「手放し本」についてのご質問~やめ時の目安とお恨み帳の量について~



書籍:『もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本』(学研プラス)を拝読いたしました。
当方50代の男性会社員ですが、今までモヤモヤしていた自分に執着があることを再認識し、また執着の手放し方もとても参考なる書籍でした。本当にありがとうございます。

今回2点ほど質問がございまして連絡させて頂きました。
(1)手放しの基本セッション
 書籍中にはこのセッションは一度ではなく何度も繰り返すと記載されていましたが、何度くらいやればよいのでしょうか。回数で決めるの難しい場合、止め時の目安を教えて頂けると幸いです。
(2)(昨日と本日)セッションを2回実施しましたが、作成したお恨み帳のページ数が1回目は5ページ、2回目は9ページになりました。自身の予想では徐々にページ数は少なくなっていくとおもっていましたが、逆に多くなってしまいました。こういう現象は正常な状態でしょうか。

お忙しい中大変恐縮ですが、ご教示ただけると幸いです。
(Jさん)

ご拝読ありがとうございました。

(1)について。

感情の世界を数字で表すのはなかなか難しく何回やったらOK!ということはありません。
(最低5回以上はやってねー!とお伝えすることはありますが)

だから、気分がすっきりして、軽くなったら一旦は大丈夫、と判断してくださいませ。

ただ、1回すっきりしたからもうずっと大丈夫!なんてことはありませんので、しばらく時間をおいてから再び取り組んでみてください。

そうすると以前ほどではないけれど、まだ執着が残っていたことに気づかれると思います。

こうしたプロセスを何度か繰り返されますと、ほんとうに大丈夫になっていくものです。

(2)について。

人にもよりますが、今までこうした試みをしていなかった場合、ずっと心の中にお恨みが溜まり続けていることが想定されます。

そうすると1回目のチャレンジでは、やはり遠慮と言いますか、ブレーキがかかりやすいというか、意外と数が出ないということがよくあるものです。

そして、その1回目で許可が出たものですから、2回目以降バンバン出てくるようになり、膨大なお恨みが出てきちゃうことも珍しいことではありません。

ケチャップドバドバ現象とでも言いましょうか。

そういうわけで1回目よりも2回目の方が量が多くなってしまうのは全然問題ないことですので、そのまま続けていただけたらと思います。

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「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本」(学研プラス)
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「手放しワーク」についてのご質問

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