【まとめ】いつも2番目(No.2、2番手)になってしまう10の理由とその対策~なぜ、選ばれない恋をいつもしてしまうのか?~



なかなかの長文になりましたが、いつも2番目になってしまう心理について10個のパターンを挙げてその理由と対策をまとめています。
自分を1番愛してくれる人と出会い、結ばれるためにはどうとらえたらいいのか?どう見たらいいのか?をだだだだーっと書き綴っています。

根本先生こんばんは。
相変わらず、愛変わらず、いつもお世話になっております。笑
私、もしかして?と思ってしまったことがあってメールさせていただきます。

野良猫街道をひた走り5年、いい加減疲れ果てて野良猫とは距離を置いて早5ヶ月。
先日何度かデートに行った、マッチングアプリで出会った良いなぁと思っていた人から、4回目のデートの帰りに『今日本当は付き合ってって言おうと思ってたんだけど、先週会った子と正直揺れてしまって…迷っている』と言われました。
そんなの隠せばいいのに、隠すのが嫌だったそうです。
そして私は言ってやったんです。
『好きにしたらいいんじゃない?』
まさかこれを言う側になるとは!笑
一度言ってみたかったー!!笑
でもその後正直ちょっとショックだけどねって可愛く言いました(つもり)。
と言いつつ帰宅後に必ずしていた今日はありがとうのLINEはしませんでした。
こんな話してもこいつはLINEしてくるぜ!しめしめ。と、思われたくなかったからです。(野良猫で学んだ(つもり))

そして気付いたことっていうのは、
私っていつも、なんていうか…2番目?なんです。
1番を目指すんですけど、2番なんです。
今までの恋愛もそんなことが多く、思い出しても涙が出るほど愛した野良猫の時もそうだったし、母親の優先順位も私はいつも2番目でした。
愛されたい人から人として愛されないわけではないけど、好意はあるけど本気になれないというような感情があるように見えるし、実際に私の前に優先される何かが必ずあるんです。

私はあなたは本当に優しい、気が利く等よく言われます。
揺るぎない1番になりたいのになれないのは、私のせいなんじゃないか?後回しでも大丈夫と、思わせてしまうのではないか?と思い始めました。
でも、この先もこうなのかと思ったとき、それを諦めのように受け入れるのはとても悲しい気持ちになります。

私は愛されたくて優しくするし、愛されたくて気も利かすし、愛されたくてそう言われる人になったはずなんです。人一倍愛情に執着があるのは自覚してます。
でも、どうすれば自分を1番に愛される人にしてあげられるのかがわかりません。。

何かヒントをくださったら嬉しいです。
(Sさん)

伝説の名言『好きにしたらいいんじゃない?』を生で使えて素晴らしいですね。
それはあの「This is a pen.」をリアルで使うくらい感動的なできごとではないでしょうか?(ま、それほどでもないか・・・)
おめでとーございますー!

さて、そりゃあ、1番手を目指しましょう!!
たぶん、Sさんが魅力的な女性であることは間違いないんですけれど、でも、魅力的であるがゆえに2番手に収まっちゃうこともあるんです。

その背景って、実はなかなか深くて、様々なパターンがあるので、今日はそんな話をさせていただこうかと思います。

因みに過去にはこんな記事も書いています。ほかにも何度か触れて来てると思うので、あれこれ探してみてください!(他力本願!!笑)

どうしていつも私はNo.2(2番手、選ばれない)の恋ばかりなんだろう?

No.2の恋と強すぎるセクシャリティの関係について

愛人ポジション。

彼の1番ではなく、2番になってしまうという話はもう耳だこレベルでよくある話で、様々なケースが存在してると思います。
そして、この「彼の1番」がほかの女性であるケースばかりでなく「仕事」「遊び」「家族」などでも当てはまります。

さらにこれは「愛されたいのに愛されない」という葛藤を持つ方にもけっこう響く話かもしれませんね。

カウンセリングだとまずお聞きするのが「1番手よりも2番手の方がいい理由って何だと思う?」という質問です。
もちろん、自分では1番になりたいと思っているのだけど、潜在意識で「いやー、1番は辛いっすよねー。2番手の方がいいっすよ!」と思っているとしたらなぜなんだろう?と。
その答えはほんとに無数にあると思うのですが、そういう「起きてることは必然」ならびに「すべての問題は自作自演」という意識で見ていくと自分の心の内があれこれ見えてくると思います。

とりあえず、そうしたときに出てくる答えを順不同(つまりは思いついた順)にあれこれお話していきます。

(1)1番手は怖い。2番手が楽。矢面に立ちたくない。

(2)2番手に慣れてしまっている。

(3)いい子、いい人を演じすぎている。

(4)いい女過ぎて相手が引いてしまっている=自分の魅力を受け入れていない。

(5)親から愛されなかったと思っている。

(6)エレクトラ・コンプレックス

(7)自分を後回しにしてる(自分が自分を2番手にしている)

(8)自分の1番がほかにある。

(9)本気になるのが怖く、1歩引いてる人生。覚悟ができない。

(10)結婚すること、子どもを産むことへの怖れ

これ、1つ1つちゃんと説明していくと膨大な量になりますわね。(書いてて何となくやる気が削がれてきた筆者笑)

(1)1番手は怖い。2番手が楽。矢面に立ちたくない。

この問題の入り口はたいがいここにあります。「なんで彼の1番になるのがイヤなんだと思う?」ってお聞きすれば、最初はこんな答えが見つかることが少なくありません。

1番手って矢面に立つじゃないですか。責任もあるじゃないですか。しかも、浮気されたらすごく傷つくじゃないですか。1番の彼を失ったらめちゃくちゃ傷つくじゃないですか。彼が自分を1番にしてくれたのに自分が裏切っちゃったら罪悪感ハンパないじゃないですか。。。。

2番手ってそういう意味では楽ですよね。寂しさもあるし、嫉妬もするし、みじめな思いもするけれど、でも、何となく立場的に楽ですよね。失っても傷は浅くて済むよね?ああ、でも、3番目の女が現れたらめっちゃ嫌だけど。

そうすると「じゃあ、なんでそんなことを知ってるの?」ってお聞きしていくでしょう。
そしたら、やっぱり過去にそういう体験してるって話が出てきたり、1番目だった恋愛でめちゃくちゃ傷ついていたり、逆に、大好きな彼とうまく行ってたのに自分が逃げちゃったことがあって罪悪感をめちゃくちゃ感じていたり。

だったら、まだまだその傷が生々しいんだよねー、なんて風にその痛みを癒していこうとするでしょう。

因みに「離婚すると不倫に走りやすい」という傾向が出るんですけど、それもまたこのパターンにがっちり当てはまりますね。

それから、後々出てくることにもつながるんですけど「彼の1番」になったら、次は結婚とか出産とかになるでしょ?親に紹介したり、親を紹介されたりするでしょう?
そこに抵抗があったら(つまり、まだまだ結婚したくない、とか、自分の親を恥じてる、とか、相手の親に会ったら反対されるにきまってる、とか、子ども産むのがイヤだ、とか)、「1番」はちょっと遠慮しとこうって心理になりますよね。

やっぱりそこから「なんでそう思うの?」ってところを掘り下げるわけですけれど、結婚しても幸せになれるイメージを持てなかったり(これは両親を見て来ていたり、自分がバツイチで痛い目に遭ってたり)、自分や自分の親を恥ずかしいものとして捉えていたりするので、そっちを見ていくのでしょう。

さらに、そこには「女性としての自信のなさ」というのも隠れてるかもしれません。
1番になれるはずがない、とか、1番になっても浮気されるにきまってる、なんて思い込みを持っている方はその傾向が強いですね。
これは無価値感って言われるものでもあり、自己肯定感が低い、とも言えます。

その逆で「罪悪感」が強いと、自分を罰する目的もあって愛人ポジション(2番手)に収まることも多いです。

そうした感情を手放していきましょうね、というのが今後の課題になります。

(2)2番手に慣れてしまっている。

案外多いのが「いつも私は2番目の女」というパターンですね。
Sさんもこれが当てはまっていそうです。

つまり「2番目」に慣れていて「1番目」に慣れてないので、どうしたって無意識に2番手になることを選んでしまう、という奴です。
もちろん、無自覚でっせ。潜在意識の仕業でっせ。

今回のSさんの彼が取った行動にしても、もしかしたらどこかに慣れているが故の「遠慮」(=1番にならないように仕向ける)を見せていた可能性があるかもしれません。

「私じゃなくても大丈夫よねー?」というオーラだったり、「どうせあなたはほかに女を見つけてその子を1番にするんでしょ?」という思い込みがあったり、「いいよいいよ、ほかの子にもツバかけてきなさいよ」って態度をとっていたり。

自分では意識してないかもしれないけれど、そういう雰囲気を醸し出しちゃう人っているんですよね。
そうすると彼もSさんといういい女がいるにも関わらず、ほかの女性を探してしまうわけです。

じゃあ、なんでそんな雰囲気を出しちゃうのか?というと次の2つのパターンが見受けられるのです。

(3)いい子、いい人を演じすぎている。

「いい子で居すぎると2番手になりやすい」って傾向もあります。
つまり、相手にとっては「いい子」であってそれ以上の存在になれないんです。
逆を考えてみると分かりません?

「彼、いい人なんだけどなあ、イマイチ押しが足りないって言うか・・・」というパターンです。

彼の前でいい子を演じすぎているがゆえに、彼にとってインパクトが薄くなってしまったり、「この子はなんでも許してくれる」と思われてしまったりするんですね。

でも、ポイントは「演じてる」ということ。
Sさんも「あなたは本当に優しい、気が利く」と言われてるわけですが、それは間違いないとして、逆に優しくしすぎていたり、彼を大切にしすぎて気持ちを我慢したりしているところってありませんか?

つまり、元々いい子、いい人な部分はあるんだけど、それを何らかの事情で膨らませすぎてしまってませんか?そこで実は自分を隠していたり、我慢したり、犠牲したりしているところってないっすか?

ここは「自己肯定感」とか「自分に自信を持つ」あたりがキーワードになります。

もっといい女だって認めなよ!もっとトゲやら毒やらを出しなよ!(持ってることは知ってんだよ!)ということを私は主張しております。

(4)いい女過ぎて相手が引いてしまっている=自分の魅力を受け入れていない。

さて、(3)と逆パターン。「あなたは本当に優しい、気が利く」という長所を活かしきれていないし、さらに自分の女としての魅力を低く見積もりすぎてるってことです。

以前、京大院卒の方がこんな話をしてくれました。
「僕、就活の時にすごく興味あった会社があるんです。すごく小さいですけど堅実で、いい製品を作っている工場だったので応募したんですけど、面接で落とされちゃったんです。『あなたのような方が来るような職場ではありません。うちは京大どころか大卒の社員もほとんどいませんし、あなたを受け入れる態勢が整えられません!』って。」

この話と同じですよ!と言うのはいろいろと語弊があるので、分かりやすい例として読んでもらえたらありがたいです。

自分の価値を低く見積もりすぎていると、自分と合わない男を選んでしまいます。
(このパターン、うちのクライアントさんに死ぬほど多いので、ほんと何とかして!と思うんです!)(何とかするのがお前の仕事ちゃうんか?というツッコミはなしで)(忘れてた(汗))

よく「もっと自分が求めるレベルを引き上げましょう!」って提案するんですけど、それだけ魅力や価値がある癖に、下を狙いすぎだよ!という意図なんですよね。

もしかしたらSさんにとってはその彼も実は「もの足りねえ」というレベルかもしれません。(失礼な話ですが!)

(5)親から愛されなかったと思っている。

さて、そうした過去のパターンでも一番デカいのが親との関係でして。Sさんも「母親の優先順位も私はいつも2番目」だったそうで、それがそもそもの原因になってるかもしれません。

例えば、長女で下に弟や妹がいると、初めは自分の天下だったのに気が付けば、親の目線が下のきょうだいに行ってしまい、自分は後回しだった、とか。

あるいは、お姉ちゃんやお兄ちゃんがいて、いつも自分よりも彼らを親は優先していた、とか。

あるいは、お母ちゃんが子どもよりもお父さんを優先してて、放っておかれた、とか。

大好きなお母ちゃんから愛されない、という体験はかなり痛手を負うものでして(お父さんでも同じ)、そうすると「私は愛されない、私は選ばれない、私は2番目がふさわしい」という思い込み(観念)を持つことになります。

それで恋愛でも無意識にそのポジションを狙いに行ってしまうわけですね。

ここでは母親の愛をもう一度受け取ろうぜ!母親の愛し方を受け取ろうぜ!という方向で見ていきますし、その愛されないと思い込んでいた幼い自分をちゃんと今の自分が愛してあげることもしていきます。

この感覚は多くの方が持っているものですが、大人になった今、それを見直してみると、子どもならではの誤解があったり、親の事情が理解できたりすると、その思いも解消さていきます。

ちゃんと愛されていた、ということが分かったり、親に愛されることを期待しなくなったり(これもでかい!)するんです。

(6)エレクトラ・コンプレックス

さて、親子関係において女の子が抱えがちなパターンとしてこのエレクトラコンプレックスがあります。日本ではめちゃくちゃ多いケースではないですけれど、たまにドンピシャな方に出会います。

いわば、ファザコン(表も裏も)につながる心理でしょうか。

「私たちの初恋はすべて不倫だった」という話があるんですけど、信じられます?(笑)
女の子はお母さんと競争して父親の愛を独占しようとします。(男の子はお父さんと競争して母親を奪いに行きます)

もちろん大人になった今では想像しにくいかもしれませんが、それくらいお父さんのことが大好きだった時代があるんです。

そこで、お母さんとの競争に敗れた場合は「エレクトラの敗者」となって無価値感を抱えます。私は選ばれない、私は2番手(母に次ぐ2番手)がふさわしい、私は愛されない、などの思いを持つに至ります。

一方、お母さんとの競争に勝って「エレクトラの勝者」になった場合は罪悪感を抱えます。そうするとその罪悪感の強さによっては自分を罰するために「誰にも自分を愛させない」という傾向を持ったりします。

また、お母さんからお父さんを奪って、自分がお父さんの1番手になったものですから、それ以降の恋愛はすべて2番手の男を探すことになります。
自分が2番手を探しているんですから、相手にとって自分が1番だったら困りますよね?

※ちなみにこの「お父さんの1番手」という話ですが、お母さんと癒着があると「お母さんと結婚してる(1番手)」という心理になるので、同じように恋愛では2番手を探すことになります。

ということで、このエレクトラが作用している場合は「ちゃんとお父さんをお母さんに返しましょうねー。そして、自分を一度フリーにして、そこで男を狩りに出かけましょうね!」という話になります。
もちろん、無価値感や罪悪感を手放しながら。

(7)自分を後回しにしてる(自分が自分を2番手にしている)

さて、何らかの事情によっていつも自分を後回しにしてること、ありませんか?
仕事ならば仕事を優先、友達の意見を優先、周りの空気を読んで周りに合わせる、そんなパターンはありませんか?

自分がしたいことよりも「いいよいいよ、私は大丈夫だから。あなたがしたいようにしていいよ」と言ったりしてませんか?

これは先ほどの(3)いい子のパターンにも近いんですけれど、要するに自分のことをちっぽけに扱いすぎて後回しにしすぎてるパターンです。

自分が自分を2番手にしてるわけですから、相手にもそりゃそういう扱いをされるよね?簡単な仕組みだよね?ね?ね?という話です。

そこには無価値感だの罪悪感だのがやっぱり絡んでくるし、自己肯定感が低いじゃん!という話にもなるんですけど、改めて「自分を1番」にしてあげるべく、自分軸を確立してこうぜ!自分の気持ちをまずは自分が大事にしてやろうぜ!!ということがテーマになります。

(8)自分の1番がほかにある。

その(7)の話の続きなんですけど、自分を2番手にしているときに、じゃあ1番って何なんだ?というと、ここに様々なものが入ってきます。
いわば、あなたの恋愛は優先順位で言うと何番目なの?って話でもあります。

例えば、男よりも実は仕事が大事、男よりもほんとうは親が大事、男よりも自分の時間が大事、男よりも趣味が大事、なんてケースです。

そして、先ほど出てきたエレクトラみたいに「お父さん(お母さん)が一番」というケースも意外とありますし(ほんとうに多い!)、さらに言えば「元カレが一番」という執着系のケースだって山ほどあります。
同じような事例で言えば「手に届かない人が1番だから、出会う人はみんな2番手候補」という話もあります。

で、そこで「じゃあ、恋愛(彼)を1番にしよう!」という話になる、、、わけじゃないんですね。
それもアリなんだけど、「じゃあ、あんたはどないしたいねん?」というテーマがそこにあるわけです。

仕事が1番ならそれでいいし、元カレを引きずってるってことも別に悪いことじゃないです。
じゃあ、どうするの?どうしたい?という意志が大事です。

それに気付けたら「ああ、そっか。自分は仕事の方が大事だと思ってるんだな。じゃあ、恋愛の優先順位は低いんだから、それなりの力でやればいいか」と肩の力が抜けて案外するっとうまく行ったりするもんです。

ライフワークに絡むテーマでもあるんで、そこは「自分がどんな風にこの人生を生きたいか?」がカギになると思います。

(9)本気になるのが怖く、1歩引いてる人生。覚悟ができない。

ちょっと路線を変えてみると、人生において「本気」から1歩引いてるケースもよく見受けられるんです。
それなりに順調に生きてきたり、周りからある程度大切に育てられたりするケースのほか、犠牲や我慢を繰り返してきたり、周りに流されたり、自分を持てずに生きてきたり、アイデンティティを見失ってる場合も多いです。

本当の自分を生きられていない、という風に見えるんですけど、別にそれが悪いってことはなく、そうするほかなかった人生だったということです。
だから、これから変えていけばいいですし、また、そういう生き方も別に悪いことないので、自覚していれば大丈夫です。

本気の恋をすることへの恐怖を持っている人も少なくありませんが、それにしたって「なんでだろう?」という背景に私は興味を持ちます。

本気になるのが怖い裏には、情熱的な自分、魅力的な自分と出会うのが怖いというのもあります。
また、思春期を経て「本気になるのはかっこ悪い」みたいな意識が影響していることもあります。

怖がりだったり、敏感だったりする人にも多いこのパターン、ほんとうに自分らしい人生を生きるぞ!という覚悟がポイントです。

私は何がしたいの?何が好きなの?どうしたいの?という自分軸な問いかけはもちろんですし、ライフワークをデザインしていくのも重要なことですね。

(10)結婚すること、子どもを産むことへの怖れ

これはすでにちらりと出てきましたが、「1番手になったら結婚して出産してという人生が待ってるじゃないですかー。それがなんか怖いっていうか、嫌っていうか。まだそんなタイミングじゃないと思ってるんですよねー。いい年なんですけどね」という話です。

なぜ、怖いの?なぜ、嫌なの?という心理には親との関係、過去の恋愛、自分がやりたいことなど様々なものが影響してくるもので、そこを深堀りしていくとなぜ自分が2番手をいつも選んでしまうのか?が分かってきます。

そんな自分の気持ちをじっくり見つめていくことがポイントです。

さて、2番手の恋が悪いのか?というと、必ずしもそうとは言えないっていうのが前提です。
そこには何らかの意味があり、目的があり、理由があるわけですし、そもそも2番手が自分の人生にはちょうどいいんだ、という人もいます。

結果的に「私って何者なんだ?私ってどういう生き方がしたいんだ?私にフィットする恋愛って何なんだ?」というそもそも論というか、哲学的な命題が突き付けられるので、自分を知り、自分を生きるためにはほんとうにいいテーマだと思います。

だから、SさんやSさんの話に共感を覚える方は1度じっくり腰を据えて「自分」と向き合い、「自分」を掘り下げ、「自分」を知ることに興味を持っていただけるいいかな、と思います。

カウンセリングやセミナーも役立つと思いますし、時間の短縮になります。

・・・ということで、今回はヒマに任せてオンラインスクール以上の文字数を書いてしまった上に、2回に分けて公開してもいいんですけど、そういうことが好きじゃないので1本で出しちゃった筆者に大いに賛辞を贈るとよいと思うのです。はい。こうして項目を挙げて話をするのってめっちゃ作家ぽくない??(笑)

ということで、こうしたテーマに役立つ本やセミナー動画はたくさんありすぎるので、よかったらリンクをたどってピンと来たものを取り寄せてみるとよいと思います(笑)

◎根本の著作一覧

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◎音声・動画配信

https://nemotohiroyuki.jp/podcast-list

◎DVD販売

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いつも二番目の女になってしまう10の理由とその対策
 


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