(ご感想)娘に「大丈夫よ。」と心から話すことができました。

素晴らしい気付きでした(^^)
癒着してると信頼できませんもんね。

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3月29日の
「自分が苦労した分野には娘には厳しくしたり、不安に感じたりしてしまいます。」
と質問させていただいたYです。
いつもいつも丁寧にブログで答さって本当にありがとうございます。
もう一カ月以上もお返事せず、本当に本当にすみません(><)。
いろいろありすぎて。。。いっぱいいっぱいになっておりました。
全く礼儀も知らず、本当にすみません。。。

でも、上記の記事+過去の色々な記事を読みあさって、ようやく問題解決できそうなので、やっとお礼の返事がかける次第でございます。
まず、上記の記事で、娘に「投影」しているとは思っていましたが、「癒着」していると指摘され、はっとしました。
娘に癒着していたんだ、と思ったら、なんだか申し訳なかったな。。。と思いまいた。
心配しているつもりで、娘を使って自分の感情、過去、現在の痛みを感じようとしていただけなんだ、と思ったら、なんだか、やっぱり娘の問題ではなかったんだ、と改めて思いました。
そう思えてから、娘が友達と遊ぶ姿をみていると、確かにお友達と上手くいっていない場面もあるけど、彼女なりに粘り強く友達についていく姿だったり、遊んだ後も落ち込みもするけど、けろっとしている姿だったり、もちろん楽しそうに遊ぶ姿や、楽しかった~、という言葉等、彼女のプラスの面をあまりみていなかったし、やっぱり信じていなかったように思います。
私じゃなく、彼女は彼女の力で人生を切り開かなくてはいけないし、こんなにいい子だもの、切り開けないはずがないと思えたら、とても楽になりました。
その後もお友達と上手くいっていない、と話すこともありますが、「時間がたてば今の状況は変わっていくし、あなたはとてもいい子なのだから、そんないい子を好きになってくれるお友達は沢山いるはず。だから大丈夫よ。」と心から話すことができました。
本当にありがとうございました。
(Yさん)
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自分が苦労した分野には娘には厳しくしたり、不安に感じたりしてしまいます。

なぜそう思うのか?というと愛情があるからですよね?
それがまずは第一歩です。
そして、癒着を少しずつ手放していきましょう。
そのためにも「自分の愛に自信を持つ」、さらには「娘の価値にフォーカスする」ということを意識してもいいでしょう。

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離婚して数か月。最近、子どもが「パパに会いたい」と言わなくなった。

その子なりに現実を受け入れようと頑張っているのかもしれません。
それを不憫だとか、可愛そうだとか見てしまうのは親(大人)のエゴかも。
今、できることって何でしょうね。

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根本先生、お久しぶりです。

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息子を信用できない私もまた、父親から信用されなかった娘だった。

親子の間に連鎖する習慣は多岐にわたります。表面的な行動パターンはもちろん、内面的な感情や思考のパターンもまた見事にコピーするのです。

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根本先生こんばんは。

いつもブログを拝見しては「やはり先生は冷蔵庫の上から私を見ているに違いない」というぐらい私の心に響きまくる言葉をいただいてます。

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仕事が忙しいからできないと言われたら専業主婦は何も言い返せません。

なぜ、相手に自分の考えや思いを理解してもらいたいと思うのか?
そこには余裕のなさが潜んでいます。
自分がいっぱいいっぱいだから、相手を変えようとしたくなるんです。

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こんにちは。毎日、よいブログをありがとうございます。毎日これだけの質のものをお書きになるのは大変なことだと思います。ただ、毎朝、根本さんのブログを楽しみにして起きますので、これからも、どうか、続けてくださいね。

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お母さんみたいにならないように必死に勉強して頑張ってきたのに・・・。(2/2)

人の子と自分の子はまた違いますよね。
だから、どれだけ保育士さんとして経験を積んでもまだ新しい体験ができます。
「母」と「先生」って違うでしょう?

そもそも人の子と自分の子は違うんですよね。

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お母さんみたいにならないように必死に勉強して頑張ってきたのに・・・。(1/2)

心理学の法則に「絶対ああなりたくないはああなってしまう法則」があります。
「反面教師」は実は「マザコン・ファザコン」と同義語です。
でも、それを許して感謝に変えると、恩恵がいっぱいになるのです。

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