どうして理想にぴったりの男性と出会えないのだろうか?



めちゃくちゃスタンダードなテーマで、今までも扱ったことがあるものですが、それだけ永久に不滅なテーマなのかもしれません。
ということで、改めてあれこれ考えてみました。
若干(というか相当)内輪ネタっぽいですけど、楽しんで、笑っていただけたら幸いっす。

根本先生、こんにちは!
最近、根本先生のセミナー等がどうしても都合が悪い日に重なっていてご無沙汰になっています。
武者修行を積んで来い!という愛の鞭をいただいっているんだわっと思って、めっちゃ修行を積みまくってきました。
自己肯定感をぶち上げて、新たな格闘スタイルなんかも身についたと思います。

さて、私はイイオンナ、みんなは私が大好き、私が笑えば世界はひれ伏す、
これらをテーマに日々世界を変えてきたわけなんですが、おかげさまで某ネット婚活サイトなどでも輝かしい成績をとることができました。

現状は、すごーい姫扱いしてもらえるか、すごーいビビられるか(いいねの数すごすぎて誘えませんっ!みたいな態度)チッ

悩みは、勇気を出して寄って来てくれる男に、好みのタイプがいないことです。

たまに「この人いいかも」と思っても、私の理想にぴったりの男が現れません(すごーい、初歩的な質問でごめんなさーい)

お話をしていてとても魅かれるのに、顔がうけつけなかったり、逆だったり。
これはまだ修行が足りないんでしょうか。
修行の仕方が違うんでしょうか。

どうしたら、理想のヘラクレスオオカブト君をダイソン並みの吸引力でひきつけられるのでしょうか。

ネタに使っていただけたら幸いです。

迷える子羊ちゃんにアドバイスをいただけたら幸いです。
新たな視点など、どうぞお授けください!!
どうぞよろしくお願いいたします。
(Aさん)

「どうしたらヘラクレスオオカブトくんをダイソン並みの吸引力でひきつけられるのか?」というタイトルにしようかと思ったのですが、思い切り内輪ネタになってしまいそうで、悩んでいる根本です。おはようございます。

武者修行の成果。さすがでございます。

随分と自己肯定感があがり、自信が付いて来たんじゃないでしょうか?

「私はイイオンナ、みんなは私が大好き、私が笑えば世界はひれ伏す」ってアファメーションもステキですね。ぜひ、皆さん真似して頂きたいところです。

世界はひれ伏す・・・まこと武闘派女子にはうってつけの合言葉ですね(笑)

もともと素材はピカイチないい女なのに、その自覚がないだけ&その魅力の使い方が間違ってるだけ、という読者が多い私のブログでございますから、

>某ネット婚活サイトなどでも輝かしい成績をとることができました。

>すごーい姫扱いしてもらえるか、すごーいビビられるか

と言う現実なんて簡単に作れちゃうのかもしれないですね~♪

ということで、

>たまに「この人いいかも」と思っても、私の理想にぴったりの男が現れません(すごーい、初歩的な質問でごめんなさーい)

って、ほんま、初歩的かつ伝統的かつ恒久的ネタをありがとうございます。

ほんとヘラクレスオオカブトくんなんてどこに生息しているんでしょうか???(ブログ読者90%以上の心の声)

やっぱりすでに予約済み&確保済みで絶滅危惧種指定されちゃってるの???(ブログ読者95%以上の心の声)

私もほんとにそう思うんですが(すいません)、とりあえずまともな話をしときますね。

【その1】ヘラクレスオオカブトくんを探すな!育てろ!

はい、はい、、、という気のない声が聞こえてきそうな初夏の1日でございますが・・・いい天気ですねえ(窓から空を眺めながら)。

イイ女の自覚が生まれたAさんに近付こうなんて大いなる勇気を発揮された男子の中に、「こいつは将来有望だぜ!」という奴はいませんでしたか?

まあ、昔から「男は育てろ」という名言があるわけですが、ついつい既製品ばかりを探してしまうと、たいがい1発アウトになることが多いものです。

中身はいいんだけど見た目が・・・とか、その逆とか、惜しい!めちゃくちゃ惜しい!場合、私の女子力を駆使していい男に仕上げちゃうわけです。

また、育てようと思ったら、それなりの素材であることを見抜く眼力が必要なんですよね。ふだん敵をビビらせるために使ってる眼力とは違う能力が要求されるわけです。

ただ、これもやはり向き不向きがありまして、育てゲーなどにハマりやすい人はいいんですけど、プランターで野菜を育てるのが好きな人はいいんですけど、そうじゃない方には「はあ・・・無理っす」となりやすいものですね。

【その2】生息域をきちんと探せ!

本物のヘラクレスオオカブトは南米に生息しているらしいので、実際に捕獲しようと思ったらそっちに行かなきゃいけないわけです。

なんぼアフリカのサバンナをサバイバルナイフ一本で匍匐前進していてもヘラクレスオオカブトには出会えないんです。

で、某ネット婚活サイトには、Aさんがついヨダレを垂らしちゃう男は生息しているの?という話です。

もちろん、いらっしゃるのかもしれませんが、そういう方とはなぜか出会えない仕組みを作っちゃってる可能性がそこにあるわけです。

それはプロフィールや写真に原因があるのかもしれないし、ターゲットとする男の特徴を絞り込めていないからかもしれません。

また、Aさんが望むヘラクレスオオカブトくんは婚活サイトなんて利用しないタイプだとしたら、そこでは出会えないですよね。

ということで、せっかく登録されているのであれば、その婚活サイト内の男子を草の根分けて探してみよう!というわけです。

また、ターゲットとなる男の特徴をもっと詳細に考えてみよう!というのも必要です。
Aさんにとってのヘラクレスオオカブトくんは、どんな風に仕事をし、何を趣味にし、どんなところに出入りしているのでしょう?

よく武闘派女子たちは集会で「まず、敵を知ることだ!」と説法してたりするじゃないですか。だから、まずは「男」をよく知るってことが重要になってくる場合も多いんです。

特に30代以上の女子は「気が付けば女子同士の方が楽しい♪」となり、「服を買うにせよ、お茶をするにせよ、街を歩くにせよ、髪を切るにせよ、周りを見れば女子力高い女子ばかり」という環境に身を置きがちです。

すなわち、仕事モードで接する以外、男性と接点がないんじゃね?と思うんです。

そのため、先日のアフタヌーンティセット付グループセッションでは、ある女性にパンケーキ禁止令」を発令したところです。

「カフェとか好きでしょ?でもさ、そこ、女子しかいないでしょ?男との接点ないじゃん?」という意味で。

で、そんな女子力高めな婚活女子にとっては「婚活サイトで入れ食い状態で釣れた男たちから、彼らの習性を研究する」ということができるわけです。

当然、調査対象なわけですから、ただ飯を食らいながら「この世代の男って何に興味があるのか?どんなところに出入りしているのか?どんな趣味があるのか?」という情報を仕入れるんです。
交通費以外、経費が掛からない調査なんて素敵すぎますよね?

そうして、「なるほど、ターゲットはあの辺にいるんだな」という勘を磨くのです。

【その3】恋愛が優先順位の1位なんだろうな?

以前、ご紹介したことがあると思うんですけど、大人女子は意外と恋愛の優先順位が低くなっちまってることが多い、という話です。

例えば、仕事だったり、趣味だったり、友達と遊ぶことだったり、ファッションだったり、家族だったり、恋愛よりも優先しちゃってることがあるとするならば、ヘラクレスオオカブトくんとの出会いも後回しになっちゃいがちです。

恋愛を1番にせよ!という話ではなくて「優先順位がそんなに高くないんだから、そんなに血道を上げちゃダメだよ、そんなにモチベーションないんだから」という話です。

恋愛が優先順位のトップに君臨している方は、彼氏がいないときは何をさておいても男探しに余念がありません。
友だちと遊びに行くことよりも、男。
ライブでヘドバンすることよりも、男。
長期休暇を取って海外に遊びに行くことよりも、男。

しかし、どうもそこまで恋愛(婚活)に本気になれないのであれば、優先順位が低いのかもしれないのです。

そこで選択です。

A.じゃ、しゃあないわ、趣味を楽しみながら気長に探すべ、と肩の力を抜く

B.それはあかん!恋愛の優先順位をもっと上げて気合を入れる

【その4】お前がビビってんじゃねーよ!

さて、いい女だって自覚はあるのに、それなりにモテるのに、なぜか出会いがない・・・いい男が現れない・・・という場合、自分自身が無意識に「ヨダレが出ちゃういい男」を避けてしまってることがよくあります。

過日のグループセッションでも、めちゃくちゃ男から誘いがあるのにちゃんとお付き合いできない女子がいらっしゃいまして、そんな話をさせてもらったんですけど、要するにアレです。

「親密感への怖れ」

この辺ってあまり自覚していないし、もう済んだことになってたりするので、自分にその怖れがあるかどうかが分からない方も多いと思うのです。

ちょっと自分自身を振り返ってみてください。

〇親やきょうだいとの確執が未だにある。もしくは、今はなくなったが過去に長らく嫌っていた時期がある。

〇20代くらいまでは結婚願望が全くなかった。

〇過去に大失恋、あるいは、婚約破棄をしてる/された。

〇「家庭に入る」ということに抵抗がある。

〇痴漢やいたずらなどの性的トラウマがあって、今もほんとは男性が怖い。

〇そうは見えないけれど実はめっちゃシャイ(恥ずかしがりや)。

〇不倫の恋を繰り返してきた。あるいは、長く不倫していた。

〇性欲はあるけれど、実はセックスが怖い。

〇自分のことをひどく嫌っていた/否定していた時期がけっこうある。

〇よくは分からないんだけど罪悪感を強く持っていると思う。

〇よくは分かんないんだけどセクシャリティブロックが強いと思う。

〇ホントは自分に全然自信がない。特に女としては全然ない。

〇結婚という制度が自分には向いていないように思う。

〇意外と律儀な性格で、きちんと段階を踏まないと物事が進められない。

この辺は親密感への怖れ問題でよく出てくる傾向です。

もし、当てはまる場合は「知らず知らずのうちに本気になっちゃう男を避けている」可能性があるんです。

ということで、その内面を掘り下げていきましょ、という話をするんです。

「何を怖れているんだろう?」と自分に聞いてみるといろんな答えが出てくると思います。
そして、その怖れを手放していこうぜ!というのが次なる課題となるのです。

オンラインスクール並みに長くなってしまいましたが、Aさん始め、みなさんの参考になりましたら幸いです。
武運を祈ります。

★改めて恋愛についてガッツリ学んでみるDVD

「史上最強の恋愛講座~絶対に失敗したくない恋愛に役立つ11の法則~」
http://nemotohiroyuki.jp/dvd/19388

★親密感への怖れを手放す、そのものがテーマ!

大阪:9/7(土)11:00-18:00
「自立系武闘派女子のための1DAYセミナー~親密感への怖れを手放す~」
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/29813

★自己肯定感をあげていこうぜ!

ワークショップ『自分を愛する、ということ』
札幌:7/13(土)15:00-18:00
仙台:7/15(月祝)15:00-18:00
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/27420

★過去に引っかかりを感じるならば・・・

東京:7/6(土)13:00-16:00
「本気の手放しワーク。」
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/30661

or

DVD『本気の手放しワーク』
https://nemotohiroyuki.jp/schedule-cat/27607

★改めて自分を見つめ直し、自分に自信を持つ2日間。(リトリートセミナーは本年は軽井沢のみです)

6/23,24 軽井沢プレミアム・リトリートセミナー
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/29926

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https://www.mag2.com/m/0001677732.html


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