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選べないときには選べないだけの事情があるもんです。だから、焦ったり、考えすぎたりして無理に選ぼうとしなくていいんです。
自然と分かるようになるまで待ちながら、女磨きを継続し、かつ、ライフワークを描いていくことがお勧めです。
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いつもお世話になりまくってます!
先日は1dayセミナーに参加させていただきまして、大変楽しく、大笑い、泣きながら、感銘を受けた1日となりました。
手を挙げる勇気は一瞬しかなかったですが、みなさんの話から勉強になるものごっそりいただきました。ありがとうございました!
つまりは私は自立系武闘派変態ドM女子ですね。武闘派女子はドMが多いんでしょうか?笑
根本先生の本を読み、ブログを読み続けた成果なのか、この半年間でモテ期が到来しておりまして、正直ビビってます。
自分丸出しで変態らしく生きてるだけでこんなに男がよってくるとは予想だにしませんでした。笑
ここから本題です。もしネタとして扱っていただけるなら幸甚です。
よってきた男エントリーNo.1は、我が道を好きなように生きる、でも情に熱く、面倒見がよく、人間思いなのに、人間嫌いだと宣言する年上イケメンBoyです。直球で好きアピールしてきます。でもこっちが近寄るとスーッと離れていきます。他の女のかげもチラホラ見え隠れしています。
エントリーNo.2は、ドS丸出しでイジり倒してくるものの、実は甘えたで豆な年下Boyです。※顔はタイプではありません。
隠れた愛情がたっぷりで、実は好きなんでしょ?とツッコミ待ちのギャップ萌え好青年です。この半年で何度か、グループで会ったんですが、私自身が好きだよオーラを出しすぎてスキンシップも多めでした。
自称4年彼女もセックスもしてないシャイボーイだと宣言しておりますが、一緒にいても気が利き、楽しくて落ち着く相手です。
このふたりに恋心が揺さぶられ、私、自殺寸前間近です。
正直、まだ甲乙つけがたく、どちらも付き合ったら楽しそうだなーと心揺れております。
現実的なのはエントリーNo.2です。真剣に豊かな長い付き合いができそうです。エントリーNo.1は捨てられる可能性が高いですが、武闘派女子として魅惑の存在なのです。
でもこのままでは結局、ふたりともを傷つけてしまい、自分自身もボロ雑巾になるだろうなと、かなりビビっております。
八方美人は嫌です。どちらかを選びたいのです。選ばれたいのです。でもどちらにも愛されたいのです。嫌われたくないのです。
それってどこまで正直に相手に話していいものなんですか?
せっかく変態ドMキャラを出して愛されそうなのに、また殻に閉じこもり、もう恋なんてしない!と叫ぶ寸前です。そしてどちらにも選んでもらえないんだ、捨てられるんだという恐怖に苛まれています。
どういう態度で戦いを挑めばいいのでしょうか。
私のダークサイドは、エントリーNo.2を彼氏として手に入れ、エントリーNo.1は(1度だけ寝て)いい友達として繋げたい、です。どちらにもバレないような円満解決。
そんな方法、ないですか?笑
(Mさん)
あら、お盛んでございますわねえ。若いっていいですわねえ(縁側で茶をすすりながら)
ぜひ、そんな問題は再び1DAYセミナーで解決してくださいっ!
↓
東京:5/25(土)11:00-18:00
「自立系武闘派女子のための1DAYセミナー~親密感への怖れを手放す~」
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/29813
もちろんリトリートセミナーもおすすめでっせ。
↓
6/23,24 軽井沢プレミアム・リトリートセミナー
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/29926
とまあ、今日一番お伝えしたいことはすでにお伝えしましたので、あとはテキトーに流して終わりたいと思います(笑)
まだ慣れてないのかもしれないですねー。
何に?
「モテ期」に。
ここ半年のできごとでしょう?
ということは、No.3やらNo.4が出てくる可能性だってあるわけですよね?
たぶん、今、Mさんの潜在意識は「あたしってさー、男にモテんじゃん?男がわっさわっさ寄ってくるイイ女なのよね~」って情報を盛んにインストール中ですね。
それだけ変化が起きたってことはほんとうに素晴らしいことなんですが、まだ、その状況に身も心も慣れていないんです。
もし、Mさんがそんなモテ女の境地に至ったとしたら、この2人をどう扱うと思いますか?
別にこの2人を逃したって他にもいい男がいるもんね~♪ふふふーん♪という自信を持っていたらどうすると思いますか?
そもそもこの2人に揺さぶられて自殺寸前の心境に至ったり、モテてるのに「もう恋なんてしない!」と叫びそうになったりするってことは、まだ心の中に「この獲物を逃したら次なんてないかもしれない!どうしよ!」という自信のない私がいるわけです。
そして、「早く決めないと二人にも悪いし、私の精神状態も持たない!」と思うのもまた焦り過ぎかつ、考えすぎかつ、自信なさすぎなんだと思うんですよね。
そりゃ、無理ないですよ。今までそういう経験があまりなかったとしたら。
「Aくん、Bくん、素敵な男性が2人いて、どちらか選べないときは、その2人ではまだ満足できない私がいる、という証」と思ってみてください。
つまり、No.1も2も「何だかちょっと物足りないのよね~」ってことです。
つまり、2人を足したような男(2で割ってはいけない)がほんとうは望みなのかもしれません。
だから、そういう時は「自分の気持ちが定まるまで彼らを泳がしておく」という作戦がお勧めです。
すぐに選ぼう、決めようとしないってことです。
仮に期限を定められていたとしても、そんなのは法律で決まってるわけでもないし、ほんとうに私のことが好きならその期限なんて即延長してくれるものです。
私が決められるまで、今の調子で付き合ってみたらいいんじゃね?と思います。
その間に念願叶ってNo.1くんと寝ることができて、思った以上にハマり込むこともあるかもしれないし、思ったよりもベッドマナーが最低で思い切り冷めてしまうかもしれないし、No.2くんの顔がかわいく見えてきて「あら、素敵」と思い始めるかもしれないし、どうなるかはほんと分からないですよね。
そもそも「女子は決めるのが苦手」な生き物ですから、素敵な男性が2人も現れたら、どっちがいいのかほんとうに悩んでしまうものです。
幾多の妄想が繰り広げられますし、様々なケースをシミュレーションして悩みますし、決められないことに罪悪感を持ちますし、自分も責めやすいです。
決められないには決められないだけの事情があるってことで、自然と腑に落ちて「ああ、こっちにしよう」と思えるまでは無理に選ばない方が身のためだと思っています。
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しばらく二人を泳がせて自然と結論が出るのを待とう、というのは、裏を返せば、その間にもっといい女に成長するチャンスが来てる、という証でもあります。
言い方を変えれば「どちらかを選べるくらいまで自分を成長させよう」ということで、せっせと自己肯定感をあげ、女磨きをし、さらに自信をつけ、無敵の武闘派女子になることを目指すわけです。
「あたしってイイ女じゃん?」って自然と思えるようになれば、この問題にさほど悩むことはなくなると思います
「そのうち結論でるさー」と気長に待てるようになるし、「もっといい男いないかしら?」と狩り場を漁るかもしれないし、ね。
そのためにもさらにいい女を目指すべく、今できることに取り組んでいくのがお勧めです。
このブログでもちょくちょく紹介していますが、理想のパートナーシップとか、将来のヴィジョンとか、ライフワークとかを“妄想”してみるのもお勧めです。
こんな人生を送りたいなあ。
こんなパートナーシップを築きたいなあ。
自分がワクワクしたり、ついにやっとしてしまったりする未来を描いて見るんですね。
その上で、どんな男性がその世界に相応しいのかを考えていくんです。
仕事は・・・
家事は・・・
経済状況は・・・
実家との関係は・・・
趣味は・・・
友達付き合いは・・・
セックスは・・・
匂いは・・・
体質は・・・
そうすると「私がライフワークを生きているときに一緒にいるのにふさわしい男性像」がだんだん明確になってくるものです。
その上でキャスティングしてみるなり、狩りに出るなりするのがいいと思うんですよね~