失恋願望。


好きな彼とお付き合いしながら、どこかで別れることを期待している自分がいたりしませんか?

もちろん、別れたいわけではなく、幸せになりたい、願わくば、彼と結婚したい、という思いを持っているにもかかわらず。
失恋して、またあんな辛い思いはしたくない、と思う自分がいるにもかかわらず。

「どうせ別れることになるのなら、早くダメになった方が傷が浅くて済む」

「これ以上一緒にいたら、もっと好きになってしまう。そしたら、別れたらもう立ち直れないかもしれない」

“うまく行くはずがない”と思っている自分が心のどこかにいるのかもしれません。


「うまく行くはずがないのだから、いずれこの恋は終わるに決まってる。
 今はたまたまいい感じになってるだけ。
 調子に乗ってると、また痛い思いをする。
 だから、油断しないように、気を許さないように。
 でも、どうせダメになるんだったら、早く振ってくれたらいいのに。
 私からはとても言い出せないから。」

そんな思いが心の中に隠れているのかもしれないです。

失恋願望って言うと変ですが、自信のなさ、自己評価の低さから生まれるし、また、彼の愛を受け取れないことからも生まれる想いです。

カウンセリングの流れとしては、どうしてそんなに自信がないの?自分にダメ出しするの?素晴らしいところ、たくさんあるのに!という方向で話を進めていくでしょう。

そう思うに相応しい原因が心の中に「傷」として残っているから、素直に今ある幸せを喜べないんです。

そうして、疑ったり、ダメだと思い込んだり、いずれ振られる、と思っていたりすると、「引き寄せの法則」が働いちゃいます!危険です!(笑)

こういう思いがするとき(すなわち、潜在意識では強い怖れに駆られている時)、私たちは「自分」を見てしまいます。

「どうせ振られる」と思ったら、彼がすごく愛してくれても受け取れないでしょう?
そうすると、彼もまた寂しくなってしまうんです。

「どうして僕の愛情を受け取ってくれないんだろう?僕が魅力的じゃないからかな?」と。
そうしてやがて「僕ではダメなんじゃないか?」と思うようになり、別れを考え始めます。

そう、あなたが計画した通りに。

本当は別れたくないですよね?

だから、できるだけ意識を「彼」に向けてみませんか?
彼への愛情を示してみましょう、素直に。
別れるのが怖いくらいに好きだってことを伝えてみましょう。

また、彼の様子を気遣ってあげましょう。
疲れてない?頑張ってない?とか。
そして、与えてあげましょう。
愛情はもちろんだけど、彼が喜びそうなことをしてあげます。

彼が笑顔になること、ホッとできること。

今日の自分が出来る範囲でね。

そうして、与えることに意識を向けて行くと、「好きになるのが怖い」とは思わなくなります。

与える喜び、愛する喜びを知るから。
彼が喜んでくれてるのを見て、嬉しくなったり、安心したりします。

怖れを消すのは愛しかありません。
だから、怖れを感じて防衛するのではなく、勇気を出して、与えるってこと、やってみませんか。

彼が喜ぶこと、何でしょう?
それを喜んでやれますように。

ラブ・カウンセリング
男と女の心理学


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