起こす事だってあるんですよね。

「バタフライ効果」って言葉を聞いたことがあるでしょうか?
ブラジルのとある蝶が一回羽を動かすと、それが増幅され続けてアメリカではハリケーンが発生する、とかいうアレです。
日本では、風が吹くと桶屋が儲かる、なんて面白い話もありますね。

これは人と人とが意識しないところでもきちんと繋がっていることを示唆してるのかもしれません。
生きてるだけで、自分の知らないところで人間関係のネットワークに属してるんですよね。

だから、自分が何かしら一つの行動を起こしたり、何かを変えてみたりするだけで、それが大きな、良い流れを作り出してくれることもあるんでしょう。
誰かに助けを求め始めたら、その人以外からもたくさん援助がやってきた・・・なんて話を良く聞きます。
友達の一人に相談したら、別の友人達も自分を気にかけてくれるようになったり。

逆に悪い影響を与えると、それが暗い噂となってしまうこともあるから怖いですね。
だから、人に言えない行動は・・・あんまりしない方が良いってことですね。

・・・うまくまとまらないのでこの辺で・・・スイマセン。

(10/22)講演会にて

実は21日は講演会の仕事を頂いたので名古屋に出かけてました。
しかも、夫婦で。
理加にとっては1年ちょっとぶりの職場復帰なので少々緊張してたみたいですけど、子どもを産んで強くなったせいか、70名の男性を前にしても堂々としたもんです。
帰りの新幹線でも「子どもを産むことを思えば、人前に立つことくらい平気かもー」って言ってました。

心理学にあまり馴染みの無い方々を相手に話をさせていただいたんですが、普段ない刺激や楽しみがあって、僕自身もすごく勉強になりました。
 どうしたら興味を持っていただけるんかな?
 どうしたら楽しく参加してもらえるんかな?
 どうしたらエッセンスを学び取ってもらえるんかな?
そんなことをあれこれ考えるんですよね。
 直球勝負は甘いよなあ・・・
 笑いも必要だよなあ・・・
 共感できるネタってどれだろう?
 どんなテーマに興味を持ってくれるんだろう?
依頼を受けた時点からその試行錯誤は始まるんです。
貴重な時間を割いて来てくださるわけですし、無駄足だとは思わせたくないですもんね。
「心理学って面白いし、使えるなあ」って思っていただくのが目標です。
カウンセリングまではハードルがあっても、本屋さんの「心理学コーナー」で足を止めていただいたり、暇な時間にネットで検索していただいたり、そこが出発点なんですよね。

最近ではだいぶ認知されてきましたが、カウンセリングっていうのはよく「アフリカ人に靴を売るような仕事」と例えられます。
故に、こうした場に立つことは、すごく大切な機会なんですよね。
ただ、2時間話をしてください!て言うんなら、なんぼでも話はしますけど、印象に残る、前のめりに聞いてくれる、そんな講演会を作ろうと思えば、いい意味でプレッシャーをひしひし感じます。
ビッグ・チャレンジです。

講演会の最後の方で、それまで「どんなもんやろ?」って疑いの態度で見てた方々が、こっちをきちんと向いてくださったときは嬉しかったです。

やはりまだまだ未熟で反省すべき点もあるんですが、その分、学ぶ点が多くて次に生かせる経験となりました。

それに、普通ならば足を踏み入れることもないところに呼んでいただいて、あまり接することのないタイプの方々と交流を持てる、そんなところにこの仕事の魅力をまた発見したように思います。

久々に夫婦で仕事をしたこともそうですが、「楽しかったなー、面白かったなー」と思えたので、僕なりにはOKです。
あとは、参加してくださった皆さんがどう思われたか・・・?
不安もありますが、謙虚に受け止めたいと思っています。

チャレンジすることとは、斯くの如き学び多きものかな・・・とちょっと悟ってみました(笑)

(10/21)台風な一日

台風23号が通過していきました。
今頃は関東方面でしょうか。

テレビでは一日中台風情報をやっていて、ついつい見てしまいます。
今回も被害がたくさん出てました。
今年はいったい・・・って感じですね。

引き続き24号もしっかりレールに乗ったように23号の後に続いてますし・・・。
来週は温泉に行くのになあ・・・。

何人かの方から、大阪に台風が上陸したとのニュースを聞いて「大丈夫ですかあ?」って声をかけていただきました(メールで)。
ありがとうございます。

カウンセリングルームに向かう間に膝から下がびっしょりになったくらいです。
雨も風も強かったですが、木がなぎ倒されることもなく、信号機が落ちることもなく、無事に過ごしてます。

ニュースを見てると「ああ、これ○○さんのところだよなあ、大丈夫かなあ?」と感じます。
気が付けばほぼ全県に知り合い(友人、お客さま等)がいるので、何があっても反応できますね(笑)
思わず電話して「大丈夫か?」と声をかけたくなるシーンもありました。

雨の峠が過ぎた頃から、仕事部屋の窓を開けてパチパチ作業をしてました。
思ったよりも吹き返しの風が強くて、ひゅーひゅーぱたぱたって音が響いてました。
冬の空っ風を思い出させるような音です。
それも深夜になると収まって、今は、普段の夜です。

ただ、台風の名残を感じてるのか、秋の夜の涼しさを感じてもホッとする感じじゃありません。
大丈夫かなあ?て思ってた分、まだ心が落ち着いてないんでしょうね。

こんな夜はあったかい飲み物を採りながらぼーっとほっこりするのが効果的かも。

(10/20)次のステップへ(転職を考えるとき)

乳児を連れて出かけると、どこへ行っても彼女がヒロインです。
喫茶店に入れば、隣の席に座っていたおばさま方がにっこり「かわいいわね~」と話しかけてくれたりします。

でも、さすがは大阪のおばさま。

「きれいな肌ねー。あたしも昔はこんなだったのよー」
「ちょっとでいいから、こんな肌になってみたいわあ~」

どんなアップにも耐えられる乳児のほっぺ。
風呂上りでつるつるです・・・

mizuki.jpg

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最近、お仕事に関するカウンセリングが増えてるような気がします。
今の仕事に不満がある場合だけでなく、やりたいことを見つけたい、どんな仕事が自分には向いているのか?等々。

転職のご相談も頂きます。
一般論になってしまうのですが、そんな時は僕はこういう提案をするんですね。

(10/19)『忙しい』とは・・・?

すっかり季節が変わりましたね。
外を歩いていても心地よい気分になれます。
休日の月曜日は朝から少し出かけたんですが、その空のきれいなこと!
感動しました・・・。

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妻も最近季節の変わり目を実感するそうです。
彼女の夫の状態で。

<その1>
暑い季節はタオルケットすら蹴飛ばすだけでなく、Tシャツも脱ぎ捨てて裸で寝ているのに、涼しくなると、ミノムシのように布団に丸まって寝ている。

<その2>
くっついても暑くない。
かつ、ほっぺがべたべたしていない。

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妻がいいことを言ってました。
「忙しい、とは、心を亡くす、と書く」と。
『りっしんべん』とは立心偏と書くそうで、心のことなんですよね。

自省しました・・・。

また、「無邪気」とは「邪気が無い状態」なんですよね(これは分かりやすい)。
うちの乳児を見てて、つい「こいつって、ほんま、無邪気やなあ」って口走ることが多いんですけど、子どもは邪気がないんですね。

日本語ってすばらしいなあ・・・と再び思う瞬間です。

(10/18)惹き付ける

木曜日から日曜日まで、電話、大阪、東京、名古屋のご予約受付日でした。
たくさんのお電話ありがとうございました。

特に東京のご予約は10分ほどで埋まってしまったようで、大変申し訳ありません。
追加枠を少し用意できるかもしれませんので、またご案内させていただきます。
一方、名古屋は今回枠数を増やした分、少し余裕ができたようです。
(東京ももっと枠を増やせっちゅうことですよね・・・)

鬼も笑う来年のスケジュールも決まりつつあります。
名古屋は愛知万博の関係で会場が取りにくくなりますので、早くも9月までスケジュールを決めました。
(おいおい、一年後だぜ・・・というツッコミは不要です(笑))

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「惹き付ける」というテーマを扱うことがあります。
自立的で、積極的な恋愛をする方が壁にぶつかったとき、自分から行くんじゃなくて、相手をこちらに惹き付けるアプローチです。

自分から行くタイプの方は、相手から来られると引いてしまうこともあります。
怖いんですよね。
でも、そういう方の恋愛は、自分から一方的に与えることが多く(つまりは、受け取れない)、やがては与えるものが無くなって空っぽになってしまいます。
その時には、自分をいっぱい責めてしまい、相手から遠ざかろうとするかもしれません。

このタイプの場合は、意外にも自己嫌悪や自信の無さを隠してることもあり、自分が主導権を握れるように色々策を練ることも多いんですよね。
で、「策士、策に溺れる」こともあって、問題が起きることもあります。

この自信の無さを隠して与えるスタイルや、策(テクニック)を駆使する場合は、不安や怖れの感情をいつも心のどこかに感じています。
それを誤魔化すように与え続けるわけです。

だから、「惹き付ける」なんてのをテーマにすると・・・もう、めちゃくちゃ恥ずかしくなるんですね・・・。
自分ではなく、相手に向けていた意識を自分自身に向きなおすわけですから。
恥ずかしさ、とは、怖れの一種で、抵抗の表現の一つです。

でも、そこを乗り越えていくと、内側から魅力がふわふわを湧き出てくるようになります。
それが輝きとなり、また、相手を惹き付ける要素になるんですね。

「与える」ことができるのは、とてもすばらしいことですね。
もしそれが出来てるのならば、次のテーマを「受け取る」「惹き付ける」に設定してみると、よりステップアップできるかもしれません。

(10/17)自分が毒である観念

すっかり冬空な大阪です。
さわやかに気持ちよく、空気がとても美味しい。
いやー、素敵な季節です。

前回のミニコラムで「まだまだ半袖」と書いたんですが、その翌日から早速長袖を着始めました(弱っ)。
今度の休日には衣替えを本格化させる予定です。

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友人がやっているカフェまで足を伸ばして行ってきました。
少し遠いんですが、居心地がよく、そのつもりはないものの長居をしてしまいます。
住宅街の中にあるせいか、静かで、のんびりとした風情です。

しかも料理もパンもとても美味しい。
オーガニックで、手作りで、ベジタリアンで、というあまりに健康的な食事のため、ついつい反動で、自分を汚したくなるくらいです(笑)
よって、店の外に出て一服(当然、店内は禁煙のため)。
それもまた美味で・・・。

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ここ最近の流れは「罪悪感」。
その研究家を目指さん勢いで、いろんなタイプの罪悪感をお伺いしています。

その現れ方の一つに「自分は毒である」という観念があります。

自分が毒な存在だとしたら、自分の愛するもの、大切なものをどう扱うでしょうか?
自分の近くに置きますか?
それとも・・・。

そう、多くの場合、自分が大切にしたいものであればあるほど、自分からすごく遠くに置こうとします。
大好きなものを遠くに置くのは辛いものですが、そうして相手を守ろうとするんです。

ある人は、自分に近づけさせないようにします。
暴力や暴言を使う場合もあれば、わざと嫌われるような行動を取る場合もあります。
そして「僕(私)は穢れた存在だから、近くに来ちゃ駄目」と相手を遠ざけようとします。

または、コンプレックスを使う場合もあります。
「私の体はとても醜いからきっとあなたを苦しめてしまう。だから、近づかないで」という風に。

特にこうしたコンプレックスはセクシャリティと繋がり、口、胸、性器、体毛などへの嫌悪感(コンプレックス)として表に出てきます。

これが相手に対して拒絶する態度として出てくる場合はまだ分かりやすいんですが、無意識の中に入ってしまうと逆の形で出てくることもあります。

つまりは、自分ではなく、相手に暴言、暴力を使わせる、コンプレックスを刺激させるなどして、自分から相手を遠ざけようとするんです。
これはちょっと理解が難しいですね。

自分に近づけさせない他は、逃げ出そうとするパターンもあります。
これは理解しやすいかもしれません。
「自分は毒な男だから、あなたを愛する資格なんてない」と相手のもとを去るんです。
で、いつも孤独感を抱え、自分を傷つけてしまうんですね。

また、罪悪感があると自分を愛させないように持っていくこともあります。
相手を選ぶ際に、自分を愛せなさそうな人を好きになってしまうんです。
典型的なものは不倫。
相手には帰る家があるとすれば、自分を愛させることを制限させてしまいますね。
他にも、暴力、借金などの問題がある相手を選んでしまう場合には、自分が毒である観念が影響している場合も少なくありません。

そして、それがパートナーシップの問題として出てくるときには、お互いに同時にその観念を使って、相手から遠ざかろうとしてる・・・という見方もできます。
私も彼も、お互いに自分が「毒である」と思っていて、相手を守るために、同時に距離を置く(問題を作る)んですね。
私は自分のことをすごく嫌い、彼も自分自身を嫌っているケースがあります。
そうすると自分をひどく扱う一方で、パートナーを大切にしようと犠牲してしまうんですね。
その結果、癒着してしまい、共依存の問題として浮かび上がります。

こういう罪悪感からくる毒の観念は根深く、自分自身ではもう当たり前のようになっていることも少なくありません。
だから、なかなか気づけないことも多いんですよね。

そういう場合は、その観念を手放すために、その毒を浄化させるようなセラピーを使っていきます。
「アク抜きしましょうね~」なんて言いながらセラピーを始めていきます。
すぐには拭い去れないものの、徐々に緩和されていくことが多いですね。
そして、面白いなあ~と思うんですが、自分のその観念が浄化されていくと、今度は自分自身が人を浄化できるような(癒してあげられるような)アプローチが可能になっていくんです。
つまりは、自分のアクを抜いていくと、パートナーのその観念も癒してあげられるわけです。

改めて、人ってすごいなあ・・・と思うんです。