これはもう悟りと言っていいと思う!!!!!すばらしい!!!!!
悩んでググるたびに、根本先生の記事がヒットし続けて、現在はメルマガ読者になりました。
いよいよお布施を納める段階にある、信者予備軍のひとりです。
今日の記事は、かなりタイムリーにクリーンヒット。興奮しまして、感想を書くに至った次第です。
(同じようなテーマでご相談下さった方、ありがとうございます。)
https://nemotohiroyuki.jp/everyday-psychology/29105
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私の場合は長年、母との間に見えない壁がありまして、見えないのをいいことに、スルーし続けて来ました。
父が亡くなったのを機に、いよいよ向き合わねばと思い立ち、壁の撤去に取り組み出したのは数年前。
母を理解し、心の交流をしたいくて始めたものの、だんだんと「ふざけんじゃねーよ」と憤る気持ちが強くなっていきました。
(私の言動は母にとって、威圧的だった父と重なるそうで、そこを意識する程、逆にストレスになっていました。)
なんでそうなる?
なんで閉ざす?
なんで頑なに受け身でいるの?
なんで思いを拒否するの?
何?何?なんなんだ?
どうすりゃいいんだ?
理解に程遠い葛藤をなかなか消化できず、ここまで過ごしてきましたが、先日「もはや心は変わっている」と気づく出来事がありました。
(この変化は、日々記事を読み漁ってきた効果でしょうか?。。。)
きっかけは映画鑑賞中でした。
「東京タワー」という映画をご存知でしょうか?家族をテーマにした内容です。(ネタバレになりましたら、すみません)
見ていましたら、入院中の母と付き添う息子のシーンがあり。。。私だったら付き添うかなぁ?と漠然と考えがよぎったので、静かに自分へ問いてみました。
——もし、母さんが、入院するほどの病気になったら?——
すると爽やかに吹き抜ける風のように、凛とした気持ちが返ってきたんです。
『お世話させて頂きます。ありがとう』
。。。いやいや、誰?
立派すぎて引くわ。
これは映画に感化されている。
そんな思考を断ち切るように今度は『お母さん大好き』という思いも訪れて。
(涙まみれで、この後は映画どころではない)
なんかもう、、、嘘でしょ。
愛されたいとか、、、愛が返ってこないとか、、、本当は全然問題じゃなかったんです。
そのまま愛せばいいだけでした。
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母をはじめ、あれこれ重なって行き詰まり、「愛ッテナンデスカ?」と猜疑心いっぱいで生きていたのに、「愛せばいいだけ」がすんなり入った後は、久しぶりに力が湧く感覚があります。
今日の記事は、これまでの流れを見事にバババーっと、整理してゆきました。
さて、自己肯定本は持ってます。
(サイン付き。ハート)
買った当時の私は無気力状態で、途中リタイアしましたが、今の私ならどうかな。
記事にもあったように、依存心の逆襲を繰り返さないためにもう一度、取り組みます。
そうそう。新刊の案内を拝見しまして、「新刊を朝読んで、元気を整えて、それからワークをする」っていうナイスなアイデアも浮かびましたよ。二冊活用術。ワクワクします。
発売を楽しみにしております。
自己完結の長文に、お付き合い頂きまして、ありがとうございました。