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それってキャラだから変えるのって難しいし、むしろ、長所、才能でもあるから変える必要なんてないよね?という自己肯定感的前提から、それを活かすべくどうしたらいいのか?を考えました。そして、今できることは何?をお話しています。
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ただライフワークが順調になるにつれ、人間的な自己肯定感は超あがり、道なき道はまぁ自分で道作ればいーや、とマイノリティーながらも周囲の応援・協力を得て楽しく生きています。
それでパートナーも欲しいな~と思い恋活を始めてみたんですが、自分が感覚的に良い!と思った相手は中々ひっかからず、辛酸を舐めています…。
ただ、そのお気に入りの人とのやり取りを信頼しいつも的確なアドバイスをくれる方に相談すると、
「どこがええんや?こいつめっちゃ自己中やんか。自分の失態の原因を正直に話したところで許してーって相手に求めてるだけ。◯◯(私)ちゃんはすぐ惚れすぎ。それって相手を見てないんや。恋愛は思考と行動や。」と一蹴されてしまいました。
根本信者のわたしは「姫になるのが大事なんですよね」と言うと「それが正解や!」となりました。
女性としての自己肯定感が足りないのはこのやり取りで分かったのですが、この惚れっぽい&思い込み激しい?(相手を見てない)思考は一体どこから来てるんでしょうか?
自分から好きになった数少ない歴代男子達には同じことをしており、謎を解きたい気持ちでいっぱいです。よろしくお願いいたします!
(Kさん)
まずー、ライフワークが順調に進んでいるってことが何よりもすばらしいわけで、そのことはちゃんと自信になっていますか?自己肯定感あげてますか?
で、仕事やライフワークを頑張っていくと自己肯定感はもちろんあがるんですけど、その間(Kさんなら2年間)、恋愛は休業中だったわけで、「よっしゃ、ライフワークも調子ええし、そろそろ恋愛にも変化が起きてるやろ」なんて期待したところで、あっさり「あれ?何も変わってへん」という結果になることは火を見るより明らかですね。
例えばー、ずっとやってたテニスを休んで、「筋肉でも付けるべ」と2年間ゴールドジムに通い詰めてムッキムキになったとするでしょう?
で、「そろそろええやろ」とテニスに復活するとするでしょう?
・・・おお、めっちゃうまくなってる!!すげぇ!俺!!!ってなると思います?
たぶん、「テニスラケット超軽い~♪あれ、ボールがめっちゃ飛んでいくー♪なんか体が重たいー!!」ってなるの想像できませんか?
でも、じゃあ、意味がなかったのか?というと、必ずしもそうではなくて、だんだんそのムッキムキな筋肉を上手に使えたり、ラケットのサイズを自分に合わせたり、まただんだんテニスをするときの感覚を思い出していくことで筋トレ効果を実感できるようになると思うんですよね。
つまり、「2年間休んでたんだから、自己肯定感があがったからって、すぐに何でもうまくいくと思うなよ!」というわけです。
Kさんにとっては、その元々あった「惚れっぽさ&思い込みの激しさ」というのが改めて出てきただけですよねえ?
で、それは2年間の凍結を解いただけですので、ここから改めて「2年間の実績を恋愛に活かすべく行動しようぜ!」という段階に入ったのです。
いわば、この2年は「女として」はお休みしていたんですよね?だから、そりゃあ、女としての自信ってのは置いてけぼりにされたまんまになってるわけです。
結果を焦り過ぎないでね(笑)
なので、自己肯定感があがった私の視点で、「惚れっぽくて思い込みが激しい私」をどう見るか?が大事ってことっすね。
つまり、「まあ、そりゃ無理ないわねー」と自分を受け入れつつ、この2年間での私の成長を改めて振り返ってみることが大事でしょう。
【ワーク】この2年間で自分が内面的、人間的、女性的に成長したポイントをたくさん探せ。30個くらいは最低探せ!!
さて、その上で本題ですー。
>この惚れっぽい&思い込み激しい?(相手を見てない)思考は一体どこから来てるんでしょうか?
一般的に子どもは思い込みが激しいものですし、ピュアな分だけ惚れっぽいと思います。
思春期になると、誰もが自意識過剰になりますので(体が変化し、精神的にも大きく変化するので)、やはり思い込みは激しいままですし、惚れっぽい性格な人は相変わらず惚れっぽさを発揮していると思います。
まあ、惚れっぽいのは性格とも言えますし、程度の問題とも言えます。
例えばKさんはこんな傾向ありますか?
○街で男性と目が合ったら「きっと彼、私に惚れてるんだわ」と思って、自分も好きになってしまう。
○職場の異性が「この仕事頼めるかな?え?ほんと?ありがとう!助かるよ」と言ったら、「あ、こいつ私のこと好きだわ」と思う。
○飲み会の席で、酔っぱらった上司が「お前、意外とかわいいな」と言ったら、「え?もしかして、口説かれてる?」と思う。
この辺で「え?そんなこたねーよ」と思われるのであれば、まあ、たぶん「ふつうに惚れっぽい人」だと思います。
いいんじゃないでしょうか?それが自分なんだから。
ただ、この「思い込みが激しい」という点については、あちこちでトラブルになる可能性があるので、ちょっと意識しておく必要があるでしょう。
「思い込みが激しい(相手を見ていない)」ということは、ある角度から見ると「才能」です。
これ、ものすごく重要なことなんですよね。
「思い込みが激しい」というのは一般的に「欠点」とされていて、直さないといけない、とか、それではうまくいかない、とかいろいろ言われるんですけど、確かにそういう部分もあるんだけど、でも、「才能」です。それは間違いありません。
ただ、才能っては当たり前ですけど「使う」ことでしか発揮されないものでして、なんぼ歌がめちゃくちゃうまくても「いや、あたし、人前で歌うの嫌いなんで」とマイクを持たなければその才能は活かされません(もちろん、それが悪いわけではありません。個人の選択ですね。)。
だから、「思い込みが激しい」という才能を活かすためには、それが才能であることを認める必要があります。
【ワーク】さて、みなさん「思い込みが激しい人」ってどんな才能持ってると思います?
情熱的?集中力?職人気質?芸術家?
【ワーク】その才能って、どう使ったら活かせると思いますか?
夢中になれるものを見つけてそこに没頭する?
何度もコケながらも好きになった男を追い続ける?
答えはないですよね(というか、答えは無限にありますよね)。
さて、Kさんにとっては「思い込みの激しさ」を「才能」として捉えるならば、どんなところにすでに活かされてると思いますか?そして、これからどんな風に活かせると思いますか?
なので、結論から言えば「思い込みが激しい」のは「才能」として活かすことをまずは考えて、それを否定したり、直したりしない方がいいですし、「惚れっぽい」のも性格だし、何も悪いモノじゃないから別にいいんじゃない?と思うわけです。
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だから、Kさんの場合、ほんとの問題はそこじゃなくて、それを「ダメだ!!」と否定しているところかもしれないし、はたまた「女としての自分にそもそも自信がない」というところなのかもしれません。
「女として自信がない、けど、恋がしたい」と思うと、「少しでも寄って来た男に惚れる」ということをしないといけなくなるでしょう?それが思い込みをより強くさせちゃってるのかなあ?とも思います。
自分のことをダメ出ししている分だけ「恋の経験」も積めなくなるしね。
だから、「惚れっぽくて、思い込みが激しい私」のまんま、恋をし続けたらええやん?ということです。
そうするとね、ちゃんと警戒心も働くし、またその友達に相談できるし(←これ、何気にすごいのよ、ほんと)、そうして経験を積んでいくことができるでしょう?
そうするとまた違う世界が見えて来るでしょう。
だから、恋をするっていう意味では、そのまんまの自分、今の自分で勝負するしかないですからねー。そこをやっていきましょう。
【ワーク】惚れっぽくて、思い込みが激しい女はどんな幸せな恋が似合うと思いますか?
で、じゃあ、今なにができるの?っていうと、やっぱり「女を磨く」ってことかなー。
ライフワークに注力することによって成長した自分を感じながら、
【ワーク】どんな大人の女になりたいですか?というヴィジョンを描く
ということをやってみたり、
【ワーク】大人の女をイメージするファッションを身に着けてみる
ということをやってみたり、できることはいっぱいありますね。
とにかく「今の自分で勝負する!」という意識は大事ですからね。否定せずに、肯定する、活かす、という発想をぜひ持って見てください~!
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「「思い込みが激しい」は短所だから直さないといけないのか?」
https://voicy.jp/channel/962/76377
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