(本のご感想)なんやかんや優しい、という価値が、じぶんにあるのだなぁ、と感じられて、また涙がでるくらいうれしかったです。



Rさんから本のご感想をいただきました!ありがとうございます!!
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「ひとりで生きちゃう武闘派女子が頼って甘えて幸せになる50のトレーニング: 「頑張らないこと」を頑張りたいあなたへ(小学館)」

根本先生、こんにちは♪
自武女小説、当選してとてもうれしかったです。届いてすぐ拝読しておきながら、内容が刺さりすぎて言葉にできず、遅くなってしまったのですが、感想を送ります。

わたしは後方待機部隊の自覚があるので、城田卯月さんのお話から読み始めたのですが、自分でも、自分の心のどこが反応しているのかわからないくらい、1ページめからボロ泣きしました。

まったく同じ体験をしてきたわけでもないのに、不思議です。
けれど、卯月さんとおなじくわたしも、いっぱい我慢してきたんだね〜、よく頑張ったね〜、ってことは、お話を読んでいてとてもよくわかったから、自分のことを労うことが以前よりもできるようになった気がします。

また、ちょうど、わたしも今「もうがんばれない」という気持ちで、実家に戻ろうかなぁ、と考え始めていたところだったので
物語の力が、そっちに実際に動き始めるためのモチベーションを、後押ししてくれたようにも思います。

わたしのところは、実家との関係が今はまだよくないのですが、
「なんやかんや優しい人だから、周りに味方がいる」という言葉を頼りに、自分の周りを見渡してみたら、
たしかに、わたしのこと、ジャッジせず、ずっとずっと親切に応援してくれる人たちが(カウンセラーさんも含めて)何人も見つかりました。
なんやかんや優しい、という価値が、じぶんにあるのだなぁ、と感じられて、また涙がでるくらいうれしかったです。

卯月さん以外のお二人の物語やワークも、読んでいて&やってみてとても面白かったし、こんな喫茶店が本当にあったらいいな〜と思いました。
マスターとの会話も、臨場感たっぷりで。
読書しながら実際にカウンセリングを受けているような気持ちになれる本って、めずらしいような気がします。

装丁も可愛いから本棚に大切におさめておきたいです。この度はありがとうございました(^^)
(Rさん)


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