ロックマン氏の放置プレイからの突然の別れ話にどう対処すればいいのか?



そこでは彼をコントロールすることはできないので、やっぱり自分を見つめていくことなんですね。
彼にしてもらいたいことを、まずは自分が自分にしてあげる、とか、彼に与えたいことを、まず自分に与える、とか、できることはたくさんあります。
そして、自分自身にできるようになったことが彼に投影されますから・・・。

根本先生、 初めまして。
ロックマンの手順書として日々ブログを読み漁らせていただいている感謝の印として、ネタを提供させていただきます。

1年弱お付き合いしているロックマン(40代 独身) に先日、多忙などによる放置→突然の別れたい宣言をされました。

彼曰く、良い歳(30後半)して私がしっかりしておらず無計画に見えるところがずっと引っかかっていたそうです。

彼は絵に描いたようなロックマンでとても現実的。家族というものに良い印象がなく(父親はアルコール依存性だったそうです)家族といえども他人。困っている時に側にいてくれるだけで助かる、とは思わないそうです。

お互い1人の人間として尊敬できること、など結婚生活に求めているものは2人とも似ていて、私なりに色々頑張って暮らしていることを説明しても、そのことがうまく伝わらず、考えが浅いと思われているように感じます。

元カノには「結婚する気がないなら別れる」と言われ別れたそうで「そうやってはっきり自分の意見を言えるのはしっかりした女性だなと思った。むしろ付き合って良かった。」とのたまうので(彼女悲しませて別れた癖に何美談にしとるんじゃワレ)と太平洋に秒で沈めたくなったことは内緒です。

それでも、元々結婚願望のなかった彼が、1年経つまでには将来的な話をしようと考えてくれていたことは驚きでした。が、「結局一年経って踏み切れなかったということは、そこまで(私と)結婚したいという気持ちがないのかもしれない」と言われました。

私は何となくいつも困ったら周りが助けてくれ、かなり適当、感受性が強く、周りからは無邪気、癒し系と言わたりします。彼から告白された時、私といるとほっこりすると言ってくれました。

それなのに、私はしっかりしていない。私の良さや強みだと思っていたものを否定されたと思ってしまい、せっかく取り戻しかけた自己肯定感がぐらぐらしています。一応彼には「でもそれが私なの(ボソッ)」と伝えることができました。

私はそんなロックマンと結婚したいと思っています。やっぱり好きなのです。

一体私はどうしたら良いのでしょうか。本当は私のダメな部分も含めて、でもそれが君だからしょうがないね、と愛されたいです。
(Mさん)

貴重な、そして、みなさまが喜ばれるエサ、あ、いや、ネタをありがとうございます。

ロックマン氏に限らず人は「その場その場で都合の良いことをのたまう」ものでございまして、思考的な方はそれを正論ぽく伝え、感情的な方はそれを気分の問題として伝えるものです。

でも、結局は「気持ちが変わった」というところに尽きるので、「あのときはこんな風に言ってたじゃん!」とか「え?あの言葉は嘘だったの?」とショックを受けてしまうわけです。

また、ロックマン氏とよばれる種族では特に「感情と切れている」ケースが多発しており、その場その場で「思考的な」「自分に都合のよい論理を」「さも正論かのように」話す癖があるようです。

それで「論」に弱い「情」な女子たちはモヤモヤしたまま言いくるめられたりするんですよね、ほんと。

それにそもそも「付き合う理由と別れる理由は同じ」という話、みなさん、知ってますよね???

「今度の彼、すっごく男らしくて頼れるの!!」と言ってた彼女が半年後「あいつ?ほんと女心が分からない、ワガママな奴!」と変わり、「今度の彼はすごく優しくて何でも受け入れてくれるの!」と言ってたら、半年後には「あいつ?ダメダメ。ほんと優柔不断。自分では何も決められねーの。ほんと頼んないねん」となるわけです。

だから、Mさんのロックマン氏にしても「Mさんといるとほっこりするんだ」と言ってた口が「君は無計画でしっかりしてない」と言い出したりするわけです。

要するに何か心変わりが起きたんですよねー。それは悲しいけれど現実なので、しっかりと受け止めておきたいところです。

さて、よくセッションではこんな話をさせてもらっています。

「どうしてそんなに彼のことが好きなの?」と。

もちろん、それをとがめるわけではなく、どうして彼のことが好きなのかなあ?何を求めてるのかなあ?ということを考えていくためです。

例えば、彼の孤独感を癒してあげたい、彼にぬくもりや温かさを与えたい、という思いがあるのかもしれないし、あるいは、自分の無価値感から執着してしまっているのかもしれないし、女としての自信のなさから彼に魅力を感じているのかもしれないし、そこは様々な要因が考えられます。

もちろん、その理由もひとつじゃありません。

「好きだから好き」ってのも立派な理由の一つですけれど、きっとそれ以外にもあれこれ見つかるんですよね。なぜ彼なのか?という理由。

例えば、彼はMさんの長所や魅力である部分を否定してきてるんですよね?
それをMさんだと受け入れられない彼がいるわけです。
でも、なぜ、彼がいいんだろう?そんな男のどこがいいんだろう?って考えてみるんですね。

ロックマン氏にハマる方って、助けたい女子が多いんです。
「愛されたいのー!!!私だけを見て欲しいのー!!!」というタイプは、ロックマン氏のような無表情かつ思考的な男にはあまり興味を示さないので。

※あくまで優先順位の問題ですよ。愛されたい気持ちもあるけど、助けたい気持ちの方が強いかも、という話です。

ロックマン氏の中に孤独や寂しさ、痛み、罪悪感などの「痛み」を見て、それを何とかしたい、と思うんです。

だから、彼らを追いかける武闘派女子はなんせ「情熱的」なんですね。
溶鉱炉並みの熱さを持って彼らを何とか癒したろう!とするのです。

まあ、鋼の鎧を身に纏った彼らのハートを溶かすにはそれくらいの熱さがいることは間違いないですけど。

ところが、彼らからするとせっかく「傷つかないように」「身を守るために」がっちがちに鎧を身に纏っているわけですから、そこを溶かしにくる武闘派女子は、ある意味「敵」なんです。

散々傷ついてきた彼ら(といってもそれはロックマン基準で、武闘派女子の比ではないことは言うまでもありません)としては、まさか、自分を愛し、自分を癒してくれようとする女子がいるとは想像もできないわけですね。

つまり、親密感への怖れがバリバリあって、鎧を着こみ、自分を守っているところに、溶鉱炉が近づいて来たら、そりゃあ、、、、逃げますよね?(笑)

だから、ロックマン氏に体当たりしている方は少なからず体験したことがあると思うんですけど、うまくイキそうになると拒否され、音信不通になり、その熱が冷めるくらい放置すると、何事もなかったかのように復活し、でも、また近付くと・・・ということを繰り返すようになります。

で、それを繰り返すうちにだんだん彼の手の内を女子たちは知っていくことになります。
まあ、女子の複雑怪奇な生態に比べれば、ロックマン氏と言えども男。非常にシンプル(単純)に出来ております。

・彼がシャッターを降ろしても、しばらく放置して、何事もなかったかのように連絡すればいいってことが分かる。

・彼の言葉はほとんどが「思考的」なもので、「感情」とつながっていないので、その言葉はあまり信用しなくても良い。

・根は良い人が多いので、こちらが寂しそうに、悲しそうにすると、興味ないフリしながらも罪悪感をわんさか感じている。

・ほんとうは優しくて、気が小さくて、自分に自信がないことが分かるので、彼の態度がだんだん可愛くなってくる。

この辺まで来ると、彼の言動に一喜一憂しなくなりますね。

とはいえ、ここで敢えて嫌な言葉を思い出す必要があります。

「パートナーは鏡」

彼のことがそれだけ好きで追いかけたいってことは、彼の中に「自分」を見ていたり、あるいは、かつての「家族」や「恋人」を見ていることも多いのです。

つまり、じゃあ、自分はどうなんだろう?というわけです。

親密感への怖れはない?
自分に自信を持ててる?
自分軸で行動できてる?
愛されたいけれど、愛されるのを怖がってない?

なんてところがポイントです。

だから、「彼のフリ見て我がフリ直せ」ということなのです。

また、彼は思考的な分、Mさんにどんどん「理想の女」を押し付けて来るでしょう。
(それが彼らが「いい女養成所」だと呼ばれる理由でもあります)

※それを「だってそれが私だもん」として、今のように防御できていれば大丈夫です。

ということを含めてご質問にお答えしましょう。(相変わらず長めの前戯ですなあ)

>私はそんなロックマンと結婚したいと思っています。やっぱり好きなのです。

それならその思いをしっかり確立していけばいいと思いますよ。
どうなるかは分からないけれど、できることは全部やる!くらいの気持ちで。

そして、まずは自分が「彼と結婚する」と決めてしまいましょう。
「彼と結婚したい」と「彼と結婚する」では全然違いますからね!
まず、自分が「決める」ということが大切です。

>一体私はどうしたら良いのでしょうか。本当は私のダメな部分も含めて、でもそれが君だからしょうがないね、と愛されたいです。

たぶん、「だってそれが私だから」という自己肯定感をあげる言葉をMさんはだいぶ使えるようになってきたと思うんですよね。
(つまり自己肯定感、だいぶあがりましたね?)

で、たいてい、身近なところに敵は潜んでいるもので(ドリームキラーとか)、自己肯定感があがってくると、それを著しく下げる言動を奴らがしたりするんです。

で、そこで「鉄は熱いうちに打て」ということで、改めて「いやいや、その手には引っかからへんでー。自分は自分やし、それが自分や!」と思い直して、自分を立て直します。

そして、ますます「自分のダメな部分も含めて、それが私だから」と自分で自分を受け入れていくんですね。

つまり、彼に受け入れて欲しいように、まずは自分が自分を受け入れてあげる、ということです。

彼がMさんを受け入れて来るかどうかは彼の問題なので、Mさんにはどうすることもできませんね。
だけど、Mさんが自分自身を受け入れることは自分の問題なので、できることです。

そして、自分が自分を受け入れた分、それが社会に投影されるので、相手からも受け入れられるようになるわけです。

ということで、やっぱり自分自身を何とかしたいよね!というお話でした。

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