いつの間にか自分を見失っていました。



ラブ・カウンセリング

彼に「私のこと、どう思ってる?本当に愛情があるの?無いんだったらこれからのこと、ちゃんと考えたいんだけど」そう切り出しても、「うーん・・・」とよそを向いてしまう彼。そんなメールを送っても簡単にスルーしてしまう彼。あからさまに機嫌を損ねて逆切れする彼。「まあ、いいじゃん、そんな堅いこと言わなくても。それよりも・・・」と軽く流して話を逸らそうとする彼。

なんかひどい扱いだなあ。
なんか惨めだなあ。
なんだかとっても寂しいな。

そう感じるのだけど、身動きが取れない私・・・いませんか?


そんな思いを抱いても結局はあいまいになってしまい、そのもやもやした気持ちを抱えながらもニッコリ笑って彼に話を合わせてる自分。

さらには、結局惨めな思いをするだけだから、とそんな気持ちをぶつけることすら諦めてしまったこともあったかもしれません。

「自分が無いんですよね?」

つい、そう言ってしまいます。「どうしてなのかなあ?」と。

自信がない、愛される価値がない、次がいないと思ってしまう、彼が好きだから、自分なんてちっぽけだから・・・。

「どうしてそう思うようになったのかな?」

いつもそうだった、昔から自分なんてそんなものと思ってた、恋がうまくいったことなんてなかったから・・・。

「本当はどうしたいの?それも分かんない?」

ほんとうは、もっと距離を縮めたい、ちゃんと私のこと見てほしいって思っていたけど、今はどうしたいのかわかんなくなっちゃって。

「疲れてる?」

そうですね。疲れてるかもしれないですね。

「でも、身動き取れないですよね?」

ええ。どうしたらいいんでしょうね(苦笑)。こんなところにハマってる自分が情けないです。

「そうなっちゃう事情がいっぱいあるんですよね。そうなるしかなかった事情が。そこを解き明かしていきましょうか。でも、まずは、疲れを取ることが先、かな。」

そういえば、先日、カウンセリング中にすやすやと寝てしまった方がいました。
恋愛のことでの相談だったんですが、仕事でも相当根詰めて頑張っていたようで。
しばらくして起こすと「新幹線の中でも眠っちゃってたんですけど。ほんと疲れてるみたいですね(苦笑)」と。
帰りは「思い切ってグリーン取ってゆっくり帰ってくださいね」とお伝えしました。

そうそう、テーマは自己喪失です。

色んなレベルがありますが、まずは、指さし確認。自分が今、何が欲しいのか、何がしたいのか?
それは「今、何が飲みたいですか?何を食べたいですか?」って質問のときもあります。
「甘いもの、ケーキが食べたいです」とおっしゃった方に宿題を出します。
「今、ケーキ、イメージしましたよね?そのケーキ、必ず今日中に食べてください!」

ケーキを食べる宿題って変でしょう?

でも、それは「自分が欲しい、と思ったものを、ちゃんと自分に与える、という大切な実習」なのです。

与えてます?皆さん。

1日10分でもいいです。自分のための、自分が喜ぶ時間を作ってください、と言います。
10分。職場の休憩時間。お風呂に入っている時間。風呂上りに飲み物を飲む時間。テレビを消して寝るまでの時間。

その10分を誰にも邪魔されない、自分一人のための時間にします。

そこでお肌のケアももちろんOK。
ハーブティを淹れる。
ストレッチをする。
歌を歌う。
絵を描く。
一人でできて、それが心地よいことを。
その10分を本当に充実させていきます。

10分できてる人は30分を目指しましょう。
30分できたら1時間。

1日1時間、自分に与えられたら精神的にはものすごく元気になり、充実感を感じられます。
でも、なかなか毎日は難しいと思うのですが。

グラウンディングと言います。地に足を着ける、という意味です。
誰かに振り回される、流されるのではなく、自分をきちんと持つために、自分に立ち返る時間は大切なのです。

これをルーティンにすると、不安や怖れが強いときもある程度まで自分で何とかできるようになりますよ。
彼に振り回されて惨めになっても、ちゃんと自分を見つめ直せるようになります。

その結果、彼との関係を劇的に変えて行くことも可能なのです。
思い当たる皆様、まずは、今の自分のためにできることから始めてみませんか。

参考になりましたら幸いです。
いつもありがとうございます。

あわせて読みたい