夫からの離婚宣言を乗り越えて夫婦関係を修復していくプロセスについて~まずは自分を見つめ直し、自分らしさを追求していくこと~



夫婦関係のご相談を今まで数えきれないほど伺ってきましたが、それである程度こんなアプローチをするといいんですよーという流れが見えてきましたので、その流れを紹介したいと思います。だいたい根本はこんな風に見て行くよ!という参考にしていただければ幸いです。

根本先生、はじめまして。
夫との関係に悩んでおり、こちらのブログに辿り着きました。ブログに毎日支えられて生きています。。根本先生のアドバイスや同志の存在。とても有難いです。

夫とは結婚して2年、付き合いはじめてからは10年くらいのお付き合いとなります。
子どもはおらず、共に30代です。私たちにはずっと様々な問題はあったのですが、ここに来て大ピンチ!!大きな壁にぶち当たってます。
というのも、夫が心変わりしてしまったようなのです。『私への気持ちが無くなった、家に帰りたくない、一緒にいるのがしんどい、自由がほしい。』との事。
嫌いとか罵る様な事は言わず、言葉を選んでくれています。私は夫の事を愛していますので『2人の関係を諦めたくない!』と伝えました。
夫も今すぐに離れたい!!というわけではないようで、取り敢えず別居してみようか、という話に今落ち着いた所であります。

彼は付き合い始めの頃から気持ちがなくなる数ヶ月前までずっと、情熱的で愛情を言葉でも行動でも表してくれる人でした。
私も割と言葉で伝える方ではあるのですが、行動は伴ってないことも多いです。
特に同棲した頃から、私は怒りで彼をコントロールしようとしたり、世話焼きすぎてオカンになるのを怖れて愛情を出し惜しみしたりしてました。
3年前に彼の風俗通いと女遊びが発覚した後はこれにプラスして、私をこんなに傷つけるなんてと呪うように過ごしてました。
彼はそんな私を受け入れ、ずっと耐えて愛情を注いでくれていました。それに気づかず自己中心的な行動ばかり取っていた為にこの様な事態になったと反省してます。

(根本先生の御本とは知らず1年ほど前に購入していた)「執着を手放して「幸せ」になる本」の手放しワークを先週やっと実践し、やっと浮気も心から許せる気持ちが出始め、離婚は嫌だけど、別居婚などはアリかなーと思い始めた所です。

夢は年老いた時に、こんなこともあったね、と笑い飛ばせるような夫婦関係を彼と築くことです。もちろん、彼がもう本当に離婚しないと苦しい!となればそういう選択肢も視野に入れてはいますが、限界まで諦めたくないと思っています。

もしネタとして採用いただければ、夢の実現に向けてどの様に行動すべきか?何かアドバイスいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
(Nさん)

手放し系ならこんなセミナー動画もありますので、良かったら参考にしてくださいませ。

*セミナーDVD『本気の手放しワーク』
*セミナー動画/DVD:「自立系武闘派女子のための恋愛講座~過去の恋を清算する、棚卸しと手放しセッション!~」
*セミナーDVD『手放す愛で夫婦関係に奇跡を起こす~愛で問題を解決するセミナー~』

さて、最近の離婚話事情でよく伺う流れなんですよね~!というネタをありがとうございます。

・旦那は優しい。
・愛情表現をよくしてくれていた。
・離婚話を持ち出すが、あたしの気持ちも尊重してくれる。
・今までもあたしのわがままをよく聞いてくれた。
・どうやら旦那の愛情にあぐらをかいてしまってたみたい。

こういう夫婦関係ですと「夫はあたしのことが大好き!」と実感を持てる一方で、Nさんもお気づきのように「都合のいい夫」として扱ってしまい、それにずっと耐えていた夫が「離婚だ!」というカードを切り出す、という流れなんですよね。

3年前の女遊びの時点ですでに“サイン”が出されていたようですけれど、それを逆に解釈してしまってさらに心離れを加速させてしまうこともよくあることです。

見方を変えれば、それまでもそうですけれど、その後3年間も耐え続けたってことは「旦那様、相当お怒りのようでして」という話になろうかと思います。

ただ、もちろん一方的にNさんが悪いってことはなくて(そもそもそういう見方はしない)、なるべくしてなったわけですし、旦那様にも責任はあるものです。

そんなときに真っ先に気を付けなければいけない点がありまして、

『望んでいない離婚への線路を自ら敷かないこと。』

という点ですね。

普段から周りの空気を読みながら行動し、仕事がデキる武闘派女子あるあるなのですが、自分は修復を望んでいるはずなのに、

「夫の気持ちを考えて離婚してあげたほうがいいような気がする」
「自分の罪の重さを思えば、離婚したくなる気も分かる」
「今さら修復するのは難しいと思う」
「夫の希望に沿うような決断をしなきゃと思ってしまう」
「反逆した旦那を許せなくて、それなら離婚してやるぜ!と啖呵を切ってしまう」

みたいな思いが出てきて、積極的に動いちゃう人も多いんです。

「自分は離婚なんて望んでないのに、なんかそうしなきゃいけないと思って昨日離婚届を取りに行っちゃったんです。」

そんな謎の行動に出ちゃう人もいます。

自立系らしく「何かしなきゃ」という思いが空回りしてしまうんですよね。

なので、そういう話を聴くと「あるあるだよねー。何?離婚届を夫の目の前できれいに破れるように練習しようと思ったの??」なんて言うんですけどね。

Nさんも宣言されておりますが、「限界まで諦めない」という意志は非常に大切です。

そして「別居婚などはアリかなー」というのが「本音」だったらいいんですけど、「ほんとはイヤだけど・・・」って気持ちがあるなら、それも今は「ナシ」にした方がいいです。

別居を勧めることもあるにはあるんですけど、それは「夫に対する依存度/執着度が高く、一緒にいることでよりマイナスに働いてしまう」というケースであって、Nさんがそこに当てはまるかはまだ分からないんですよね。

そう思うついでに意識的に一歩引いて「さあ、この頑固な夫くんの心をどうしたら変えられるかな?」という目線で見てみましょう。

もちろん、変わるのは自分自身なのですが、数か月にわたる長期決戦になることが多いので、「ゲーム感覚」で取り組むのが望ましいんですね。

さて、Nさんの同志たちからのご相談を数えきれないほど頂いてきましたので、まず何に取り組むのか?どういうヴィジョンを持つのか?という点についても様々なバージョンが存在するので、カウンセリング風にお届けしたいと思う次第です。

とりあえず、ジャブ程度の質問から始まるんですけれど、

「10年の付き合いって長いですよね?結婚して2年ってことは8年付き合って結婚されたんですけど、どういうきっかけだったの?なんで8年もかかったの?」

別に8年かかったことが悪いとかじゃなくて、そこから結婚に至るには何らかのきっかけがあったのかなあ?という風に思いまして。

例えば、「相手は結婚する気があまりなかったけど強引にあたしが迫った」とか「親から『いつ結婚すんの?』と詰められた結果」とか「30歳になるのをきっかけに『責任取れや』という呪いを送り続けた」とか「32歳の誕生日に夫がサプライズでフラッシュモブでプロポーズしてくれた」とか「彼が会うたびに『結婚してくれ~結婚してくれ~』と泣きついてくるので仕方なく結婚した」など様々なケースがあるじゃないですか。

その流れもまた当時の二人の関係性を表すものなのですね。

そして、大事なのは「ちゃんとお互いに自分で結婚を決めたのか?」という点でして、相手に詰められた、実家からの圧に屈した、みたいな場合だと「他人軸」で結婚してますから、そこに逃げ道があるんですよね。

夫の愛情にあぐらをかく理由につながってるかもしれないし、逆に、夫を支配する関係性がすでにその時にできあがってるかもしれないんですよね。

・・・ってことを知りたいわけです。

それから、

>私も割と言葉で伝える方ではあるのですが、行動は伴ってないことも多いです。
>特に同棲した頃から、私は怒りで彼をコントロールしようとしたり、世話焼きすぎてオカンになるのを怖れて愛情を出し惜しみしたりしてました。

ってことをなぜしてしまったのかなあ?という点が気になるところですね。
ここはけっこう核心に迫る部分なので、ねっとり、じっくり、ねちねちと聞いてみたいところではあります。

ただ、その際に犯人捜しはご法度です。

どっちが悪いの、どっちが正しいのって話になると本質からズレちゃいますから、Nさんで言えば「できるだけ自分を責めることなく」この問題と向き合ってもらいたいところなんです。

・なぜ言動の不一致が起きてしまったのか?
・なぜ怒りでコントロールしてしまったのか?それは誰から学んだのか?
・おかんになることを怖れたのはなぜなのか?それはなぜそう思ったのか?

元々Nさんは世話焼き系武闘派女子ってことだと思うんですけど、なんか愛情を出し惜しみしちゃったみたいですね。

でも、なぜそうしちゃったのか?という心理的理由に迫りたいなあ、と個人的には思っておりまして、そうするとカギになるのは

「どんなおかん、おとんだったの?きょうだいはいるの?」
「今の夫と出会う前はどんな恋愛してきたの?」

という2大テーマになります。

例えば、こんなケースがあるんですよね。

「いやあ、おかあちゃんがけっこう過干渉な奴でしてね。あたしがすることにあれこれ口出しするのが趣味みたいで、怒りで子どもをコントロールしまくってたんですね。まあ、あたしも武闘派のはしくれでございますから、それに黙ってられなくて思春期には相当やりあいまして。今では比較的仲良しなんですけど、あの頃は大変でしたなあ」

「実は昔、当時の彼氏を砂糖漬けにしてもうたことがあるんですわ。うちってけっこう察しが良いタイプでっしゃろ?せやから、先々呼んで行動してまうさかい、彼氏が望むようなことをあれこれやってあげてたんですわ。そしたら、あいつ、どんどん調子に乗ってきよってですね、でも、当時のあたしは彼のことが大好きやったし、彼氏に合わせてるうちにめっちゃ苦しなってしもたんですわ。」

つまり、「そうなっちまうにはそうなっちまうだけの背景がある」ってわけで、夫との問題が10年に渡る関係性の末に出てきたことは間違いないんですけど、その関係性を築く端緒はそれ以前にあることが多いわけです。

だから、こうした問題はけっこう大風呂敷を広げることも多くて、「ああ、けっこうお兄ちゃんとの関係がネックになってるみたいやねえ」というところから、「旦那のことはしばらく放置して、まずは兄との関係を見て行きましょうか?」みたいな風にカウンセリングを進めることが多いんです。

「マズいリンゴがなるってことは枝葉に問題があるんじゃなくて、土壌の方に問題があるんじゃね?」という見方です。

そうして、根っこの方の問題に目を向けて行くと、夫との関係性だけでなく、Nさんのライフワークについても見えてくることも少なくないんですね。

これはけっこう私が使うアプローチなんですけれど、「夫との関係を良くするために、ライフワークをきちんとデザインしていった方が早いよ」という風に。

例えば、Nさんには老後の夢があるわけですけれど、そこに至るプロセスがあるわけですよね?

まさか今の状態をあと数十年続けて、老後になった途端に仲直りするわけじゃないですよね?

そのプロセスで、Nさんはどんな生き方をして、どんな仕事をして、どんな推しを推して生きて行くんでしょう?

そこにパートナーシップも入ってくるはずですから、まずはそんなライフワークをデザインするってのも一つの解決法なんです。

結局のところ、こうした問題と向き合うときに私が目指すのは「自分らしい生き方」です。

だから、Nさんが今の旦那さんと修復しようが離婚しようが「幸せになったらいいんだよね?」という風に見ていきます。

問題が起こるということはどこかで自分らしさを見失っていたり、ひん曲げていたり、抑圧していたりしているんですよね。

だから、「夫婦関係の問題」として今は出てきてるんですけど、本質的には「自分らしさの問題」という風に解釈していくんです。

「なんか本来はすごく与えたい、愛したい人なのに、それを出し惜しみしちゃったからこうなっちゃったんだよね。でも、昔の彼との関係から愛することにブレーキをかけちゃってたんだよね。ということは、その彼とのことがまだ心の中に引っ掛かってるわけ。だからそのトゲを抜くところから始めましょうか。ほんとは女王様なのにお姫様になろうとしちゃったみたいだからさ、目指すところは女王様マインドよね。」

「家が安心できる場所じゃなかったから夫にそれを求めちゃったみたいなんだよね。夫婦関係っていうより父娘みたいな関係だったんでしょう?てことは、問題の本質はやっぱ実家の方にあるわけですよ。今もまだお母さんの愛情を求めて寂しがってる女の子がいるみたいだから、その子を救い出してあげなきゃいけないんだよね。そしてその子を成長させてあげたら、たぶん女神性とかが開花して、あの夫を慈しめる妻になれると思うよ。」

「子どもの頃から親を背負い、誰かを助ける人生だったから、そんな中で夫はオアシスみたいな存在だったみたいね。でも、たぶん、そのオアシスの主が一番助けが必要な人みたいだから、ここは昔から鍛えてきた才能を夫に向けて解放していくのがいいんだよね。でも、まだまだ戦闘でついた傷が痛むみたいだから、それを癒すのは大事なんだけどね。」

「たぶん生命力がすごく強いんよね。だからそれを自分が怖れてブレーキをかけちゃってるみたいなんだよ。そうすると一番大切で失いたくない人になぜか愛情を出し惜しみしちゃうようになるんだよね。だって本気だしたら彼を秒殺しちゃいそうな自分がいるからね。でも、そのセクシャリティは彼を癒すエネルギーでもあるんだよ。あげまんになりたいと思わない?そしたら、そのエネルギーを解放することが近道だと思うなー」

Nさんの話からはちょっとズレちゃってますけれど、こんな風に本質的な部分を見ながら「本来、あなたはこういう人なんだよねー」という自分らしさを見つけていき、そういう人がどんなパートナーシップを築き、ライフワークを生きて行くのかを推測し、今の自分を解放することで、そこに近付けていく、、、、みたいなことをやっています。

ということで、とりあえず旦那のことは放置して「自分」を見て行くところから始めましょう。

今日のお話の質問に答えたり、「自分の場合はどうなんやろ?」と見つめ直してみたりすることで、希望の光が見えるかもしれません。

ま、それよりもカウンセリング受けたり、1DAYやリトリートなどの本格的なセミナーを受けたりした方が早いと思いますけどー。(宣伝)

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「今日こそ自分を甘やかす」(大和書房)

セミナー動画「○○すぎる人のための自分を徹底的に甘やかす講座~もっと深く自分を許し、愛する~」

★自分軸を取り戻すための本と動画。

>新書版『なぜ、あなたは他人の目が気になるのか?』(フォレスト出版)

『人のために頑張りすぎて疲れたときに読む本』(大和書房)

「敏感すぎるあなたが人付き合いで疲れない方法」(フォレスト出版)

講演会「人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本」出版記念講演会

●この記事を読んで「ああ、自分の場合はどうだろう?」と思われた皆さん。そのネタ、聞かせてください!もしかしたらブログ上で回答させていただけるかもしれません!(不採用になっちゃったらごめんなさい!何度でもチャレンジ可!です)
また、感想を送ってくださったり、SNSで感想をつぶやいてくださったりすると根本がめっちゃ喜びます!

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