2人の子どもを出産後、セックスをしたあとに虚無感がやってきます。



出産・育児の経験は体も変わるけど心も変わるわけで、前と同じプレイであっても感じ方は変わります。
それに育児に忙殺されていて疲れていれば、セックスをしただけではつながりを感じられず、それが虚しさを創り出しているのかもしれません。
ということで、そんな可能性をいくつか探りつつこれからのことを考えていきたいと思います。

根本先生、こんにちは。かつて、先生のブログに励まされ自分の考え方を見直すヒントをくれたこのサイトが心の支えでした。
先生のブログを参考に試行錯誤しているうちに結婚し、2児(2歳、0歳)の母となりました。
一人目の出産を期に仕事を辞め主婦になり、今は子供たちの世話に奮闘しています。

先生に聞いて頂きたいのは、夫とのセックスについてです。
幸い?にも二人目出産後もレスにならず定期的なペースでセックスしています。ここ最近なのですが、セックスが終わったあとの虚無感に襲われています。虚しくなってしまう自分の気持ちがよくわかりません。セックスをした翌日にそう感じることが多いです。

夫婦仲は悪くないですが、子供以外の会話は少なくお互い疲れてスマホをイジることが多いです。ずっと家にいるから目新しい話題もなく淡々と過ごしています。

こんな気持ちになるなら、セックスしないほうがいいのかなと思ったりしますが、自分の欲を満たすこととスキンシップは欲しいです。
私の虚無感の正体は一体なんでしょうか?御縁があればネタとして使って下さい。先生のご活躍を応援しています。
(Cさん)

セックスがあっても「つながり」が感じられないからじゃないでしょうか?

・・・といきなり結論めいたことを言ってしまってあとの文章をどうしようかと思ったのですけれど、華麗なるスパムを連発しとけばいいっすかね??いや?

とりあえずこの本はもう購入されました?

戦闘力上がりすぎてひとりで頑張っているあなたへ1日5分、スキマ時間にととのう本(ハーパーコリンズ社)

あと、テーマ的にこのセミナーもお勧めですよ!

オンライン:【平日夜3日間】【休日昼1日】女性性を解放し、体感し、会得する短期集中プログラム|ゆるむ・うけとる・ゆだねる
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/50955

あと、、、、、まあ、この辺で離脱しちゃいたくなるかもしれませんのでまた皆さんが気づかぬよう密かにステマを入れていきたいと思います。(それはむりか。)

セックスって欲を満たすだけのものじゃないですよね?
その欲というのもいろんなのがあるんですけど、Cさんの場合は夫氏とのセックスによってどんな欲が満たされてますか?

>夫婦仲は悪くないですが、子供以外の会話は少なくお互い疲れてスマホをイジることが多いです。ずっと家にいるから目新しい話題もなく淡々と過ごしています。

ということですから、Cさんも薄々はお気づきかと思います。

寂しい、んじゃないでしょうか?

セックスをしてもつながりを感じられない、欲は何かしら満たされるけれど、そこはかとない寂しさがある、それが終わった後に「虚しさ」として感じられるんじゃないかと思うのです。

例えば、先日とあるレスに悩む奥様が思い切って女性用風俗を利用されたのですね。
1回じゃ分からないからと人を変えて2回。

とても丁寧に接してくれて、すごく優しくて、LINEのやり取りも紳士的で良かったのですが、やっぱり心は開かず、「あたし何してるんだろう?」とものすごく虚しい気持ちになったそうです。

性欲は満たされたし、たくさん愛撫されて感じられたけど、けど、心は満たされない、ということでした。

なので、Cさんも同じような感じなのかなあ?と推測されるわけです。

もちろん、愛する旦那様が相手ですから、彼女とまったく同じ虚しさを感じてるわけではないとは思いますが。

で、この話はかなりディープなレベルまで落とし込むこともできるのですが、もう少しライトな話を。

お子さんが産まれてママになり、2人も抱えて主婦をしていると今までとは違うストレスを感じられてると思います。

もちろん、愛情もふんだんに感じるし、子どもがいる喜びもめちゃくちゃあるとは思いますが、体力的、精神的にはきついと感じることもあるでしょう。

ご主人が家事育児にどれくらい協力的かは分かりませんが、家計を支えるために今まで以上のプレッシャーでお仕事にも励んでいらっしゃると思います。

そして、お互いに負担を掛けまいとあれこれ気を使ってらっしゃるかもしれません。

そうするとお互い家族のために頑張ってるのですけれど、孤軍奮闘状態、と言いますか、暗黙の了解のもと、役割分担がきっちり出来上がってるような。

子どもという「かすがい」はあるのでバラバラになっているような感じはないかもしれませんが、夫婦が家族のために別々の方を向いて頑張ってる図という。

純粋にめちゃくちゃ疲れると思いますしね。
0歳児と2歳児を抱えての育児はほんと尊敬致します。(うちは7つ離れてますから)

だから、お互いを労う気持ちもあれど、それぞれのやるべきことに奔走してるわけです。

会話も以前よりも少なくなったでしょうし、二人で過ごす時間なんてほとんど作れていないかもしれません。

そうすると「パパとママとしては幸せだけど、夫と妻、男と女としてはどうでしょう?」という問いかけをしたくなるものです。

それでもセックスがあることは素晴らしいのですが、ただ行為があるだけで満たされるほどセックスは軽いモノじゃないですよね。

それはまるで、ふだん別々の仕事を頑張ってて、たまにデートするんだけど、時間もないし、疲れてるから会ってそのままホテルに行ってヤルことだけはヤって、すぐに別々の日常に戻っていく、、、みたいなものかもしれませぬ。

それは寂しいし、虚しいんじゃないでしょうか?

つまり、セックスがあっても心のつながりまでは感じられないってことなんだろうと思います。

ただあるだけマシと感じられてる奥様も多いものですけれど。

そういう意味では「夫婦ふたりの時間」「もっといろんな話をする時間」というのが求められるのですけれど、それは実現可能でしょうか?

ほんの1時間でも2時間でもお茶を飲みながらしゃべるだけでもいいんですけどね。

理想を言えば、シッターさん、もしくは孫にぞっこんの祖父母に預けて定期的にデートするのが望ましいのですけれどね。

で、出産からの育児という生活で、ママはある寂しさを覚えやすいものです。

それは「社会から分離している」という感覚が作り出すモノです。

子育てに奔走している間、社会とのつながりは「夫」を介してが中心となり、一歩、引いたような状態になります。

出産までバリバリ働いていた方ならなおさらその寂しさは強くなるのですが、仮に「早く仕事やめたーい。子供産んで専業主婦になりたーい」と思っていた方であっても、気軽に友達と茶したり、あちこちでランチしたり、仕事帰りに服屋さんに寄ったり、休日は夫とあちこち出かけたりってことがなくなりますよね。

それが寂しいわけです。

でも、子どもはかわいいし、子育ては疲れるし、次々やるべきことがあるとしたら、その寂しさを感じるヒマはふだんはないのかもしれません。

けれど、夫とのセックスでその間だけママではなく女に戻るとなれば、以前の感覚を思い出すわけです。

この「社会から隔離されてる感覚」というのはけっこうきつく感じる人も多いんです。

また、出産によって体質が変わることってよくあると思うんですけど、変わるのは体だけでなく心もそう。

今までだったら満たされていたものが満たされなくなったり、今までと求めるものが変わったり、感じ方そのものも変わることも少なくありません。

例えば、出産後にセックスをしたら以前とは感じ方がまったく変わってしまって困ってる、というカウンセリングをしてたことがあります。

気持ちいいことは気持ちいいけれど、何のためにしてるんだろう?って冷めた自分がいたり、セックス中も子どものことが気になって集中できなかったり、以前よりフェラが苦痛に感じたり、もっと感じたいのに「早く終わって」と思う自分もいたり、これは何?何が起こってるの?と不安になってたのですね。

彼女は結婚前からカウンセリングしてましから、元々大変お好きな方であることはよく存知上げていました。

「せんせー!あたし、どうしちゃったんだろー?もうセックスを楽しめないのかなあ?もう女じゃなくなったのかなー?どうしよー?」と焦ってらしたので、「ま、あんたも変わっちまったんだろうな」とお腹をかきながらテキトーに答えてました。

確かに体質が変わって感度が落ちたり、心が変わった部分もあって、そこは綿密に“調査”をしていきました。

すると、「まあ、そりゃ子どもとの距離は超絶密接だし、日々感情の嵐にさらされてるんだから、今までと同じ作法でセックスしたってそりゃつまんねーよな」という結論を見ることになりました。

お子さんとは心も体もぶつけ合う超絶濃厚な関係ですよね。
それはたいへん刺激的だり、また、ネガティブ、ポジティブ問わずめちゃくちゃ感情を感じる場ですよね。

一方、夫とはどうでしょうか?

以前よりも「遠く」感じることってないでしょうか?
家事育児をたくさん手伝ってくれるイクメンであったとしても、前よりもなんか刺激が足りない感じってしませんか?

セックスによってもたらされる喜びもつながりも愛が以前とは変わってしまってることにお気づきでしょうか?

いや、前と同じであったとしても少なくなったような、薄くなったような気がするんじゃないかと思うのです。

だから、虚しい、という気持ちが出てくるのも仕方がないのかもしれません。

そういう意味では出産後はお互いのセックスを改めて見つめ直してみる必要があるのです。

※なお、出産によってゆるくなったんじゃね?ということをつい口走ってしまい、武闘派ママから何度もヤキを入れられましたので最近はそういう表現は慎むようにしています。えらいでしょう?

他にも「セックスは子どもを作るためのもの」となってしまい、妊娠を目的としたセックスに意味を感じなくなっている可能性も考えられるのですが、これも個人差が大きいように思います。

ということで、出産によって女としての意識や、女になる機会が少なくなって寂しさがあるのと、社会との分離による寂しさ、さらに、密な子どもたちとの関係に比べると薄くなってしまった夫との距離感等によってその虚しさが出てくると推測されるのですがいかがでしょうか?

なので、セックスの「質」を高めるために、ふだんからコミュニケーション(もちろん感情レベルの)を増やすこと、ふたりで過ごす時間を無理やり作って女になる時間を増やすこと、そして、セックスに関するコミュニケーションも増やすことでよりつながりや愛を感じられるセックスを構築していくこと、この辺が課題になると思うのですがいかがでしょうか?

まあ、推測も多分に入っておりますし、また、詳細な部分についてははっきりと申し上げられないので機会があればカウンセリングなども検討されると良いと思います。

せっかくお互い愛し合いたいわけですから、それを無碍にするのはもったいないですよね。

レスになる前に手を打てたらよいなあ、と思っております。

◎オンライン:【平日夜3日間】【休日昼1日】女性性を解放し、体感し、会得する短期集中プログラム|ゆるむ・うけとる・ゆだねる
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/50955

根本の個人セッション
お弟子さんを検索する!

★武闘派女子のみなさまのための新たなバイブルが生まれましたっ!

戦闘力上がりすぎてひとりで頑張っているあなたへ1日5分、スキマ時間にととのう本(ハーパーコリンズ社)

◎女性性とセクシャリティとサレンダーとコミットメント~実習メインのグループセッション~
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/43397

●この記事を読んで「ああ、自分の場合はどうだろう?」と思われた皆さん。そのネタ、聞かせてください!もしかしたらブログ上で回答させていただけるかもしれません!(不採用になっちゃったらごめんなさい!何度でもチャレンジ可!です)

問い合わせフォームから「根本裕幸へのリクエスト(ネタ提供)」をお選びください。

また、お弟子さんたちのオンラインカウンセリング無料相談「ココロノマルシェ」でも随時ご相談を募集しています。


無料で読める根本のメールマガジン「予約の取れないカウンセラーが送る“毎日使えるココロの講座”」
より深く学びたい方のためのオンラインスクール「根本裕幸のメルマガ&動画で学ぶ、めっちゃ使えるココロの法則」


今日の話を無料アプリのvoicyで音声でラジオみたいに聴けます!

『(準備中)』


★Youtubeの公式チャンネルでも同じ内容を公開してます!(チャンネル登録よろしくお願いしますー!)

(準備中)


★voicy/youtubeで配信した話を文字起こしして公開してます!テキストで読みたい方はこちらからどうぞ!

『(準備中)』

★自宅で、カフェで、移動中に、どこでも学べる根本の心理学。
根本の著作一覧
根本裕幸のサイン本屋さん
セミナーセミナー動画・DVD販売・音声配信サービス販売サイト

あわせて読みたい