良い人との出会いを作るには、傷を癒し、ほんとの自分を良く知り、自分らしい恋の形をデザインすることを目指すのがおすすめです。

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過去の傷が邪魔して自分らしい恋からズレちゃうことってよくあるんです。
傷つくと人は防衛的になりますから。
また、背伸びしたり、自分を低く見積もってたりすると、やはり自分と合う人とは出会いにくくなるんです。

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良い人と出会うマインドセットって「あたしはあたしのままで、なるようにしかならん。」というところだと思うのですが、それだけだと満足していただけないようで「いやいやもうちょっとなんかあるでしょ？もう一声っ！」と望まれることが多いかと思います。

恋愛に限らずビジネスでも「自分らしく在る」ということがすごく大切なのは皆さまもご存知かと思いますし、その「自分らしさ」が何か分かんねー！という声も多数寄せられる今日この頃です。

いきなりなぜそんな話をしたかと申しますと、

＞ただコントラストの激しい人生を送っています。恋愛はたくさんする方でエネルギーも強めです。

という表現をなさっておりまして、「もしかして生まれてくるときに【ハードモード】を選ばれました？」という疑問が浮かぶのです。

うちの自立系武闘派読者のみなさまは何度も人生というゲームをプレイしてきているせいなのか「ノーマルモード」でも「イージーモード」でもなく、勇んで「ハードモード」「超絶ハードモード」「鬼」を選ばれる方が多いようなのですね。

「ほんとうは好きなひとと穏やかで落ち着いた、平和な生活がしたいんです。」などでおっしゃるのですが、「え？それって今、疲れてるからでしょ？ほんとは望んでないでしょ？」とあっさり真実を突かれることもあるんですよね。

なので、もしかしたらやっぱり恋愛もドラマティックな方がいいなあ、とか思っちゃったりするのかもしれません。

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「これまでみたいな激しい恋愛はやめて、穏やかで平和で安心できる関係を築きたいのよ。なんかもう疲れる恋はイヤなんよ。」

「そういう恋の相手ってどんな男だと思うん？」

「やっぱ優しくて包容力があって落ち着いてて一緒にいて安心する感じの人だよね」

「そういう男を好きになれるん？」

「え？いや、好きになれるように頑張るもん。」

「そういう男ってやっぱセックスも穏やかだと思うんだけどそれでいいの？」

「え？やだ。でも、穏やかなセックスって何？淡泊ってこと？それはやだ。」

「じゃあ、やっぱ激しい恋愛のほうがいいんじゃない？」

「ええー、それはやだ。穏やかで優しいけどセックスは激しいって人はいないの？」

「それって男子がよく言う『おしとやかで大人しそうに見えてベッドで豹変する女がいい』ってのと同じじゃね？」

「うそ？マジ？あたしが男みたいってこと？えー、マジムカつく。でも、あたしってそういう女に見えない？ほら、けっこう大人しそうに見えない？」

「え？もしかして鏡見たことないの？」

「うるせー。あるわ。さっきも見て来たわ。」

なかなか世知辛い世の中でございますな。お後がよろしいようで・・・。

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要するに「敵を知る前にまずは自らを知れ」というところでございまして、これはライフワークにも通じるわけですが、自分が何者か、どういう気質で、どんな女で、どんなキャラなのかみたいなことをちゃんと知り、さらに、それを受け入れることが大事なのですね。

そうすると「やっぱ刺激的でいつもワクワクドキドキしてるような人生の方が似合ってるわー。」ということに気付けば、より戦略が立てやすくなるのです。

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さて、そういう話をしておりますと、「いやいやあたしは自営業で、十分仕事で刺激は得ておりますわ。だからこそ、恋愛ではもっと平和で穏やかな関係を求めるのですわ。」というＨさんの声が聴こえてくるわけですね。

で、そういうＨさんのお話によれば

＞年齢で諦めずに、防衛心を張らずに、また敷居が高いと思わせずに

というところですので、

「けっこう年齢的に厳しいと思い込んでるの？」
「防衛的になっちゃうの？それはやっぱ１）の彼のせい？」
「敷居が高い女だと思われてるの？なぜ？ビジネスで成功してるから？その雰囲気から？」

という質問を矢継ぎ早に打ち込みたいところです。

年齢を考えると厳しいっていう声は私も散々耳にしてまいりましたし、確かにその通りかもしれませんが、それでもうまく行く人って必ずいるんですよね。

例えば、４０代女子の婚活成功率は数％とか１％とか言われることがあるらしいのですが（そもそも婚活の成功率ってそんな高くないよね？）、仮にそうだとしてもうまく行く人って必ずいるんですよね。

まあ、この辺は出会いの法則が色々と働いていて「いない」と思えば「いない」し、「いる」と思えば「いる」という不思議な世界なので、「年齢的に不利だよなー。いねーよなー」と思えばやっぱり苦戦することになるのです。

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また、トラウマがあれば恋をすることにビビるのはよくあることですね。
防衛的になってしまうのはまだ痛みを残しているからで、そこと向き合うことはすごく大切なことです。

＊「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本」（学研プラス）
＊セミナーＤＶＤ『本気の手放しワーク』

特に「自分ではもう大丈夫と思ってたけどけっこう影響残ってたわ！」ということもよくありまして、だから恋の棚卸しをよくお勧めしています。

恋愛パターンがある時点から変わったり、いつも同じことを繰り返していたりすることに気付くことも多いものです。

＊セミナー動画：「自立系武闘派女子のための恋愛講座～過去の恋を清算する、棚卸しと手放しセッション！～」

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敷居が高い女だと思われるのもまた何か理由があるのでしょう。

防衛的態度からそういう雰囲気を演出している場合もありますし、元々そういう雰囲気を醸し出してる場合もあります。

でも、敷居が高いと思われるってことは、無意識に「下」のクラスの男ばかりを見ているからかもしれません。

自分と対等に付き合える相手ってどんな相手なのか？

もしかしたら釣り糸を垂れる場所を間違えているのかもしれません。

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＞とても女性として傷ものになった感じがその時しました…！

このキズモノになってしまった感覚ってまだ残っている気はしますか？

中絶はまさにそういう思いを作り出すものですし、そうでなくても愛のないセックスをしたり、好きじゃない人と我慢して付き合っていたりしても「キズモノ感」というものは残るものです。

キズモノですからまともな恋愛はできない、しちゃいけないと思いますよね？
また、これ以上傷を深めないように恋に慎重になったりしますよね？

そして、その当時の自分のことも責めてしまいませんか。

＞本当は産みたかったし妊娠がわかった際とても嬉しかった

ということであれば、予想以上に心に傷が残っているのかもしれません。

その影響（痛みだけでなく、罪悪感とか後悔とか）がその後の恋に暗い影を落としているならば、ちゃんとその関係を見つめ直す時間を作りましょう。

つまり１５年くらい経っていたとしても「まだまだ未消化な感情がある」という風に見るわけで、その感情をちゃんと癒してあげることが求められるのです。

そして、この経験を経て「キズモノになった」と感じたＨさんは一気に自立を深め、どこかで女を捨ててるところがあるのかもしれません。

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「いい男がおらーん！早くパートナーが欲しーい！」というテーマで連続セッション（ＰＣＣ）をしていると「あんたはこういう人間だから、こういう恋愛が似合うし、それができる男がふさわしいのじゃ」というところを深く扱っていきます。

痛みとか思考とか思い込みとかを取り除いて「素の私」と出会います。

とってもアクティブに動き回ってる女子の中に、大人しくて恥ずかしがり屋の女の子を見つけることもあります。

逆に、一見、おしとやかで大人しいけど、心の中には立派な虎を飼ってる方もいます。

だから、ライフワークと合わせて「自分らしい恋ができる相手」を見極めていくんですね。

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さて、ほんとうのところはＨさんの性質によるところが大きいのですが、一般的に「前に出る仕事で自営業」をされてる方の場合、お勧めしたいのは次の３つのタイプの男性です。

Ａ）同志とも言える相手で、相手もビジネスをやっており、自分らしい人生を追求している人。お互いに対等な関係を築いて刺激を与え合うことでうまくいく。

Ｂ）Ｈさんのビジネスを支えるマネージャー的な存在の人。事務能力に長けていてサポートをするのが上手い人。一見、上下関係のように見えるけど一緒にビジネスを創り上げていく共同経営者的な存在。

Ｃ）安定志向で会社員や公務員などをきちんと勤め上げたい人で、基盤となってくれる存在。Ｈさんを自由にしてくれる（見方を変えれば無関心と思うことも）ので、好きなことを存分にできる。

書きながら「そりゃそうでしょ？」と思われると思ったんですけど、ええ、その通りです。

でも、裏メニューとして、

Ｄ）実はほんとうのＨさんは家庭的な面をたくさん持ち、専業主婦をしながら時々働くくらいが似合っているため、それでも十分生活に余裕が持てる稼ぎを作れる男。

というバージョンもあります。

というところで、１）とか２）とかの傷を癒していくと見えてくるＨさんの本性はどんな姿なのか！？というところに興味があります。

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自分がほんとうに求めてるモノってちょっと認めがたい気持ちになることがあります。

「ひとりでいるのは寂しいから彼氏が欲しいけど、お互い自由に動ける関係がいいのよね。束縛しないっていうか。
それでお互い気が向いたときに会って、そのときは思い切り楽しんで、たくさんお話して、色々と刺激を受けて、別々の家に帰っていくって感じがいいのよ。
LINEとかの連絡もそんなマメじゃなくてよくて、でも、ちゃんとつながってる自信はあって。
でも、そんなこと考えてたら別に相手は独身じゃなくてもよくね？とか思っちゃって。
むしろ、既婚者の方が適任者多そうじゃね？とか思っちゃって。うわっ！って自分でも引いちゃったのよね」

既婚者は避けたいけど、なんか今の自分には既婚者の方が合ってるような気がする、というパターンもあったりして、それが自分の本音だと受け入れることに抵抗を覚えることもあるんです。

でも、それも今の自分だもんなあ、しゃあないよなあ、と自分を肯定してあげることしかできません。

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だから、そうして自分を知り、自分らしい生き方を探っていくうちに「まあ、なるようにしかならんか」という悟りの境地（？）がやってきます。

「出会うときは出会うんだろうなあ」と思えて、今できることに意識を向けられるようになるし、自分のエネルギーの強さに振り回されなくもなるんです。

そしたら今よりももっと楽に、楽しく生きられるようになるのでよりＨさんは輝きますよね？ますますピカピカ、ていうか、キラキラしてきますよね？

だから、そこを目指していきましょうか？というのが今日の提案です。

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