【増席】大阪:3/12(日)11:00-18:00 問題解決のための1DAYセミナー~愛で問題を解決する!~



※満席になりましたが多少余裕がありますので増席しました!

半年ぶりの開催となります大阪ワンデーセミナー。
「今」と向き合い、「自分」と向き合い、慢性的な問題や自分の心の中に潜むパターンを癒していく1日がかりの本格的なグループセラピーであり、リトリートセミナーの1日版だと思っていただいてもいいでしょう。

ひとりではなかなか解決できない問題をグループの力を使って解決していきます。
特に「いつも○○になってしまう」「何度も同じことが繰り返される」「ずっと同じパターンがある」「また○○になってしまった」等の「慢性的な問題」に効果的です。
ただ、大人になって現れる問題の多くが突発的なものというよりも幼少期から培われた心理的パターンが起こしていることが多いので、セッションの中ではそうしたパターンを見つけ出していくことになるでしょう。

例えば「親密感への怖れ」というおなじみの問題があったとします。
それは単に「好きな人と距離を縮めるのが怖い」という形で現れることもありますが、一見、そうと気づかない形になることの方が多いようです。

「いいな、と思う人が現れるけど、いつもその人には別のパートナーがいる」
「いいな、と思う人でも距離を詰められると気持ち悪くなる」
「親密な関係になると気持ちが冷めてしまい、距離をとりたくなる」
「このままだったら付き合えるかも、と思った頃に相手から連絡が途切れる」
「セックスは好きだと思うけど、夢中になることができない」
「相手のことが好きになりそうになると重たい気持ちが出てくる」
「恋人ができると他の人に目が行ってしまう」
「ほんとうは恋愛したいのに、そこから目を背けている自分がいる」
「体の関係を持つことが怖い。ハマってしまったらどうしようと思う」
「そもそも好きになる人がなかなか現れない。ストライクゾーンが極端に狭い」
「結婚はしているけど、旦那とはずっとレスが続いていて寂しい」
「新婚の頃は良かったんですが、価値観が合わなくて喧嘩ばかりで他の人に安息を求めるようになってしまって」
「夫のことは家族としてしか見られず、それであたしも女になりたくて・・・」

これらはほんの一部を短く切り取ったもので、ほんとうに様々な形で表出するものです。

人はそこで「頑張って何とかしよう」と思うので、我慢したり、無理したり、犠牲したりするのですが、今度はそういう自分に疲れてしまい、関係を壊してしまったり、壊させてしまったりするものです。

だから、「じゃあ、もう少し心の中を掘り下げていきましょう」という段階を踏みます。

「なぜ、そういう人を好きになるのだろう?」
「なぜ、そんなに気持ちが悪いんだろう?」
「なぜ、距離をとりたくなるんだろう?」
という風に「なぜ?」と考えていきます。

そんなことに理由なんてあるの?と思われるかもしれませんけど、ちゃんと心理的な理由があるんです。

例えば「いやあ、母親が過干渉でヒステリックだったんすよねー。だから子どもの頃からあれやこれやとコントロールされてすごく窮屈な思いをしてたんすよ。だから、早く家を出たくて仕方がなかったすねー」という場合、一番親密である母親との間で「イヤな思い。辛い思い」をたくさんしてきたんです。

そんな嫌な思いは二度としたくない!と思ったときに、誰かと親密になることを無意識に避けるようになるのです。

例えば「いやあ、父親が酷い奴で母親を手下のように扱ってたんすよね。それで、あっしも立派な武闘派ですから思春期ごろから父親と戦うようになりましてね。母親を守らなきゃ、助けなきゃという意識で生きてきたんすよ」という場合、誰よりも親密な距離に母親を置いてるものですからパートナーが入り込む隙間がないことに加え、父親(異性の象徴)にロクなイメージがないものですから、異性と距離を縮めることに抵抗が生まれるんです。

例えば「子どもの頃から居場所がないって感覚があって、たぶん早くに自立したと思うんすよ。それで何でも一人で抱え込んで一人で何とかする!って意識で大人になったんすよ。それで仕事的にはうまく行ってるんすけど、パートナーシップが散々なんですよ」という場合、「自立」が大きすぎて他人とパートナーシップを組むという意識が持てないわけです。

そんな風に幼少期からの家族関係がテーマになることも多いですが、それだけではありません。

例えば「家族に何か問題があるとは思えないんですけど、20代の時に付き合った人がほんと最低な人で。浮気はするわ、モラハラするわで散々傷ついちまったんすよ。その傷を未だに引きずってるんすかね?」とか「不倫だったんですけど、すごく大切に愛してくれた人がいたんすよ。制限はありましたけどあっしもすごく幸せで。けど、奥さんにバレて大問題になってそれで終わっちまって。それ以来、まともに恋をする気になれねえんです。」みたいな過去の恋愛での傷が親密感への怖れを作り出していることもあります。

もちろん、他にも性的なトラウマとか仕事優先主義とか様々な形で「親密感への怖れ」は現れます。

こうした心の中にある問題はなかなか自分の意識だけでは向き合うことは難しいので、ワンデーセミナーのような場がふさわしいのです。

例えば、母親と向き合い、手放し、許すセッションを通じて、母親の束縛から自由になることを目指すとか。
例えば、自立を手放すべく、周りからの愛を受け取ったり、相互依存に向かうためにサレンダーを試みたり。
例えば、過去の恋愛の傷を癒し、もう一度恋がしたくなる自分を取り戻していったり。

時には話が広がって「ライフワーク」に目が行くこともあります。

ただ、こうしたプロセスは「痛みを伴う」という風に捉えれがちなのですが、確かにそういうこともありますが、その先に「愛」を見て、その人本来の姿を見通すことを大切にしていきます。

例えば、ひどい両親だったんだけど本当は助けたかったんじゃないの?過干渉な母親だったけどその中の寂しさを見ていたんじゃないの?辛い恋だったけど精一杯愛してきたんじゃないの?自分の幸せを求めていつも葛藤してきたんじゃないの?という風にそこに「愛」を見ていきます。

だから、安全なんです。

そして、そうした話から「ほんとうのあなたは・・・」という風に展開していきます。

「ほんとうのあなたはとてもまっすぐで愛情深い人。だから、ほんとうはすごく愛したい人。セクシャリティも豊かだから、愛する人を癒してあげたい人」
「母親を背負って生きてきたってことはそれだけ強いエネルギーがあるし、人のために頑張れる人。それはパートナーシップもそうだけどビジネスでも成功するよね」
「ほんとうは前に出て輝くタイプだから、引っ込んでても人生は楽しくないよね。女王として君臨するだけのエネルギーを持ってると思うよ」
「あなたは家族を作る才能があるんです。それだけ辛い思いをしてきたということは。それを受け入れていくと心はすごく軽く楽になっていくよ」

そんな風に問題の裏にある才能に目を付け、それがどういう風に開花していくか?というヴィジョンを描いていくんです。
そう、まさにライフワークを見つけていくことでもあります。

そうして、幸せなヴィジョンを描き、どうすればそこにたどり着けるかをデザインするのが私のワンデーセミナーにおける基本スタイルです。

親密感への怖れ話で引っ張ってしまいましたけど、それは他の問題についても同じことです。
「夫婦関係を良くしたい」とか「ライフワークを見つけたい」とか「職場の人間関係」とか「いつもうまく行きそうになるとダメになる」とか「やりたいことをやっているけどお金にならない」とか「いつもお金の問題がまとわりついてくる」とか入り口はどんなテーマでも構いません。

そこに「なぜなんだろう?」という謎解きのような掘り下げを行うことで「ああ、こういう理由でそうなってんだよね。じゃあ、こうすればいいんじゃね?」という方向性を見ることができます。

こうしたセッションはフォーカスパーソンスタイルと言って、会場から希望者を一人選び、その方をカウンセリングしていくことで行います。
とはいえ、選ばれなかったら意味がないと思ったら大違い。
一緒に参加していることで、フォーカスパーソンと同じ体験ができるのです。

ワンデーセミナーではリトリートと同じく、それを実現するためのロールプレイセッションやイメージワークを採り入れています。

「お母さんとの癒着を切る」ならば、実際にお母さん役の人を選んでもらって距離を取っていくと非常にリアリティがあり、感情や感覚に訴えることができると同時に、視覚的な体験もできるので思考でも理解が進みます。

「癒着を切る」ということを「体験する」わけです。

もちろん、それを見ている他の参加者のみなさんも舞台を見ているかのように「共感」することができ、一緒に癒着切りや執着を手放すセッションを「体験」できます。

そうしてその場にいる人たちの心を癒していくスタイルがグループセラピーなのです。

こうしたセッションを1日4~5本行います。

そうすると参加された方は1日で4~5本のカウンセリング/セラピーを受けることになるわけです。

また、私のセッションは「課題」というか「宿題」というか「今後何をしていけばいいか?」を提案することで締めにしています。

例えば「お母さんとの癒着を切る」というセッションをした後ならばケースによりますが「お母さんへの感謝の手紙を週1×4回書いてみて」とか「今日明日中に『自由になったら何をしたいか?』を100個くらい列挙してみて」とか「とりあえず旦那さんに迫ってみようか?」とか「明日会社に行ったらどんな気分か確認してみて。そして、これからどうしたいか?を1日中自分に聞いてみて」みたいな具体的な方法をお伝えします。

もちろん、それを聞いてピンときた参加者の皆さんは自分に適用していただいてOKです。

そんな風に1日をかけて自分の心と向き合い、癒し、気付きのシャワーを浴びていただきます。

ただ、そんな構えなくても大丈夫です。
構えてしまうとそれが防御になりますから、できるだけリラックスして望んでください。

私のセミナーですから当然ながら真剣な話ばかりではありません。
むしろ、ボケたりツッコんだり笑いもたくさんあります。(笑いは最高の癒しですから私も頑張って笑いを取りに行ってるんですよ!笑)

なのできっと「楽しい」「面白い」と感じていただけるでしょうし、感情を解放した分だけ「すっきりした」「楽になった」「軽くなった」という思いも味わっていただけるでしょう。

ただ、1日ほどんと座ったままなのに心を動かしてますからけっこう疲れますし、頭もボーっとしてきます。
決してイヤな感じではないのですが、帰り道は「忘れ物」「電車の乗り間違い」「段差でコケる」等の事案が発生しやすいですし、なぜか「ナンパされた!」という声も寄せられますので、その人に付いていくかどうかはちゃんと判断してくださいませ。笑

ということで、大阪でのワンデーセミナーに興味を持っていただきましたら是非一度参加していただいて、根本が楽しみながらも本気で繰り出すセッションを体感していただければと思うのです。

※ランチタイムは約1時間とります。近くのお店でテイクアウトしてもいいですし、買いに行っても構いません。
※体調に不安のある方は事前にお伝えしていただけましたら最大限配慮させていただきます。
※人によっては椅子が堅いと感じられる方もいらっしゃいますので、気になる方はお荷物にはなりますが座布団などをお持ちいただいたほうがいいかもしれません。

【詳細】

日時:2023/3/12(日)11:00-18:00

【会場のご案内】

RANATAIL 南森町
住所:大阪市北区西天満5-2-18三共ビル東館7F
交通:大阪メトロ南森町駅徒歩5分(堺筋線、谷町線)
地図:https://goo.gl/maps/y4pRKgdCgEqQWW9Y6

【料金】

33,000円(税込み)

※事前払い制です。Paypalの利用も可能です。
※お申込み頂くと(自動返信メール)がお手元に届きます。銀行振込をお選びの方はそのメール内に振込先の口座が記載されておりますので1週間以内にお振込みください。
※振込確認後、申込確定となります。
※振込手数料はご負担下さい。
※領収書は振込票にて代理ください。

※このセミナーは20歳以上の方を対象としております。
※このセミナーはスムーズな進行のためお子様連れでの参加はご遠慮頂いております。

【申し込み期日】

入金確認ができる前日15時にて受付フォームを閉じさせていただきます。

★キャンセル規定★
キャンセル料:セミナーの1週間前~3日前までのキャンセルは50%、2日前、前日は80%、当日は100%となります。
返金の際の振込手数料はご負担ください。

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